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フォーサイト行政書士講座の評判は?口コミやテキスト・合格率など徹底レビュー!

更新日:2025年12月27日

フォーサイト行政書士講座の評判・口コミ

 フォーサイトの行政書士講座は、当サイトの行政書士通信講座おすすめランキングおすすめNo.2として紹介していますが、効率的に合格したい方には一番のおすすめです。

 しかし、フォーサイトは広告宣伝をあまり行っていないため、一般的な知名度が低く、本当に大丈夫なの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 そこで、フォーサイトの行政書士講座がどれだけ優れているのか、また逆に残念な点はないのかなど、様々な評判・口コミを踏まえ、講義・テキスト・eラーニング・費用・合格率など私自身が実際に体験しながら徹底的にレビューしますので、ぜひ参考にしてください!

\効率性を追及した講義とフルカラーテキスト!/
フォーサイト公式サイトで詳細を見る

【執筆者】
㈱モアライセンス代表 大西雅明

市役所に22年間勤めた元公務員。行政書士、宅建士、司法書士、土地家屋調査士などの国家資格に合格し、15年以上にわたって当サイトで情報発信している。
司法書士開業!X(Twitter)

執筆者 大西雅明のアイコン
執筆者紹介

フォーサイト行政書士講座の概要

 フォーサイトは、1993年に企業向け研修会社として創業した後、2004年から資格試験の通信講座を本格的にスタートさせました。

 スピード学習で高い合格率を実現する通信講座を低価格で提供することをコンセプトに、現在では、累計受講者数42万人を突破しています。

 フォーサイトは、広告宣伝をあまり行っていないため、一般的な知名度は低いかもしれませんが、行政書士をはじめ、宅建士や社会保険労務士など様々な講座を開講しており、通信講座の業界では非常に高い実績と人気を誇っている資格講座です。

フォーサイト行政書士講座
⇒ フォーサイト行政書士 公式サイト
通信講座名・受講料

【2026年合格目標】
スピード合格講座 バリューセット1 教育訓練給付金の対象講座
<基礎講座+過去問講座>
 66,800円 ※デジタルプラン(冊子なし):29,800円
スピード合格講座 バリューセット2 教育訓練給付金の対象講座
<基礎講座+過去問講座+直前対策講座>
 76,800円
スピード合格講座 バリューセット3 教育訓練給付金の対象講座
<基礎講座+過去問講座+直前対策講座+答練講座+過去問一問一答演習>
 94,800円

  • 「不合格」なら翌年デジタルプラン無料!①②が対象)
    or 受講料を全額返金!が対象)
  • 「合格者」にはお祝いギフト券1万円!①②が対象)
    or 受講料50%の報奨金!が対象)
  • 教育訓練給付金の要件を満たせば20%キャッシュバック!
公式サイト フォーサイト
公式サイトへ

※ 教育訓練給付金の対象講座を表示している教育訓練給付金の対象講座は、要件を満たせば受講料の20%の給付が受けられます。詳細はこちら⇒ 教育訓練給付制度とは?支給条件や申請方法をわかりやすく解説

フォーサイト行政書士講座の評判は?

 フォーサイト行政書士講座の代表的な評判を私なりに整理すると、以下のようなものが挙げられます。

悪い口コミ

  • 講義の解説が不十分
  • テキストの内容が物足りない
  • フォーサイトだけでは合格できない

良い口コミ

  • 要点を絞った講義がわかりやすい
  • イラスト入りフルカラーテキストが見やすい、わかりやすい
  • eラーニング「マナブン」が充実している、スキマ時間を活用できる
  • 質問回数の上限が撤廃されたのが有難い
  • 価格が比較的リーズナブルで気軽に始めやすい
  • 「不合格者」全額返金制度がある
  • 受講生の合格率が高い

 このように、良い評判が大多数ですが、なかには悪い評判も存在していますね。

 以下で、これらの評判・口コミついて、私自身が実際に体験しながらレビューしていきたいと思います。

フォーサイト行政書士通信講座の資料請求画面
⇒フォーサイト行政書士講座 資料請求ページ

 まずは、フォーサイトの公式サイトから、資料請求(サンプル教材の請求)をしてみました。

 資料請求の入力フォームから、氏名・住所・メールアドレス等を入力すると、サンプル教材が請求できます。

行政書士の通信講座フォーサイトのサンプル教材一式の写真

1. フォーサイト行政書士講座の講義に関する評判

 まずは、 フォーサイト行政書士講座の「講義」に関する評判・口コミから詳しく見ていきます。

講義に関する口コミ
  • (悪い口コミ)講義の解説が不十分
  • (良い口コミ)要点を絞った講義がわかりやすい

1-1.(悪い口コミ)講義の解説が不十分

 講義に関しては、「講義の解説が不十分」という口コミがあります。

 確かに、フォーサイトの講義は合計100時間に満たないコンパクトさです。

 他の予備校では、下表のとおり、200時間を超えるところや300時間を超えるところまでありますから、それに比べると、解説が不十分だと感じるのは確かに理解できます。

※ 各予備校の初心者向け主力コースで比較

通信講座名 講義時間数
アガルート
(入門フル)
387時間
資格スクエア
(1年合格)
236時間
クレアール
(初学者)
228時間
LEC
(パーフェクト)
203時間
伊藤塾
(スタンダード)
169時間
スタディング
(コンプリート)
109時間
フォーサイト
(バリュー3)
81時間
ユーキャン 38時間

