3ヶ月で合格!宅建のおすすめ短期集中講座
更新日:2025年1月1日
宅建の試験日まで、あと3ヶ月しかない!もう無理!?でも、なんとかして今年の試験に合格したい!という場合の最後の頼みの綱、「短期集中講座(速習講座)」なるものが資格予備校で用意されています。
宅建の通信講座は、一般的に半年程度の学習期間でカリキュラムが組まれていますが、これを必要最小限まで徹底的に圧縮し、学習期間をたったの3ヶ月にまで凝縮した短期集中講座について、ご紹介したいと思います。
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執筆者紹介 |
- 宅建の短期集中講座おすすめ3選【3ヶ月で合格!】
- 短期集中講座 No.1:資格スクエア(2024年向け)
最短2ヶ月で挑む!圧倒的コスパの短期集中講座! - 短期集中講座 No.2:LEC(2024年向け)
究極の短期集中学習コース!3ヶ月で合格を目指す! - 短期集中講座 No.3:スタディング(2024年向け)
スマホのみでスキマ時間の全てを勉強時間に変えて、3ヶ月合格!
- 短期集中講座 No.1:資格スクエア(2024年向け)
- 宅建の短期集中講座の詳細解説
- 3ヶ月で宅建に合格するための勉強時間・スケジュール
3ヶ月で合格!宅建の短期集中講座おすすめ3選
それでは、宅建の短期集中講座について、おすすめ順にご紹介していきます。
短期集中講座 No.1
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資格スクエアの短期集中講座 |
通信講座名・受講料最短2ヶ月で挑む!圧倒的コスパの短期集中講座!
宅建 超短期集中合格講座 【2024年試験向け】 |
カリキュラム(講義時間)インプット講義(66時間) アウトプット講義(10時間) 模試(1回) |
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管理人コメント資格スクエアの超短期集中合格講座は、「権利関係」内の難解な民法Cランク論点の講義をカットし、出題頻度の高いABランクに絞るなど、今年の合格のためにやるべき重要テーマだけを集中学習することで、最短2ヶ月という超短期合格が目指せる講座です! 冊子版のフルカラーテキストだけでなく、PDF版も配付され、過去問アプリもありますので、スキマ時間も有効活用できますね。 さらに、ワンクリック質問機能や、みんなの質問機能など充実したサポート体制を備えたうえでこのお値段ですから圧倒的なコスパです! |
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公式サイト ・ 管理人による詳細解説資格スクエア 公式サイト詳細解説 (当ページ内) |
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短期集中講座 No.2
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LECの短期集中講座 |
通信講座名・受講料究極の短期集中学習コース!3ヶ月で合格を目指す!
宅建士 ウルトラ合格ライトコース 【2024年試験向け】 |
カリキュラム(講義時間)
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管理人コメントLECの「ウルトラ合格ライトコース」では、“合格に必要な知識”を凝縮した「ウルトラ速習35時間完成講座」で、まずはインプットを済ませます。 その後に「ウルトラ演習解きまくり講座」で良質な問題演習で知識の定着と解答力を養成し、4回の模試で本試験に向けた総仕上げを行うというカリキュラムで、最短3ヶ月の短期合格を実現します! |
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公式サイト ・ 管理人による詳細解説LEC 公式サイト詳細解説 (当ページ内) |
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短期集中講座 No.3
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スタディングの短期集中講座 |
通信講座名・受講料スマホのみでスキマ時間の全てを勉強時間に変えて、 短期合格を目指す!
宅建士合格コース(スタンダード)【2025年向け】 |
カリキュラム(講義時間)
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管理人コメントスタディングの宅建士講座は、特に「短期集中講座」として提供されているわけではありませんが、他社の短期集中講座と同等に短期合格を狙えるコースになっていますので、ここでご紹介したいと思います。 スタディングは、講義の受講から過去問演習まですべての学習をスマホのみで完結させることができることが最大のセールスポイントです。 このため、自宅での学習時間に加え、普段の生活でスマホを触っている時間のすべてを勉強時間に変えることで、3ヶ月の短期合格も狙えます! |
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公式サイト ・ 管理人による詳細解説スタディング 公式サイト詳細解説 (当ページ内) |
- 初心者向けの標準的な講座は宅建通信講座を徹底比較!のページでご紹介しています。
3ヶ月といわず最短2ヶ月で挑む!圧倒的コスパ!
