大西雅明(執筆者)の紹介
株式会社モアライセンスの代表であり、当サイトの全ての記事を執筆している大西雅明のプロフィールや取得済み資格を紹介します。 |
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プロフィール
執筆者(代表者)大西雅明のプロフィールです。
氏名 | 大西 雅明 |
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年齢 | 1975年生まれ |
性別 | 男 |
居住地 | 兵庫県加古川市 |
学歴 | 加古川東高校卒、神戸大学経済学部卒 |
職歴 |
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SNS | Twitter: モアライセンス(@moalicense) |
ブログ | note: モアライセンス|moalicense |
関連サイト | 大西雅明司法書士事務所 | 加古川市の相続登記なら当事務所へ |
ご挨拶
はじめまして。株式会社モアライセンス代表の大西雅明です。
私は、大学を卒業後、地元の加古川市役所に就職しました。最初に配属された公民館で、パソコン教室の運営に携わることになり、その生徒さんの検定受験のお世話をしたところから、検定や資格に興味を持つようになりました。
そして、自分もパソコン関連の資格に挑戦してみようと思ったことが、資格取得を目指すスタート地点でした。(日商ワープロ検定1級、日商ビジネスコンピューティング検定2級、日商キータッチ2000ゴールドホルダー、初級シスアドを取得)
その後、建築指導課に配属され、”建築・開発に関する知識”や”条例制定・不服申立てなどの法律知識”が必要になったため、その業務に関連した資格取得を目指しました。
※ 建築・開発に関する知識 ⇒ 宅建・測量士補・土地家屋調査士
※ 条例制定・不服申立てなどの法律知識 ⇒ 行政書士・司法書士
一方、このような仕事の実務上の背景とは別に、次のような事柄も資格取得の動機となっています。
- 私は、手に職を持たず、一般の事務職として仕事に就いているため、”つぶしがきかない”と言われるのが悔しいので。そして万が一、今の仕事を退職せざるを得ない状況になったとしても対応できるように。そしてまた、時と場合によっては自ら仕事を辞め、資格を活かした仕事に就く可能性があるかもしれない。もちろん、定年退職後の再就職にも活かすことができる。
- 自分は、ある程度の学歴はあるつもりですが、学歴は社会で何の役にも立たないので、自分を守るひとつの手段として資格が必要。
- ある分野について詳しい人だという評価が特定の人から得られたとしても、それを他の人には簡単にはわかってもらえない。そこで、資格取得が第三者に対して自分の能力をアピールする一番てっとり早い手段であり、職場・社会において安定した評価が得られる材料となる。
このような事柄が、私の資格取得の動機となっていますが、現在私は、資格取得を自分の趣味として捉え、日々勉強に取り組んでいます(毎年、何ヶ月間かは勉強を休む時期を作っていますが)。
その結果、これまでに宅建士、測量士補、土地家屋調査士、行政書士、管理業務主任者、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士、そして司法書士の資格を取得することができました。
人間は本来、”わからないことがわかるようになること”や”新しい知識を得ること”、そして”自分が成長していくこと”は楽しいはずなんです。
その自分が楽しいと思うことに取り組むことは、まさしく『趣味』ですよね。
とは言っても、資格取得を目指す理由は、人それぞれだと思います。しかし、このサイトをご覧になっている人は皆、理由は違っても同じ目標を持った人たちだと思います。一緒にがんばっていきましょう!