 しかし、実際のところ、フォーサイトの口コミには、次で紹介する「要点を絞った講義がわかりやすい」という口コミの方が多いんですよね

 そもそもフォーサイトを受講する人は、その効率性に魅力を感じて受講するわけですから、長々とした講義は期待していないのが普通です。

 ところが、何かの間違いでミスマッチが起きてしまい、ひとつひとつ丁寧にじっくりと解説してくれる講義を期待する人がフォーサイトを受講した結果、不十分だという口コミに繋がってしまったのではないかと想像できます。

1-2.(良い口コミ)要点を絞った講義がわかりやすい

 では、講義に関するもう一つの口コミ「要点を絞った講義がわかりやすい」について見ていきます。

要点を絞ったコンパクトな講義で効率的に学べる

 フォーサイトの特長は、何と言ってもテキスト・eラーニングなどの優れた教材群であり、その一方で、講義は極めてコンパクトに仕上げています

 これは、教材が優れているからこそ講義が少なくても十分に理解できるからです

 それなら、そもそも講義なんて必要ないじゃないか、という話になりかねませんが、自分でテキストを読むのが苦手な人は多いと思います。人から説明してもらえるからこそ勉強できるわけですね。

 こういうわけで、優れた教材群をベースとし、要点を絞ったコンパクトな講義で効率的に学習するというフォーサイトの通信教育スタイルが成立しているんだと私は思います。

講義はテキストと完全連動している

フォーサイト行政書士通信講座のサンプルDVD

 フォーサイトの講義は、オリジナルの電子黒板を使って、フルカラーテキストを画面に映し出し、講師が重要ポイントにアンダーラインを引いたり、説明を書き込んだりしながら解説してくれますので、とてもわかりやすいです。

 手元のテキストを見る必要がなく、常に画面を見るだけでいいので、テキストと講義が完全に連動し、勉強しやすいですね。

 他社の講座では、テキストとは別に、スライドを用意して解説するパターンがよくありますが、そのときは理解しやすいかもしれませんが、スライドを印刷してテキストに貼り付けたり、書き写したりしないといけなくて困るんですよね、、、

 その点、フォーサイトでは、すべての講義がテキストに基づいて解説されますし、テキストには十分なメモ欄も用意されていますので、テキストに載っていない情報はそこに書き込めば、すべての情報をテキスト1冊に集約できます

フォーサイト行政書士講座サンプル講義画面
⇒フォーサイト サンプル講義ページ

 なお、フォーサイトは通信教育を専門としているため、通学教室の講義を撮影するのではなく、通信講座向けにポイントを凝縮した講義を専用スタジオでハイビジョン撮影しています。

 このため、講師の見え方や音質にもこだわり、講義に集中できるため、効率よく学習が進められますね。

ライブ配信講義「eライブスタディ」では双方向の授業が受けられる

 また、ライブ配信講義「eライブスタディ」が定期的に配信されるので(月に1~2回)、ペースメーカーになりますし、問題に解答したり、チャット機能で質問できるなど臨場感のある双方向の授業が受けられます。

1本5分~10分程度の講義でスキマ時間に視聴できる

 講師は、2001年(平成13年)から、フォーサイトの専任講師を務め、業界トップクラスの驚異の合格率を生み出す「福澤 繁樹」講師が担当しています。(その他2名の講師も担当)

フォーサイト行政書士通信講座福澤繁樹講師
⇒ フォーサイト講師紹介ページ

 福澤講師の講義を聴いた第一印象は、にこやかでさわやかな先生だなぁと感じました。

 言葉もはっきりと聴き取りやすいですし、重要なところとそうでないところの強弱もつけながら、メリハリをつけて説明してくれますので、飽きずに講義を聴いていられますね。

 また、エピソードを交えながら説明してくれますので、具体的なイメージも湧いて、とてもわかりやすいです。

 ちなみに、フォーサイトの講義動画は、1本あたり5分~10分程度で区切られていますので、スキマ時間にも講義が視聴できますね

プロフィール

  • 1969年生まれ
  • 1993年 明治大学法学部卒
  • 2000年 行政書士資格を取得し、2003年に福澤行政書士事務所を設立
  • 2001年 フォーサイト専任講師に就任
  • 2006年から「行政書士みなと合同事務所」を開業し、業務を行っています。
  • 行政書士、宅地建物取引主任者、マンション管理士の資格を保有

著書

  • 「6ヵ月で行政書士 本当は教えたくない究極の行政書士合格メソッド」
フォーサイトの講義の特徴
  • 要点を絞ったコンパクトな講義で効率的に学べる
  • 講義はテキストと完全連動している
  • ライブ配信講義「eライブスタディ」では双方向の授業が受けられる
  • 1本5分~10分程度の講義でスキマ時間に視聴できる

2. フォーサイト行政書士講座のテキストに関する評判

 次は、 フォーサイト行政書士講座の「テキスト」に関する評判について見ていきます。

テキストに関する口コミ
  • (悪い口コミ)テキストの内容が物足りない、フォーサイトだけでは合格できない
  • (良い口コミ)イラスト入りフルカラーテキストが見やすくてわかりやすい

2-1.(悪い口コミ)テキストの内容が物足りない、フォーサイトだけでは合格できない

 テキストに関しては、「内容が物足りない」「フォーサイトだけでは合格できない」という評判があります。

基礎知識を中心に指導する「合格点主義」

 フォーサイトでは、誰もが解けるべき基礎知識を中心に指導しています。それが最も効率的に合格する方法だからです。フォーサイトはこれを「合格点主義」と呼んでいます。

 このため、フォーサイトの知識だけで過去問を解くと、正誤の判断ができない肢が数多く出てきます。正解を導き出せない問題も出てきます。

 すると、フォーサイトだけでは合格できない、といった評判に繋がるわけです。

 しかし私は、フォーサイトだけで合格できると思っています。難問は、そもそも解ける必要がないからです。

 そして、五肢択一式の問題では、すべての選択肢の正誤を判断する必要はありません。正解を導くために必要な核となる肢の正誤が判断できればいいだけです。(個数問題は別として)

