スタディング行政書士講座の評判は?口コミや講師・合格率など徹底レビュー!
更新日:2025年12月18日

スタディングの行政書士講座は、当サイトの行政書士おすすめ通信講座ランキングでおすすめNo.4として紹介していますが、机に向かって勉強する時間がない方には、一番のおすすめです。
私自身も、他資格(マンション管理士・賃貸不動産経営管理士)ですが、スタディングを受講し、スキマ時間にスマホだけの勉強で一発合格しました。
このページでは、スタディングの行政書士講座がどれだけ優れているのか、また逆に残念な点はないのか、私自身が実際に体験しながら徹底レビューします。
様々な評判・口コミを踏まえ、講義やWEB問題集・アプリなども紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
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スタディング行政書士講座の評判は?

では、体験レビューに入る前に、スタディング行政書士講座に関する評判から確認しておきたいと思います。
良い口コミ
まず、代表的な良い口コミを整理すると、以下のようなものが挙げられます。
- 費用が安い
- スマホだけで勉強できる(スキマ時間に勉強できる)
- eラーニングが使いやすい(問題演習、AI復習機能、検索機能など)
- 竹原先生の講義がわかりやすい
- スライド(Webテキスト)がわかりやすい
これらの良い口コミについては、そもそもスタディングのセールスポイントですので、そのまま受け取って構いません。
※ 詳しくは、後ほど体験しながらレビューしていきます。
悪い口コミ
では、 悪い口コミについては、どうでしょうか。
- 質問サービスが別料金なのが残念
- 他社に比べると講義が少ない
- スマホだけで勉強するのが自分に合わなかった
このように、わずかですが、スタディングにも悪い評判が存在していますね。
悪い評判からスタディング行政書士講座を分析
では、スタディング行政書士講座に関する悪い評判・口コミについて、私なりに分析したいと思います。
悪い口コミ①:質問サービスが別料金なのが残念

まず、「質問サービスが別料金なのが残念」という口コミですが、これはもう、圧倒的な低価格で講座を提供するには、やむを得ないでしょうね。。
とはいえ、上位コースには30回分のQAチケットが最初から付いていて、30回を超える場合には1回2,000円のチケットを買い足す形になるので、あまり質問をしない方には、ちょうどいいサービスかもしれません。
- 圧倒的低価格のため、質問サービスが別料金なのは、やむを得ない
悪い口コミ②:他社に比べると講義が少ない

出典:スタディング行政書士講座
では、「講義が少ない」という口コミについてはどうでしょうか。
講義時間を他社と比較し、講義が長い順(充実している順)に並べると、以下のようになります。
| 通信講座名 | 講義時間数 |
|---|---|
| アガルート | 387時間 |
| クレアール | 260時間 |
| 資格スクエア | 228時間 |
| スタディング | 109時間 |
| フォーサイト | 81時間 |
| ユーキャン | 38時間 |
このように、スタディングの講義は、テキスト学習を中心とするユーキャン、効率学習を追求するフォーサイトに次いで、コンパクトな講義になっていることがわかります。
皆さんが、講義をしっかり聴いて勉強したいのか、それとも問題演習を中心に勉強したいのか、それぞれの勉強スタイルによって選ぶべき講座は異なります。
スタディングは、講義はコンパクトに済ませて、サクサク問題演習したい方に適した講座です。
- コンパクトな講義でサクサク問題演習したい人に適している
悪い口コミ③:スマホだけで勉強するのが自分に合わなかった

