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マンション管理士の通信講座ランキング2025【おすすめ予備校6社を徹底比較】

更新日:2025年8月19日

マンション管理士おすすめ通信講座

 マンション管理士は合格率9%の難関資格のため、独学ではなく通信講座・予備校を検討する方も多いと思います。

 私も、マンション管理士試験には通信講座を受講して合格しました。

 そこで、マンション管理士をはじめ、宅建士・行政書士・司法書士などの国家資格に合格してきた私の経験も踏まえ、人気予備校6社の特徴を比較し、おすすめのマンション管理士通信講座をランキング形式で紹介します!

 初心者におすすめの講座のほか、費用が安い講座・合格率が高い講座など、目的別・学習スタイル別のおすすめ通信講座や通学できる予備校も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

【執筆者】
㈱モアライセンス代表 大西雅明

市役所に22年間勤めた元公務員。マンション管理士のほか、宅建士、行政書士、司法書士、土地家屋調査士などの国家資格に合格し、15年以上にわたって当サイトで情報発信している。
司法書士開業!X(Twitter)

執筆者 大西雅明のアイコン
執筆者紹介

注目のマンション管理士通信講座!マンション管理士のおすすめ通信講座ベスト3!

  1. 人気講師のわかりやすい講義充実のサポートアガルート! 驚愕の合格率&合格者全額返金!おすすめ通信講座No.1へ
  2. 洗練されたフルカラーテキストコンパクトな講義フォーサイト! 不合格なら全額返金!おすすめ通信講座No.2へ
  3. カリスマ講師の講義からWeb問題集までスマホだけで完結できるスタディング! 圧倒的低価格!おすすめ通信講座No.3へ

マンション管理士の通信講座ランキング

マンション管理士通信講座おすすめNo.1:アガルート No.2:フォーサイト No.3:スタディング

 マンション管理士は、不動産4大資格の中で最難関ということもあり、4大資格の中で受験者数は最も少ない資格です。

※ 不動産4大資格:①宅建 ②管理業務主任者 ③マンション管理士 ④賃貸不動産経営管理士 これらをコンプリートすると”不動産資格四冠”と呼ばれます。(私も四冠です)

 このため、宅建などの人気資格に比べると、通信講座の選択肢は限られます

 オンライン講座では法律・不動産資格を得意とするアガルート・フォーサイト・スタディングの3社と、大手予備校・学校ではLEC・TACの2社が主な選択肢です。

 ただし、オンライン講座3社の方が、大手予備校より合格実績が高いうえに費用も安いので、マンション管理士通信講座は、アガルート・フォーサイト・スタディングの3社から選ぶのがおすすめです。

 以下のランキングでは、マンション管理士通信講座の人気5社について、私が重視する次の5項目で比較・評価し、初心者向けの通信講座をおすすめ順に紹介していきます。

ランキングの基準
  • 費用(受講料の安さ・返金制度・教育訓練給付金)
  • 講義・講師(講義のわかりやすさ・講義時間数・講義スタイル)
  • 教材(テキスト・問題集・eラーニング・スマホ学習機能)
  • 合格実績(合格率・合格者数・合格者の声)
  • サポート体制(質問対応その他フォロー制度)

※ ランキングの基準の詳細は、当ページ内の【ランキングの基準】マンション管理士講座の選び方をご参照ください。

※ 教育訓練給付制度の対象講座教育訓練給付金の対象講座は、要件を満たせば受講料の20%が給付されます⇒ 教育訓練給付制度とは?支給条件・申請方法を解説

おすすめNo.1:
アガルート

アガルートキャンペーン
アガルート マンション管理士通信講座
⇒ アガルート マンション管理士通信講座 公式サイト

  • 人気講師のわかりやすい講義と充実のサポートで、驚異の合格率!

 マンション管理士通信講座のおすすめNo.1は、アガルートです!

 最近は、テレビCM「最短ルート アガルート」のキャッチフレーズでお馴染みですね。

 アガルートは、法律系の難関資格を得意とするオンライン資格予備校です。

 アガルートのマン管講座は、不動産資格の女王と呼ばれる人気の美人講師による充実の講義が最大の強みです。

 講義では、わかりやすく噛み砕いて解説してくれますので、暗記に頼らず、しっかり理解しながら知識が身につけられます。

アガルート マンション管理士講座は噛み砕いたわかりやすい講義!
出典:アガルート マンション管理士講座

 テキストも、本試験の出題カバー率85%を超えるフルカラーテキストを使用し、過去問集は、過去10年分を重要度に応じて3段階にランク付けしているため、試験に出るところだけを効率的に学べますね。

 さらに、テキスト・問題集ともにスマホで参照できる「デジタルブック」が備わっているため、外出先などのスキマ時間の学習にもしっかり対応しています。

 また、講師に直接質問できるスピーディーな質問対応や毎月の動画配信といった充実のサポートも魅力ですね。

 そしてなんと、受講生の合格率は47.06%106名もの合格者を輩出するという業界ナンバーワンの驚異の合格実績!

 費用が安くないのが唯一のデメリットですが、他校乗換や再受験、他資格合格者など多彩な割引制度が用意されているほか、合格者には受講料の全額返金又は合格お祝い金がもらえます!

 アガルートは、わかりやすい講義とサポートでしっかり理解しながら勉強できますので、一番のおすすめです! 私なら、アガルートを選びます!