 ですから、フォーサイトのテキストに載っておらず、わからない肢があってもいいんです。そんな知識は、合格に必要ないからです。

必須知識さえ身につければ合格できる

 正解を導き出すためのコアとなる必須知識さえしっかり身につければ、合格点が取れます

 事実、フォーサイトの行政書士講座は、高い合格実績を誇っているわけですから、これを疑う余地はありません。

 「落ちた」という声があるのは当然です。フォーサイトは例年、40%前後の高い合格率を誇っていますが、残りの60%前後の人は落ちているわけですから。

 フォーサイトは、合格に必須となる知識をしっかり選別したうえで、テキストや過去問の解説を作成しているということです。

 ですから、他社のテキストに比べると、掲載されている情報量は、かなり少なくなっています

 実際に、フォーサイト行政書士講座を使って短期合格を果たした合格者の体験記では、その効率性について下記のように言及されています。

フォーサイトの講義、テキスト、問題集で合格に必要な知識は網羅されているので、他には必要ありません。はっきり言って時間の無駄です。他のテキストなどを買う暇があったら、少しでもフォーサイトのテキストと問題集を完璧に仕上げましょう。それだけで合格できます。

フォーサイト合格体験記

行政書士試験の範囲はとても広いです。全てをカバーするとなると、大変な時間が必要でしょう。そこである程度絞って構成をすると思うのですが、フォーサイトの教材はその絞り方が秀逸です。問題を100%理解できなくても、ギリギリ正解は取れるような絞り方になっています。

フォーサイト合格体験記

いかに効率良く、必要なものをより多く含んでいる教材こそ、資格勉強に適していると私は思います。そして、それがフォーサイトだと思います。

フォーサイト合格体験記

 ただし、フォーサイトでは、高得点での合格は目指せません

 このため、フォーサイトで中途半端な勉強しかしなかった場合は、もちろん合格点には届きませんので、その点には注意が必要です。

効率的に合格することこそフォーサイトの真価!

 フォーサイトの目立った特徴として、フルカラーテキストやeラーニングに目が行きがちですが、実はこの、効率的に絞り込んだテキストこそが、まさにフォーサイト最大の特長です。

 ですので、フォーサイトは、とにかく「効率性」を追求した講座だと言えます。

 行政書士試験に「効率的に合格すること」 これこそがフォーサイトの真価です!

2-2.(良い口コミ)イラスト入りフルカラーテキストが見やすくてわかりやすい

 フォーサイトのテキストに関しては、「イラスト入りフルカラーテキストが見やすくてわかりやすい」という口コミもあります。

図解・イラストが豊富なフルカラーテキスト

フォーサイト行政書士通信講座のサンプルテキスト

 フォーサイト最大のセールスポイントが「フルカラーテキスト」です。

 フォーサイトでは、業界で初めてフルカラーを導入し、図解・イラストが豊富なテキストが使用されます。

 市販テキストではA5サイズが一般的ですが、それよりも一回り大きいB5サイズです。

フォーサイト行政書士講座の教材(テキストサンプル画像)
⇒ フォーサイト教材紹介ページ

 フルカラーだからといって、ゴチャゴチャすることはなく、とてもスッキリした印象です。十分な余白やメモ欄もあります。

 そして、フルカラーのメリットをフルに活用して、重要箇所がわかるように色分けされたデザインで、メリハリもしっかりとして、とても読みやすいと感じます。これなら効果的に記憶できますね。

 そして、イラストも適宜入っていて、難しい内容もイメージが湧いてスムーズに理解できますし、飽きずに学習が進められると思います。

 フルカラーだからこそ、図表もわかりやすくなりますね。

 フォーサイトのテキストは、色使いがソフトで目に優しくて、一定のルールで統一感があって、かつ、メリハリもしっかりしている。そして適度に余白があって、イラストもあって、文字の大きさもちょうどいい

 本当に成熟した洗練されたテキストに仕上がっていると感じます。

 なお、今回のサンプル教材には含まれていませんが、学習を始める前に読む副教材として「学習マンガ」が付属するため、学習内容や仕事内容を具体的にイメージでき、学習効率の向上にも繋がります。

問題集にも様々な工夫が施されている

 サンプルテキストの後半には、サンプル問題集が収録されています。

 フォーサイトの問題集は、フルカラーではなく2色刷りですが、ブルー系の色使いがとても優しくて見やすく感じます。2色刷は赤系が多いですが、ブルー系はパステルチックな感じで、優しく感じるんですね。