出典:スタディング行政書士講座
では、「スマホだけで勉強するのが自分に合わなかった」という口コミについては、これはそもそもスタディングを選ぶべきではないことが明らかですよね。
スタディングの行政書士講座はスマホ学習に特化した講座です。
日頃から電子書籍や過去問アプリに慣れている人ならバッチリ使いこなせますが、そうでない人は、なかなか厳しいですよね。
このため、スタディングの受講を決める前に、スマホ学習が自分に合うかどうか事前に確認しておかないといけません。
スタディングの行政書士講座は、スマホを使ってスキマ時間に勉強する方に適した講座です。
- スマホでスキマ時間に勉強したい人に適した講座
ということで、このような評判・口コミは、スタディングの特徴をしっかりと言い表したものであることが、ご理解いただけたかと思います。
悪い口コミから読み解くおすすめできる人できない人
以上から、スタディング行政書士講座がおすすめできる人とできない人を整理すると、以下のようになります。
スタディングは、質問サービスよりも価格の安さを優先する方、そして、丁寧な講義よりもコンパクトな講義で、スキマ時間を使ってスマホでサクサク勉強したい方におすすめです。
- 質問サービスよりも低価格を優先したい方
- コンパクトな講義でサクサク問題演習したい方
- スキマ時間にスマホで勉強したい方
一方、スタディングがおすすめできないのは、上記とは逆に、回数無制限の質問サービスが欲しい方、そして、充実した講義で机に向かって丁寧に勉強したい方です。
- 低価格よりも質問サービスを選ぶ方
- 充実した講義で丁寧に勉強したい方
- まとまった時間に机に向かって勉強したい方
スタディング行政書士講座の価格・合格率などの概要
スタディング(STUDYing)は、KIYOラーニング株式会社が運営する通信講座で、2008年に、通勤時間にスマホで学べるオンライン資格講座として「通勤講座」の名称で開講しました。
それ以来、急速に受講者数を伸ばし、10周年を迎えた2018年12月に「通勤講座」から「STUDYing(スタディング)」にサービス名を変更し、現在では、有料の受講者数が20万人を突破するにまで成長しています。
![]() ⇒ スタディング行政書士講座 公式サイト |
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| 通信講座名・受講料 |
【2026年合格目標】 ②合格コース スタンダード ③合格コース ミニマム
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|---|---|
| 公式サイト | スタディング 公式サイトへ |
料金はおどろきの低価格

出典:スタディング行政書士講座
スタディングは、ITを活用した革新的な学習システム・運営システムを開発し、運営コストを大幅に削減した結果、おどろきの低価格を実現しています。
各社の主力講座(オールインワンのパック講座)で比較し、安い順に並べると以下のようになります。
| 通信講座名 | 受講料 | 特典 |
|---|---|---|
| スタディング (スタンダード~コンプリート) |
54,000円 ~69,400円 |
合格お祝い金1万円 |
| ユーキャン | 69,000円 | 合格お祝いeギフト3千円 |
| クレアール | 値引きにより 70,000円前後 |
合格お祝い金2万円 |
| フォーサイト | 94,800円 | 「不合格者」全額返金 「合格者」50%報奨金 |
| 資格スクエア | 169,400円 | 合格お祝い金1万円 |
| アガルート | 295,020円 | 合格者全額返金 or 合格お祝い金5万円 |
このように、行政書士講座の中で、スタディングは圧倒的低価格というのが、よくわかります。
これだけ低価格なら、手軽に行政書士の勉強が始められますね。
すべての学習がスマホのみで完結できる
スタディングは、スキマ時間に場所と時間を選ばずに効率的に勉強できるよう、全ての学習がスマホだけで完結できるのが最大の特長です。
このため、毎日の日常生活の中で、スキマ時間を使ってムリなく勉強でき、短期間で合格できる実力が身につけられます。
講義動画はもちろんのこと、テキスト参照、過去問演習、記述式対策など、一貫して画面に沿って学習を進められるようシステムが組まれています。
カリキュラムは、まず、講義動画とWEBテキストからなる「基本講座」と一問一答のオンライン問題集「スマート問題集」で基礎知識を身に付けます。
一通りの基礎学習が終わると、今度は「過去問解法講座」と「セレクト過去問集」で、本試験レベルの問題を解けるようレベルアップしていきます。
次に、「記述式解法講座」と「記述式対策問題集」で記述対策を万全にし、直前期には「合格答練」、「横断総まとめ講座」、「合格模試」で最後の仕上げをして完成です。
※ 「合格答練」「横断総まとめ講座」「合格模試」は、コンプリートコースのみ
合格率は?数えきれないほどの合格者の声