\充実の講義・サポートと驚異の合格率!/
アガルート公式サイトで詳細を見る


アガルート マンション管理士講座の比較項目

費用(初心者向け主力コース)
【15点/20点】

マンション管理士試験 入門カリキュラム(フル)【2025年試験向け】
[Web通信] 87,780円
アウトレットセール→ 79,002円

マンション管理士試験 入門カリキュラム(ライト)【2025年試験向け】
[Web通信] 65,780円
アウトレットセール→ 59,202円

マンション管理士試験・管理業務主任者試験 ダブル合格カリキュラム(フル)【2025年試験向け】
[Web通信] 118,800円
アウトレットセール→ 106,920円

  • 会員20万人突破キャンペーン!(表示価格から5%OFF)
  • 分割払いの金利手数料0円!
  • 当サイト経由のお申込みでAmazonギフト券3,000円!
  • 他校乗換・再受験・他資格合格者など多彩な割引制度で10~20%OFF!①③が対象)
  • 合格者全額返金 or 合格祝いギフト券! (マン管1万円・W合格2万円)(①③が対象)

講義・講師
【20点/20点】

  • 講師は、宅建の中上級講座や賃貸不動産経営管理士講座も担当している人気講師「工藤美香」先生が担当!
  • 画面に映し出したテキストに書き込みながら解説!

78時間(インプット59時間+アウトプット19時間)

56時間(インプット54時間+アウトプット2時間)

100時間(インプット62時間+アウトプット38時間)

講義は通信講座専用に収録。画面にテキストを表示して解説。

教材
【15点/20点】

  • 冊子版のフルカラーテキストを使用!
  • デジタルブックで、テキスト・問題集をすべてスマホで参照可能!

【テキスト】フルカラー冊子版テキスト ※Web版もあり

【問題集】冊子版問題集 ※Web版もあり

【eラーニング】講義視聴、テキスト・問題集参照
※専用アプリで動画をダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義を視聴可能

合格率・実績
【20点/20点】

  • 47.06%の驚異の合格率!(全国平均12.7%)
  • 106名の合格者を輩出!(2024年度)

受講生の合格率47.06%(全国平均12.7%の3.71倍)(2024年度)
※2023年度:42.64%(全国平均10.1%の4.22倍)、2022年度:44.86%

106名の合格者を輩出(2024年度)
※2022年度:96名、2021年度:67名

サポート体制
【20点/20点】

  • 講師に直接質問できるスピーディーな質問対応!
  • 毎月1回のホームルーム!

・Webによる質問対応(回数制限あり:マン管フル30回、ダブル合格フル50回。講師が直接回答)

・毎月1回のホームルーム(毎月のアンケートに基づく動画コンテンツ)


アガルート通信講座の評価・口コミ

総合評価
【90点/100点】

マンション管理士通信講座おすすめ総合評価90点 90点

アガルートマンション管理士通信講座のレーダーチャート(講義講師:20点、教材:15点、実績:20点、サポート体制:20点、受講料:15点、総合評価:90点)

評判・口コミ

アガルート マンション管理士・管理業務主任者講座の評判・口コミはこちら

公式サイト

アガルート
公式サイトへ


学習経験者向けコースはこちら↓
アガルート マンション管理士試験 中上級者向け通信講座
合格まであと一歩の壁を突破!

おすすめNo.2:
フォーサイト

フォーサイト マンション管理士通信講座
⇒ フォーサイト マンション管理士通信講座 公式サイト

  • 効率性を徹底追及した講義とフルカラーテキストで、不合格なら全額返金!

 次におすすめするマンション管理士通信講座は、フォーサイトです。

 フォーサイトは、宅建や行政書士、社労士などの法律資格を中心とする通信教育講座を開講しています。

 フォーサイトのマン管講座では、徹底的に無駄を省き、イラスト・図解が豊富な洗練されたフルカラーテキストが使用されます。

 そして、効率性を追求したコンパクトな講義! 他社に比べると講義時間数が短いですが、テキストがわかりやすいため十分に理解できます。

フォーサイト マンション管理士講座はイラスト図解が豊富な洗練されたフルカラーテキスト!
出典:フォーサイト マンション管理士講座

 講義では、画面にテキストを映し出し、重要ポイントをマーカーしながら解説してくれますので、とてもわかりやすいですね。

 また、講義の視聴からテキスト参照、ゲーム感覚で取り組める確認テスト、一問一答式の単語カード、学習プランの作成など、充実した機能を備えた次世代eラーニングシステム「ManaBun」も大きな魅力です。

 さらに、受講生の合格率36.6%という優れた合格実績を誇り、「不合格」の場合には受講料の全額を返金してもらえます!

 優れた教材で、効率的に合格を目指すなら、フォーサイトが一番のおすすめです!

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フォーサイト公式サイトで詳細を見る


フォーサイト マンション管理士講座の比較項目

費用(初心者向け主力コース)
【15点/20点】

教育訓練給付制度の対象講座
マンション管理士スピード合格講座【2025年試験向け】
[Web通信] 43,800円

教育訓練給付制度の対象講座
マンション管理士+管理業務主任者スピード合格講座 バリューセット2【2025年試験向け】
(マン管+管業+答練講座)
[Web通信] 70,800円

  • 「不合格者」には全額返金!(②が対象)
  • 教育訓練給付金の対象講座のため、要件を満たせば20%キャッシュバック!

