みんなが欲しかった!行政書士シリーズ(TAC)の評判・口コミは?テキスト・問題集を徹底レビュー!
更新日:2026年3月14日

TACの「みんなが欲しかった!行政書士」シリーズは、略して「みんほし」と呼ばれ、フルカラーで人気のテキストですね。
「みんなが欲しかった!行政書士シリーズ」は、テキストだけでなく問題集など多彩なラインナップがありますので、私自身も実際に中身を読んだうえで、それぞれ詳しくレビューしていきたいと思います。
評判・口コミのひとつとして、ぜひ参考にしてください。
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【執筆者】 |
執筆者紹介 |
みんなが欲しかった!行政書士シリーズ(TAC)のラインナップ
TACの「みんなが欲しかった!行政書士」シリーズは、以下のように多彩なラインナップが揃えられています。
基本テキスト・分野別過去問題集のほか、入門テキスト・年度別過去問題集・一問一答・記述式問題集・要点整理テキスト・判例集と、全部で8種類です。
ただし、全ての教材を揃えるのは現実的ではありませんし、その必要もありません。
基本テキストでインプット学習しつつ、分野別過去問(又は一問一答)でアウトプット学習し、最後の仕上げに予想問題集を解く、というのが原則的な使い方になります。
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基本テキスト
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みんなが欲しかった! 行政書士の教科書(2026年度) 著者:TAC行政書士講座 出版社:TAC出版 発売日:2025/12/16 ページ数:1222ページ サイズ:A5判 電子書籍:Kindle・楽天Koboあり 価格:3,300円 |
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分野別過去問題集
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みんなが欲しかった! 行政書士の問題集(2026年度) 著者:TAC行政書士講座 出版社:TAC出版 発売日:2025/12/23 ページ数:656ページ サイズ:A5判 電子書籍:Kindle・楽天Koboあり 価格:2,860円 |
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入門テキスト
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みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩(2026年度)
著者:TAC行政書士講座 出版社:TAC出版 発売日:2025/11/12 ページ数:436ページ サイズ:A5判 電子書籍:Kindle・楽天Koboあり 価格:1,760円 |
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年度別過去問題集
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みんなが欲しかった! 行政書士の5年過去問題集(2026年度) 著者:TAC行政書士講座 出版社:TAC出版 発売日:2026/3/10 ページ数:728ページ サイズ:A5判 価格:2,860円 |
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一問一答問題集
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みんなが欲しかった! 行政書士の肢別問題集(2026年度) 著者:TAC行政書士講座 出版社:TAC出版 発売日:2026/1/24 ページ数:936ページ B6判(一般的なテキストより小さい) 電子書籍:Kindle・楽天Koboあり 価格:2,640円 |
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記述式問題集
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みんなが欲しかった! 行政書士の40字記述式問題集(2026年度) 著者:TAC行政書士講座 出版社:TAC出版 発売日:2026/2/19 ページ数:432ページ サイズ:A5判 価格:1,760円 |
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要点整理テキスト
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みんなが欲しかった! 行政書士の最重要論点150(2026年度) 著者:TAC行政書士講座 出版社:TAC出版 発売日:2026/1/20 ページ数:344ページ サイズ:B6判(一般的なテキストより小さい) 電子書籍:Kindle・楽天Koboあり 価格:1,650円 |
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判例集
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みんなが欲しかった! 行政書士の判例集(2026年度) 著者:TAC行政書士講座 出版社:TAC出版 発売日:2026/1/23 ページ数:988ページ サイズ:B6判(一般的なテキストより小さい) 価格:3,080円 |
みんなが欲しかった!行政書士のテキスト・問題集を徹底レビュー!