出典:スタディング行政書士講座
では、実際のところ、スタディング行政書士講座の合格率・合格実績は、どの程度あるのでしょうか。
合格率は公表されていない
残念ながら、スタディングでは「合格率」そのものは公表されていません。
そもそも、合格率を公表している講座は限られています。主要6社の中では、下表のとおりフォーサイトとアガルートの2社だけですね。
| 通信講座名 | 合格率 | 合格者数 |
|---|---|---|
| アガルート | 46.82%の合格率(2024年度) (全国平均12.9%の3.63倍) |
300名の合格者を輩出(2024年度) |
| フォーサイト | 49.4%の合格率(2024年度) (全国平均12.9%の3.83倍) |
206名の合格者を輩出(2024年度) |
| スタディング | -- | 273名の合格者の声を掲載(2024年度) |
| ユーキャン | -- | 平均258名/年の合格者を輩出 ※過去10年(2014年~2023年)で2,581名 |
| クレアール | -- | 45名の合格者の声を掲載(2024年度) |
| 資格スクエア | -- | 83名の合格者の声を掲載(2024年度) |
数えきれないほどの合格者の声!
スタディングでは、手軽に始められるからこそ、中途半端な気持ちで始める人や真面目に取り組まない人が多く存在し、「合格率」という指標は馴染まないのかもしれません。
その代わり、「合格者の声」を公式サイトに掲載する形で、その合格実績を表現しているわけですね。
実際、スタディングの合格者は年々増え続け、数えれないほど多くの合格者の声が掲載されています。
| 年度 | 合格者の声 |
|---|---|
| 2018年度 | 35名 |
| 2019年度 | 46名 |
| 2020年度 | 59名 |
| 2021年度 | 90名 |
| 2022年度 | 160名 |
| 2023年度 | 216名 |
| 2024年度 | 273名 |
スタディング行政書士講座は、2024年度は273名もの合格者を輩出していますので、これだけの信頼できる合格実績があれば、安心して受講できますね!
私もスタディングで合格しました!(マン管・賃管士)
ちなみに私自身、行政書士には独学で合格しましたが、マンション管理士と賃貸不動産経営管理士は、スタディングを受講しました。
そして、行政書士講座と同じ竹原健先生のご指導のもと、いずれも見事に一発合格を果たしました。私にとって合格率100%のスタディングは、自信を持って おすすめできる講座です!
私のスタディングを使った合格体験記が、スタディング公式サイトに掲載されていますので、もしよろしければご覧ください。
スタディング行政書士講座の講師・テキスト・WEB問題集を体験レビュー!
ここからは、スタディング行政書士講座を私自身が実際に体験しながらレビューしていきたいと思います。
スタディング公式サイトの「無料でお試し」から無料会員登録すると、実際に有料講座を受講した場合と同じシステム画面で、講義やテキスト、Web問題集などの一部を体験することができます。
講義はカリスマ講師が綺麗なスライドで解説
では、受講を開始し、まずは講義からレビューしていきます。
基本講座は全てわかりやすいスライドで解説!