講義・講師
【15点/20点】

  • 画面に映し出したテキストにマーカーしながら解説!
  • コンパクトな講義!

①②10時間(インプット10時間+アウトプット-)

講義は通信講座専用に収録。画面にテキストを表示して解説

教材
【20点/20点】

  • 業界初のフルカラーテキストを使用!
  • 次世代eラーニングシステム「ManaBun」!

【テキスト】フルカラー冊子版テキスト ※Web版もあり

【問題集】冊子版問題集 ※Web版もあり

【eラーニング】講義視聴、テキスト・問題集参照、問題演習、学習プラン作成など
※専用アプリで動画をダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義を視聴可能

合格率・実績
【20点/20点】

  • 36.6%の驚異の合格率!(全国平均10.1%)

受講生の合格率36.6%(全国平均10.1%の3.62倍)(2023年度)
※2022年度:31%(全国平均11.5%の2.7倍)、2021年度:39.3%(57名の合格者)

サポート体制
【15点/20点】

Webによる質問対応(回数制限あり⇒マン管のみ5回、バリューセット2:15回)


フォーサイト通信講座の評価・口コミ

総合評価
【85点/100点】

マンション管理士通信講座おすすめ総合評価85点 85点

フォーサイトマンション管理士通信講座のレーダーチャート(講義講師:15点、教材:20点、実績:20点、サポート体制:15点、受講料:15点、総合評価:85点)

評判・口コミ

フォーサイト マンション管理士・管理業務主任者講座の評判・口コミはこちら

公式サイト

フォーサイト
公式サイトへ

おすすめNo.3:
スタディング

スタディング マンション管理士通信講座
⇒ スタディング マンション管理士通信講座 公式サイト

  • 全ての学習がスマホだけで完結できるオンライン講座で、圧倒的低価格!

 マンション管理士通信講座のおすすめNo.3は、スタディングです。

 スタディングは、ビジネス・法律資格を中心に、スマホだけで学べるオンライン資格講座を展開しています。

 私自身、スタディングを受講してマンション管理士試験に合格しました!

 スタディングのマン管講座は、スマホだけで学習できるため、まとまった勉強時間を確保できない方でも安心して受講できます。

 しかも、ダントツの圧倒的な低価格!

 講義は、受験指導界のカリスマ講師「竹原 健」先生が担当しますので、低価格だからといって講義の質が劣るなどという心配は一切無用です。

スタディング マンション管理士講座は全ての学習がスマホだけで完結!
出典:スタディング マンション管理士講座

 講義はすべて、作り込まれたスライドを使ってわかりやすく解説してくれます。

 公式サイトでは、75名の合格者の声(2024年度)が掲載されており、合格実績も申し分ありませんね。

 質問サポートがやや手薄なのが唯一の弱点ですが、講義の視聴からテキスト参照・過去問演習まで一貫してシステムに組み込まれているため、画面に沿って学習を進めれば、全ての学習がスマホだけで完結できます。

 この革新的なeラーニングシステムにより、スマホだけの効率学習で短期合格が狙えるため、机に向かう勉強時間が確保できない方には、スタディングを一番におすすめします!

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スタディング公式サイトで詳細を見る


スタディング マンション管理士講座の比較項目

費用(初心者向け主力コース)
【20点/20点】

マンション管理士 合格コース【2025年試験向け】
[Web通信] 35,000円

教育訓練給付制度の対象講座
マンション管理士/管理業務主任者 合格コース【2025年試験向け】
[Web通信] 44,000円

  • 合格者にはお祝いギフト券1万円!(マン管5千円、W合格1万円)
  • おどろきの低価格!
  • 教育訓練給付金の対象講座のため、要件を満たせば20%キャッシュバック!(②が対象)

講義・講師
【20点/20点】

  • 受験指導界のカリスマ講師「竹原 健」先生が講義を担当(クレアールやヒューマンアカデミーなどで講師歴20年超のカリスマ講師)
  • 講義はすべて、作り込まれたスライドを使って丁寧に解説!

29時間(インプット27時間+アウトプット2時間)

51時間(インプット49時間+アウトプット2時間)

講義は通信講座専用に収録。大画面の前に立ち、スライドを表示して解説

教材
【20点/20点】

  • 動画講義はもちろん、過去問演習など全ての学習がスマホのみで完結!

【テキスト】フルカラーWebテキスト ※印刷物の提供なし

【問題集】Web問題集

【eラーニング】 すべての教材をオンラインで利用する形態
講義視聴、テキスト参照、問題演習など
※専用アプリで動画をダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義を視聴可能

合格率・実績
【15点/20点】

  • 当サイト管理人も受講し、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士にいずれも見事に合格!
  • スタディング 公式サイトに私の合格体験記が掲載されました!合格者の声
  • 75名の合格者の声!(2024年度)

公式サイトに75名の「合格者の声」を掲載(2024年度)
※2023年度:67名、2022年度:49名

サポート体制
【10点/20点】

  • 質問サポートが10回を超えると別料金(1回1,500円)

Webによる質問対応(10回分のQAチケット付き ※10回超えは1回1,500円のチケット制)


スタディング通信講座の評価・口コミ

総合評価
【85点/100点】

マンション管理士通信講座おすすめ総合評価85点 85点

スタディングマンション管理士通信講座のレーダーチャート(講義講師:20点、教材:20点、実績:15点、サポート体制:10点、受講料:20点、総合評価:85点)

