更新日:2023年11月18日
宅建試験に『独学』で合格しようとした場合、テキストと同様に、過去問や一問一答問題集、予想問題集などについてもどれがいいのか悩むと思います。
ここでは、私が宅建試験に独学で合格した際に実際に使用した過去問を含め、各社から出版されている人気問題集について、その特徴などを徹底的に比較し、宅建の独学におすすめの過去問・問題集をご紹介しますので、独学で学習する際の参考にしていただければと思います。
過去問の使い方など勉強方法については、宅建は独学で合格できる!おすすめ勉強法のページで解説していますので、そちらをご参照ください。
また、テキストについては、宅建の独学におすすめのテキスト・参考書【徹底比較!】のページでご紹介しています。
- 宅建のアプリ版過去問はこちら⇒宅建のおすすめ過去問アプリ
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宅建の問題集・過去問の選び方
まずはじめに、宅建の過去問・問題集の選び方について、ご紹介しておきたいと思います。
- 過去問には分野別・一問一答・年度別などの種類がある
- 分野別過去問を中心に使用する
- 一問一答はスキマ時間の学習に便利
- 年度別過去問は不要
問題集・過去問の種類
宅建の問題集には、「分野別過去問題集」、「一問一答問題集」、「年度別過去問題集」など、いくつかの種類があります。また、過去問ではありませんが、「予想問題集」というものもあります。
- 分野別過去問題集・・・過去問を科目別・分野別に整理して収録した4肢択一式の問題集
- 一問一答問題集・・・過去問は4肢択一式ですが、この4つの選択肢をバラバラにして、科目・分野別に収録した一問一答式の問題集
- 年度別過去問題集・・・例えば過去10年間の過去問を、そのままの並びで年度ごとに収録した4肢択一式の問題集
- 予想問題集・・・過去の出題を分析し、その年の本試験に出題される問題を予想して収録した本試験形式(4肢択一式・50問)の問題集
分野別過去問を中心に使用する
こういった過去問の中で、中心的な存在が「分野別過去問題集」です。各社から出版されているシリーズでも、分野別過去問というのは必ず出版されています。
逆に、年度別過去問や一問一答というのは付加的な問題集になりますので、出版されていないシリーズも結構あります。
分野別過去問は、過去10年~20年間に出題された問題の中から、重要な問題を厳選し、科目別・分野別に整理して収録された4肢択一式の問題集になっています。
つまり、テキストと同一の掲載順(科目順・分野順)に過去問が収録されているため、テキスト学習と平行しながら過去問演習をすることができるというわけです。
やはり、テキスト学習と平行した過去問演習が、最も効率的ですからね。このため、一般に過去問といえば「分野別過去問」のことを指します。
周辺知識の整理などの工夫
分野別過去問は、各シリーズでも最も力を入れて作成されている問題集ですので、単なる解答の解説だけでなく、周辺知識や暗記事項を整理したり、ワンポイントアドバイスが入っていたりするなど、わかりやすくする工夫が盛り込まれているものが多くあります。
基本テキストへのリンク
また、あいまいな知識については、基本テキストに立ち返って復習する必要がありますので、これに対応するため、多くの問題集では、シリーズ内の基本テキストの参照箇所が明記(基本テキストにリンク)されています。
このような基本テキストへのリンクについては、問題ごとにザックリと〇ページ~〇ページと記載されているものや、第〇章のようなフワッとした記載のものもありますし、逆に、1肢ごとに具体的に参照ページを明記してくれているものもあります。
テキストの参照がスムーズにできるかどうかは、学習の効率性に大きく影響しますので、この点にも注意をしてください。
ですので、宅建の過去問は、テキストに対応したものを使用すべきです。
問題・解答のページ構成、赤シート対応
それと、多くの過去問では、見開きの左ページに問題、右ページに解答・解説という構成になっているため、問題を解きながら、右側の答えが目に入ってしまわないように気を付けないといけません。
このため、シオリを挟むなどの工夫を自分でする必要がありますが、2色刷りで答えを赤字にし、赤シートで目隠しできるように工夫されているものもありますので、このような赤シートに対応しているものの方が使いやすいと思います。
過去問は、分野別過去問題集があればよい
ということで、宅建試験は、最低限「基本テキスト」と、これに対応した「分野別過去問」の組み合わせだけをしっかりと取り組めば、それだけで十分に合格できます。
ですので、一問一答や、年度別過去問など、あまり手を広げずに、これと決めた基本テキストと分野別過去問に絞って学習していただくのが、合格への一番の近道だと思います。
⇒ おすすめの分野別過去問は、下記の「宅建の独学におすすめの過去問・問題集」でご紹介します。
一問一答はスキマ時間の学習に便利
ただし、外出先などのスキマ時間にも勉強したいという場合には、「一問一答問題集」が便利だと思います。
というのは、一問一答は、ハンディ―サイズになっているため持ち運びに便利ですし、1肢ずつサクサク解いていけるので、スキマ時間に取り組みやすいからです。
私も、個人的には一問一答は好きですね。
他の資格試験(管理業務主任者試験)を受験する際は、勉強期間があまり確保できなかったため、一問一答だけで済ませましたし、司法書士試験も、できるだけ効率的に勉強するため、一問一答をメインに使いました。
ただし、合格に必要なすべての論点を網羅しているタイプの一問一答であればメインに使っても構わないのですが、宅建試験の一問一答に関しては、各社とも、論点を厳選し、補助的に使用することを想定したものになっています。
ですので、やはり原則的には、分野別過去問を使用し、一問一答はスキマ時間に補助的に使用する、という使い方をおすすめします。
とはいえ、試験までに過去問を全部解くような時間がなく、間に合わないと切羽詰まった際に、一問一答だけで、イチかバチか勝負を賭けるという使い方もあるかと思います。
⇒ おすすめの一問一答は、下記の「宅建のおすすめ一問一答を徹底比較!」でご紹介します。
年度別過去問は不要
次に、年度別過去問題集というのは、例えば過去10年間の過去問を、そのまま(法改正があった部分は修正されています)年度ごとに収録されたものです。
これについては、分野別過去問のように解説に工夫がなされているものは、ほとんどありません。
このため、間違っても年度別過去問をメインの問題集として使用してはいけません。
年度別過去問の使用方法として考えられるのは、例えば、試しに1年分の過去問を解いてみて、どれぐらい得点できるかを試してみるといった使い方や、本試験の時間配分を確認するといった使い方ぐらいかと思います。