それでは、みんなが欲しかった!行政書士シリーズのテキスト・問題集について、順にレビューしていきたいと思います。
行政書士の教科書
まずは、「みんなが欲しかった!行政書士」シリーズの基本テキスト「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」です。
このテキストは、2016年版まで「行政書士一発合格シリーズ」として出版されていましたが、2017年版から「みんなが欲しかった!」シリーズとしてフルリニューアルされ、フルカラーになりました。
本体は4分冊にセパレートできるため、持ち運びに便利です。
さらに、2018年版から5分冊目として、「行政書士試験六法」も付属するようになりました(伊藤塾の総合テキストに追随)。条文の重要語句が赤字になっていて、付属の赤シートで隠せるようになっています。
そして、テーマごとに、例題として過去問が掲載されていて、理解度を確認しながら学習を進めることができます。
憲法の判例は、事件名・事案・判旨に分けて記載されていて、わかりやすいと思います。また、イラストで図解もしてあり、争点がイメージしやすいですね。
このテキストの最大の特徴は、図解とイラストを中心とした構成で、非常にカラフルで、とっつきやすいという点です。
しかし、そこに書かれている内容は、結論だけを整理して並べ、そこに注釈で説明を入れるという感じで、いわゆる「要点整理テキスト」に近い構成です。

出典:Amazon
とにかく丁寧な解説がないため、行政書士試験にとって大切な「法の理解」という面で、初学者が一から勉強するには、厳しいように感じますね。
逆に言えば、ある程度の基礎知識がある方が、重要なポイント・覚えるべきポイントを図表で整理しながら記憶するような使い方には適していると思います。
- (旧:一発合格シリーズ)
- フルカラー
- 5分冊にセパレート可能(本編4分冊+六法)
- 六法のみ赤シート対応
- 各テーマごとに過去問あり
- 憲法の判例:事件名・事案・判旨に分けて記載。イラストの図解もありわかりやすい
- 全体:図表とイラストを中心とした構成で、丁寧な解説がなく、「法の理解」が十分に得られない
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みんなが欲しかった! 行政書士の教科書(2026年度) |
| 著者 | TAC行政書士講座 |
|---|---|
| 出版社 | TAC出版 |
| 発売日 | 2025/12/16 |
| ページ数 | 1222ページ |
| サイズ | A5判 |
| 電子書籍 | Kindle・楽天Koboあり |
| 価格 | 3,300円 |
- 各社のテキストの比較はこちら⇒行政書士の独学におすすめのテキスト【徹底比較!】
行政書士の問題集
次は、分野別過去問題集「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」です。
この問題集には、行政書士試験の過去問のうち繰り返し出題される可能性の高い問題に加え、まだ出題されていないオリジナル問題が収録されています。
最近の行政書士試験では、過去問を解くだけでは足りないと言われており、オリジナル問題や他資格の試験問題を解く必要性も唱えられていますので、これに対応するため、オリジナル問題も盛り込まれているわけですね。
みんなが欲しかった!行政書士シリーズの問題集は3冊出版されていますが(問題集・5年過去問題集・肢別問題集)、この問題集がメインの問題集となります。
収録問題数は、他社の問題集と同程度で、300問(約70%が過去問、約30%がオリジナル問題)です。(※LECの出る順ウォーク問は、約600問の収録がありますが、それは例外的)
ページ構成は、左ページが問題、右ページが解答・解説になっています。

出典:Amazon
印刷は黒・赤の2色刷りで、答えと解説の重要語句が赤字になっていて、付属の赤シートで答えを隠しながら問題が解けますので、便利ですね。
解答の解説については、ごく標準的な印象で、解説の下のところに「ワンポイントアドバイス」として、問題を解くうえでの注意点や関連知識などが数行ずつ掲載されているのも一般的な構成だと思います。
なお、基本テキストへのリンクについては、解説の1肢ごとに、テキストの参照箇所の章項番号を明記する形でリンクされています。
- 過去問だけでなくオリジナル問題も収録
| 収録内容 | 300問(過去問70%+オリジナル問題30%) ※五肢択一式(記述式・多肢選択式含む) |
|---|---|
| ページ構成 | 左ページに問題、右ページに解答・解説 |
| テキストとの関連付け | 『みんなが欲しかった!行政書士の教科書』にリンク(1肢ごとに該当の章項番号を明記) |
| 目隠しシート対応 | 解答・解説の重要点は付属の赤シート対応 |
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みんなが欲しかった! 行政書士の問題集(2026年度) 著者:TAC行政書士講座 出版社:TAC出版 発売日:2025/12/23 ページ数:656ページ サイズ:A5判 電子書籍:Kindle・楽天Koboあり 価格:2,860円 |
- 各社の問題集の比較はこちら⇒行政書士の独学におすすめの問題集【徹底比較!】
合格へのはじめの一歩
次は、入門テキスト「みんなが欲しかった!行政書士 合格へのはじめの一歩」です。
入門テキストというのは、行政書士試験の本格的な学習を始める前の導入としての役割を果たすテキストになります。
まず、この入門テキストは、フルカラーでイラストも豊富で、読みやすいのが特徴です。
そして、入門書として、各科目の全体像や基本的事項が学習できるようになっています。

出典:Amazon
入門書には、基本テキストから単に基本事項を抜粋ただけのものもありますが、この「合格へのはじめの一歩」に関しては、きっちりと入門書として、わかりやすく書き下ろされています!