出典:スタディング行政書士講座
スタディングの講義動画は、テレビ番組のようなスタジオで、大画面の前に講師が立ち、スライドに基づいて解説するスタイルです。
テキストがなくてもスマホだけで分かるように、重要なポイントをスライドで示し、図で解説したり、具体例で理解できるよう工夫されています。
動画再生速度は、通常速のほか、1.5倍速と2.0倍速(パソコンでは3.0倍速まで)に調節が可能です。
スタディングの講義動画は、おおむね5分前後で区切りがあり、自動的に次の動画が始まるようになっています。1講座あたりは、おおむね20分程度かと思います。
5分ごとに区切りがあるので、いつでもどんなスキマ時間でも講義が受けられますね!
講義はダウンロード可能
さらに、講義動画は、専用アプリを使ってWi-Fiで事前に動画をダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義が受講できるので、経済的にも助かりますね。
また、講義音声もダウンロードできますので、外出先など携帯音楽プレイヤーで講義を聴くことも可能です。
カリスマ講師「竹原 健」先生が講義を担当!
スタディング行政書士講座の講師は、受験指導歴20年超のカリスマ講師「竹原 健」先生が担当しています。
クレアールやヒューマンアカデミーなど数多くの予備校等で長年、行政書士をはじめ、宅建士、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士などの資格試験の講師を務められている先生です。
このため、スタディングは、低価格だからといって講義の質が劣るという心配は一切ありません。 講義もとてもわかりやすいです!
また、上記の評判・口コミのところで見たとおり、スタディングの講義は、とてもコンパクトです。カリスマ講師「竹原健」先生がポイントを絞って効率的に解説してくれるからこそ、これだけコンパクトな講義にできるんですね。
※ 2018年度までは、「基本講義」は大手予備校(Wセミナー)で法律資格の講師を長年務めてきた山田巨樹先生が担当し、「過去問解法講座」と「記述式解法講座」を竹原先生が担当していましたが、2019年度以降は、すべて竹原先生が担当するようになりました。ちなみに、山田先生は司法書士講座の主任講師として活躍中です。
- 1963年生まれ
- 早稲田大学社会科学部卒業
- 行政書士をはじめとして、宅建士、マンション管理士など数多くの国家資格や検定試験について、20年以上にわたり教材制作や講義を務める。
- 他の資格学校(クレアールやヒューマンアカデミー)でも講師を務めてきたカリスマ講師
- 特定行政書士、マンション管理士、管理業務主任者、宅地建物取引士、一級知的財産管理技能士(特許専門業務・コンテンツ専門業務・ブランド専門業務)などの資格を保有
- 「行政書士試験 非常識合格法」
- 「行政書士教科書 民法・行政法だけでうかる行政書士」
- 「CDリスニング行政書士合格ナビ」シリーズ
ほか、宅建士、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士などの受験参考書を含め、著書多数
フルカラーのWEBテキストを使用

出典:スタディング行政書士講座
WEBテキストは、講義動画の下のところから参照できますが、これは講義を受けながら見るものではなく、講義を受けたあと復習のために見るものです。
スタディングの講義では、すべて画面に映し出したスライドに基づいて解説してくれるため、講義画面だけ見ておけばスムーズに学習が進められます。
大画面に映し出されたスライドは、フルカラーで綺麗に作成されていて、とてもわかりやすいですね。
Web問題集でサクサク問題演習

出典:スタディング行政書士講座
続いて、一問一答式のWeb問題集「スマート問題集」で、インプットした知識を確認していきます。
スタディングでは、20分前後の基本講座の一講義が終わる度に、スマート問題集の画面に展開するようシステムが組まれています。
スマート問題集では、出題された問題に対し、〇か×のいずれかをクリックすると、即座に正解と解説が表示され、サクサク問題演習が進められます。
これぞ、オンライン資格講座「スタディング」の真骨頂ですね。
また、講義へのリンクも貼られているので、解説だけでは納得できない場合や周辺知識を確認したい場合は、講義ページへ移動して講義を聴き直すこともできますし、Webテキストで確認することもできます。
なお、出題画面にも解説画面にも「要復習に追加する」というチェックボックスがあります。
ここにチェックを入れておけば、「復習モード」という機能で、「前回間違えた問題」だけでなく「要復習にチェックした問題」も抽出して解くことができます。
この復習機能は、とても便利ですね。さすがスタディングです!
また、問題を解いたデータは自動集計され、他の受講生の正答率も表示されるので、自分が間違えた問題が、他の人も間違えやすい問題だったのかどうかも確認できます。
過去問解法講座で実践力を身につける