しかし、そのような使い方をするとしても、それなら予想問題集(模試)を解いた方が、これから受験する年度の予想問題を解くことができますので、意味があるように思います。
なお、試験実施機関である「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」の公式サイトにて、過去3年分の試験問題と解答番号がPDFでダウンロードできるようになっています。(解説は付いていません) ⇒ 宅建試験の過去問(過去3年分)
宅建の独学におすすめの問題集・過去問
独学で宅建の勉強をする場合は、テキストを使って知識をインプットした後、過去問集を使ってアウトプットを行うことにより、知識を定着させていきます。
宅建の過去問については、テキストのシリーズと揃えた過去問を購入すれば、基本的には問題ないかと思います。
私も、宅建の過去問については、おすすめのテキスト(「宅建のおすすめテキスト」参照))と同様、宅建学院の「宅建塾」シリーズの過去問「宅建士問題集 過去問宅建塾」を選びました。
No.1:
宅建士問題集 過去問宅建塾(宅建学院)
この宅建学院の「宅建士問題集 過去問宅建塾」は、(1)権利関係 (2)宅建業法 (3)法令上の制限その他の分野の3分冊になっており、科目別・分野別に整理された過去問題集です。
ページ構成は、左側のページに問題、右側のページに解答・解説となっていて、テキスト同様、講義形式で初心者にもわかりやすい解説がついています。
ただし、左ページの問題を解く際に、右ページの解答が目に入ってしまうというのが難点ですので、メモ用紙などを挟んで解答を隠しながら解いていくという工夫が必要です。
また、問題の解説には、テキスト「らくらく宅建塾」の参照ページが記載してありますので、あいまいな知識はテキストを素早く参照でき、とても使いやすくなっています。
この参照ページは、1肢ごとに、具体的なページが記載してありますので(意外と、1肢ごとに明記してくれている問題集は珍しいです。しかも、章項番号ではなく、ページ数です)、とても親切ですね!
出典:Amazon
なお、問題量については、他社の問題集(以下で比較していきます)を見てもらえばわかると思いますが、過去問宅建塾は、3分冊で約1,400ページありますが、他社の過去問は、いずれも600~700ページ程度となっており、約2倍のページ数になっています。
もちろん、過去問宅建塾は、類似する過去問も重複して掲載しているためページ数が多くなっている一方で、他社は、重要問題のみに絞っていたり、過去10年分だけに絞ったりしているため、このような差が生まれています。
しかし、私が過去問宅建塾を解いて感じたことは、過去に何度も出題されている重要な論点というのは、つまり、深い理解が必要な問題であることが多く、微妙に問い方を変化させて出題されているわけです。
このため、同じ論点について様々な問われ方で何度も繰り返し解くことによって理解が深まり、確実に得点できる力が養われるものと思います。
このため、過去問については、類似する問題があって無駄に感じるかもしれませんが、十分な問題量が掲載されている「過去問宅建塾」をおすすめします!
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宅建士問題集 過去問宅建塾(2023年版) ①2022/12/24発売 ②2023/1/26発売 ③2023/2/18発売 |
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著者・編集
宅建学院 |
出版社
宅建学院 |
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収録内容
過去問 約650問 |
出題形式
4肢択一式 |
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掲載順
科目・分野別 |
ページ構成
左ページに問題、右ページに解答・解説 |
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テキストとの関連付け
『らくらく宅建塾』にリンク(1肢ごとに該当ページを明記) |
目隠しシート対応
--- |
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ページ数
合計 約1,500ページ 【1権利関係】458ページ 【2宅建業法】490ページ 【3法令上の制限その他の分野】474ページ |
価格
合計 5,940円 【1権利関係】1,980円 【2宅建業法】1,980円 【3法令上の制限その他の分野】1,980円 |
【関連記事】
- 「らくらく宅建塾」シリーズのラインナップについては、らくらく宅建塾シリーズのテキスト・問題集を徹底レビュー!のページでご紹介しています。
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独学が不安な方はこちら⇒宅建通信講座ランキング |
それでは、宅建の過去問について、「宅建のおすすめテキスト」のページで比較したテキストと同シリーズについて、比較していきたいと思います。
No.2:
宅建士 合格のトリセツ 厳選分野別過去問題集(LEC)
次は、LECのテキスト「宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト」に対応した過去問題集「宅建士 合格のトリセツ 厳選分野別過去問題集」です。
分野ごとに3分冊にセパレートできるようになっており、分冊後は背表紙がちょっと汚くなるものが多いですが、このトリセツは、分冊用の背表紙シールが付属していますので、綺麗に使えますね!
過去問は、30年分の過去問データから合格に必要な300問を厳選し(4肢択一式)、科目別・分野別に収録されています。300問の収録数というのは、最近の過去問の主流ですね。
印刷は2色刷りですが、分野ごとに赤、緑、オレンジ、紫など異なる色が使用されているため、他の問題集よりもカラフルな印象を受けますし、イラストや図表も豊富で見やすいですね。
ただし、分野ごとに異なる色を使用した結果、目隠しシートの対応が不能になったようで、解答解説を目隠しするために、ちょっとアナログですが、専用のチェックシート(紙の目隠しシート)を附属する形で対応されています。
ページの構成は、左ページに問題、右ページに解答・解説という構成になっており、解説ページでは、周辺知識などもしっかりと整理して記載してくれています。
また、LECの人気講師「友次正浩」先生の無料解説動画30本が視聴できますので、お得感も満載です!
