みんなが欲しかった!宅建士シリーズ(TAC)を徹底レビュー!【評判・口コミ】
更新日:2024年11月2日
「みんなが欲しかった!宅建士の教科書(TAC)」は、最近、”一番人気”のテキストとしてベストセラーになっています。
このテキストは、フルカラーで、イラスト・図解を中心とした構成で、初心者にとっては、とっつきやすいテキストですね。
このページでは、みんなが欲しかった!宅建士シリーズ(略して「みんほし」)のテキストのほか、過去問や入門テキストなどの各ラインナップについて、実際に購入して中身を読んだうえで、それぞれ詳しくレビューしていきたいと思います。
評判・口コミのひとつとして、ぜひ参考にしてください!
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みんなが欲しかった!宅建士シリーズ(TAC)のラインナップ
TACの「みんなが欲しかった!宅建士」シリーズは、以下のように、基本テキスト・分野別過去問のほか、一問一答・年度別過去問・入門テキスト・予想問題集と、全部で6種類という豊富なラインナップが揃えられています。
はっきり言って、これほど多くの教材を揃えるのは大変ですし、その必要もありません。
やはり、基本テキストと分野別過去問題集は必須として、あとは必要に応じて、一問一答、予想問題集あたりを購入すればよいのではないかと思います。
基本テキスト
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みんなが欲しかった! 宅建士の教科書(2025年度) 著者:滝澤 ななみ 出版社:TAC出版 発売日:2024/10/9 ページ数:668ページ サイズ:A5判 価格:3,300円(電子書籍 3,137円) |
分野別過去問題集
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みんなが欲しかった! 宅建士の論点別過去問題集(2025年度) 著者:滝澤 ななみ 出版社:TAC出版 発売日:2024/10/9 ページ数:672ページ サイズ:A5判 価格:2,750円(電子書籍 2,614円) |
一問一答問題集
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みんなが欲しかった! 宅建士の一問一答式過去問題集(2025年度版) 著者:滝澤 ななみ 出版社:TAC出版 発売日:2024/10/9 ページ数:520ページ サイズ:B6判(一般的なテキストより小さい) 価格:2,090円(電子書籍 1,882円) |
年度別過去問題集
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みんなが欲しかった! 宅建士の12年過去問題集(2024年度) 著者:滝澤 ななみ 出版社:TAC出版 発売日:2024/1/27 ページ数:944ページ サイズ:A5判 価格:2,860円(電子書籍 2,445円) |
入門テキスト
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みんなが欲しかった! 宅建士合格へのはじめの一歩(2025年度版) 著者:滝澤 ななみ 出版社:TAC出版 発売日:2024/10/9 ページ数:284ページ サイズ:A5判 価格:1,650円(電子書籍 1,568円) |
予想問題集(模試)
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みんなが欲しかった! 宅建士の直前予想問題集(2024年度版) <予想問題×4回分><解説講義付き> 著者:滝澤 ななみ (著), TAC出版編集部 (著) 出版社:TAC出版 発売日:2024/5/19 サイズ:B5判(一般的なテキストより大きい) 価格:1,760円 |
それでは、「みんなが欲しかった!宅建士」シリーズのラインナップについて、順に見ていきたいと思います。
みんなが欲しかった!宅建士の教科書をレビュー【見てわかるテキスト!】
まずは、みんほしシリーズの基本テキストで、最近、一番人気のテキストとしてよく紹介されているテキスト「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」からご紹介します。
フルカラーで3分冊にセパレート
まず、見た目の特徴として、フルカラーで読みやすいという点と、3分冊にセパレートできて持ち運びがしやすいという点が挙げられます。
イラストや図解が豊富で見やすくて取っつきやすい
出典:Amazon
イラストや図解が多く、見やすくてとっつきやすいですね。
ただし、私が読んだ印象としては、いわゆる教科書のようなテキストに書いてある内容をそのままカラフルな体裁に置き直しただけのもの、又は、結論だけを整理して並べたもの、のように感じます。
説明が少なく、理由や意味など深く理解できない?
このため、説明が少なく、それぞれの理由や意味などの内容を深く理解できないため、理解した上での記憶というのが難しいように思います。
読むのではなく「見てわかる」を目指したテキスト
このテキストのコンセプトとして、「読んでわかる」よりも、「見てわかる」を目指しているとのことですので、要するに、要点整理テキストに近いということになります。
初学者には厳しいのではないか?