出典:スタディング行政書士講座
「基本講座」と「スマート問題集」を交互に繰り返しながら全科目の学習が一通り終わった後は、「過去問解法講座」に進みます。
「過去問解法講座」で過去問を解く前の橋渡し!
過去問解法講座は、この後に始まる「セレクト過去問集」への橋渡しをする役目を持った講座です。
厳選した重要な過去問について、まずは自分で問題を解いてから、講師がスライドを使って解説してくれます。
問題の解説だけでなく、問題の解き方も伝授してくれるので、この後の「セレクト過去問集」にスムーズに入れますね。
Web問題集「セレクト過去問集」で合格レベルの知識を習得!
「セレクト過去問集」というのは、過去問解法講座とワンセットになっている五肢択一のWeb問題集で、単元ごとに「過去問解法講座」と「セレクト過去問集」を交互に繰り返していきます。
出題に対し、「1」~「5」のいずれかを選んでクリックすると、スマート問題集と同様、即座に正誤が判定され、解説が表示される仕組みです。
解説画面では、重要なキーワードはオレンジ色で表示されますので、パッと見た瞬間に出題ポイントが認識できます。
このため、自信をもって判断した肢はその着色キーワードを見るだけで済ませて、次の肢に進むことができますね。
逆に、よくわからなかった問題肢は、その着色キーワードを起点にして、じっくり解説を読んで理解してから、改めて着色キーワードをしっかり記憶に残す、という解き方で効率的に学習が進められると思います。
また、各解説には判例や補足情報などもバッチリ掲載されていますので、わざわざWebテキストに戻る必要も最小限に抑えられますね。
セレクト過去問集で繰り返し過去問演習をすることで、合格レベルの知識を身につけることができます。
機能的にはスマート問題集と同様で、講義動画へのリンク、要復習のチェック、練習モードのほか本番モード、復習モードなどの機能があり、正答率なども集計されるようになっています。
記述式解法講座で万全の対策

出典:スタディング行政書士講座
次は、記述式対策です。
「記述式解法講座」で記述式特有の解法をマスター!
「過去問解法講座」と「セレクト過去問集」の全科目を学習し終わった後は、「記述式解法講座」に入ります。
記述式解法講座は、行政書士試験で3問出題される記述式問題について、過去問ではなく、予想問題を使って記述式特有の解法をマスターしていく講座です。
まず、予想されるテーマを提示し、そのテーマに関する基本知識や注意すべき事項に関する講義があります。
そして、例題が提示され、まずは自分で解答を検討します。その後、正解を導くための考え方や、解答文の記述の仕方などを、スライドで分かりやすく講義してくれます。
解答文を検討する作業は独学ではなかなか難しいので、通信講座のメリットが最大限に出る内容だと思いますね。
ちなみに、問題と解答用紙は、PDFファイルをダウンロードする形式になっているので、40字という文字数で実際に記述するための練習ができます。
記述式解法講座では、各回2問ずつ、全部で78問の記述式問題について、一問ずつ解き方を解説してもらえます。
「記述式解法講座」は、予想以上に充実した講座だと感じました。
「記述式対策問題集」で解答力をアップ!
記述式解法講座を一通り終えたあとは、「記述式対策問題集」で解答力をさらに実践的な力に高めていきます。
問題と解答用紙・解説については、記述式解法講座と同様、PDFファイルをダウンロードして学習します。
この記述式対策問題集に関しては、市販の問題集と大きな違いはありません。
PDFでダウンロードして、そこに問題が書いてあり、解答用のマス目があり、解説が記述されているわけですから。まぁ、こんなもんかなぁという感じですね。
スタディングのスマホ学習機能を体験レビュー!
次は、スタディング行政書士講座のその他スマホ・アプリ機能についてレビューしていきます。
学習フロー・学習レポート・勉強仲間など充実のサポート機能
スタディングでは、オンラインサービスの中で様々なサポート機能が提供されます。
「学習フロー機能」で迷うことなく学習が進められる!