 この問題集は、左ページが問題で、右ページが解説・解答というレイアウトです。

 解答は、問題を解きながら答えが目に入ってしまわないように、一番右下の端っこに記載する工夫が施されています。

※ 本番の教材では、右ページそのものを隠すためのシートが付属していますので、それを右ページに挟みこんで使用すれば、そもそも答えが目に入ることは防止できます。

 また、解説は、重要なキーワードにマーカーが入っていますので、解答の正誤を分ける重要なワードを見逃すことなく、しっかり意識して学習できますね。

他社とは比べ物にならないほど洗練されている

 冊子版のフルカラーテキストは、フォーサイトのほか、アガルートやユーキャンなどがあります。

 しかし、同じフルカラーといっても、フォーサイトのテキストは他社とは比べ物にならないほど、洗練された仕上がりです。

<フォーサイトのフルカラーテキスト>

 こちらがフォーサイトのフルカラーテキストです。

フォーサイト行政書士講座テキストのサンプル画像
出典:フォーサイト行政書士講座

<アガルートのフルカラーテキスト>

 そしてこちらが、アガルートのフルカラーテキストです。

アガルート行政書士講座テキストのサンプル画像
出典:アガルート行政書士講座

 この写真を見てれば、その差は歴然ですね。

 アガルートは、シンプルで控えめな色使いですが、フォーサイトは、あらゆる色を使って配色に気を配り、フルカラーのメリットを最大限に活用しています。

 フォーサイトのテキストは、圧倒的に洗練されていることが、よくわかりますね。

フォーサイトのテキストの特徴
  • 基礎知識を中心に指導する「合格点主義」
  • 効率的に合格することこそ、フォーサイトの真価!
  • 図解・イラストが豊富なフルカラーテキスト
  • 他社とは比べ物にならないほど洗練されている
  • 問題集にも様々な工夫が施されている

3. フォーサイト行政書士講座のeラーニングに関する評判

 次は、 フォーサイト行政書士講座のeラーニングに関する評判について、見ていきます。

eラーニングに関する口コミ
  • (良い口コミ)eラーニング「マナブン」が充実している、スキマ時間を活用できる

3-1.(良い口コミ)eラーニング「マナブン」が充実している、スキマ時間を活用できる

フォーサイトの次世代eラーニングシステム!

 フォーサイト行政書士講座では、eラーニングに関する良い口コミも多くありますね。

約50件もの特許技術が詰まったeラーニング「マナブン」

 フォーサイトでは、早くからeラーニングシステムの開発に取り組み、2008年に「道場破り」というeラーニングシステムを開発し、特許を取得しました。

 さらに、その後継となる次世代eラーニング「Manabun(マナブン)」が2021年向け講座から導入され、講義の視聴からテキスト参照、ゲーム感覚で取り組める確認テスト、一問一答式の単語カード、学習プランの作成など、充実した機能を備えています

 なんと、今では約50件もの特許技術がこのeラーニングシステムに詰まっているんですから、驚きです。

eラーニングシステム「ManaBun」の概要

 eラーニングシステム「ManaBun(マナブン)」では、パソコン、スマホ、タブレットを利用して、学習スケジュールの作成から始まり、講義の受講やテキスト参照、ゲーム感覚で取り組める確認テスト一問一答式の単語カードなども利用でき、ちょっとした隙間時間にも勉強ができます。

 各機能の概要は以下のとおりです。

  • 学習スケジュールの作成・・・おおまかな生活スタイルを入力すると、自動的に学習可能時間を算出し、本試験当日までの学習スケジュールが作成されます。
  • 講義の受講・・・講義動画を再生します。(等倍速のほか、1.5倍速での再生も可能)
  • テキスト参照・・・冊子版テキストと同じものを画面上で参照できます。
  • 確認テスト・・・各科目の一定の区切りのところで受ける一問一答式(〇×式)のWeb問題集です。
  • 合格カード・・・デジタル版の単語帳です。重要事項や専門用語が一問一答式で確認できます。
  • 用語集・・・50音順に索引があり、そこに用語と意味が記載されている、いわゆる用語集です。(検索も可能)
  • 質問箱・・・質問をメールで送信できます。
  • 過去問一問一答演習・・・2022年度向けから新たに導入された一問一答形式の過去問演習機能です。問題を解いたデータが蓄積され、苦手な問題を効率的に復習できます。(バリューセット3限定機能

外出先でも通信料を気にすることなく受講可能

 フォーサイトの講義は、マナブンを使って視聴します。

 講義はストリーミング再生のほか、ダウンロードもできますので、自宅のWi-Fiでダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にすることなく視聴できます

 また、動画だけでなく、音声ダウンロードも可能ですので、携帯音楽プレイヤーで聴くことも可能です。

 テキストは、フルカラーの冊子版テキストのほか、eラーニングシステムから、PDFファイルをダウンロードすることもできます。

ゲーム感覚で取り組める「確認テスト」

 確認テストは、各科目の一定の区切りのところで(例えば、憲法①が終わったところや、憲法②が終わったところなどで)受けることになっている一問一答式のWeb問題集です。

フォーサイト行政書士講座確認テストの画面
出典:フォーサイト行政書士講座

 これまでの講義やテキストで学んだ基礎知識を確認し、記憶に定着させていくためのもので、画面に出題された問題に対し、「〇」か「×」かをクリックすると、即座に正誤が判定され、解説が表示されます。

 一問ずつ制限時間が設定されていて、バーが短くなっていくのが目に入りますので、早く解答しないと!とけっこうドキドキしますね。

 なお、この確認テストには、通常版とゲーム版の2種類あり、「通常版」は普通のWeb問題集ですが、「ゲーム版」は相撲で相手を倒すというゲーム性を取り入れたWeb問題集になっています。ゲーム好きの人は、このゲーム版で問題演習に取り組めば、病みつきになるかもしれませんね。

「単語カード」はスキマ時間の学習に最適

 「単語カード」というのは、いわゆる「単語帳」のデジタル版のようなもので、一問一答式で暗記すべき事項の「問い」があり、「解説を表示」ボタンを押すと、その「答え」が表示されます。

 先ほどの「確認テスト」と似ていますが、こちらの単語カードは、とにかく「暗記が必要な事項」に限られているという点で、違いがあります。

 「基礎講座」の講義でインプット学習を進めながら、スキマ時間に単語カードを使って暗記すれば、効率的に知識を定着させられます。

 暗記が必要な事項は、とにかく日々、繰り返して記憶し直す作業が必要ですので、このような暗記カードは、暗記が苦手な人にはかなり役立ちそうですね!