さらに、全問アプリで解けるようになっています。
なお、「宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト」には、問題ごとに(1肢ごとではなく)、該当する章項番号を明記する形でリンクされています。
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宅建士 合格のトリセツ 厳選分野別過去問題集(2024年版)![]() 2023/10/6発売 |
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著者・編集
友次 正浩,東京リーガルマインド LEC総合研究所 宅建士試験部 |
出版社
東京リーガルマインド |
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収録内容
300問(過去30年分の過去問から厳選) |
出題形式
4肢択一式 |
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掲載順
科目・分野別 |
ページ構成
左ページに問題、右ページに解答・解説 |
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テキストとの関連付け
『宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト』にリンク(問題ごとに、該当の章項番号を明記) |
目隠しシート対応
--- ※付属のチェックシートでアナログに目隠し可能 |
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ページ数
631ページ |
価格
2,750円 |
【関連記事】
- 「宅建士 合格のトリセツ」シリーズのラインナップについては、「宅建士 合格のトリセツ」シリーズのテキスト・問題集を徹底レビュー!のページでご紹介しています。
No.3:
わかって合格(うか)る宅建士 分野別過去問題集(TAC出版)
次も、TACのテキスト「わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト」に対応した過去問「わかって合格(うか)る宅建士 分野別過去問題集」です。分野別に4分冊にセパレートして使用できるようになっています。
この問題集は、超定番の重要過去問305問に厳選して、分野別に収録した過去問題集です。
ページの構成は、左ページに問題、右ページに解答・解説という構成になっています。
問題ページの下端に、その問題を解くためのヒント(問題によっては図解)が書かれていますので、初めて解く際は分かりやすくていいですが、2回目以降は目に入ってしまわないように注意が必要ですね。
また、解説ページの下端には、その問題を解くうえでのポイント(出題の意図や解答テクニックなど)が整理してあります。
印刷は赤系の2色刷りになっており、付属の赤シートで解答と解説文の重要箇所を隠せるようになっています。
なお、テキストとのリンクについては、問題ごとに(1肢ごとではなく)、「わかって合格る宅建士 基本テキスト」の該当する章項番号を明記する形でリンクされています。
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わかって合格(うか)る宅建士 分野別過去問題集(2024年度)![]() 2023/11/17発売 |
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著者・編集
TAC宅建士講座 |
出版社
TAC出版 |
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収録内容
305問(超定番の重要過去問を厳選) |
出題形式
4肢択一式 |
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掲載順
科目・分野別 |
ページ構成
左ページに問題、右ページに解答・解説 |
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テキストとの関連付け
『わかって合格る宅建士 基本テキスト』にリンク(問題ごとに、該当の章項番号を明記) |
目隠しシート対応
付属の赤シートで解答や重要ポイントを隠せる |
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ページ数
652ページ |
価格
2,750円 |
【関連記事】
- 「わかって合格る宅建士」シリーズのラインナップについては、「わかって合格る宅建士」シリーズのテキスト・問題集を徹底レビュー!のページでご紹介しています。
No.4:
出る順宅建士 ウォーク問過去問題集(LEC)
次は、LECのテキスト「出る順宅建士 合格テキスト」に対応した過去問「出る順宅建士 ウォーク問過去問題集」です。
この問題集は、3分冊の問題集(過去問)で、過去30年分の問題から厳選した、合格に欠かせない重要な問題550問が、科目別・分野別に収録されています。
一般的な過去問は300問前後が主流ですので、550問の収録数というのは、上記でご紹介した「過去問宅建塾(650問)」や下記でご紹介する「スッキリとける(600問)」に匹敵するほど、たっぷりの問題量が収録された過去問集です。
ただし、「過去問宅建塾」や「スッキリとける」とは、収録範囲に大きな違いがあります。
過去問宅建塾は、過去15~20年分の過去問からの650問であり、スッキリとけるは過去12年分を全て収録した600問ですが、LECのウォーク問は、過去30年分から厳選した550問ですので、そのカバーする論点は、ウォーク問が一番広いと考えられます。
その意味でいうと、600問前後が収録されたボリュームたっぷりの過去問の中では、ウォーク問が最も効率的に学習できる過去問と言えるかもしれませんね。
また、他の問題集はA5サイズばかりですが、ウォーク問だけは、それより一回り小さいB6サイズ(コミック本程度)になっているため、通勤通学時間などのスキマ時間にも使いやすいですね。
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出る順宅建士 ウォーク問過去問題集(2023年版) ①2022/12/8発売 ※2024年版 12/12発売予定 ②2022/12/15発売 ※2024年版 12/19発売予定 ③2022/12/22発売 ※2024年版 12/26発売予定 |
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著者・編集
東京リーガルマインド LEC総合研究所 宅建士試験部 |
出版社
東京リーガルマインド |
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収録内容
550問(過去30年分の過去問から厳選) |
出題形式
4肢択一式 |
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掲載順
科目・分野別 |
ページ構成
右ページに問題、その裏(左ページ)に解答・解説 |
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テキストとの関連付け
『出る順宅建士 合格テキスト』にリンク(該当の章項番号を明記) |
目隠しシート対応
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ページ数
合計 1,165ページ 【1権利関係】392ページ 【2宅建業法】363ページ 【3法令上の制限・税・その他】410ページ |
価格
合計 5,720円 【1権利関係】1,870円 【2宅建業法】1,870円 【3法令上の制限・税・その他】1,980円 |
【関連記事】
- 「出る順宅建士」シリーズのラインナップについては、「出る順宅建士」シリーズのテキスト・問題集を徹底レビュー!のページでご紹介しています。
No.5:
ユーキャンの宅建士 きほんの問題集(U-CAN)
次は、ユーキャンのテキスト「ユーキャンの宅建士 きほんの教科書」に対応した過去問「ユーキャンの宅建士 きほんの問題集」です。
この問題集は、厳選した「重要過去問題」に、未出論点の「オリジナル問題」を加えた320問を、分野別に収録した過去問題集になっています。
基本テキストの「きほんの教科書」とは、問題ごとに(1肢ごとではなく)、該当する章番号(レッスン番号)を明記する形でリンクされています。
ページの構成は、左ページに問題、右ページに解答・解説という構成です。
解説ページでは、「キーワード」、「ポイント整理」、「ステップアップ」、「ここが狙われる」など、補足的な解説もありますので、その問題を解くうえで注意すべき事項や関連知識なども同時に押さえていくことができますね。
なお、印刷は2色刷り(赤系)で、付属の赤シートで解答と解説文の重要箇所を隠せるようになっています。
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ユーキャンの宅建士 きほんの問題集(2024年版)![]() 2023/10/13発売 |
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著者・編集
ユーキャン宅建士試験研究会 |
出版社
U-CAN |
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収録内容
320問(厳選した重要過去問題+オリジナル問題) |
出題形式
4肢択一式 |
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掲載順
科目・分野別 |
ページ構成
左ページに問題、右ページに解答・解説 |
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テキストとの関連付け
『ユーキャンの宅建士 きほんの教科書』にリンク(該当の章番号を明記) |
目隠しシート対応
付属の赤シートで解答や重要ポイントを隠せる |
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ページ数
672ページ |
価格
2,860円 |
【関連記事】
- 「ユーキャンの宅建士」シリーズのラインナップについては、「ユーキャンの宅建士」シリーズのテキスト・問題集を徹底レビュー!のページでご紹介しています。
No.6:
スッキリとける宅建士 論点別12年過去問題集(TAC出版)