資格スクエア 宅建 超短期集中合格講座
宅建の短期集中講座おすすめNo.1は、資格スクエアです。
最短2ヶ月!圧倒的コスパ!
資格スクエアの超短期集中合格講座は、「権利関係」内の難解な民法Cランク論点の講義をカットし、出題頻度の高いABランクに絞るなど、今年の合格のためにやるべき重要テーマだけを集中学習することで、最短2ヶ月という超短期合格が目指せる講座です!
冊子版のフルカラーテキストだけでなく、PDF版も配付され、過去問アプリもありますので、スキマ時間も有効活用できますね。
さらに、ワンクリック質問機能や、みんなの質問機能など充実したサポート体制を備えたうえでこのお値段ですから圧倒的なコスパです!
超短期集中合格講座
それでは、この「宅建 超短期集中合格講座」について詳しく見ていきたいと思います。
カリキュラム・講義時間
出典:資格スクエア宅建講座
このコースでは、インプット期・アウトプット期・直前期の3期に分けて、カリキュラムが組まれています。
まず、インプット期では、権利関係・宅建業法・法令上の制限・税その他、と科目ごとにインプット講義が進められますが、権利関係のうち民法についてはABランクのみ絞って、効率的にインプットを済ませます。
この講義と並行して、過去問アプリ「宅建攻略クエスト」で随時、知識を確認しながら定着させていきます。
インプット講義が終わった後は、アウトプット講義(解法マスター講義・本番マスター講義)も用意されており、本試験問題を解くテクニックを身につけます。
そして、本試験の直前期には、資格スクエアが誇るAI(人工知能)が出題を予想した模試「未来問」で知識の総仕上げをし、本試験を迎えるというカリキュラムです。
- インプット講義(66時間)
- アウトプット講義(10時間)
- 模試(1回)
講義・講師
講義は、法律資格の専門校「伊藤塾」から移籍した人気講師”森T”こと森 広志 講師と、従来から資格スクエア宅建講座を担当していた田中祐介講師がタッグを組んで、講義を担当します。
講師歴20年を超える”森T”は、コメディアンのような面白い講義で、とにかく”固い”法律を”やわらかく”説明してくれるのが特徴です。
宅建試験の中で、最も難解かつ最重要科目のひとつである「民法」を面白おかしく解説し、得意科目に仕上げてくれます!
テキストを画面に表示しながら解説してくれるのも、わかりやすくていいですね。
民法以外の科目は、田中祐介講師が担当します。
田中講師も、わかりやすい講義には定評があり、平成23年度に行政書士試験に合格、平成25年度に司法書士試験に、そして平成26年度に宅建試験に合格するなど資格試験に精通した講師ですのでご安心ください。
豊富な受験経験に基づく珠玉の合格テクニックで、合格へと導いてくれます。
講義では、ゆっくりと丁寧な口調で解説してくれるのが印象的ですね。
また、「簡単に言ってしまえば○○」という具合に、難解な法律用語を日常的な言葉に置き換えて説明してくれるのもわかりやすいです。
テキスト
出典:資格スクエア宅建講座
資格スクエア宅建講座では、フルカラーテキスト(B5版・3冊)が使用されます。
フルカラーといっても、マーカーや書き込みでオリジナルのテキストに仕上げられるよう、色使いは控えめに抑えられており、本文中には敢えて着色しないなど、使いやすさに配慮されているのが特徴ですね。
その一方で、図解やイラストなどは綺麗に配色することで、スムーズに理解でき、記憶にも残りやすいよう工夫が施されています。
また、冊子版テキストだけでなく、PDF版も配付されますので、外出先でもテキスト学習が可能ですね。
問題集
資格スクエア宅建講座の問題集は、過去問アプリ「宅建攻略クエスト」が用意されています。
過去問アプリ「宅建攻略クエスト」は、テーマ別に収録された肢別(一問一答)形式の過去問アプリで、スマホでサクサク解きながら知識を身につけることができます。
過去問アプリ「宅建攻略クエスト」
このアプリには、過去11年分(13回分)の過去問が、テーマ別に収録されています。つまり、4肢×50問×13回=2,600肢の過去問が解けるということです。
出題は、「〇」「?」「×」の3つから選ぶ形式になっており、解答をタップすると正誤が判定され、解説が表示されます。
さらに、その解答を選んだ理由が、解説と「合致した」or「違った」を選べるためマグレ当たりを区別できますし、要チェック問題としてチェックを入れることもできます。
このような記録を残すことで、復習の際に、間違えた問題だけでなく、よくわからない問題、解答理由が違っていた問題など、細かく設定して復習に役立てることができるんですね。