と、ちょっと感動しながら読んでいて、まさか執筆者が違うのでは??と思い、執筆者を確認してみると、案の定、基本テキストはTACの神田理生講師、入門テキストは早川兼紹氏となっていました。
入門テキストとして、このような形で出版しているのは珍しいですね。これなら基本テキストとは別に購入する値打ちがあると思います。
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みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩(2026年度)
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| 著者 | TAC行政書士講座 |
|---|---|
| 出版社 | TAC出版 |
| 発売日 | 2025/11/12 |
| ページ数 | 436ページ |
| サイズ | A5判 |
| 電子書籍 | Kindle・楽天Koboあり |
| 価格 | 1,760円 |
<参考>入門テキストの効果的な使い方
そもそも基本テキストは、完全な初学者がイチから学習を始められるように作成されているため、原則として入門テキストは必要ありません。
- もう何年も勉強なんてしたことがない
- 法律の学習なんてしたことがない
- 「基本テキスト」を読むことに拒絶反応を示してしまう
とりあえず、「基本テキスト」から始めてみて、読み進めるのがちょっと辛いな、、、と思った場合に「入門テキスト」を購入してみる、という順序でいいのではないでしょうか。
5年過去問題集
次は、年度別過去問題集「みんなが欲しかった!行政書士の5年過去問題集」です。
この問題集は、過去5年分の過去問を年度別に収録した過去問題集です。
年度別過去問は、一般的に過去問学習として使用するのは稀だと思います。私が行政書士試験の受験勉強をした際も使用しませんでしたし、実際のところ、年度別過去問題集を出版しているシリーズはあまりありません。
それと、分野別過去問題集に比べると、解説が非常にシンプルで、周辺知識の整理などの特段の工夫はほとんどありませんので、年度別過去問題集をメインの問題集として使用するようなことは絶対にしてはいけません。
ということで、この年度別過去問題集をわざわざ購入する必要はないと思います。
なお、ページ構成は、本の前半分が問題、後ろ半分が解説になっていて、問題部分と解説部分とに2分冊できます。
解説ページは文字ばかりですが、一応2色刷りになっていて、重要なキーワードは赤字で印刷されています。
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みんなが欲しかった! 行政書士の5年過去問題集(2026年度) 著者:TAC行政書士講座 出版社:TAC出版 発売日:2026/3/10 ページ数:728ページ サイズ:A5判 価格:2,860円 |
<参考>年度別過去問題集の効果的な使い方
年度別過去問題集の使用方法として考えられるのは、例えば、試しに1年分の過去問を解いてみて、どれぐらい得点できるかを試してみるといった使い方や、本試験の時間配分を確認するといった使い方ぐらいかと思います。
しかし、そのような使い方をするとしても、それなら予想問題集(模試)を解いた方が、これから受験する年度の予想問題を解くことができますので、意味があると思います。
肢別問題集
次は、一問一答問題集の「みんなが欲しかった!行政書士の肢別問題集」です。
この問題集は、一問一答式、つまり、過去問は5肢択一式ですが、この5つの選択肢をバラバラにして、そのひとつの選択肢に対して〇か×かを判断する、というタイプの問題集になります。
収録問題は、これまでの過去問の肢を重要度でランク付けし、重複する肢の削除や変更を行ったうえで、約1,500肢の問題が科目別・分野別に収録されています。
ページの構成は、左ページが問題、右ページが解答・解説で、印刷は赤系の2色刷りになっています。
答えとキーワードが赤字になっていますので、付属の赤シートで目隠ししながら問題を解くことができます。

出典:TAC出版
解説はコンパクトで、一問一答問題集としてごく標準的だと思います。(分野別過去問題集のように、関連知識の整理などは特にありません。)
サイズは、基本テキストや分野別問題集(いずれもA5判)よりも一回り小さいB6判になっていますので、持ち運びにも便利です。ただ、少々分厚いですが。。
それと、基本テキストとのリンクについては、残念ながらありません。。というか、一応、基本テキストと章立て(掲載順)を一致させてありますので、そこまで不便ではないかと思います。
- 重要度ランクの高い1,500肢
- B6判のハンディ―サイズ
| 収録内容 | 約1,500肢の一問一答(重要過去問) |