出典:スタディング行政書士講座
スタディングでは、全体のカリキュラムを最適な順序で学習できるように、はじめから学習フローが組まれています。
普段の学習は、「学習を再開する」ボタンや「最後に開いていた問題を表示する」ボタンを押せば、そこから順次、次へ次へとボタンを押すだけで、すべての学習カリキュラムを進めることができます。
このため、スタディングでは、次に何をすればいいのか迷うことがありません!
また、「学習フロー」ボタンを押せば、全体のカリキュラムが確認できます。全体の中で、今、どこまで進んでいるのか、あとどれぐらい残っているのか、この後どんな学習が待っているのかなど、いつでも確認できますので、安心して学習に取り組めますね。
「学習レポート機能」・「勉強仲間機能」でモチベーションアップ!
学習レポート機能では、毎日の学習時間が自動で集計され、グラフと数値で確認することができます。そして、講義・問題演習などのそれぞれの学習時間も記録されます。
これら学習時間とともに、レッスンの進捗状況も記録されてグラフ化されますので、学習の進み具合が目に見えて把握でき、勉強のやる気もアップしますね!

この画像は、私が実際にスタディングで学習した記録(マンション管理士試験)のグラフです。
また、「勉強仲間機能」というSNS機能も用意されていて、スタディングを使って勉強している他の受講生のコメントや自動計測された勉強時間数などがタイムラインに投稿されます。
みんなも頑張っているから自分も頑張ろう!と試験勉強を続けるモチベーションが高まりますね。
メモ・マイノート・検索など優れた便利機能
次は、オンライン講座「スタディング」ならではの、メモ機能・マイノート機能・検索機能などのレビューです。
付箋感覚で利用できる「メモ機能」
メモ機能というのは、各講座のページに付箋を貼り付けるようなイメージでメモが残せる機能です。
講義の受講中や問題を解きながら、気づいたことを補足でメモ書きしたり、後で復習したい箇所に注意書きをするといった使い方ができます。
この機能で作成したメモは、貼り付けたページ以外でも、「メモ一覧」をクリックすれば確認できますし、検索したい文字列で全文検索もできます。
私自身、他資格でスタディングを受講した際には、このメモ機能はかなり使い込んでいました。
私の場合は、よく似たキーワードや勘違いしやすい制度などを書き出して、違いを整理するような形で使っていましたね。
暗記ツール機能付きの「マイノート機能」
マイノート機能というのは、「Webテキスト」をベースに、自作の「まとめノート」が作成できる機能です。しかも、単なるノートではなく、「暗記ツール」機能付きです!
マイノートの使い方は、まず、Webテキストからコピペしてきます(もちろん、自分で入力しても構いません)。
そして、暗記したい部分を範囲選択し、「暗記マーカー」ボタンをクリックすると、その部分が赤く塗りつぶされ、見えなくなります。

そして、クリックすると見えるようになるという、いわゆる「暗記シート対応」や「チェックペン・チェックシート」といったものと同じ使い方ができます。
スタディングのシステム内で、自由自在に暗記帳が作れてしまうのは、かなり感動的です!
横断的に検索できる「検索機能」は優れもの!
検索機能というのは、調べたいキーワードで検索すると、Webテキストや問題集、メモなどを横断的に検索できる機能です。
これは、オンライン講座ならではの機能ですね。例えば、問題集の解説で気になるキーワードが出てきた際に、それをWebテキストから検索する、というのはとても便利な使い方です。
逆に、テキストを見ている際や、講義を聴いている際に、そのキーワードが出てくる問題を確認したい場合もありますよね。そういう場合には、問題集から検索することもできるんです!
とにかく、テキストだけでなく、問題集やメモも含めて検索できるのは、嬉しい限りです。
ふと調べたい語句が出てきた際に、紙版のテキストなら巻末の索引から探せますので、それと同じといえば同じですが、問題集からの検索は、紙版ではできないのではないでしょうか。
スタディングの検索機能は優れものです!
AI問題復習機能で効率的に実力アップ
さらに、2022年から「AI問題復習機能」が新たに導入されました。