取得済みの資格一覧
合格年度 | 資格名 |
---|---|
平成16年度合格 |
宅地建物取引主任者(現:宅地建物取引士) |
平成17年度合格 |
測量士補 |
平成19年度合格 |
土地家屋調査士 |
平成19年度合格 |
行政書士 |
平成28年度合格 |
管理業務主任者 |
平成29年度合格 |
マンション管理士 |
令和元年度合格 |
賃貸不動産経営管理士 |
令和3年度合格 |
司法書士 |
令和4年度合格 |
日商簿記検定3級 |
令和4年度合格 |
日商簿記検定2級 |
令和5年度合格 |
3級FP技能士 |
令和5年度合格 |
2級FP技能士 |
令和6年度合格 |
1級FP技能士 |
宅地建物取引士(宅建士)|平成16年度合格
法律・ 不動産系の国家資格として、私が初めて取得したのが宅建の資格です。
市役所で建築指導課に配属された際に、窓口で不動産業者や設計事務所の方と話をする機会が多くありました。
そこで、不動産に関する知識を身につけるため宅建の受験を決意し、約半年間(300時間)の独学で合格できました。
- 資格名:宅地建物取引主任者(現:宅地建物取引士)
- 種別:国家資格
- 実施機関:指定試験機関として国土交通大臣の指定を受けた「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」が、都道府県知事の委任を受けて実施
- 合格年度:平成16年度(2004年度)合格
- 勉強期間:6ヶ月(300時間)の独学で一発合格
- 合格証書(大西 雅明)
- 宅地建物取引士証(大西 雅明 登録番号:兵庫県 第061873号)
測量士補|平成17年度合格
市役所建築指導課の当時、窓口のお客様は、不動産業者や設計事務所のほか、開発業者や測量業者の方も多かったため、次は土地家屋調査士を目指すことにしました。
まずは、土地家屋調査士の測量科目の免除資格として測量士補を受験することにし、4ヶ月間(200時間)の独学で合格できました。
- 資格名:測量士補
- 種別:国家資格
- 実施機関:国土地理院
- 合格年度:平成17年度(2005年度)合格
- 勉強期間:4ヶ月(200時間)の独学で一発合格
- 合格証書(大西 雅明)
土地家屋調査士|平成19年度合格
測量士補に合格した翌年に、土地家屋調査士に挑戦しましたが、初年度は残念ながら不合格。。2回目の受験で、トータル1年4ヶ月(1,000時間)の独学で合格できました。
- 資格名:土地家屋調査士
- 種別:国家資格
- 実施機関:法務省
- 合格年度:平成19年度(2007年度)合格
- 受験歴:1年4ヶ月(1,000時間)の独学で2回目の受験で合格
- 合格証書(大西 雅明)
行政書士|平成19年度合格
土地家屋調査士の2回目の受験(当時は8月が試験日)と同じ年に、さらに行政書士試験(11月)にも挑戦しました。
当時は、条例制定や不服申立てなどの事務に携わっており、法律知識が必要であると同時に興味を持ったためです。
行政書士には、4ヶ月間(240時間)の独学で合格できました。
- 資格名:行政書士
- 種別:国家資格
- 実施機関:指定試験機関として総務大臣の指定を受け、都道府県知事の委任を受けて「一般財団法人 行政書士試験研究センター」が実施
- 合格年度:平成19年度(2007年度)合格
- 受験歴:4ヶ月(240時間)の独学で一発合格
- 合格証書(大西 雅明)
管理業務主任者|平成28年度合格
上記の行政書士のあと、さらに法律への興味が強まり、司法書士の勉強を始めましたが、資産税課への異動に伴い毎日残業ばかりで勉強時間が確保できず、やむなく勉強を中断。。
その後市民課に異動してから数年後、これまでの知識を活かしつつ、ひとまず短期間で取得できそうな資格として管理業務主任者を受験することにし、2ヶ月間(80時間)の独学で合格できました。
- 資格名:管理業務主任者
- 種別:国家資格
- 実施機関:指定試験機関として国土交通大臣の指定を受け、マンションの管理の適正化の推進に関する法律の定めにより「一般社団法人 マンション管理業協会」が実施
- 合格年度:平成28年度(2016年度)合格
- 受験歴:2ヶ月(80時間)の独学で一発合格
- 合格証書(大西 雅明)
マンション管理士|平成29年度合格
市民課のあと、再び建築指導課に異動になり、管理業務主任者の延長として、マンション管理士を受験しました。
ただし、独学ではなく、初めて通信講座を受講しました。当時は勉強習慣がなくなり、自己を律して勉強ができなくなっていたこと、そして、独学と変わらないような低価格なオンライン講座がリリースされたことが理由です。
この通信講座により、4ヶ月(200時間)の勉強で、マンション管理士にも合格できました。
- 資格名:マンション管理士
- 種別:国家資格
- 実施機関:指定試験機関として国土交通大臣の指定を受け、マンションの管理の適正化の推進に関する法律の定めにより「公益財団法人 マンション管理センター」が実施
- 合格年度:平成29年度(2017年度)合格
- 受験歴:4ヶ月(200時間)の通信講座で一発合格
- 合格証書(大西 雅明)
賃貸不動産経営管理士|令和元年度合格
