独学で行政書士の資格取得を目指す皆さんに、役立つ情報を発信します!

独学で資格取得 - 目指せ!行政書士 -
目指せ!行政書士 - 独学で資格取得 -

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 このサイトでは、私が独学で合格した行政書士の資格に関し、独学で合格するための勉強法やおすすめテキスト・問題集を中心に、試験情報や通信講座についても紹介していきます。

 行政書士は人気資格ですが、合格率が10%程度と低く、難関な資格のイメージがあるかもしれません。

 しかし、テキスト1冊をしっかりと読み込み、問題集を複数回繰り返すだけで、独学でも短期合格が十分に目指せる資格です。

 私も、約4ヶ月間の独学で行政書士試験に合格することができました。

 このサイトでは、私の経験をもとに、これから独学で行政書士の資格取得を目指す皆さんに役立つ情報を発信していきたいと思いますので、ぜひ参考にしてください!

※ 当サイトは、2007年に開設して以来、2025年現在も、常に最新情報に更新し続けています。

【執筆者】
㈱モアライセンス代表 大西雅明

市役所に22年間勤めた元公務員。行政書士、宅建士、司法書士、土地家屋調査士などの国家資格に合格し、15年以上にわたって当サイトで情報発信している。
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執筆者紹介

行政書士の資格試験

行政書士の資格試験

 行政書士試験の日程・試験内容などの概要や、難易度・合格率、解答速報など、行政書士に関する試験情報について、下記のページで紹介します。

独学で行政書士に合格するための勉強法

独学で行政書士に合格するための勉強法

 行政書士試験に独学で合格するには、どんな勉強法で、どれぐらい勉強すればいいのでしょうか。

 下記の記事では、行政書士の独学におすすめの勉強法や合格に必要な勉強時間、効率的な勉強法のコツを解説します。

 さらに、その勉強法に基づく勉強スケジュール・勉強時間の配分までお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

行政書士の独学におすすめの教材

 行政書士試験に独学で挑戦する場合に一番悩むのが、テキストや問題集、六法などの教材選びだと思います。

テキスト・参考書

行政書士の独学におすすめのテキスト・参考書

 下記の記事では、私が行政書士試験に合格したときに実際に使用したテキストを含め、行政書士の独学におすすめのテキスト・参考書を徹底的に比較して、ランキング形式で紹介します。

 下記の記事では、独学者向けの行政書士テキストをシリーズごとにレビューしています。

問題集・過去問

行政書士の独学におすすめの問題集・過去問

 行政書士試験に独学で挑戦する場合、テキストと同様に問題集・過去問についてもどれがいいのか悩みますよね。

 下記の記事では、私が独学で合格したときに使っていた過去問を含め、各社の人気問題集を徹底的に比較して、独学におすすめの問題集・過去問を紹介します。

六法・判例集

行政書士の独学におすすめの六法

 行政書士試験に六法は必要?どんな六法を使えばいいの?など気になっている方も多いのではないでしょうか。

 下記の記事では、行政書士のおすすめ六法をランキング形式で紹介します。

 さらに、判例付き六法や判例集、六法の必要性や選び方、使い方まで紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

勉強アプリ

行政書士の独学におすすめの勉強アプリ

 行政書士アプリをスマホに入れておけば、いつでもどこでも勉強できるため、スキマ時間を有効活用して勉強ができます。

 下記の記事では、スマホで独学できる行政書士の勉強アプリ(過去問アプリ)をランキング形式で紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

独学が不安な方は通信講座・予備校もおすすめ

独学が不安な方は行政書士の通信講座・予備校もおすすめ

 行政書士の資格は独学でも目指せますが、やはり独学では不安な方もいらっしゃると思いますし、実際に独学で挑戦して挫折してしまった方もいらっしゃるかと思います。

 そこで、おすすめの通信講座や予備校について、下記のページで紹介しますので、参考にしてください。

行政書士とは?仕事内容

 行政書士は、官公署に提出する書類その他権利義務又は事実証明に関する書類の作成や提出手続の代理・相談を行う資格です。

 このような業務の中で、行政書士の最も代表的・中心的な業務は、官公署への許認可の申請業務です。

 行政書士の資格の概要や仕事内容・独占業務について、以下の記事で解説します。

行政書士は独学で合格できる!