 次に、「用語集」についても、併せてレビューしておきます。

 「用語集」というのは、いわゆる「用語集」です。

 50音順に索引があり、そこに用語と意味が記載されています。まぁこれは、ネットで検索するのと大差ないかもしれませんね。

学習スケジュールが設定できる

 また、無料体験版には含まれていない機能として、「学習スケジュール機能」があります。

 学習スケジュールの設定では、曜日ごとに、1日のおおまかな過ごし方(睡眠、食事、通勤・通学、会社・学校、入浴、空き時間、プライベート)を30分刻みに設定していくと、空き時間の何パーセント、通勤時間の何パーセントといった形で、学習が可能な時間数が自動的に算出されます。

 空き時間を丸々学習時間に充てられてしまわないところが嬉しいですね!

 このシステムで算出された学習時間数に基づいて、本試験当日までの学習スケジュールが組み立てられますので(例えば、〇月〇日に基礎講座の〇〇の講義を受講するといった形)、それに従って学習すればいいだけです。

 これなら通信講座でも、スクールに通うような感覚で決まったスケジュールで学習が進められますね!

eラーニングを他社と比較

 このeラーニングを他社と比較すると、以下のようになります。

通信講座名 eラーニング
フォーサイト 講義視聴、テキスト閲覧、問題演習、学習進捗管理、学習プラン作成
ユーキャン 講義視聴、テキスト閲覧、問題演習、学習進捗管理、学習プラン作成
スタディング 講義視聴、テキスト閲覧、問題演習、学習進捗管理
アガルート 講義視聴、テキスト閲覧、問題演習
資格スクエア 講義視聴、(PDFテキストを配信)、問題演習
クレアール 講義視聴、(PDFテキストを配信)、問題演習
伊藤塾 講義視聴、問題演習
LEC 講義視聴

 このように、フォーサイトのeラーニングシステムに備わっている機能は、ユーキャンと並んでトップクラスです。

 と言うよりも、ユーキャンがフォーサイトを追いかけている状況かと思います。フォーサイトは早くからeラーニングを導入し、特許を取得していましたから。

 そして、フォーサイトでは、ゲーム感覚で取り組める確認テストなど、オリジナリティーの溢れるシステムになっています。

フォーサイトのeラーニングの特徴
  • 次世代eラーニングシステム「Manabun(マナブン)」
  • 約50件もの特許技術が詰まっている
  • 講義・テキスト・問題演習・学習プラン作成など充実の機能

4. フォーサイト行政書士講座の質問サポートに関する評判

 次は、フォーサイト行政書士講座のサポートに関する評判についてレビューしていきます。

質問サポートに関する口コミ
  • (良い口コミ)質問回数の上限が撤廃されたのが有難い

4-1.(良い口コミ)質問回数の上限が撤廃されたのが有難い

 「質問回数の上限が撤廃されたのが有難い」という口コミがあります。

質問回数が無制限になった

 フォーサイトの行政書士講座では、eラーニングシステム内に設けられた「質問箱」から、Eメールでいつでも質問できるようになっています。

 2025年度講座までは、質問回数に制限が設けられていました。(バリューセット1:10回、バリューセット2:15回、バリューセット3:20回)

 ところが、2026年度講座からついに、質問回数の制限が撤廃されました!

 これは大きな変更ですね。これまでフォーサイトは、サポート面に若干の不安がありましたが、無制限になったことで、一気に心強くなりましたね。

質問サポートを他社と比較

 質問回数を他社と比較すると、下表のようになります。

通信講座名 サポート体制
(質問対応)
質問回数
フォーサイト Eメール 無制限
資格スクエア Eメール 無制限
クレアール Eメール、FAX 無制限
LEC Eメール 無制限
ユーキャン Eメール、郵便 無制限※1日3問まで
アガルート Eメール 制限あり
フル:100回
ライト:50回
伊藤塾 Eメール 週に1件まで
スタディング Eメール 1回2,000円のチケット制
※コンプリートコースは30枚付き

 フォーサイトに回数制限があった頃は、サポート面では下位でしたが、回数制限がなくなったことで、トップクラスの質問サポートになりました。

フォーサイトの質問サポートの特徴
  • eラーニング「マナブン」の質問箱からいつでも質問できる
  • 2026年度講座から質問回数が無制限になった(バリューセット1~3)

5. フォーサイト行政書士講座の費用に関する評判

 次は、 フォーサイト行政書士講座の費用・価格に関する評判について、レビューしていきます。

費用に関する口コミ
  • (良い口コミ)価格が比較的リーズナブルで気軽に始めやすい
  • (良い口コミ) 「不合格者」全額返金制度がある

5-1.(良い口コミ)価格が比較的リーズナブルで気軽に始めやすい

 価格が比較的リーズナブルで気軽に始めやすい、という口コミがあります。

他社と比較してそこそこ安い手頃な価格

 費用を他社と比較し、安い順に並べると以下のようになります。(各社の初心者向け主力コース)

通信講座名 受講料 返金・給付金制度
ユーキャン 69,000円 教育訓練給付金の対象講座
合格お祝いeギフト3千円
スタディング
(コンプリート)
69,400円 合格お祝い金1万円
クレアール
(初学者カレッジ)
169,000円
値引きにより
80,000円前後
教育訓練給付金の対象講座
合格お祝い金2万円
フォーサイト
(バリューセット3)
94,800円 教育訓練給付金の対象講座
「不合格者」全額返金
合格お祝いギフト券2千円
資格スクエア
(1年合格)
169,400円 合格お祝い金5千円
LEC
(パーフェクト)
245,000円 教育訓練給付金の対象講座
伊藤塾
(スタンダード)
258,000円
アガルート
(入門フル)
295,020円 合格者全額返金
or 合格お祝い金5万円