無料版のサンプルとして、約500肢が公開されていますので、興味のある方は一度試してみてください(資格スクエアの無料会員登録が必要です)。
⇒資格スクエア「宅建攻略クエスト(無料版)」の申し込みはこちら
まとめ表
⇒ 資格スクエア宅建講座 公式サイト |
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講座名/受講料 | 宅建 超短期集中合格講座 【2024年試験向け】 [Web通信] ※2025年向け講座は未開講 ※合格者にはお祝い金5千円 |
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カリキュラム |
【インプット講義】 【アウトプット講義】 【WEB教材】 |
講師 | 森広志講師(民法) 田中祐介講師(その他) |
サポート | ・ワンクリック質問機能(講義画面からワンクリックで質問可能・回数制限10回) ・みんなの質問機能(他の受講生の質問・回答が閲覧可能) |
公式サイト | 資格スクエア 公式サイトへ |
最短3ヶ月で合格を目指す!
LEC 宅建士ウルトラ合格ライトコース
次に宅建士の短期集中講座としてご紹介するのは、業界最大手の資格予備校LECです。
究極の短期集中学習コース!3ヶ月で合格を目指す!
LECでは、速習・短期学習者向けのコースとして、まさに残りあとわずかという時期に、まったくの初学者を対象に、最短3ヶ月での合格を目指す講座「宅建士 ウルトラ合格ライトコース」が用意されています。
宅建試験の短期合格を目指すには、絞り込んだ最小限のインプット学習と良質な問題演習で知識の定着を図り、総合的な問題演習で解答力を養成する必要があります。
LECの「ウルトラ合格ライトコースは、まさにこの最短合格に必要なカリキュラムが凝縮されたコースになっています。
試験傾向の分析に基づいた“合格に必要な知識”を凝縮したインプット講座の後に、良質な問題演習で知識の定着と解答力を養成し、4回の模試で本試験に向けた総仕上げを行うというカリキュラムになっていますので、最短3ヶ月の短期合格を目指すには最適な講座です!
最短3ヶ月合格を実現する「ウルトラ合格ライトコース」
それでは、この「宅建士 ウルトラ合格ライトコース」について詳しく見ていきたいと思います。
カリキュラム・講義時間
このコースでは、まず、導入として「短期合格を目指す宅建スタートダッシュ講座」で基礎的知識に触れてから、「ウルトラ速習35時間完成講座」で、合格に必要な知識を凝縮してインプットしていきます。
そして、「ウルトラ演習解きまくり講座」で「〇×問題」の演習を通して知識の定着と解答力を養成し、8月からの直前期に4回の模擬試験で最後の総仕上げを行うというカリキュラムになっています。
- スタートダッシュ講座・ウルトラ速習35時間完成講座(45時間)
- ウルトラ演習解きまくり講座(15時間)
- 模試(4回)
講義・講師
「短期合格を目指す宅建スタートダッシュ講座」と「ウルトラ速習35時間完成講座」は、水野 健 講師が、「ウルトラ演習解きまくり講座」は、友次 正浩 講師が収録担当講師となっており、いずれもLEC自慢の実力派講師が担当しています。
特に、水野講師は、「超効率的合格理論で法律初学者も一気に合格へ!”理論性”と”気迫”の講義」をキャッチコピーとしており、非常に元気のある講義で、受講生を引っ張っていってくれます。また、長年の宅建受験指導や不動産経営者としての実務経験から、身近な事例や表現でわかりやすく面白く説明してくれるのが特徴です。
教材
教材は、LECが出版しているテキストと問題集が使用されます。(いずれも別売)
〔別売〕どこでも宅建士 とらの巻(2024年版)
2,420円
〔別売〕出る順宅建士ウォーク問過去問題集(2024年版)
【権利関係】1,980円
【宅建業法】1,980円
【法令上の制限・税・その他】1,980円
まとめ表
⇒LEC宅建短期集中講座 公式サイト |
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講座名/受講料 |
宅建士 ウルトラ合格ライトコース 【2024年試験向け】 |
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カリキュラム |
【インプット講義】(約40時間) 【アウトプット演習講義】(約15時間) 【模試】(全4回) |
講師 | ①②:水野 健 講師 ③:友次 正浩 講師 |
サポート | ※有料オプション⇒インターネットフォローシステムによる質問対応(11,000円/上限20回) |
公式サイト | LEC 公式サイトへ |
スマホだけで3ヶ月合格!