 ここで改めて、そもそも行政書士試験は独学で合格できるのかどうか、不安に感じる方が多いかもしれませんが、行政書士は独学でも合格できます

独学でも合格できる理由

 独学でも行政書士に十分合格できると考えるには、主に以下の理由があります。

独学でも行政書士試験に合格できる理由
  • 市販教材が十分に揃っている
  • 合格に必要な情報・知識は市販教材だけで手に入る

理由①:市販教材が十分に揃っている

 行政書士は人気資格であり、受験者数がとても多いため、各社から市販教材が数多く出版され、合格に必要なテキスト・問題集が十分に揃っています。

 受験者数が少ない資格の場合は、市販教材の品揃えが悪く、十分な知識・情報が得られないことも確かにあります。

 しかし、行政書士は、受験対策に必要なテキスト・参考書・六法・過去問・一問一答・予想模試・アプリなど、択一対策から記述対策まで全てにおいて、市販教材が十分に揃っています

理由②:合格に必要な情報・知識は市販教材だけで手に入る

 私自身、これまでに、行政書士・宅建士・土地家屋調査士などの国家試験に合格してきましたが、すべて市販教材に載っている知識だけで合格できました。

 資格予備校や通信講座を受講しないと手に入らない知識や情報があるんじゃないの?と疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれません。

 私も昔は、そんな風に思っていました。

 市販教材の多くは資格予備校が出版しているわけですから、予備校は講座を受講してもらうために、本当に重要な情報は市販教材に載せてないんじゃないの?合格の決め手になるような重要な知識は、講座を受講しないと教えてくれないんじゃないの?と。

 しかし、私の経験上、そんな疑問・不安は、すべて払拭されました。

 独学だからといって心配することはありません。合格に必要な情報・知識は、すべて市販教材に載っています

事実、私を含め多くの人が独学で合格している

 そうは言っても、本当に独学で合格できるの?とまだ疑う方もいらっしゃるかもしれませんね。

 今の時代、ネットで検索すればすぐにわかりますが、独学で合格している方は数多くいらっしゃいますし、私自身も独学で合格することができました

 行政書士試験の合格率は、例年10%程度で推移していますが、他の有名な国家資格は、以下のとおり4%~20%の合格率で、10%を切るような難関資格も多く存在します。

  • 司法書士試験: 4%
  • 社会保険労務士試験: 6%
  • 土地家屋調査士試験: 9%
  • マンション管理士試験: 9%
  • FP1級試験:10%
  • 宅建士試験:15%
  • 管理業務主任者試験: 20%

 このように、行政書士の合格率10%というのは、他の国家資格と比較した場合、そこまで難しい難易度ではありません

 また、行政書士ほどの人気資格となれば、大して勉強せずに受験する方も多いので、10%という数値に、そこまで惑わされる必要はありません

 一定期間、しっかりと勉強に取り組めば、独学でも十分に合格できます

ただし、独学には乗り越えないといけない壁がある

 独学は、コストが安く済み、誰でもいつでも手軽に始められるメリットがある一方で、独学には、乗り越えないといけない壁(デメリット)がいくつもあります

 これがないと、予備校や通信講座が存在する意味がありませんからね。

独学の壁(デメリット)
  • どの教材を選べばいいかわからない。
  • テキストを自分で読み進めないといけない。
  • 教材の使い方がわからない。
  • 今の勉強法で合っているのか不安。
  • 自分でスケジュール管理をしないといけない 。
  • わからなくても質問できない。
  • モチベーションを維持するのが大変。

 このように、独学のメリットに比べ、挙げればキリがないほど数多くの壁(デメリット)が存在しています。

 独学の場合、こういったデメリットを乗り越えないといけません

正しい勉強法なら独学でも合格できる!

 しかし、当サイトは、「独学で資格取得」をテーマとしており、私自身も独学特有のデメリットに悩まされ、あれやこれやと試行錯誤を繰り返しながらも、独学で行政書士試験に合格しました。

 独学で勉強する場合、誤った勉強法では合格できません。合格できたとしても、ものすごく時間がかかってしまいます。

 しかし、正しい勉強法で勉強すれば、独学でも合格できます!