評判・口コミ

スタディングのマンション管理士講座を管理人が実際に受講し、合格するまでをレビューした記事はこちら⇒スタディング マンション管理士講座の評判・口コミ【合格者の体験談】

公式サイト

スタディング
公式サイトへ

おすすめNo.4:
資格の学校TAC

TACマンション管理士通信講座
⇒ TACマンション管理士講座 公式サイト

  • 大手予備校で費用は高く、合格実績も下回る

 次は、資格の学校TACのマンション管理士講座です。

 TACは、会計資格を得意とする業界最大規模の資格予備校ですので、信頼できる実績や、プロフェッショナル講師陣、ノウハウを凝縮した教材、磨き抜かれたカリキュラムなど優れた講座が提供される予備校であることは間違いありません。

 とはいえ、上記で紹介した3社のマンション管理士講座と比べると、私のおすすめ度は大きく下回ります。

 テキストはオリジナルとはいえ一般向けに市販しているテキストを使用し、上位3社に比べて受講料は高額です。

 しかも、合格者数はアガルートの3分の1以下、フォーサイト・スタディングよりも下回っています

 通学スクールで検討するなら、もちろんTACが最有力候補ですが、通信講座で選ぶなら、TACよりも低価格で合格実績も高い上記3社で検討することをおすすめします。

TACマンション管理士講座の比較項目

費用(初心者向け主力コース)
料【5点/20点】

教育訓練給付制度の対象講座
マンション管理士 本科生S【2025年試験向け】
[Web通信] 132,000円
[DVD通信] 143,000円

教育訓練給付制度の対象講座
マンション管理士/管理業務主任者 W合格本科生S【2025年試験向け】
[Web通信] 143,000円
[DVD通信] 154,000円

  • 教育訓練給付金の対象講座のため、要件を満たせば20%キャッシュバック!
  • 受講料が高額

講義・講師
【15点/20点】

  • 頼れる講師陣“合格へのナビゲーター”
  • 試験を徹底的に分析した磨き抜かれたカリキュラム

82時間(インプット68時間+アウトプット14時間)

92時間(インプット68時間+アウトプット24時間)

講義は通学講座を収録。黒板の前に立ち、板書して解説

教材
【15点/20点】

  • 長年の受験指導のノウハウに基づいたオリジナル教材

【テキスト】2色刷冊子版テキスト

【問題集】冊子版問題集

【eラーニング】(受講形態でWebを選択した場合)講義視聴

合格率・実績
【15点/20点】

  • 34名の合格者を輩出! (2024年度)

34名の合格者を輩出(2024年度)
※2023年度:36名、過去15年間で704名の合格者を輩出

出席率90%以上、模試正答率70%以上の受講生48名中20名が合格(合格率41.7%)(2024年度)
※2023年度:答練提出率100%、模試正答率70%以上の受講生68名中27名が合格(合格率40%)

サポート体制
【20点/20点】

Web、FAX(質問カード)による質問対応(回数無制限)


TAC通信講座の評価・口コミ

総合評価
【70点/100点】

マンション管理士通信講座おすすめ総合評価70点 70点

TACマンション管理士通信講座のレーダーチャート(講義講師:15点、教材:15点、実績:15点、サポート体制:20点、受講料:5点、総合評価:70点)

評判・口コミ

TACマンション管理士・管理業務主任者講座の評判・口コミはこちら

公式サイト

TAC
公式サイトへ

おすすめNo.5:
LEC

LECマンション管理士通信講座
⇒ LECマンション管理士講座 公式サイト

  • 大手予備校で費用は高く、合格実績も公表されていない

 次は、大手予備校LECのマンション管理士講座を紹介します。

 LECは、法律資格を得意とする業界最大手の資格予備校ですが、TACと同様、通学講座を開講していることから、受講料が高額です。

 しかし、TACと違って合格実績を公表しておらず、合格者の声もわずかしか掲載されていません

 他社の講座に比べて講義時間数がダントツに多いのが目につきますが、果たしてこれほどまでのカリキュラムが必要なのかと疑問を感じてしまいます。。

 通学スクールの高額な通信講座の中では、TACに及ばないという評価になりそうです。

LECマンション管理士講座の比較項目

費用(初心者向け主力コース)
【5点/20点】

マンション管理士 出る順!1日1時間速習コース【2025年試験向け】
[Web通信] 77,000円
[DVD通信] 93,500円

教育訓練給付制度の対象講座
マンション管理士 合格コース【2025年試験向け】
[Web通信] 99,000円
[DVD通信] 121,000円

教育訓練給付制度の対象講座
マンション管理士・管理業務主任者 W合格コース【2025年試験向け】
[Web通信] 115,500円
[DVD通信] 143,000円

  • 教育訓練給付金の対象講座のため、要件を満たせば20%キャッシュバック!②③が対象)
  • 受講料が高額

講義・講師
【15点/20点】

  • 無理・無駄のない効率的なカリキュラム
  • 試験を知り尽くした講師陣

72時間(インプット42時間+アウトプット30時間)

113時間(インプット75時間+アウトプット38時間)

136時間(インプット75時間+アウトプット61時間)