スタディング 宅建士合格コース
次にご紹介するのは、スマホだけで学べるオンライン講座「スタディング」です。
スキマ時間の全てを勉強時間に変えて3ヶ月合格!
スタディングの宅建士講座は、特に「短期集中講座」として提供されているわけではありませんが、そのカリキュラムは、他社の短期集中講座と同等に短期合格を狙えるコースになっており、実際にも3ヶ月のスピード合格実績がありますので、ここでご紹介したいと思います。
スタディングは、受験指導界のカリスマ「竹原 健」講師の講義を受講することができるうえに、スマホやタブレットで、スキマ時間を使って、場所と時間を選ばずに効率的に勉強できるのが最大の特長です。
講義動画はもちろんのこと、テキスト参照や過去問演習など、全ての学習内容をスマホ等で利用する形態となっており、画面に沿って学習を進めればいいように学習システムが組まれています。
このため、自宅での学習時間に加え、普段の生活でスマホを触っている時間のすべてを勉強時間に変えてしまうことができますので、超短期合格も十分に狙えます!
また、受講料についても、ITを活用した革新的な学習システム・運営システムを開発し、運営コストを大幅に削減した結果、おどろきの圧倒的な低価格となっています。
3ヶ月のスピード合格実績あり!スタディング宅建士合格コース
それでは、このスタディングの「宅建士合格コース」について詳しく見ていきたいと思います。
カリキュラム(講義時間)・教材
スタディングでは、カリキュラムのすべてをスマホ(又は、パソコン、タブレット)を使って学習する形態となっています。
教材は、「基本講座」、「スマート問題集」、「セレクト過去問集」の3つで構成されています。
「基本講座(約31時間)」は、講義動画の視聴とWebテキストで構成されており、この講義は、テキストなしでスマホだけで分かるように、テレビ番組のようなスタジオで、重要なポイントをスライドで示しながら説明していくスタイルです。
また、1講義は30分程度で、さらに、その1講義が5分~10分ごとに区切ってありますので、いつでもどんなスキマ時間でも講義を聴くことができます。
「スマート問題集」は、基本講座で学んだ内容を記憶に定着させるための一問一答式のオンライン問題集で、基本講座の一講座が終わるごとに出題されるようになっています。
出題された問題に対し、「〇」か「×」のいずれかをクリック(タップ)すると、即座に正解か不正解かが判定され、解説が表示されるシステムになっていますので、サクサク問題演習を進めることができます。
また、復習のための講義へのリンクが貼られていますので、講義を聴き直したり、Webテキストを確認することもできるほか、復習モードという機能があり、「前回間違えた問題」や「要復習にチェックした問題」だけに絞って復習できる機能も備えていますので、とても便利です。
「セレクト過去問集」は、宅建試験の過去問から、よく出題される問題をテーマ別に厳選したオンライン過去問題集で、基本講座の一定の区切りのところで出題されるようになっています。機能としては、基本的にはスマート問題集と同様です。
※ なお、これらのカリキュラムとは別に、過去13年分の全ての過去問をテーマ別に収録したオンライン問題集「13年分テーマ別過去問集」も利用できますので、過去問演習を集中的に取り組みたい場合に使用すると効果的です。
- 基本講座(約31時間)
- スマート問題集・セレクト過去問集・模試(自己学習)
講義・講師
スタディングの講師は、他の資格予備校でも講師を務めるなど大活躍中の「竹原 健」先生(ヒューマンアカデミーやクレアールなど、数多くの学校等で、宅建士をはじめ、行政書士、マンション管理士などの資格試験の受験指導歴20年のカリスマ講師)が担当していますので、低価格だからといって講義の質が劣るなどという心配は一切ありません。
講義は、大画面の前に立ってスライドを画面に映しながら講義を進める形態です。