覚えるべき要点を並べて、そこに注釈で説明を入れていく構成になっているため、何もわからない初学者が一から勉強をしていくには厳しいかと思います。
著者の滝澤ななみ先生には、簿記やFPのテキストで大変お世話になりましたが、やはり、会計資格と法律資格では違うのかなぁと。。
とはいえ、人それぞれ好みによりますので、イラスト・図解を中心としたテキストでは、LECのトリセツに次いでおすすめです。
なお、このテキストのその他特徴として、付属の赤シートで重要なキーワードを隠して暗記できるようになっているほか、以下のような点があります。
- 「巻頭企画」として、理解しにくい「用途地域」と「補助的地域地区」について、イメージしやすいよう写真を掲載
- 理解度を確認できるよう、随所に「例題」として、一問一答式の過去問を掲載。そしてこの「例題」については、スマホで確認可能
- 「ひとこと」として、本文を理解するためのヒントや用語の意味、応用知識など補足情報を掲載
- 書籍の中で迷わないよう、例題と本文の行き来や、学習済みの項目や後で詳しく学習する項目などをアイコンでマーク
みんなが欲しかった! 宅建士の教科書(2025年度) | |
著者 | 滝澤 ななみ |
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出版社 | TAC出版 |
発売日 | 2024/10/9 |
ページ数 | 668ページ |
サイズ | A5判 |
価格 | 3,300円(電子書籍 3,137円) |
- 最近の一番人気のテキスト
- フルカラーで3分冊にセパレート
- 赤シート対応
- イラスト・図解が豊富で、見やすくて取っつきやすい
- 読むのではなく「見てわかる」を目指したテキスト
- 説明が少なく、理由や意味など深く理解できないため初学者には厳しい?
- とはいえ好みによるため、イラスト・図解が中心のテキストではLECのトリセツに次いでおすすめ
みんなが欲しかった!宅建士の論点別過去問題集をレビュー
次は、分野別過去問題集「みんなが欲しかった!宅建士の問題集」です。
分野別に3分冊にセパレートできるようになっています。
この問題集は、宅建試験の過去10数年分の過去問から重要な問題300問を厳選し、分野別に収録した問題集です。
出典:Amazon
「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」には、問題ごとに(1肢ごとではなく)、該当する章項番号を明記する形でリンクされています。
ページの構成は、左ページに問題、右ページに解答・解説という構成です。
解説ページでは、周辺知識の整理や、関連問題の掲載などがしっかりされています。このような工夫に関しては、他社の問題集よりも充実していますね。
なお、印刷は2色刷り(赤系)で、付属の赤シートで解答や重要ポイントが隠せるようになっています。
みんなが欲しかった! 宅建士の論点別過去問題集(2025年度) 著者:滝澤 ななみ 出版社:TAC出版 発売日:2024/10/9 ページ数:672ページ サイズ:A5判 価格:2,750円(電子書籍 2,614円) |
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収録内容 | 約300問(過去10数年分の過去問から厳選) |
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出題形式 | 4肢択一式 |
掲載順 | 科目・分野別 |
ページ構成 | 左ページに問題、右ページに解答・解説 |
テキストとの関連付け | 『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』にリンク(問題ごとに、該当の章項番号を明記) |
目隠しシート対応 | 付属の赤シートで解答や重要ポイントを隠せる |
みんなが欲しかった!宅建士の一問一答問題集をレビュー!
次は、一問一答問題集「みんなが欲しかった!宅建士の一問一答問題集」です。(2023年版が初版)
収録問題は、「宅建士の教科書」で学んだ基礎知識を確認するための881肢が収録されています。
他社の一問一答では、「重要な問題・合格に必要な知識を厳選収録」といった表現ですが、こちらのみんほしは、表現が違いますね。
あくまでも教科書で解説した重要な基礎知識を再確認するためのもの、というコンセプトがはっきりと打ち出されています。ですので、収録問題も、過去問ではなくオリジナル問題です。
とはいえ、合格に必要な重要知識を基本テキストで解説するわけですから、意味合いとしては、大きな違いはないと思います。
ページの構成は、左ページが問題、右ページが解答・解説となっています。印刷は赤系の2色刷りで、解説の重要語句が赤字になっていますが、答えは〇のみ赤字で×は黒字ですので、赤シートには対応していません。
サイズは、B6判のコンパクトサイズになっています。
それと、基本テキストとのリンクについては、1肢ごとに「章項名」を記載する形でのリンクになっています。
解説はシンプルに一言で記載するような形ですので、サクサク進められそうですね。