講義は通信講座専用に収録。画面にテキストを表示して解説

教材
【15点/20点】

  • 復習しやすく工夫した教材

【テキスト】2色刷冊子版テキスト

【問題集】冊子版テキスト

【eラーニング】(受講形態でWebを選択した場合)講義視聴

合格率・実績
【10点/20点】

  • 合格実績の公表がなく、合格者の声も少ない。

公式サイトに1名の「合格者の声」を掲載(2023年度)
※2022年度:3名、2021年度:3名

サポート体制
【20点/20点】

Webによる質問対応(回数制限あり:マン管のみ:20回、W合格:40回)


LEC通信講座の評価

総合評価
【65点/100点】

管理業務主任者通信講座おすすめ総合評価65点 65点

LECマンション管理士通信講座のレーダーチャート(講義講師:20点、教材:15点、実績:10点、サポート体制:15点、受講料:5点、総合評価:65点)

公式サイト

LEC
公式サイトへ

おすすめNo.6:
ユーキャン

ユーキャン マンション管理士通信講座
⇒ ユーキャン マンション管理士通信講座 公式サイト

  • テキストはわかりやすいが講義がほとんどないのが残念

 次は、言わずと知れた通信教育講座の最大手、ユーキャンです。

 ただし、ユーキャンのマンション管理士講座も、正直なところ、あまりおすすめではありません。

 通信講座とはいうものの、「講義」がほとんどない講座だからです。

 「ユーキャン」というブランド名だけで安心できてしまうのがユーキャンのスゴさですが、通信講座を受講する最大のメリット「講義」が欠けているため、独学と大して変わらない講座といえます。

 とはいえ、教材は、イラストや図解を豊富に使ったわかりやすいテキストが使用されますし、お値段もお手頃価格なのは、嬉しいポイントです。

 このため、自己学習ができる方には、安心のユーキャンに任せてみるという選択肢もありますね。

ユーキャン マンション管理士講座の比較項目

費用(初心者向け主力コース)
【15点/20点】

教育訓練給付制度の対象講座
マンション管理士・管理業務主任者講座
69000円

  • 教育訓練給付金の対象講座のため、要件を満たせば20%キャッシュバック!
  • 合格者にはお祝いeギフト3千円分進呈!

講義・講師
【5点/20点】

  • 講義がほとんどない

ポイントごとに数分程度の解説動画のみ

教材
【15点/20点】

  • イラストや図解を豊富に使ったわかりやすいテキスト

【テキスト】2色刷り冊子版テキスト

【問題集】冊子版問題集

【eラーニング】動画視聴、ミニテスト

合格率・実績
【10点/20点】

  • (単年度のマン管の)合格実績の公表がなく、合格者の声もない。

(単年度のマン管の)公表なし。合格者の声もなし
※過去10年間のマン管+管業の合計で2,279名の合格者を輩出したとの公表あり。

サポート体制
【15点/20点】

Web、郵便による質問対応(回数無制限※1日3問まで)


ユーキャン通信講座の評価

総合評価
【60点/100点】

管理業務主任者通信講座おすすめ総合評価60点 60点

ユーキャンマンション管理士通信講座のレーダーチャート(講義講師:5点、教材:15点、実績:10点、サポート体制:15点、受講料:15点、総合評価:60点)

公式サイト

ユーキャン
公式サイトへ

マンション管理士通信講座を費用から合格率まで徹底比較

 次は、マンション管理士の予備校・通信講座を費用の安さや合格率の高さなど、項目別に比較していきます。

安いのはどれ?費用・教育訓練給付金を比較

 自分に合った、より良い通信講座を選ぼうと思っても、どうしても金銭的に難しい場合もありますよね。

 ということで、各予備校・学校の初心者向けマンション管理士講座について、費用が安い順にランキングしました。

 また、教育訓練給付金の対象講座には、教育訓練給付金の対象講座 を表示しています。雇用保険に加入していた期間が3年以上(初めての場合は1年以上)などの要件を満たせば受講料の20%が給付されるお得な講座です。

※ 教育訓練給付金の詳細はこちら⇒ 教育訓練給付制度とは?支給条件から申請方法まで解説

 なお、このランキングは、予備校・学校単位で、「マンション管理士・管理業務主任者ダブル受験コース」の費用の安さを基準にしています。

【安い順ランキング】マンション管理士講座の費用の比較表
予備校名 講座名 講義時間 受講料 給付金・返金制度
No.1
スタディングマンション管理士講座
スタディング
マンション管理士/管理業務主任者 合格コース【2025年向け】 51時間 44,000円  教育訓練給付金の対象講座
合格お祝いギフト券1万円
マンション管理士 合格コース【2025年向け】 29時間 35,000円 合格お祝いギフト券5千円
No.2
ユーキャンマンション管理士講座
ユーキャン
マンション管理士・管理業務主任者講座 -- 69,000円 教育訓練給付金の対象講座
合格お祝いeギフト3千円
No.3
フォーサイトマンション管理士講座
フォーサイト
マンション管理士+管理業務主任者スピード合格講座 バリューセット2【2025年向け】
<マン管+管業+答練講座>
10時間 70,800円 教育訓練給付金の対象講座
「不合格者」全額返金
マンション管理士+管理業務主任者スピード合格講座 バリューセット1【2025年向け】
<マン管+管業>
10時間 57,800円 教育訓練給付金の対象講座
マンション管理士スピード合格講座【2025年向け】 10時間 43,800円 教育訓練給付金の対象講座
No.4
アガルートマンション管理士講座
アガルート