次も、TACのテキスト「スッキリわかる宅建士 中村式戦略テキスト」に対応した過去問「スッキリとける宅建士 論点別12年過去問題集」です。
分野別4分冊+最新過去問1分冊で、計5分冊にセパレートして使用できるようになっています。
この問題集は、過去12年分の過去問を原則として全て収録し、直近の過去問はそのまま、その前の11年分は分野別に整理した過去問題集です。
600問の過去問と解説を、約800ページに収めているため、文字がかなり詰め込まれている印象を受けます。(他の過去問集は、見開きで1問という構成が一般的ですが、この過去問は、見開きで2問が基本となっています。)
このため、他のシリーズの問題集(例えば、「みんなが欲しかった!宅建士」や「宅建士 合格のトリセツ」など)に比べると、関連知識・周辺知識の整理などの情報が少なくなっています。
また、「スッキリわかるわかる宅建士 中村式戦略テキスト」に対応した問題集ではありますが、該当する章項番号やページ数などは明記されておらず、収録順序がテキストと統一されているだけという形でリンクされています。
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スッキリとける宅建士 論点別12年過去問題集(2023年度) 2023/1/27発売 ※2024年度版の予約販売中(1/29発売予定) |
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著者・編集
中村 喜久夫 |
出版社
TAC出版 |
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収録内容
約600問(過去12年分) |
出題形式
4肢択一式 |
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掲載順
科目・分野別 |
ページ構成
左ページに問題、右ページに解答・解説 |
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テキストとの関連付け
掲載順を『スッキリわかる』と統一 |
目隠しシート対応
付属の赤シートで解答を隠せる |
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ページ数
860ページ |
価格
2,860円 |
【関連記事】
- 「スッキリわかる宅建士」シリーズのラインナップについては、「スッキリわかる宅建士」シリーズのテキスト・問題集を徹底レビュー!のページでご紹介しています。
No.7:
みんなが欲しかった!宅建士の問題集(TAC出版)
次は、TACの「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」に対応した過去問「みんなが欲しかった!宅建士の問題集」です。分野別に3分冊にセパレートして使用できるようになっています。
この問題集は、宅建試験の過去10数年分の過去問から重要な問題300問を厳選し、分野別に収録した問題集です。
「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」には、問題ごとに(1肢ごとではなく)、該当する章項番号を明記する形でリンクされています。
ページの構成は、左ページに問題、右ページに解答・解説という構成です。
解説ページでは、周辺知識の整理や、関連問題の掲載などがしっかりとなされています。このような工夫に関しては、他社の問題集よりも充実していますね。
なお、印刷は2色刷り(赤系)で、付属の赤シートで解答や重要ポイントを隠せるようになっています。
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みんなが欲しかった! 宅建士の問題集(2024年度)![]() 2023/10/6発売 |
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著者・編集
滝澤 ななみ |
出版社
TAC出版 |
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収録内容
約300問(過去10数年分の過去問から厳選) |
出題形式
4肢択一式 |
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掲載順
科目・分野別 |
ページ構成
左ページに問題、右ページに解答・解説 |
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テキストとの関連付け
『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』にリンク(問題ごとに、該当の章項番号を明記) |
目隠しシート対応
付属の赤シートで解答や重要ポイントを隠せる |
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ページ数
668ページ |
価格
2,750円 |
【関連記事】
- 「みんなが欲しかった!宅建士」シリーズのラインナップについては、「みんなが欲しかった!宅建士」シリーズのテキスト・問題集を徹底レビュー!のページでご紹介しています。
No.8:
パーフェクト宅建士 分野別過去問題集(住宅新報出版)
次は、らくらく宅建塾と同様、ロングセラーのテキスト「パーフェクト宅建の基本書」に対応した「パーフェクト宅建士 分野別過去問題集」です。
この問題集は、特に重要な過去問300問を厳選し、分野別に収録した過去問題集となっています。
このように、宅建士の分野別過去問集は、600問程度が収録されているものと、300問程度が収録されているものの2種類に分かれています。それぞれ、本試験までにご自身で確保できる勉強時間に応じて、あまり時間が確保できない場合は、300問程度に厳選された問題集を使って短期集中で乗り切るという選択肢になるかと思います。
ページの構成は、左ページに問題、右ページに解答・解説という構成になっています。
この問題集の最大の特徴は、「ポイント1行解説」+「詳細解説」のダブル解説という点です。
まず、1行で端的に、その問題の正誤を決定づけるポイントをコメントし、その後、詳細な解説を記載するという解説文になっています。
これは確かに珍しい手法ですが、他社の問題集では、詳細な解説の中に、赤字で表示したり、アンダーラインを表示したりするような部分を、別で抜き出しているだけとも言えますが。。しかしこれは、見やすいと思いますね。きちんと理解できている選択肢の解説については、この1行解説だけ読めば済みますので。
ただ、他社の問題集のような、関連知識を整理したりするような工夫はなく、各選択肢の解説が記載されているだけなのは、ちょっと残念です。
それともう1点、致命的なのは、基本テキストへのリンクがないということです。すべての選択肢の解説には、「参照条文」が明記されており、解説文以上に詳しく調べたい場合は、条文を確認することが推奨されています。
これはかなり珍しい問題集ですね、、これがまさに、全宅連推薦のパーフェクト宅建の本格派問題集ということですね。
それと最後に、印刷は赤系の2色刷りで、答え(正誤)と1行解説は赤字で印刷されていますが、残念ながら赤シートには対応していません(試しに私が持っている赤シートで隠してみましたが、消えきれません)。
このため、左ページの問題を解きながら、右ページの答えが目に入ってしまうという難点がありますので、自分なりにシオリを挟んで答えを隠すなどの工夫が必要かと思います。
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パーフェクト宅建士分野別過去問題集(2023年版) 2023/3/20発売 ※2024年版の予約販売中(12/27発売予定) |
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著者・編集
住宅新報出版 |
出版社
住宅新報出版 |
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収録内容
300問(重要過去問を厳選) |
出題形式
4肢択一式 |
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掲載順
科目・分野別 |
ページ構成
左ページに問題、右ページに解答・解説 |
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テキストとの関連付け
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目隠しシート対応
--- |
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ページ数
630ページ |
価格
2,860円 |
【関連記事】
- 「パーフェクト宅建士」シリーズのラインナップについては、「パーフェクト宅建士」シリーズのテキスト・問題集を徹底レビュー!のページでご紹介しています。
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宅建通信講座を徹底比較! |
宅建のおすすめ一問一答問題集
次は、宅建の一問一答問題集について、ご紹介したいと思います。
一問一答の場合は、スキマ時間の学習というのがメインの利用用途になってきますので、基本テキストとの連携はそれほど意識せず、とにかく使いやすいものを選ぶのがいいと思います。
No.1:
出る順宅建士 一問一答〇×1000肢問題集(LEC)
一問一答として、まずはじめにご紹介するのは、LECの「出る順宅建士 一問一答○×1000肢問題集」です。
この問題集は、過去問ではなく、すべてオリジナルの問題となっており、最近の出題傾向を踏まえ、重要な問題を厳選した1000肢が収録されています。
1000肢というのは、宅建の一問一答の中では、収録数は多い方の部類に入りますね。
印刷は赤系2色刷りで、答えや重要なキーワードは、付属の赤シートで目隠しできます。
出典:Amazon
また、コンパクトなハンディ―サイズ(B6判よりさらに小さい。一般的なテキストはA5判)ですので、持ち運びにもとても便利です。しかも、片手で持てるように360度広げられる特別製本が施されています。
さらに、この一問一答の最大の特徴が、「アプリがついている」という点です。しかも、書籍版と同じ1000肢が完全収録されています。
出典:Amazon
そもそも一問一答というのは、外出先でスキマ時間に解くことを想定してハンディ―サイズになっているわけですから、スマホで問題が解けるのなら、その方がさらに便利ですよね!