|---|---|
| ページ構成 | 左ページに問題、右ページに解答・解説 |
| テキストとの関連付け | 章立て(掲載順)を「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」と統一 |
| 目隠しシート対応 | 付属の赤シートで答えとキーワードが隠せる |
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みんなが欲しかった! 行政書士の肢別問題集(2026年度) 著者:TAC行政書士講座 出版社:TAC出版 発売日:2026/1/24 ページ数:936ページ B6判(一般的なテキストより小さい) 電子書籍:Kindle・楽天Koboあり 価格:2,640円 |
<参考>一問一答問題集の効果的な使い方
行政書士試験の勉強では、分野別過去問をメインに使うのが原則ですが、一問一答には分野別過去問にないメリットもあります。
一問一答は、重要知識が1肢ごとに厳選されているため、合格に必要な知識だけを無駄なく効率的に学習できるのが最大のメリットです。
また、1肢ずつサクサク解けるので、外出先などのスキマ時間の学習にも便利です。
私も、個人的には一問一答の方が好きですね。
他の資格試験(司法書士試験、社労士試験、管理業務主任者試験)を受験する際は、できるだけ効率的に勉強するため一問一答だけを(又はメインに)使いました。
私が行政書士試験を受験した当時、一問一答はあまり一般的ではなかったため使いませんでしたが、今、私が行政書士の勉強をするなら、一問一答をメインに使うと思います。
ただし、多肢選択式や記述式の対策(分野別過去問に収録されている多肢選択式・記述式を解く)が別途必要になる点にはご注意ください。
40字記述式問題集
次は、記述式問題集の「合格革命 行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集」です。
この問題集は、行政書士試験の300点満点中60点の配点を占める「記述式問題」に特化した問題集になっています(多肢選択式問題も収録されています)。
全体の8割が記述式対策で、残りの2割程度が多肢選択式対策となっています。
記述式対策として特徴的なのが、「解法マニュアル」「解法テクニック」「実戦編」の3段階になっている点です。
まず「解法マニュアル」では、解法のマニュアル化、つまり、問いに対する答えの作り方の解説がなされます。
そして「解法テクニック」では、例題(過去問)をベースに、解法マニュアルを実践しながら解答を作成するパターンを身につけていきます。
そして最後に「実戦編」で、今後出題が予想される問題を解くことで、実戦力を身につけるという構成です。
なお、印刷は赤系の2色刷りで、付属の赤シートで答えを目隠しできますので、答えが目に入ってしまわずに問題演習が可能です。
記述式問題の対策に関しては、特別な対策をするような時間を確保することは、なかなか難しいと思います。
このため、過去問(分野別過去問題集に収録されています。)を解いてみて、ある程度書けそうだと思う方は、省略してもよいのではないかと思います。
問われたことに対して短い文章で答えるだけですので、択一式の問題がしっかりと解けるだけの知識が身に付いていれば、そこまで苦労せずに書けるかと思います。
まずは択一式の対策をしっかりと行うことを優先すべきです。
なお、分野別過去問を使わずに、一問一答(肢別問題集)をメインに使う場合は、記述式・多肢選択式対策として、この問題集を使えばいいですね。
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みんなが欲しかった! 行政書士の40字記述式問題集(2026年度) 著者:TAC行政書士講座 出版社:TAC出版 発売日:2026/2/19 ページ数:432ページ サイズ:A5判 価格:1,760円 |
最重要論点150
次は、要点整理テキストの「みんなが欲しかった!行政書士の最重要論点150」です。
この要点整理テキストは、本試験での出題頻度が高い重要論点150項目が、図表を中心にまとめられています。
また、目隠し用の赤シート対応のため、重要語句などを隠して暗記することができます。

出典:TAC出版
特徴的なのは、「見開き完結」が徹底されている点です。
LECは、原則、見開き完結又は1ページ完結になっていますが、項目によっては3ページ完結や、右ページ・裏ページ完結なども稀にあります。一方、TACは、全ての項目が見開き完結になっているので、学習しやすいですね。
重要論点の項目数が、LECが250に対し、TACは150しかありませんが、これは見開き完結を徹底するため項目の区切り方が違うだけで、知識量が6割しかないわけではありません。
なお、教科書の該当箇所の章項番号が掲載されているので、素早く参照できます。