※会員20万人突破記念!表示価格から5%OFF
マンション管理士試験・管理業務主任者試験 ダブル合格カリキュラム(フル)【2025年向け】 100時間 118,800円
アウトレットセール→
106,920円
※分割金利手数料0円
合格者全額返金(又はお祝い金2万円)
マンション管理士試験・管理業務主任者試験 ダブル合格カリキュラム(ライト)【2025年向け】 60時間 87,780円
アウトレットセール→
79,002円
※分割金利手数料0円
マンション管理士試験 入門カリキュラム(フル)【2025年向け】 78時間 87,780円
アウトレットセール→
79,002円
※分割金利手数料0円
合格者全額返金(又はお祝い金1万円)
マンション管理士試験 入門カリキュラム(ライト)【2025年向け】 56時間 65,780円
アウトレットセール→
59,202円
※分割金利手数料0円
No.5
LECマンション管理士講座
LEC
マンション管理士・管理業務主任者 W合格コース【2025年向け】 136時間 115,500円 教育訓練給付金の対象講座
マンション管理士 出る順!1日1時間速習コース 72時間 77,000円
マンション管理士合格コース【2025年向け】 113時間 99,000円 教育訓練給付金の対象講座
No.6
TACマンション管理士講座
TAC
マンション管理士/管理業務主任者 W合格本科生S【2025年向け】 92時間 143,000円 教育訓練給付金の対象講座
マンション管理士 本科生S【2025年向け】 82時間 132,000円 教育訓練給付金の対象講座
マンション管理士 本科生【2024年向け】 75時間 132,000円

 このように比べてみると、スタディングの4万円台は圧倒的に低価格というのが、よくわかりますね。

 スタディングは、スマホ学習に特化した講座で、質問サポートがチケット制(10回分付属)のため、スマホだけで勉強したい方、質問サポートをあまり使わない方に超おすすめです!

 私もスタディングで、スキマ時間にスマホだけの勉強で、マンション管理士試験に合格しました!

 また、その次に安い価格帯の6~7万円では、フォーサイトとユーキャンがほぼ横並びですが、フォーサイトは全額返金保証が付いていますので、もしも不合格の場合には、受講料は無料になります。

 なお、ユーキャンには講義がほとんどありませんので、通信講座としてのメリットは少ないです。(つまり、ほぼ独学)

 次の10万円~12万円の価格帯には、LEC・アガルート・TACが並んでいますが、アガルートには全額返金が付いていますので、合格すれば、高額な受講料は帳消しにできますね。

費用の安さで比較!
  • 安さで選ぶなら、スタディングの一択! スマホだけで勉強したい方におすすめ!
  • フォーサイト・アガルートには全額返金制度あり!

合格率を比較

 マンション管理士試験に、絶対に合格したい!合格できないと困る!という場合は、とにかく「合格率(合格実績)」が高い講座を選ぶ方法もあります。

 ただし、合格率や合格実績については、講座によって公表方法が異なるため、同列で比較することは難しいのが現状です。

 各社で公表しているマンション管理士試験の合格実績を比較してみると、以下の表のようになります。

マンション管理士講座の合格率・合格者数の比較表
通信講座名 合格率 合格者数
アガルート 47.06%の合格率(全国平均12.7%の3.71倍)(2024年度)
42.64%の合格率(全国平均10.1%の4.22倍)(2023年度)
106名の合格者(2024年度)
96名の合格者(2022年度)
フォーサイト 36.6%の合格率(全国平均10.1%の3.62倍)(2023年度)
31%の合格率(全国平均11.5%の2.7倍)(2022年度)
57名の合格者(2021年度)
スタディング 公表なし 75名の合格者の声(2024年度)
67名の合格者の声(2023年度)
TAC 出席率90%以上、模試正答率70%以上の受講生48名中20名が合格(合格率41.7%)(2024年度)
答練提出率100%、模試正答率70%以上の受講生68名中27名が合格(合格率40%)(2023年度)
34名の合格者(2024年度)
36名の合格者(2023年度)
LEC 公表なし 1名の合格者の声(2023年度)
3名の合格者の声(2022年度)
ユーキャン 公表なし 公表なし

 このように、合格実績として、「合格率」を公表している講座と「合格者の声」をホームページに掲載している講座とそれぞれ公表方法が異なっています。

 そもそも通信講座の特性上、合格率を把握するのが難しいことから、マンション管理士試験に限らず、合格率を公表する講座は非常に少ないです。

 とはいえ、アガルート・フォーサイトにおいては、アンケート調査によって「合格者数/受験者数」を把握できるよう企業努力を行い、合格率を公表しています。

※TACも、2023年度で初めて合格率の公表に踏み切りましたが、かなり限定的な抽出方法を採っています。

 さらに、「合格者の人数」及び「合格率の高さ」のいずれの数値も公表し、かつ、いずれもトップのアガルートの実績は、間違いなくナンバーワンといえますね!

 合格率・合格実績で選ぶなら、アガルートが圧倒的におすすめです!