ということで、宅建の一問一答としては、LECの「一問一答○×1000肢問題集」を一番におすすめします!
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出る順宅建士 一問一答○×1000肢問題集【アプリ付き】(2023年版 2023/1/20発売 |
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著者・編集
東京リーガルマインド LEC総合研究所 宅建士試験部 |
出版社
東京リーガルマインド |
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収録内容
約1,000肢(厳選したオリジナル問題) |
出題形式
一問一答式 |
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掲載順
科目・分野別 |
ページ構成
左ページに問題、右ページに解答・解説 |
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テキストとの関連付け
『出る順宅建士合格テキスト』にリンク(該当の章項番号を明記) |
目隠しシート対応
付属の赤シートで解答や重要語句を隠せる |
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ページ数
464ページ |
価格
2,090円 |
【関連記事】
- 「出る順宅建士」シリーズのラインナップについては、「出る順宅建士」シリーズのテキスト・問題集を徹底レビュー!のページでご紹介しています。
No.2:
宅建士 合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集(LEC)
次は、基本テキスト「宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト」に対応した一問一答問題集「宅建士 合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集」です。
この一問一答は、上記の出る順がすべてオリジナル問題になっているのと異なり、すべて過去問ベースで収録されています。
収録内容は、過去30年の過去問データから合格に必要な肢を厳選した800肢で、お手頃な収録数ですね。(他社も、600~800肢が主流です。)
※ 直近年度の過去問と解説もダウンロードできます。
また、特徴的なのは、「一行解説」が付いているという点です。
これは、「スピーディーに解きたいのに解説が長すぎると問題量がこなせない・・・」という受験生の声を反映したもので、全問に一言だけでポイントを解説した「一行解説」がついています。
このため、サクサク問題を解き進めることができますね!
もちろん、一行解説だけでは理解できないときは、詳細解説もついていますので、そちらを読めばOKです。
出典:Amazon
ページの構成は、左側のページに問題、右側のページに解答・解説となっており、テーマごとに、基本テキストの該当する章項番号を明記する形でリンクされています。
印刷は2色刷りですが、分野ごとに赤、緑、オレンジ、紫など異なる色が使用されているため、カラフルに感じますね。
分野ごとに3分冊にセパレートできますので、持ち運びにも便利です。
さらに、上記の出る順と同様、全問が完全収録された「アプリ」がついています!
上記の出る順との使い分けとしては、出る順は、すべてオリジナル問題ですので、本試験の出題に慣れるために、必ず別途、過去問の問題演習が必要になりますが、こちらのトリセツの一問一答は、すべて過去問ベースですし、さらに直近年度の過去問(四肢択一形式)までダウンロードできますので、試験まで時間がない場合は、この1冊だけで問題演習を済ませるということも、できてしまうかもしれませんね。
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宅建士 合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集(2024年版)![]() 2023/10/6発売 |
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著者・編集
友次 正浩 (著), 東京リーガルマインド LEC総合研究所 宅建士試験部 (編集) |
出版社
東京リーガルマインド |
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収録内容
800肢(合格に必要な肢を厳選) |
出題形式
一問一答式 |
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掲載順
科目・分野別 |
ページ構成
左ページに問題、右ページに解答・解説 |
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テキストとの関連付け
『宅建士合格のトリセツ』にリンク(該当の章項番号を明記) |
目隠しシート対応
-- ※附属の「解答かくしシート」でアナログに右ページを目隠し |
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ページ数
415ページ |
価格
2,200円 |
【関連記事】
- 「宅建士 合格のトリセツ」シリーズのラインナップについては、「宅建士 合格のトリセツ」シリーズを徹底解説!のページでご紹介しています。
No.3:
〇×宅建塾(宅建学院)
次にご紹介するのは、基本テキスト「らくらく宅建塾」に対応した一問一答問題集「〇×宅建塾」です。
収録問題は、「超重要問題」のみを厳選ピックアップして収録されており、全ての問題(選択肢)について、マンガとイラストが付いていますので、楽しみながら学習できると思います。問題数は、ページを繰って数えてみると、約430肢が収録されていました。
出典:Amazon
ページの構成は、左側のページに問題、右側のページに解答・解説となっており、ひとつの解説ごとに、「らくらく宅建塾」の参照ページが具体的に記載されていますので、調べたい場合にはすぐに参照できるようになっています。
印刷は赤系の2色刷りで、答えと解説の重要語句が赤字になっているため、付属の赤シートで目隠ししながら学習を進めることができます。
また、コンパクトサイズ(B6判より少し小さいぐらい。一般的なテキストはA5判)ですので、持ち運びにも便利です。
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〇×宅建塾(2023年版) 2023/3/12発売 |
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著者・編集
宅建学院 |
出版社
宅建学院 |
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収録内容
約430肢(超重要問題を厳選ピックアップ) |
出題形式
一問一答式 |
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掲載順
科目・分野別 |
ページ構成
左ページに問題、右ページに解答・解説 |
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テキストとの関連付け
『らくらく宅建塾』にリンク(該当ページを明記) |
目隠しシート対応
付属の赤シートで解答や重要ポイントを隠せる |
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ページ数
349ページ |
価格
1,870円 |
【関連記事】