 このように、フォーサイトの受講料は一番安いわけではありませんが、そこそこ安い手頃な価格といえますね。

 大手予備校では、25万円程度が相場ですので、それに比べれば、3分の1というお買い得な料金設定です。

教育訓練給付金の対象者なら20%キャッシュバック

 さらに、フォーサイトのバリューセット1~3は、教育訓練給付金の対象講座になっていますので、要件に該当する方は、受講料の20%がキャッシュバックされます

 教育訓練給付金については、詳しくは、教育訓練給付制度とは【通信講座や資格予備校の受講料がキャッシュバック!】をご参照ください。

バリューセット1~3の価格・カリキュラム

 各コースごとの価格・カリキュラムについて、もう少し詳しく紹介します。

 フォーサイト行政書士講座では、単科講座として、「基礎講座」、「過去問講座」、「直前対策講座」、「答練講座」があり、これらを組み合わせたセット講座として、「バリューセット1」から「バリューセット3」まで用意されています。

バリューセット3
【基礎講座+過去問講座+直前対策講座+答練講座+過去問一問一答演習】

フォーサイト行政書士講座のカリキュラム
出典:フォーサイト行政書士講座

 まず、すべてを盛り込んだ「バリューセット3」から紹介します。

 カリキュラムは、まず「基礎講座」でテキストに基づく講義により知識をインプットし、一定の区切りごとにWeb問題集「確認テスト」で理解度を確認しながら進めていきます。

 また、「合格カード」という、Web版(紙版もあり)の単語帳のようなものが用意されていますので、確認テストと併せて、スキマ時間を使って学習できます。

 そして、「過去問講座」で問題集を解いてアウトプットすることで知識を定着させ、「答練講座」で本試験同様の出題形式で実践的な訓練を行います。

※ バリューセット3限定の一問一答形式の過去問演習機能も利用できます。

 そして最後に、「記述問題」「基礎知識」など受講生の多くが苦手とする分野をピックアップした「直前対策講座」で弱点を克服して本試験に備えるという、万全のカリキュラムです。

 以上のカリキュラムを表に整理すると、以下のようになります。

講座名・教材名 分類 時間・回数
学習サポート
基礎講座
インプット講義 56時間
確認テスト
合格カード
自己学習
過去問講座 アウトプット講義 11時間
模試 2回
答練講座 答練 7回(講義10時間)
直前対策講座 インプット講義 4時間

 行政書士の受験対策として通信講座を選ぶ以上は、これだけで学習を完結させるべきだと思いますので、可能であれば、すべての講座をセットにした「バリューセット3」の受講をおすすめします。

 しかもバリューセット3は、もしも不合格の場合には、全額返金保証付きです!

講座名

教育訓練給付金の対象講座
スピード合格講座(バリューセット3)
【2026年試験向け】
(基礎講座+過去問講座+直前対策講座+答練講座+過去問一問一答演習)

価格

[Web] 94,800円
「不合格」なら全額返金!
「合格者」には受講料50%の報奨金!


バリューセット2
【基礎講座+過去問講座+直前対策講座】

 上記のバリューセット3から「答練講座」を省いたセットコースが「バリューセット2」になります。

 答練講座は、実戦的な問題演習のトレーニングを行う講座です。答練講座を受講することで、本試験への対応力を高めることができ、合格をより確実なものにできます。

 このため、受講するに越したことはありませんが、他社の講座では、このような答練を含まない講座も多くありますので、答練がないからといって合格できないわけではありません。

 ですので、金銭的・時間的に余裕がない方は、答練講座を省いたバリューセット2を受講することで、まったく問題ないと思います。

講座名

教育訓練給付金の対象講座
スピード合格講座(バリューセット2)
【2026年試験向け】
(基礎講座+過去問講座+直前対策講座)

価格

[Web] 76,800円
※「不合格」なら翌年デジタルプラン無料!
※「合格者」にはお祝いギフト券1万円!


バリューセット1
【基礎講座+過去問講座】

 さらに、バリューセット2から「直前対策講座」を省いたコースが「バリューセット1」になります。

 バリューセット1に含まれている「過去問講座」には模試も含まれていますので、合格に最低限必要なカリキュラムは満たしていると言えますね。

講座名

教育訓練給付金の対象講座
スピード合格講座(バリューセット1)
【2026年試験向け】
(基礎講座+過去問講座)

価格

[Web] 66,800円  ※デジタルプラン(冊子なし):29,800円
※「不合格」なら翌年デジタルプラン無料!
※「合格者」にはお祝いギフト券1万円!