合格率の高さで比較!
  • 合格率を公表しているのは、アガルート・フォーサイトのみ
  • アガルートは、合格率・合格者数いずれも公表し、合格実績ナンバーワン!

eラーニング・スマホ学習機能を比較

 通信講座は、紙のテキスト・問題集だけでなく、スマホやタブレット、パソコンを使って勉強できるのもメリットのひとつです。

 そこで、マンション管理士講座のeラーニング・スマホ学習機能を比較すると、下記のようになります。

マンション管理士講座のeラーニングの比較表
通信講座名 eラーニング・スマホ学習機能
スタディング 講義視聴、テキスト参照、問題演習、学習フロー機能その他全て
フォーサイト 講義視聴、テキスト・問題集参照、問題演習、学習プラン作成
アガルート 講義視聴、テキスト・問題集参照
ユーキャン ポイント解説動画、ミニテスト
TAC 講義視聴
LEC 講義視聴

 スタディングは、eラーニングだけで全ての学習が完結できますので、講義視聴からテキスト参照、問題演習、学習フロー・学習レポート機能や、AI問題復習機能、メモ・マイノート機能、検索機能など、圧倒的に充実したeラーニング機能を備えています。

 また、フォーサイトも、スタディングに匹敵する機能を備えており、ゲーム感覚で取り組める確認テストや単語カードなど、独自の機能もありますね。

 アガルートは、テキスト・問題集が参照できるデジタルブックを備えていますが、問題演習機能はまだ導入されていないのが残念です。(宅建や行政書士など他資格では既に導入されていますので、マンション管理士講座でも、近々導入されると思います。)

 ユーキャンも、他資格(宅建や行政書士)では、フォーサイト並みのeラーニングが導入されていますが、マンション管理講座では、まだ導入されていません。

 ということで、eラーニング機能で選ぶなら、スタディングかフォーサイトがおすすめです!

eラーニングの機能で比較!
  • スタディングはeラーニングだけで全ての学習が完結できる
  • フォーサイトもスタディングに匹敵する機能を備えている
  • eラーニングで選ぶなら、スタディングかフォーサイトがおすすめ!

サポートの充実度を比較

 独学と違って、サポートが受けられるというのも、通信講座のメリットのひとつですね。

 通信講座のサポートは、勉強中に疑問点が湧いてきたときに、それを解消してくれるのはもちろんのことですが、勉強のモチベーションアップにも効果的です。

 そこで、マンション管理士講座の予備校各社のサポート体制を比較し、サポートが充実している順に並べると、以下の表のようになります。

マンション管理士講座のサポートの比較表
通信講座名 サポート内容
アガルート ・Webで講師に直接質問できるスピーディーな質問対応(回数制限あり:ダブル合格フル50回、マン管フル30回)
毎月1回のホームルーム(毎月のアンケートに基づくYouTubeを使った動画配信)
TAC Webによる回数無制限の質問対応
ユーキャン Webによる質問対応(回数無制限※1日3問まで)
LEC Webによる質問対応(回数制限あり⇒W合格:40回、管業のみ:20回)
フォーサイト Webによる質問対応(回数制限あり⇒バリューセット2:15回、バリューセット1:10回)
スタディング Webによる質問対応(回数制限あり⇒10回分のQAチケット付き ※10回超えは1回1,500円のチケット制)

 ご覧のとおり、サポートの充実度でいえば、アガルートが圧倒的で、次いでTAC・ユーキャンと続きますね。

 とにかく、サポートで選ぶなら、アガルートがナンバーワンです!

サポートの充実度で比較!
  • サポートの充実度はアガルートが圧倒的!
  • 次いで、TAC・ユーキャン
  • サポートで選ぶなら、アガルートがおすすめ!

マンション管理士の学習スタイル別おすすめ通信講座

学習スタイル別のマンション管理士通信講座おすすめ3選

 マンション管理士の通信講座には、受講料や講義、テキスト、カリキュラムなど様々な要素があり、こっちの講座は講義は良いけれどテキストがちょっと、、こっちの講座はテキストは良いけれどカリキュラムがちょっと、、など結局どれを選べばいいのかわからない、、と途方に暮れる方もいらっしゃるかもしれません。

 そこで、こういった方のために、当ページのおすすめ上位3社(アガルート・フォーサイト・スタディング)のマン管講座を学習スタイルで比較して紹介したいと思います。

学習スタイルで選ぶ初心者向けマン管講座

 まず、各通信講座のポイントを簡潔に整理すると、下表のようになります。

学習スタイルで選ぶマンション管理士のおすすめ通信講座
比較項目 【理解重視】
アガルート
【効率重視】
フォーサイト
【スマホ特化】
スタディング
受講料 マンション管理士試験・管理業務主任者試験 ダブル合格カリキュラム(フル)【2025年向け】
118,800円 アウトレットセール→
106,920円

※会員20万人突破記念!表示価格から5%OFF
合格者全額返金(又は合格祝い金1万円)
※分割払いの金利手数料0円
マンション管理士+管理業務主任者スピード合格講座 バリューセット2【2025年向け】
70,800円 

「不合格者」全額返金
※教育訓練給付金対象
マンション管理士/管理業務主任者 合格コース【2025年向け】
44,000円 

※合格お祝いギフト券1万円
※教育訓練給付金対象
講義時間 100時間 10時間 51時間
講師 -不動産資格の女王(美人講師)-

工藤美香講師
-業界ナンバーワンの驚異の合格率を生み出す-

窪田 義幸講師
-受験指導界のカリスマ講師-

竹原健講師
テキスト フルカラー(冊子+Web) フルカラー(冊子+Web) フルカラー(Web)
問題集 冊子+Web 冊子+Web Web
eラーニング 講義
テキスト・問題集
講義
テキスト・問題集
問題演習
学習プラン作成
講義
テキスト
問題演習
(マン管)合格実績 47.06%の合格率(全国平均12.7%の3.71倍)(2024年度)
106名の合格者を輩出(2024年度)
36.6%の合格率(全国平均10.1%の3.62倍)(2023年)
57名の合格者(2021年度)
75名の合格者の声(2024年)
質問サポート Web
(回数制限)ダブル合格フル50回、マン管フル30回
Web
(回数制限)バリューセット2:15回、バリューセット1:10回
Web
(回数制限)10回分のQAチケット付き ※10回超えは1回1,500円のチケット制
公式サイト アガルートマンション管理士通信講座公式サイト
アガルート
フォーサイトマンション管理士通信講座公式サイト
フォーサイト
スタディングマンション管理士通信講座公式サイト
スタディング