ただし、基本的に、テキストとしては、基本テキストがあれば十分だと思いますので、敢えて要点整理テキストまで購入する必要は少ないかと思います。
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みんなが欲しかった! 行政書士の最重要論点150(2026年度) |
| 著者 | TAC行政書士講座 |
|---|---|
| 出版社 | TAC出版 |
| 発売日 | 2026/1/20 |
| ページ数 | 344ページ |
| サイズ | B6判(一般的なテキストより小さい) |
| 電子書籍 | Kindle・楽天Koboあり |
| 価格 | 1,650円 |
<参考>要点整理テキストの効果的な使い方
要点整理テキストは原則として不要ですが、次のような場合に使用すると効果的です。
- 知識を総整理&暗記して、盤石な基礎知識を身につける
- 復習時間が確保できない場合に一気に総復習を済ませる
- 2年目の再チャレンジのメインテキストとして使う
- 外出先や通勤時間などスキマ時間での暗記学習に使う
- 当シリーズを含め、各社の要点整理テキストについては、「行政書士の独学におすすめのテキスト【徹底比較!】→「行政書士の要点整理テキスト」のページでご紹介しています。
判例集
次は、判例集の「みんなが欲しかった!行政書士の判例集」です。
この判例集は、行政書士試験に出題される可能性のある憲法・民法・行政法・商法の重要判例が600件以上収録されています。
小さな文字で情報が詰め込まれていますが、網羅性が高いのが特徴で、辞書的な使い方に適しています。

出典:TAC出版
巻末には、判例を検索できるように年月日索引と、関連法令の条文から検索できる法令索引の両方が掲載されています。
なお、行政書士のシリーズで、判例集の出版は、かなり珍しいです。以前は、行政書士試験用の「六法&判例集」が数多く出版されていましたが、それらは次々に絶版となり、現在ではほとんど出版されていません。
つまり、判例集は原則「不要」ということです。
ただ、過去問を解くなかで、テキストに載っていない判例が登場することも事実ですので、そのような場合に判例集があれば便利なのかもしれませんが、重要な判例はテキストに掲載されているためそれを確認し、テキストに載っていない判例は重要でないと判断し、問題集の解説で済ませるという考え方で問題ないと思います。
- 憲法・民法・行政法・商法の重要判例を600件以上収録
- 網羅性が高く、辞書的な使い方に適している
- 年月日索引・法令索引あり
- 気になる判例を調べたい方におすすめ
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みんなが欲しかった! 行政書士の判例集(2026年度) |
| 著者 | TAC行政書士講座 |
|---|---|
| 出版社 | TAC出版 |
| 発売日 | 2026/1/23 |
| ページ数 | 988ページ |
| サイズ | B6判(一般的テキストより小さい) |
| 電子書籍 | Kindle・楽天Koboあり |
| 価格 | 3,080円 |
みんなが欲しかった!行政書士シリーズの徹底レビューまとめ
以上、TACの「みんなが欲しかった!行政書士」シリーズをレビューしてきました。
このシリーズは、多彩なラインナップが揃っていますが、この全てを揃えるのは現実的ではありませんので、必要なものに絞るべきです。
基本テキスト「行政書士の教科書」と分野別過去問題集「行政書士の問題集」、この2冊をしっかり取り組むことが大原則です。
ただし、分野別過去問の五肢択一式には捨て問も含まれているため、学習に無駄が生じる可能性があります。
一方、肢別問題集なら、重要知識が1肢ごとに厳選されているため、合格に必要な知識だけを無駄なく効率的に学習することができます。
そこで、効率学習を追求するなら、「肢別問題集」をメインの問題集とし、「記述式・多肢選択式問題集」を併用するのもおすすめです。
「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」は、フルカラーで図表とイラストを中心に構成されていて、初学者にとって、とっつきやすい工夫がなされたテキストとして高い人気があります。
ただし、私としては、法律資格専門校の伊藤塾や、法律資格を得意とする大手予備校LECのテキストがおすすめです。
下記の関連記事で、これらテキストを比較していますので、そちらもご参照ください。
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独学が不安な方はこちら⇒行政書士おすすめ通信講座ランキング 10万円以下で人気講座が受講できます! |


