このスライドは、Webテキストの内容をほぼ網羅していますので、講義を聴きながら別途テキストを参照する必要はありません。このため、Webテキストについては、講義を聴き終わったあとに、サーっと再確認しながら補足的な知識を確認していくような使い方になります。
まとめ表
⇒ スタディング宅建短期集中講座 公式サイト |
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講座名/受講料 | 宅建士合格コース(スタンダード)【2025年試験向け】 [Web] 24,800円 ※ペーパーレス版:19,800円 |
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カリキュラム |
【インプット講義】 【アウトプット】 |
講師 | 竹原 健 講師 |
サポート | メールによる質問対応(1回1,500円のチケット制 ※コンプリートコースは10回分付き) ※他の受講生の質疑応答は自由に参照可能 |
公式サイト | スタディング 公式サイトへ |
3ヶ月で宅建に合格するための勉強時間・スケジュール
以上、3ヶ月で合格が目指せる短期集中講座をご紹介してきました。
では、宅建試験に3ヶ月で合格するためには、実際のところ、どれぐらい勉強すればいいのでしょうか。
3ヶ月といっても、人それぞれ勉強できる時間には差があるかと思います。
3ヶ月で300時間の勉強時間が必要
そもそも宅建試験に合格するためには、一般的に、300時間の勉強時間が必要と言われています。
これを3ヶ月(90日)で達成しようとした場合は、1日に3時間以上の勉強時間が必要になってきます。
短期集中講座だからと言って極端に短くなるわけではない
この勉強時間は、短期集中講座を利用した場合であっても、極端に短くなるわけではありません。
300時間の勉強時間というのは、最大限に効率的に勉強できた場合の勉強時間ですので、独学で、非効率な勉強方法で勉強してしまった場合には、500時間以上の勉強時間が必要になることも十分に考えられます。
300時間での合格可能性が高まり、さらに短縮の可能性も出てくる
ですので、短期集中講座で勉強すれば、最大限に効率化された300時間の勉強時間で合格できる可能性が高まる、と考えるのが妥当ではないでしょうか。
そして、うまくいけば、さらに短時間(200時間程度)で合格できる可能性も出てくるかもしれませんね。
ということで、こういった短期集中講座を利用する場合であっても、最低でも毎日2時間~3時間以上は勉強する必要がある、という点は認識しておいていただきたいと思います。
3ヶ月間の勉強スケジュール
3ヶ月で300時間というのは、社会人がフルタイムで働きながら勉強する場合、平日と土日で勉強時間に差が出るはずですので、1週間で25時間の勉強をする必要があると考えた方がわかりやすいですね。(25時間×4週×3ヶ月=300時間)
平日と土日に勉強時間を割り振ると、例えば、下記のようになってきます。
例 | 1週間の勉強時間 |
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(例1)平日2時間のスケジュール | (平日)2時間×5日=10時間 (土日)7.5時間×2日=15時間 1週間合計 25時間 |
(例2)平日3時間のスケジュール | (平日)3時間×5日=15時間 (土日)5時間×2日=10時間 1週間合計 25時間 |
つまり、平日に2時間なら、土日は7時間30分。平日に3時間なら土日は5時間ということになります。
私自身もいつも働きながら勉強していましたが、これは正直言って、ハードです。。
しかし、平日の2時間は、そこそこ頑張れば、なんとかなりますよね。平日3時間も、かなり頑張ればできないことはありません。
平日にそれだけ頑張れる人なら、土日の5時間や7.5時間も、きっとできるはずです。
勉強は、長期間になればなるほど大変ですが、3ヶ月という短期決戦ですので、瞬発力で乗り切ろうと思えば乗り切れる期間です。
ぜひ、当ページを参考に、3ヶ月合格を実現してください!