- 「らくらく宅建塾」シリーズのラインナップについては、「らくらく宅建塾」シリーズを徹底レビュー!のページでご紹介しています。
No.4:
わかって合格(うか)る宅建士 一問一答セレクト600(TAC出版)
次は、TACのテキスト「わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト」に対応した問題集「わかって合格(うか)る宅建士 一問一答セレクト600」です。
収録問題は、膨大な過去問の中から、頻出論点・重要知識を厳選した約600肢となっています。
また、コンパクトサイズ(B6判より少し小さいぐらい。一般的なテキストはA5判)ですので、持ち運びにも便利です。
ページの構成は、左側のページに問題、右側のページに解答・解説となっています。印刷は赤系の2色刷りで、答えと解説の重要語句が赤字になっているため、赤シートに対応しているのかと思いきや、残念ながら、赤シートは付属しておらず、また、赤シートでは文字は消えません。。。
それと、基本テキストとのリンクについては、各テーマごとに大雑把に記載されていますが、問題が肢別に綺麗に並んでいますので、テキストを参照するうえではそれほど不自由はないと思います。
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わかって合格(うか)る宅建士 一問一答 セレクト600(2023年度) 2023/1/22発売 ※2024年度版の予約販売中(1/25発売予定) |
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著者・編集
TAC宅建士講座 |
出版社
TAC出版 |
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収録内容
600肢(頻出・重要知識を厳選) |
出題形式
一問一答式 |
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掲載順
科目・分野別 |
ページ構成
左ページに問題、右ページに解答・解説 |
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テキストとの関連付け
『わかって合格る宅建士 基本テキスト』にリンク(該当の章項番号を明記) |
目隠しシート対応
--- |
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ページ数
464ページ |
価格
1,980円 |
【関連記事】
- 「わかって合格る宅建士」シリーズのラインナップについては、「わかって合格る宅建士」シリーズを徹底レビュー!のページでご紹介しています。
No.5:
ユーキャンの宅建士 これだけ!一問一答集(U-CAN)
次は、「ユーキャンの宅建士 速習レッスン」に対応した一問一答問題集「ユーキャンの宅建士 これだけ!一問一答集」です。
収録問題は、最新の試験傾向に基づいて、繰り返し問われる「重要過去問題」を厳選した800肢となっています。
また、コンパクトサイズ(B6判より少し小さいぐらい。一般的なテキストはA5判)ですので、持ち運びにも便利です。
ページの構成は、左側のページに問題、右側のページに解答・解説となっています。印刷は赤系の2色刷りで、答えと解説の重要語句が赤字になっているため、付属の赤シートで目隠ししながら学習を進めることができます。
それと、基本テキストとのリンクについては、残念ながら、ありません。。基本的には、外出先のスキマ時間等で使用することを想定したコンパクトな問題集だからでしょうか。
逆に、一問一答問題集としては珍しく、各章ごとに「POINTマスター」として、重要事項を横断的にまとめた図表が掲載されています。こちらも、外出先で使うことを想定して盛り込まれたものですね。スキマ時間を使って暗記作業をするのに便利だと思います。
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ユーキャンの宅建士 これだけ!一問一答集(2023年版) 20223/2/3発売 |
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著者・編集
ユーキャン宅建士試験研究会 |
出版社
U-CAN |
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収録内容
800肢(繰り返し問われる重要過去問題を厳選) |
出題形式
一問一答式 |
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掲載順
科目・分野別 |
ページ構成
左ページに問題、右ページに解答・解説 |
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テキストとの関連付け
--- |
目隠しシート対応
付属の赤シートで解答や重要語句を隠せる |
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ページ数
432ページ |
価格
1,980円 |
【関連記事】
- 「ユーキャンの宅建士」シリーズのラインナップについては、「ユーキャンの宅建士」シリーズを徹底レビュー!のページでご紹介しています。
No.6:
みんなが欲しかった!宅建士の一問一答問題集(TAC)
次は、TACの「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」に対応した一問一答問題集「みんなが欲しかった!宅建士の一問一答問題集」です。(2023年版が初版)
収録問題は、「宅建士の教科書」で学んだ基礎知識を確認するための864肢が収録されています。
他社の一問一答では、「重要な問題・合格に必要な知識を厳選収録」といった表現ですが、こちらのみん欲しは、表現が違いますね。
あくまでも教科書で解説した重要な基礎知識を再確認するためのもの、というコンセプトがはっきりと打ち出されています。ですので、収録問題も、過去問ではなくオリジナル問題です。
とはいえ、合格に必要な重要知識を基本テキストで解説するわけですから、意味合いとしては、大きな違いはないと思います。
ページの構成は、左側のページに問題、右側のページに解答・解説となっています。印刷は赤系の2色刷りで、解説の重要語句が赤字になっていますが、答えは〇のみ赤字で×は黒字ですので、赤シートには対応していません。
サイズは、B6判のコンパクトサイズになっています。
それと、基本テキストとのリンクについては、1肢ごとに「章項名」を記載する形でのリンクになっています。
解説はシンプルに一言で記載するような形ですので、サクサク進められそうですね。
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みんなが欲しかった! 宅建士の一問一答問題集 2024年度版![]() 2023/10/6発売 |
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著者・編集
滝澤 ななみ |
出版社
TAC出版 |
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収録内容
864肢(「宅建士の教科書」の基礎知識を確認するため) |
出題形式
一問一答式 |
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掲載順
科目・分野別 |
ページ構成
左ページに問題、右ページに解答・解説 |
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テキストとの関連付け
『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』にリンク(該当の章項番号を明記) |