\効率性を追及した講義とフルカラーテキスト!/
フォーサイト公式サイトで詳細を見る

5-2.(良い口コミ)「不合格者」全額返金制度がある

フォーサイトの不合格者全額返金制度
出典:フォーサイト行政書士講座

 フォーサイトのバリューセット3では、もしも本試験に不合格だった場合には、受講料を全額返金してもらえるという、破格の特典が用意されています。

※ バリューセット1・2では、不合格なら翌年デジタルプランが無料

 他社では、「合格」した場合に全額返金するサービスを見かけることはありますが、「不合格」の場合に返金するのは、とても珍しいですね。

 さすが、高い合格率を誇るフォーサイトの自信の現れです。

 不合格はあまり想定したくありませんが、もしもの場合にも安心です。

 なお、返金条件はやや厳しい設定になっていますので、注意が必要です。

全額返金保証の条件(バリューセット3)

★全ての「確認テスト」で100点を取ること

※「確認テスト」は、普段の学習カリキュラムに含まれているWeb問題集(eラーニング)で、いつでも何度でもチャレンジできます。行政書士試験の合格を目指すなら、基礎知識をチェックする「確認テスト」で満点が取れるのは当然のことと思います。

★「学力テスト」を2回受験し、150点満点中で平均120点以上を取ること

※「学力テスト」は、全額返金保証のための専用試験で、本試験1ヶ月前から前日までの期間に、eラーニング上で受験できます。制限時間60分の模擬試験で、いずれの回も1回しか受験できませんので、本試験直前に、知識が仕上がった状態で、本試験のつもりで本気で受験するのがいいと思います。

★「本試験」において、合格基準点の9割を満たし、かつ、足切り点をクリアしていること。

※この条件がけっこう厳しいですね。。フォーサイトでは、宅建やマンション管理士でも返金保証をしていますが、このような条件は付されておらず、行政書士だけ厳しくなっているようです。

★本試験前と本試験後に必要書類等を提出すること

 逆に、合格した場合はどうなるかというと、バリューセット3では、受講料50%の報奨金がもらえるんです!

 つまり、バリューセット3は、不合格なら全額返金、合格なら半額返金という、とんでもなくお得なサービスになっています。

※ 50%の報奨金をもらうには、アンケート提出のほか、インタビューへの出演が条件になっています。

※ バリューセット1・2は、合格者にはお祝いギフト券1万円がもらえます。

フォーサイトの費用の特徴
  • 他社と比較してそこそこ安い手頃な価格
  • 教育訓練給付金の対象者なら20%キャッシュバック
  • もしも不合格の場合には、受講料を全額返金(やや厳しい条件あり)
  • 合格なら受講料50%の報奨金(インタビュー出演が条件)

6. フォーサイト行政書士講座の合格率に関する評判

 次は、 フォーサイト行政書士講座の合格率に関する評判を見ていきます。

合格率に関する口コミ
  • (良い口コミ)受講生の合格率が高い(49.4%の驚異の合格率!)

6-1.(良い口コミ)受講生の合格率が高い(49.4%の驚異の合格率!)

フォーサイトは驚異の合格実績を誇る

 フォーサイト行政書士講座は、抜群の合格実績を誇っています

全国平均の3.83倍の驚異の合格率

 2024年度試験において、全国平均の合格率が12.9%であるのに対し、その3倍以上の49.4%という驚異の合格率を叩き出してました。

 もちろん、2024年度試験だけでなく、例年、高い合格率をキープしています。

年度 フォーサイトの合格率 合格者数
2017年度 42.75%(全国平均15.7%の2.72倍)
2018年度 37.3%(全国平均12.7%の2.94倍)
2019年度 42.6%(全国平均11.5%の3.70倍)
2020年度 41.3%(全国平均10.7%の3.86倍) 270名
2021年度 38.0%(全国平均11.2%の3.4倍) 200名
2022年度 54.1%(全国平均12.1%の4.46倍)
2023年度 45.45%(全国平均13.98%の3.25倍)
※上記はバリューセット3のみ。受講生全体は44.21%
248名
2024年度 49.4%(全国平均12.9%の3.83倍) 206名

 この合格実績は、優れたテキスト、充実したeラーニング、そして効率的な講義によって生み出されているわけですね。

合格率・合格者数ともに業界トップクラスの実績

 では、この合格実績を他社と比較すると、下表のようになります。

予備校名 合格率 合格者数
アガルート 46.82%の合格率(全国平均12.9%の3.63倍)(2024年度)
56.11%の合格率(全国平均13.98%の4.01倍)(2023年度)
300名の合格者を輩出(2024年度)
304名の合格者を輩出(2023年度)
フォーサイト 49.4%の合格率(全国平均12.9%の3.83倍)(2024年度)
45.45%の合格率(全国平均13.98%の3.25倍)(2023年度)
206名の合格者を輩出(2024年度)
248名の合格者を輩出(2023年度)
伊藤塾 --- 368名の合格者を輩出(2024年度)
過去10年の累計合格者数4,014名(2015~2024年)
スタディング --- 273名の合格者の声を掲載(2024年度)216名の合格者の声を掲載(2023年度)
LEC --- 268名の合格者を輩出(2024年度)※模試のみ受験者を含めると654名
255名の合格者を輩出(2023年度)
ユーキャン --- 平均258名/年の合格者を輩出
※過去10年(2014年~2023年)で2,581名
資格スクエア --- 83名の合格者の声を掲載(2024年度)
27名の合格者の声を掲載(2023年度)
クレアール --- 45名の合格者の声を掲載(2024年度)
68名の合格者の声を掲載(2023年度)

 このように、合格実績として、「合格率」を公表している会社と、「合格者数」を公表している会社、そして、「合格者の声」をホームページに掲載している会社、とそれぞれ公表方法が異なります

 これは、各社の特徴により、アピールできる方法が異なるからだと考えられます。

 例えば、ユーキャンは受講生の数も多く合格者の絶対数は多いですが、合格率は高くないため「合格者数」を公表していると考えられます。

 スタディングは、低価格で手軽に始められる一方で、いい加減な勉強しかしない人も多いため、合格率は高くないのかもしれません。

 合格実績に関しては、やはり「合格率」が高いのが、最も望ましい指標だと考えられます。

 フォーサイトは、この合格率で、全国平均の3.83倍という驚異の合格実績を誇っています

 ただし、合格者数では、アガルートを下回っている現状にあります。

 アガルートのカリスマ講師による200時間を超える講義に最後まで付いていった受験生には、さすがに敵わないというわけですね。

 逆に言うと、フォーサイトは、アガルートの4分の1程度の講義しかありませんので、たった4分の1の学習でこれだけの合格率を生み出せるわけですから、フォーサイトがいかに効率的であるかを示しているとも言えます。

