
株式会社モアライセンスは、資格サイト『独学で資格取得 - 目指せ!キャリアアップ -』の運営を通じて、国家資格の取得を目指す皆さんに役立つ情報を発信します。
法律・不動産系の国家資格
- 宅建士(宅地建物取引士)
宅建は、不動産系・法律系資格の登竜門として超人気のマンモス資格。不動産系にしても法律系にしても、まずは宅建から取得するのがおすすめです。
不動産業界に限らず、様々な業界で重宝される資格でもあります。テキスト1冊と問題集1冊をしっかりと取り組めば合格できますので、独学にも最適です!
- 行政書士
行政書士は、法律系資格の中では比較的手軽にチャレンジできる資格です。「行政手続の専門家」として独立開業も可能。
宅建よりも難易度が高く勉強量も必要ですが、独学でも十分に合格が可能です。 - 賃貸不動産経営管理士
賃貸不動産経営管理士は、不動産業界で宅建を取得した後におすすめです。
近年、受験者数が急上昇中の人気資格で、2021年度に国家資格化。難易度は比較的易しいので、1ヶ月〜2ヶ月程度の短期間の独学で合格が可能です。
- 管理業務主任者
管理業務主任者は、不動産業界で宅建を取得した後におすすめ。独占業務があり、マンション管理業者に一定数の設置が義務付けられています。
合格率は20%程度あり、比較的取りやすい資格ですので、独学でも十分に合格が可能です。 - マンション管理士
マンション管理士には、宅建や管理業務主任者のような独占業務はありませんが、お客様からの信頼度が上がることやコンサルタントとして独立開業も可能な資格です。
合格率が10%を切る難関資格ですが、試験範囲は管理業務主任者とほぼ同じですので、独学も可能です。 - 司法書士
司法書士は、合格率4%という超難関資格であり、「身近なくらしの法律家」として独立開業が目指せる資格です。
独学はかなり困難ですが、答練や模試など限定的な形で予備校を利用し、基本的な学習は独学というパターンは可能です。 - 土地家屋調査士
土地家屋調査士は、不動産系の難関資格であり、独立開業を見据えた資格です。市販教材の品揃えが悪く、また、記述式(求積、作図、申請書作成)の対策も独学では難しいことから、独学は極めて困難です。
- 測量士補
測量士補は、土地家屋調査士の午前試験免除のために受験するケースが多い資格。測量士補自体は独学でも容易に合格が可能です。
会計・経営系の国家資格・公的資格
- 簿記検定
(日商)簿記検定は、国家資格ではありませんが、日本商工会議所が実施する「公的資格」として、会計系資格のなかで最も受験生が多く、知名度も高い超人気資格です。
特に簿記3級は、合格率も40%程度あり、独学で十分に合格できますので、おすすめです! - 中小企業診断士
中小企業診断士は、経営コンサルタントとして唯一の国家資格とされており、今、ビジネスパーソンに大人気の資格です。
独学はやや困難ですが、毎日コツコツと勉強し、積み上げることで独学合格も可能です。 - 公認会計士
公認会計士は、弁護士・医師と並ぶ超難関の3大国家資格の一つとされており、会計系資格の最高峰です。
論文式の独学は極めて困難ですが、短答式に関しては独学でも合格が目指せます。