目隠しシート対応
--- |
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ページ数
516ページ |
価格
1,980円 |
【関連記事】
- 「みんなが欲しかった!宅建士」シリーズのラインナップについては、「みんなが欲しかった!宅建士」シリーズを徹底レビュー!のページでご紹介しています。
No.7:
パーフェクト宅建士 一問一答 Pocket(住宅新報出版)
次は、「パーフェクト宅建の基本書」に対応した一問一答式の過去問題集「パーフェクト宅建士 一問一答 Pocket」です。
収録問題は、過去30年分の過去問から厳選した重要過去問約1,000肢が収録されています。一問一答問題集の中では、収録数は多い方の部類に入りますね。
また、コンパクトなハンディ―サイズ(B6判よりさらに小さい。一般的なテキストはA5判)ですので、持ち運びにもとても便利です。
ページの構成は、左側のページに問題、右側のページに解答・解説となっています。
印刷は赤系の2色刷りで、出題のキーとなるワードのアンダーラインと、解答(〇or×)が赤字になっているため、付属の赤シートで目隠ししながら学習を進めることができますね。
それと、テキストとのリンクについては、ページごとに基本書の該当する章がザックリと示してあるだけですので、リンク度合いは薄いです。
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パーフェクト宅建士一問一答 Pocket(2023年版) 2023年2月9日発売 |
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著者・編集
住宅新報出版 |
出版社
住宅新報出版 |
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収録内容
約1,000肢(過去30年から重要過去問を厳選) |
出題形式
一問一答式 |
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掲載順
科目・分野別 |
ページ構成
左ページに問題、右ページに解答・解説 |
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テキストとの関連付け
『パーフェクト宅建士 基本書』にリンク(該当の章番号を明記) |
目隠しシート対応
付属の赤シートで解答や出題のキーワードのアンダーラインを隠せる |
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ページ数
534ページ |
価格
1,980円 |
【関連記事】
- 「パーフェクト宅建士」シリーズのラインナップについては、「パーフェクト宅建士」シリーズを徹底レビュー!のページでご紹介しています。
宅建のおすすめ予想問題集
宅建試験を受験する場合は、独学の場合であっても、予備校の模試だけは受験しておいた方がよいと言われることがあります。
これは、解答の時間配分やマークシートの解答形式、本試験での緊張感に慣れることなどの効果が期待できますが、受験するにはそれなりに費用や時間がかかりますので、私は受験しませんでした。
そもそも、宅建試験の解答形式や緊張感に関しては、大学のセンター試験等を受験したことがある方なら特に心配する必要もないかと思います。
ただし、解答の時間配分については、それなりに注意を払う必要がありますので、以下のような本試験形式の予想問題集を解くことで対応することが可能です。
- 出る順宅建士 当たる!直前予想模試(4回分・解説講義付き)(LEC)
- 【※番外編】出る順宅建士 過去30年良問厳選問題集(模試型過去問6回)(LEC)
- ズバ予想宅建塾 直前模試編(3回分)(宅建学院)
- みんなが欲しかった!宅建士の直前予想問題集(4回分・解説講義付き)(TAC)
- 本試験をあてる TAC直前予想模試 宅建士(4回分・解説講義付き+過去問セレクト予想模試1回分)(TAC)
- パーフェクト宅建士 直前予想模試(4回分)(住宅新報出版)
これらの予想問題集(模試)は、各受験指導校が過去の出題を分析し、その年の本試験に出題される問題を予想した問題集となりますので、直前期に解いてみて、自分の知識に穴がないか確認し、本試験に向けた最後の仕上げとして、弱点の補強をするという使い方も効果的だと思います。
未来問とは、資格スクエアが開発した「人工知能(AI)」が、今年度の出題を予測した模擬試験(2回分)です。
資格スクエアでは、2018年から各種資格試験で未来問を提供しており、高い的中率が話題となっています。
価格:2,200円
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No.1:
出る順宅建士 当たる!直前予想模試
まずはじめにご紹介するのは、LECの「出る順宅建士 当たる!直前予想模試」です。やはり、”模試といえばLEC”ですね!
この予想模試には、4回分の予想問題が収録されています。
さらに、購入者特典として解説講義が提供されており、模試各回12問程度ずつについて、LECの講師4名がそれぞれ解説してくれます。
その他、予想模試だけでなく、巻頭特集として今年の出題テーマをLEC講師が予想した「最重要テーマ10」や、袋とじ企画として「『出題論点』大本命&大穴6選」、模試を採点してくれる「WEB無料採点サービス」、昨年度の本試験問題&解答解説のPDFダウンロードまで付いています。
このように、今回ご紹介する予想問題集の中では、予想問題の回数が4回分あり、解説講義まで聴くことができますし、その他も盛りだくさんですので、LECの予想模試を一番におすすめします!
※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。![]() |
出る順宅建士 当たる!直前予想模試(2023年版 ) <予想問題×4回分><解説講義付き> 著者: 東京リーガルマインド LEC総合研究所 宅建試験部 出版社: 東京リーガルマインド 発売日: 2023/5/31 ページ数: 296ページ サイズ: 25.7 x 18.2 x 1.8 cm 価格: 1,760円 |
【番外編】
出る順宅建士 過去30年良問厳選問題集【模試型6回分&最新過去問1回分】
ここで、番外編として、「出る順宅建士 過去30年良問厳選問題集【模試型6回分&最新過去問1回分】」をご紹介します。(初版は2022年度)
この問題集は、「模試型過去問」という、他社にはない、まったく新しいジャンルの過去問集です。(予想問題集ではないため、「番外編」の扱いです。)
過去30年分の過去問データから厳選された良問のみが、分野別ではなく、模試のような形式(本試験形式)で50問ずつ、6回分収録されています。(+直近1回分の過去問も)
収録内容は、基礎編・中級編・上級編の3段階(各2回ずつ)に分かれていて、300問(50問×模試型6回)+50問(過去問1回)=合計350問ですので、一般的な分野別過去問集の収録数(300問)より少し多いぐらいの問題量です。
しかし、分野ごとに解いていくのではなく、全分野を通しで解いていく、まさに模試型になっているというのが大きな違いですね。
また、模試として考えれば、6回分というのは、十分すぎる量です。
さらに、模試の場合は、解ける必要のない捨て問も含まれていますが、この問題集は、すべて合否に直結する良問ばかりですので、学習効率も高いですね。
本体は、1回分ごとに問題冊子が取り外せるので、模試と同じように本試験のシミュレーションとして解けますし、分野別過去問を解くのとは違い、時間配分の感覚や、解答テクニックなど、本試験の解答力も身につけられます。
Web無料採点サービスまでついていますので、成績診断で効率的な復習も可能です。
模試と過去問が融合した、一石二鳥の問題集といえますね!