フォーサイトの合格率の特徴
  • 49.4%の驚異の合格率(全国平均12.9%の3.83倍)
  • 合格率・合格者数ともに業界トップクラスの実績

フォーサイト行政書士講座の評判・口コミまとめ

 以上、フォーサイト行政書士講座の評判・口コミについて、項目ごとにレビューしてきました。

 ここで明らかになったことをまとめると、下記のようになります。

フォーサイトの特徴
  • コンパクトに要点を絞ったで効率的な講義
  • 図解・イラストが豊富で洗練されたフルカラーテキスト
  • 合格点主義で効率的に合格するのがフォーサイトの真価
  • 業界トップクラスの次世代eラーニングシステム
  • 回数無制限の質問サポート
  • 比較的リーズナブルな費用(教育訓練給付金・全額返金制度あり)
  • 合格率・合格者数ともに業界トップクラスの驚異の合格実績

 つまり、フォーサイトは、手頃な費用で、コンパクトな講義と洗練されたフルカラーテキスト、そして充実のeラーニングにより効率的に学習し、その結果、驚異の合格率を生み出すことができる。

 もし万が一、不合格になった場合は、受講料の全額返金を受けることができる。

 これが、フォーサイト行政書士講座の特徴といえます。

フォーサイト行政書士講座
⇒ フォーサイト行政書士講座 公式サイト

フォーサイトがおすすめできる人できない人

 以上のレビューを踏まえて、フォーサイトがおすすめな人とおすすめできない人を整理しておきます。

フォーサイトがおすすめな人

 まず、フォーサイトがおすすめな人です。

 フォーサイトには、効率的なフルカラーテキストやコンパクトな講義、充実のeラーニングにより高い合格実績を誇ることが最大の特徴です。

 このことから、以下のような方におすすめです。

フォーサイトがおすすめな人
  • 効率的に勉強したい(コンパクトな講義・テキスト)
  • 読みやすくてイラスト豊富なフルカラーテキストで勉強したい
  • スキマ時間にもeラーニングで勉強したい
  • いっぱい質問をしたい
  • 高い合格実績のある講座を受講したい

フォーサイトがおすすめできない人

 次は、フォーサイトがおすすめできない人です。

 これは、上記のおすすめな人の裏返しになりますね。

フォーサイトがおすすめできない人
  • 丁寧な講義、詳しいテキストでしっかり理解しながら勉強したい
  • 合格点を余裕をもってクリアして合格したい

 フォーサイトのように効率的な勉強ではなく、もっと丁寧にじっくりと勉強したい人には、アガルートがおすすめです。

フォーサイト行政書士講座の体験レビューまとめ

 フォーサイトは、とにかくテキストがわかりやすいんです。フルカラーも洗練されています。講義もわかりやすいです。

 eラーニングシステムでは、学習のスケジュール管理もしてくれます。スキマ時間を活用できるWeb問題集もありますし、単語カードもあります。

 フォーサイトには、合格に必要なものが全て揃っているんです。

 これだけ揃っていれば、業界最高水準の合格率が叩き出せるのも納得ですね!

 効率的に合格したい方には、フォーサイトが一番のおすすめです!

フォーサイト行政書士講座
⇒ フォーサイト行政書士講座 公式サイト
受講料

【2026年合格目標】
スピード合格講座(バリューセット1)教育訓練給付金の対象講座
 66,800円 ※デジタルプラン(冊子なし):29,800円
スピード合格講座(バリューセット2)教育訓練給付金の対象講座
 76,800円
スピード合格講座(バリューセット3)教育訓練給付金の対象講座
 94,800円

  • 「不合格」なら翌年デジタルプラン無料!①②が対象)
    or 受講料を全額返金!が対象)
  • 「合格者」にはお祝いギフト券1万円!①②が対象)
    or 受講料50%の報奨金!が対象)
  • 教育訓練給付金の要件を満たせば20%キャッシュバック!
講義時間数・スタイル
  • 効率性を追求したコンパクトな講義!
  • 画面に映し出したテキストにマーカーしながら解説!
  • eライブスタディ(ライブ配信講義)あり!

①バリュー1:67時間
②バリュー2:71時間
③バリュー3:81時間

画面にテキストを表示して解説

教材
  • 洗練されたフルカラーテキストを使用!
  • 次世代eラーニングシステム「ManaBun(マナブン)」で、講義視聴からテキスト参照、問題演習、学習プラン作成まで全てに対応!

【テキスト】フルカラー 冊子版テキスト※Web版もあり

【問題集】冊子版問題集※Web版もあり

【eラーニング】講義視聴、テキスト・問題集参照、問題演習、学習プラン作成など
※専用アプリで動画をダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義を受講可能

サポート体制
  • 回数無制限の質問対応!

メールによる質問対応(バリューセット1~3は回数無制限、デジタルプランは10回)

合格実績
  • 49.4%の驚異の合格率!(全国平均12.9%)
  • 206名の合格者を輩出!

・合格率49.4%(全国平均12.9%の3.83倍)(2024年度)

・合格者206名(2024年度)

※2023年度:合格率45.45%(全国平均13.98%の3.25倍)、合格者248名

公式サイト フォーサイト
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