なお、全問題が解ける無料アプリもついています。
みんなが欲しかった! 宅建士の一問一答式過去問題集(2025年度版) 著者:滝澤 ななみ 出版社:TAC出版 発売日:2024/10/9 ページ数:520ページ サイズ:B6判(一般的なテキストより小さい) 価格:2,090円(電子書籍 1,882円) |
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収録内容 | 881肢(「宅建士の教科書」の基礎知識を確認するため) |
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出題形式 | 一問一答式 |
掲載順 | 科目・分野別 |
ページ構成 | 左ページに問題、右ページに解答・解説 |
テキストとの関連付け | 『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』にリンク(該当の章項番号を明記) |
目隠しシート対応 | --- |
<参考>みんなが欲しかった!宅建士の一問一答問題集の活用法
外出先などのスキマ時間にも勉強したい場合には、「一問一答問題集」が便利です。
というのは、一問一答は、ハンディ―サイズになっているため持ち運びに便利ですし、1肢ずつサクサク解いていけるので、スキマ時間に取り組みやすいからです。
私も、個人的に一問一答は好きですね。
他の資格試験(管理業務主任者試験)を受験する際は、勉強期間があまり確保できなかったため、一問一答だけで済ませましたし、司法書士試験も、できるだけ効率的に勉強するため、一問一答をメインに使いました。
また、試験までに過去問を全部解くような時間がなく、間に合わないと切羽詰まった際に、この一問一答問題集で、イチかバチか勝負を賭けるという使い方もあるかと思います。
みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集をレビュー
次は、年度別過去問題集「みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集」です。
この過去問題集は、過去12年分の過去問を、年度別に合格基準点が高い順、つまり、問題が易しかった年度順に収録している年度別過去問題集です。
一般的に、年度別過去問を過去問学習で使用するのは稀だと思います。私が宅建試験の受験勉強をした際も使用しませんでしたし、実際のところ、年度別過去問を出版しているシリーズはあまり多くありません。
ちなみに、この問題集は、「問題がやさしかった年度順」に収録されているわけですが、あまり意味はないですよね、、、おそらく、何かひとつぐらい特徴を打ち出さないと、そもそも誰も買ってくれないと考えたのでしょうか。。
それと、分野別過去問題集に比べると、解説が非常にシンプルで、周辺知識の整理などの特段の工夫はほとんどありませんので、年度別過去問題集をメインの問題集として使用するようなことは絶対にしてはいけません。
ということで、この年度別過去問題集をわざわざ購入する必要はないのではないかと思います。
みんなが欲しかった! 宅建士の12年過去問題集(2024年度) 著者:滝澤 ななみ 出版社:TAC出版 発売日:2024/1/27 ページ数:944ページ サイズ:A5判 価格:2,860円(電子書籍 2,445円) |
<参考>みんなが欲しかった!12年過去問題集の活用法
年度別過去問題集の使用方法として考えられるのは、例えば、試しに1年分の過去問を解いてみて、どれぐらい得点できるかを試してみるといった使い方や、本試験の時間配分を確認するといった使い方ぐらいかと思います。
しかし、そういう使い方をするなら、予想問題集(模試)を解いた方が、これから受験する年度の予想問題を解くことができますので、意味があるように思います。
みんなが欲しかった!宅建士合格へのはじめの一歩をレビュー
次は、入門テキスト「みんなが欲しかった!宅建士合格へのはじめの一歩」です。
入門テキストは、宅建試験の本格的な学習を始める前の導入としての役割を果たすテキストです。
まず、この入門テキストは、フルカラーで読みやすいのが特徴です。
そして、基礎的な知識をピックアップしてコンパクトにまとめられていますので、宅建試験全体のイメージがつかめるようになっています。
しかし、、、「宅建士の教科書」から単に抜粋してコピペしただけで、初学者向けにイチから書き下ろしたようなものではありませんので、わざわざ読むのは時間のムダだと思いますね。
それに、そもそも「基本テキスト」自体、完全な初学者がイチから学習を始められるように作成されていますので、敢えて「入門テキスト」を読む必要性はないと思います。
みんなが欲しかった! 宅建士合格へのはじめの一歩(2025年度版) 著者:滝澤 ななみ 出版社:TAC出版 発売日:2024/10/9 ページ数:284ページ サイズ:A5判 価格:1,650円(電子書籍 1,568円) |
<参考>みんなが欲しかった!合格へのはじめの一歩の活用法