※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。![]() |
出る順宅建士 過去30年良問厳選問題集(2023年版) <模試型過去問6回分> 著者: 東京リーガルマインドLEC総合研究所 宅建士試験部 出版社: 東京リーガルマインド 発売日: 2023/4/18 ページ数: 477ページ サイズ: 21 x 14.8 x 3.1 cm 価格: 2,750円 |
No.2:
ズバ予想宅建塾 直前模試編
次にご紹介するのは、「らくらく宅建塾」シリーズの「ズバ予想宅建塾 直前模試編」です。
こちらは、実際に私自身が、宅建試験を受験した年に使用した予想問題集です。
本試験の予想問題(3回分)が掲載されていますので、直前の力試しや、問題解答の時間配分の確認等に活用できます。
また、予想問題だけでなく、法改正の解説や出題予想ポイントの解説なども掲載されていますので、「らくらく宅建塾」で勉強されている方は、本試験直前期に読んでおいて損はないと思います!
※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。![]() |
宅建士 ズバ予想宅建塾 直前模試編(2023年版) <予想問題×3回分> 著者: 宅建学院 出版社: 宅建学院 発売日: 2023/7/13 ページ数: 278ページ サイズ: 25.7 x 18.2 x 1.2 cm 価格: 1,650円 |
No.3:
みんなが欲しかった!宅建士の直前予想問題集
本試験をあてるTAC直前予想 宅建士
TACの「みんなが欲しかった!宅建士の直前予想問題集」と「本試験をあてる TAC直前予想模試 宅建士」は、それぞれ4回分の予想問題が収録された予想問題集です。
※ 2020年度までは3回分でしたが、LECの4回分に追随し、2021年度以降は4回分に増えました。
さらに、TAC直前予想模試では、2023年度版から、またもやLECの模試型過去問に追随して、過去問セレクト予想模試1回分を追加しましたね。ただし、LECは別書籍としての出版ですが、TACは予想問題集の中に足し込む形をとっています。
いずれも、LECと同様、読者限定の特別講義がWebで配信され、TAC宅建士講座の講師が分野別に予想論点のポイント解説と予想問題を解説してくれるようになっています。
※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。![]() |
みんなが欲しかった! 宅建士の直前予想問題集(2023年度) <予想問題×4回分><解説講義付き> 著者: 滝澤 ななみ (著), TAC出版開発グループ (著) 出版社: TAC出版 発売日: 2023/6/9 サイズ: 25.7 x 18.2 x 2 cm 価格: 1,760円 |
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本試験をあてる TAC直前予想模試 宅建士(2023年度) <予想問題×4回分+過去問セレクト模試1回><解説講義付き> 著者:TAC宅建士講座 出版社: TAC出版 発売日: 2023/6/4 ページ数: 472ページ サイズ: 25.7 x 18.2 x 2 cm 価格: 1,320円 |
No.4:
パーフェクト宅建士 直前予想模試
住宅新報出版の「パーフェクト宅建士 直前予想模試」は、4回分の予想問題が収録された予想問題集になっています。(ただし、4回目はダウンロード式)
※ 2022年度までは3回分でしたが、他社に追随し、2023年度から4回分に増えました。
1回目は本試験に近い「ベーシック編」、2回目は法改正点に照準を合わせた「法改正編」、3回目はひっかけ問題等多数の「ステップアップ編」、4回目は現時点での実力確認の「トライアル編」の4段階になっています。
なお、巻頭には、法改正・統計情報なども収録されています。
※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。![]() |
パーフェクト宅建士直前予想模試(2023年版) <予想問題×4回分> 著者: 住宅新報出版 出版社: 住宅新報出版 発売日: 2023/6/26 ページ数: 276ページ サイズ: 25.7 x 18.2 x 1.1 cm 価格: 1,540円 |
ちなみに、予備校で実施される宅建の模試としては、次のようなものがありますので、試験会場の雰囲気に慣れておきたいという方は、このような模試を受験しておけば安心できるかと思います。
1回あたり、3,000~4,000円程度で受験可能です。
これらの模試の詳細については、「宅建のおすすめの模試」のページで詳しくご紹介していますので、そちらをご覧ください。
宅建の問題集の使い方・勉強法
それでは最後に、これら宅建の問題集の使い方(勉強法)についてご紹介したいと思います。
- テキストを通読し、全体像を把握する
- 章ごとにテキストを読み、対応する問題集を解く
- 問題集のみを解いていく(最低でも3回は解く)
- 予想問題集を解く
テキストを通読する
まず、テキストを一通り読みます。この際は、とにかくわからないことがあっても気にせずに、ドンドン読み進めることがポイントです。
細かいところは気にせず、大雑把にイメージを把握するつもりで読み進めるのがいいと思います。細かいところを気にしすぎると前に進めなくなり、挫折してしまうおそれがありますので。。
※ おすすめのテキストについては、宅建の独学におすすめのテキスト・参考書のページでご紹介しています。
章ごとにテキストを読み、対応する問題集を解く
このようにして、テキストを一通り読み終わったら、次は問題演習に入るわけですが、ここですぐに問題集をやろうとしても、テキストの最初の方に書いてあったことなんて、テキストを読み終わった頃にはスッカリ忘れてしまっていると思いますので、すぐに問題集を解いても挫折感を味わうだけになりかねません。
このため、私は、再度、テキストを章ごとに読み直してから、その項目に対応する問題集(過去問)を解いていく、という方法をおススメします。
この際、問題集の解説だけではわからない部分については、テキストの該当部分を読み直しながら学習を進めます。
問題を解くことによって、テキストを読むだけでは理解できなかった部分も理解できるようになってきますし、テキストには問題を解くために直接必要のない記述も含まれていますので、とにかくテキストを読む際は、余計なところで引っ掛からないように注意してください。
問題集のみを解いていく
このようにして問題集を一通り解き終わった後は、次は、問題集だけを再度解いていくという流れで進めます。
この問題集については、3回程度繰り返し解けばよいと思います。
予想問題集を解く
最後は、予想問題集を解くことで、自分の苦手分野、弱点を把握し、本試験に向けて集中的に補強していきます。
なお、宅建の独学勉強法については、宅建の独学におすすめの勉強法と必要な勉強時間のページで詳しくご紹介していますので、そちらもご参照ください。
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独学が不安な方は通信講座の受講もご検討ください。⇒宅建おすすめ通信講座 |