次は住宅政策課に異動になり、管理業務主任者・マンション管理士の関連資格で、人気が急上昇してきた賃貸不動産経営管理士を受験することにしました。
マンション管理士と同様、オンライン通信講座を受講し、2ヶ月(33時間)の勉強で合格できました。
これで、不動産の4大資格(宅建・管理業務主任者・マンション管理士・賃貸不動産経営管理士)をコンプリートし、不動産四冠を達成です。
- 資格名:賃貸不動産経営管理士
- 種別:公的資格 →2021年度から国家資格に移行
- 実施機関:一般社団法人 賃貸不動産経営管理士協議会
- 合格年度:令和元年度(2019年度)合格
- 受験歴:2ヶ月(33時間)の通信講座で一発合格
- 合格証書(大西 雅明)
- 賃貸不動産経営管理士認定証(大西雅明 登録番号:(1)W02156)
- 賃貸不動産経営管理士証(大西雅明 登録番号:(2)045685)
司法書士|令和3年度合格
そしていよいよ、大本命の司法書士試験に再挑戦です。市役所を辞め、本気で独学で勉強することにしました。
専業受験生として一度目のチャレンジでは、惜しくも敗退(半年で1,000時間)。。その翌年の再チャレンジ(半年で1,000時間)で、なんとか合格できました。
市役所時代に2回受験していましたので(勉強時間は1,000時間)、トータル4回の受験(3,000時間)で合格できたことになります。
- 資格名:司法書士
- 種別:国家資格
- 実施機関:法務省
- 合格年度:令和3年度(2021年度)合格
- 受験歴:独学4回目の受験で合格(3,000時間)
- 合格証書(大西 雅明)
- 司法書士会員証(大西 雅明 登録番号:兵庫第2286号)
簿記検定 3級・2級|令和4年度合格
次は、司法書士事務所を経営するうえで役立つ知識として、簿記の勉強を始めました。
簿記3級は、3ヶ月(60時間)の独学で合格できました。
- 資格名:日商簿記検定3級
- 種別:公的資格
- 実施機関:日本商工会議所
- 合格年度:令和4年度(2022年度)合格
- 受験歴:3ヶ月(60時間)の独学で一発合格
- 合格証書(大西雅明)
引き続き2級を受験し、3ヶ月(100時間)の独学で合格できました。
- 資格名:日商簿記検定2級
- 種別:公的資格
- 実施機関:日本商工会議所
- 合格年度:令和4年度(2022年度)合格
- 受験歴:3ヶ月(100時間)の独学で一発合格
- 合格証書(大西雅明)
FP技能士 3級・2級・1級|令和5年度~6年度合格
次は、司法書士の実務において、また、私生活においても役に立つFP技能士の資格を取ることにしました。さらに、次に受験予定の社労士の勉強の下準備にも繋がります。
司法書士の実務においては、「タックスプランニング(税金)」、「不動産」、「相続・事業承継」のあたり、私生活においては、「リスクマネジメント(生命保険・損害保険)」、「金融資産運用」、「ライフプランニングと資金計画(年金など)」のあたりが、それぞれ直結します。
FPの試験範囲は、すべてが役に立ちますね。
ということで、FP3級は、2ヶ月間(65時間)の独学で合格できました。
- 資格名:3級FP技能士
- 種別:国家資格
- 実施機関:日本FP協会
- 合格年度:令和5年度(2023年度)合格
- 勉強期間:2023年3月末勉強開始~5月28日受験
- 受験歴:2ヶ月(65時間)の独学で一発合格(学科58/60、実技100/100)
- 合格証書(大西雅明)
引き続き2級を受験し、3ヶ月(130時間)の独学で合格できました。
- 資格名:2級FP技能士
- 種別:国家資格
- 実施機関:日本FP協会
- 合格年度:令和5年度(2023年度)合格
- 勉強期間:2023年6月勉強開始~9月10日受験
- 受験歴:3ヶ月(130時間)の独学で一発合格(学科56/60、実技87/100)
- 合格証書(大西雅明)
引き続き、1級を受験し、学科試験は4ヶ月(200時間)、実技試験は3ヶ月(85時間)の独学で合格できました。
- 資格名:1級FP技能士
- 種別:国家資格
- 実施機関:
(学科)きんざい(一般社団法人 金融財政事情研究会)
(実技)日本FP協会 - 合格年度:
(学科)令和5年度(2023年度)合格
(実技)令和6年度(2024年度)合格 - 勉強期間:
(学科)2023年10月勉強開始~2024年1月28日受験
(実技)2024年6月勉強開始~2024年9月8日受験 - 受験歴:
(学科)4ヶ月(200時間)の独学で一発合格(学科148/200)
(実技)3ヶ月(85時間)の独学で一発合格 - 合格証書(大西雅明)
(学科)
(実技)※合格証書が届き次第、画像を差し替えます。
今後取得を目指す資格
今後は、以下の資格を目指す予定にしています。
社会保険労務士
2021年11月末~:2022年度受験に向けて勉強開始
⇒ 2022年度試験に申し込みましたが、勉強が間に合わなかったため受験は見送ることにしました。。
2023年1月末~:2023年度の受験を目指して勉強再開
⇒ 2023年3月末、今年度の試験には間に合わないと判断し、見送り。。
2024年11月~:2025年度の受験を目指して勉強再開予定
その他気になる資格(簿記1級・税理士)
その他、気になる資格として、簿記1級や税理士がありますが、目指すかどうかは未定です。