基本的に入門テキストは不要と考えますが、次のような場合は入門テキストで大まかなイメージを掴んでおけば、独学でもスムーズに本格的な学習に入っていけると思います。
- もう何年も勉強なんてしたことがない
- 法律の学習なんかしたことがない
- 「基本テキスト」を読むことに拒絶反応を示してしまう
とりあえず、一旦、基本テキストから始めてみて、読み進めるのがちょっと辛いな、、、と思った場合に、入門テキストを購入してみる、という順序でいいのではないかと思います。
ちなみに、入門テキストと同様の役割を果たすものとして、「マンガテキスト」が存在します。宅建の入門テキストは、あまり良いものが見当たりませんので、入門用に読むとすれば、マンガテキストの方がいいかもしれません。
宅建の入門におすすめのマンガテキスト【人気宅建マンガ徹底比較!】のページで紹介していますので、興味のある方はご覧ください。
みんなが欲しかった!宅建士の直前予想問題集をレビュー
次は、予想問題集「みんなが欲しかった!宅建士の直前予想問題集」です。
この問題集には、4回分の本試験予想問題が収録されています。
また、読者限定の特別講義がWebで配信され、分野別に予想論点のポイント解説と予想問題の解説をしてくれます。
みんなが欲しかった! 宅建士の直前予想問題集(2024年度版) <予想問題×4回分><解説講義付き> 著者:滝澤 ななみ (著), TAC出版編集部 (著) 出版社:TAC出版 発売日:2024/5/19 サイズ:B5判(一般的なテキストより大きい) 価格:1,760円 |
<参考>みんなが欲しかった!直前予想問題集の活用法
宅建試験を受験する場合は、独学の場合であっても、予備校の模試だけは受験しておいた方がよいと言われることがあります。これには、次のような目的があると考えられます。
- 解答の時間配分やマークシートの解答形式、緊張感など本試験に慣れる。
- 自分の知識に穴がないか確認し、本試験に向けた最後の仕上げとして、弱点の補強をする。
- 過去の出題傾向を分析したうえでの予想問題が出題されるため、その年の本試験に出題される可能性が高い問題を押さえる。
資格予備校が実施する模試を受験する代わりに、「予想問題集」を購入して解いてみる方法もありますね。
- 各社の予想問題集はこちら⇒宅建のおすすめ過去問→「予想問題集」
- 資格予備校の模試のおすすめはこちら⇒宅建のおすすめ模試
みんなが欲しかった!宅建士シリーズの使い方 ・勉強法
「みんなが欲しかった!宅建士」シリーズは、多彩なラインナップが揃えられていますが、全部揃えるような必要性はまったくありません。
上述したように、基本テキスト「宅建士の教科書」と、分野別問題集「宅建士の問題集」があれば十分です。
基本テキストと分野別問題集を使った勉強法については、宅建は独学で合格できる!おすすめ勉強法のページで解説していますので、そちらを参考にしてください。
あとは、ご自身の必要に応じて、一問一答問題集や予想問題集(模試)あたりの購入を検討いただければと思います。
みんなが欲しかった!シリーズの「基本テキストと分野別過去問題集」以外のラインナップの活用方法をまとめると、以下のようになります。
- スキマ時間を活用して勉強したい場合
⇒ 一問一答問題集 - 基本テキストが難しくて読み進められない場合
⇒ 合格へのはじめの一歩 - 直前期に追加する
⇒ 直前予想問題集
私がおすすめする各教材の使い方は、このような形になりますが、原則は、あくまでも基本テキストと分野別過去問題集、ということを忘れずに教材を選んでいただければと思います。
みんなが欲しかった!宅建士シリーズの徹底レビューまとめ
以上、TACの「みんなが欲しかった!宅建士」シリーズをご紹介してきました。
この中でも特に、基本テキスト「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」は、売上ナンバーワンのテキストになっているようですが、私の読んだ印象としては、決して初学者にわかりやすいテキストとは言えないように思います。。
これはおそらくですが、宅建のテキストとしてフルカラーを導入した時期が早く、センセーショナルなデビューを飾ったことから、”初学者がとっつきやすい”というイメージが生まれ、そのイメージで色んなところで紹介され、売れるようになったのではないか、、と私は想像しています。
また、様々なラインナップが取り揃えられていますが、基本テキスト「宅建士の教科書」からの抜粋がとても多いという印象です。それだけ「宅建士の教科書」が好評だからでしょうね。
しかし、私としては、「宅建士の教科書」は基本テキストとしておすすめできません。「見てわかる」を目指していることから、読んでもわからないんです。。
図解・イラストを中心としたテキストで私のおすすめは、LECの「宅建士合格のトリセツ 基本テキスト」です。「宅建士 合格のトリセツ」シリーズを徹底レビュー!のページで紹介していますので、もしよろしければ、そちらをご覧ください。
- 各社のテキストの比較はこちら⇒宅建のおすすめ人気テキスト【徹底比較!】
独学が不安な方は、宅建おすすめ通信講座ランキングのページをご参照ください。 最安値は19,800円! |