出典:スタディング行政書士講座
AIモード
AI問題復習は、スタディングが特許を取得した機能で、人の忘却曲線に従い、最適なタイミングで復習問題が出題される機能です。
スマート問題集とセレクト過去問集で問題を解くごとに、正解or不正解が自動で記録され、さらに自身で、「難しい」or「普通」or「簡単」を選択することで、次に復習すべきタイミングが自動的に設定される仕組みです。
この機能により、毎日、復習すべき問題を確実に解くことができ、記憶に定着させられる最適なタイミングで復習できるため、効率的に実力アップが図れます。
カスタムモード
また、AIの自動出題だけでなく、「カスタムモード」も用意されています。AIの自動出題のタイミングが自分に合わないと感じた場合は、こちらのカスタムモードを使えばいいですね。
上記で見てきたスマート問題集やセレクト過去問集では、それぞれのレッスン(単元)ごとに、問題演習をしますが、この「カスタムモード」は、複数のレッスンを横断的にまとめて復習できるようになっています。
横断的に問題を解いていくと、各レッスンごとの問題演習では気づかなかったことや、勘違いしていたことに気づくことがあります。
また、横断的な学習により、縦割りだった知識が横断的に繋がり、はっきりと区別して頭の中で整理されるメリットもあります。
なお、問題演習の範囲は、全科目を選択することもできますし、各科目ごとに選択することも可能です。
また、出題される問題も、「前回間違えた問題」「要復習にチェックした問題」「全ての問題」を組み合わせて選択することもできます。
さらに、出題順序も、「解答日時が古い順/新しい順」「問題番号順」「ランダム」「難しい問題から(正答率の低い順)/易しい問題から(正答率の高い順)」から選択することも可能です。
このように自由自在にカスタマイズできるので、目的に合わせて使い勝手のいい問題演習ができますね。
これぞ、Web問題集ならではですね!
スタディング行政書士講座まとめ
以上、スタディング行政書士講座の無料体験ということで、講義やWeb問題集、記述対策など豊富なカリキュラムを体験してきました。
やはり、充実したeラーニングシステムでしたね。ここまで完成度の高いシステムは、スタディングだけです。
そして、スマホだけで全ての学習が完結できるのは、何よりの魅力ですね!
スマホというのは、いつでもどんな場所でも、ちょっとしたスキマ時間ができれば、常に触っていますよね。
つまり、そのちょっとした時間の全てを勉強時間に変えることができるわけです。
また、スキマ時間だけでなく、自宅で過ごす時間でも、独学や他社の通信講座の場合は、まとまった時間を確保して、さぁ勉強を始めるぞ!と気合いを入れないと始めることができませんが、スタディングなら、スマホをいじりながら、くつろいでいる時間の流れから、そのまま勉強に移行できてしまうのも、物凄いメリットだと思います。
まさに、いつでも勉強できると実感するはずです。
さらに、スタディングの講師は、信頼できるカリスマ講師「竹原 健」先生が担当しているうえに、驚きの圧倒的な低価格!
自宅でまとまった勉強時間を確保できない方にとって、スタディングの行政書士講座は、最高の講座だと思います!超おすすめです!
| 受講料 |
①行政書士 合格コース(コンプリート)【2026年向け】 ②行政書士 合格コース(スタンダード)【2026年向け】
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|---|---|
| 講義時間数・スタイル |
①109時間(インプット66時間+アウトプット43時間) ②93時間(インプット50時間+アウトプット43時間) 講義は通信講座専用に収録。大画面の前に立ち、スライドを表示して解説 |
| 教材 |
【テキスト】フルカラー Webテキスト ※冊子テキストもあり 【問題集】Web問題集 【eラーニング】講義視聴、テキスト参照、問題演習など全ての教材をオンラインで利用 |
| サポート体制 |
メールによる質問対応(1回2,000円のチケット制 ※コンプリートコースはQ&Aチケット30枚付き) ※学習レポート機能により、学習した時間や進捗状況が自動的に集計され、グラフと数値で確認可能 ※勉強仲間機能(SNS)により、受講生同士で励まし合ってモチベーション維持 |
| 合格実績 |
273名もの「合格者の声」の掲載あり(2024年度) ※2023年度:216名、2022年度:160名 |
| 総合評価 |
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| 公式サイト | スタディング 公式サイトへ |