 当サイトを参考に、安心して独学で行政書士試験にチャレンジしてください。

勉強のモチベーションを維持する方法

 独学で行政書士に挑戦する場合、実は、勉強を続けるモチベーションを維持することが一番大変です。

 行政書士試験に合格できるかどうかは、モチベーションを維持できるかどうか、にかかっているといっても過言ではないと思います。

 つまり、最初に立てたスケジュールどおりに勉強できれば、きっと誰でも合格できると思うんです。

 しかし、スケジュールどおりに勉強ができる人なんて、ほとんどいないと思います。私もそうです。

 私の場合は、スケジュールを崩しながらも、なんとかスケジュールの修正を繰り返し、ぎりぎりのラインで最後の仕上げまで持っていってゴールを迎えるというパターンが多いです。

 とにかく、最低限、テキスト1周+問題集3周は回せるように、試験当日まで勉強を続けないといけません。

勉強のモチベーションが下がったときに、どうやってモチベーションを上げればいいか、私自身の経験をもとに、挙げてみたいと思います。

  • 友人や家族など周りの人に、行政書士試験を受験することを公表する。
     周りの人に言ってしまうと、不合格になると恥ずかしいという気持ちから、頑張ろうという気持ちになりますよね。
  • SNSで勉強アカウントを作る。
     X(Twitter)で勉強アカウントをつくるのもいいですね。
     毎日(毎週)、勉強の進捗をポスト(ツイート)することで、フォロワーに監視されているような気持ちになりますし、お互いに「いいね」を押し合って励まし合いながら勉強を続けることができます。
  • 勉強する場所を変える。
     いつも同じ場所で勉強していると、だらけてしまいますが、そんな場合は勉強する場所を変えるのもいいかもしれません。
     喫茶店や図書館などで勉強してもいいですし、外に出るのが難しければ、家の中で、違う部屋に移動するだけでも気分転換になるのではないでしょうか。
     私はよく、コワーキングスペースを利用しています。家に比べると、集中力が断然上がります。
  • 何のために行政書士試験の合格を目指しているのか思い返す。
     そもそも何のために行政書士の合格を目指しているのか思い返してみれば、またやる気もアップしてきます。
  • 合格したら〇〇をする。といった計画を立てる。
     合格したらご褒美で旅行に行くとか、ご馳走を食べに行くとか、色んな計画を立てるというのもいいですね。
  • 1日に〇時間必ずやると決める。または、〇ページ必ず読むと決める。
     具体的に数値目標がある方が、やる気が出ますよね。達成感も出ます。
  • 根を詰めないで余裕をもって。休憩を取りながら。
     あまり根を詰めすぎると、精神的にも体力的にも持ちませんので、ほどほどに。
  • 勉強の記録をつける。
     今日は何ページ進んだ、何時間勉強した。という記録を毎日つけましょう。これをすると、達成感が出ます。逆に、今日はあまり進まなかった、、明日はがんばろう!という気持ちにもなります。
  • 勉強が遅れてきたら、随時スケジュールを見直す。
     スケジュールどおりに進まないから、もうダメだ、、間に合わない。。とすぐに諦めてはいけません。ここからが勝負どころです。ここで踏ん張れる人が合格するんです。スケジュールどおり勉強できる人なんていません。妥協できるところは妥協して、最低限・最小限の勉強内容に絞り込んで、スケジュールを見直しましょう。
行政書士資格関連リンク

サイト名 内容
総務省 行政書士を所管する省庁である「総務省」のホームページです。
一般財団法人 行政書士試験研究センター 一般財団法人 行政書士試験研究センター(総務大臣の指定試験機関として、都道府県知事より試験事務の委任を受け、行政書士試験を実施している公益法人)のホームページです。行政書士試験の案内や試験結果などの情報が掲載されています。
日本行政書士会連合会 日本行政書士会連合会(全国の行政書士会によって組織されている行政書士法上の法人)の公式サイトです。

 
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