理解重視なら講義・サポートが充実したアガルート

理解重視の方には講義・サポートが充実したアガルート

 まずは、マンション管理士試験の勉強は、基本的に机に向かって勉強しようと考えている方へのおすすめ通信講座から紹介します。

 机に向かって勉強する場合におすすめのマンション管理士講座は2つあり、まずは、「理解重視」で勉強したい方へのおすすめ講座です。

  • 机に向かって「理解重視で」勉強したい方には、アガルート!
アガルートが理解重視な理由
  • 70時間超えの充実した講義!
  • 不動産資格の女王と呼ばれる人気講師による丁寧な指導!
  • スピーディーな質問対応や月1回のホームルームで疑問を解消!
  • 視覚的に理解しやすいフルカラーテキスト!

 アガルートは、総講義時間78時間の充実した講義で、不動産資格の女王と呼ばれる美人講師(工藤美香先生)みっちりと丁寧に教えてもらいながら学習を進めるというスタイルになります。

 さらに、講師に直接質問できるスピーディーな質問対応や、月1回のホームルームなど充実したサポート体制により、疑問を残さず勉強を進めることができます。

 このため、机に向かって”理解重視”で勉強したい方に最適です!

 テキストも、視覚的に理解しやすいフルカラーテキストが使用されます!

 マンション管理士の試験勉強では、どうしても暗記が必要になりますが、単純に暗記するのは苦痛でしかありません。

 しかし、しっかりと理解しながら勉強すれば簡単に記憶することができますので、「理解重視」の勉強は、王道の勉強法といえます。

通信講座名/受講料

マンション管理士試験 入門カリキュラム(フル)【2025年向け】
[Web通信] 87,780円
アウトレットセール→ 79,002円

マンション管理士試験・管理業務主任者試験 ダブル合格カリキュラム(フル)【2025年向け】
[Web通信] 118,800円
アウトレットセール→ 106,920円

  • 会員20万人突破キャンペーン!(表示価格から5%OFF)
  • 分割払いの金利手数料0円!
  • 当サイト経由のお申込みでAmazonギフト券3,000円!
  • 他校乗換・再受験・他資格合格者など多彩な割引制度で10~20%OFF!
  • 合格者全額返金 or 合格祝いギフト券! (マン管1万円・W合格2万円)
講義時間数

78時間(インプット59時間+アウトプット19時間)

100時間(インプット62時間+アウトプット38時間)

テキスト フルカラー(冊子版+Web版)
公式サイト アガルート
公式サイトへ

効率重視ならコンパクトな講義・テキストのフォーサイト

効率重視の方にはコンパクトな講義・テキストのフォーサイト

 次は、机に向かって「効率重視」で勉強したい方へのおすすめマンション管理士講座です。

  • 机に向かって「効率重視」で勉強するならフォーサイト!
フォーサイトが効率的な理由
  • コンパクトな講義!
  • 凝縮されたフルカラーテキスト!
  • 次世代eラーニングでスキマ時間を有効活用!

 フォーサイトは、総講義時間10時間というコンパクトな講義と、無駄を徹底的に省き、イラスト・図解により凝縮されたフルカラーテキストを使って学習を進めるというスタイルになります。

 このため、机に向かって”効率的に”勉強したい方に最適です!

 さらに、次世代eラーニングシステムで、スキマ時間を効率的に使って勉強することも可能です!

通信講座名/受講料

教育訓練給付制度の対象講座
マンション管理士スピード合格講座【2025年試験向け】
[Web通信] 43,800円

教育訓練給付制度の対象講座
マンション管理士+管理業務主任者スピード合格講座 バリューセット2【2025年試験向け】
(マン管+管業+答練講座)
[Web通信] 70,800円

  • 「不合格者」には全額返金!(②が対象)
  • 教育訓練給付金の対象講座のため、要件を満たせば20%キャッシュバック!
講義時間数

①②10時間(インプット10時間+アウトプット-)

テキスト フルカラー(冊子版+Web版)
公式サイト フォーサイト
公式サイトへ

スキマ時間に勉強するならスマホ特化のスタディング

スキマ時間に勉強する方にはスマホ特化のスタディング

 次は、机に向かってまとまった勉強時間を確保することができないため、スキマ時間などにスマホを使って勉強しようと考えている方におすすめのマンション管理士オンライン講座です。

  • スキマ時間に「スマホ」で勉強するならスタディング!
スタディングがスマホ学習に適している理由
  • カリスマ講師のコンパクトな講義!
  • アプリ(Web問題集)でサクサク勉強できる!
  • すべての学習をスマホだけで完結できる!

 スタディングは、クレアールやヒューマンアカデミーなどで受験指導歴20年以上のカリスマ講師(竹原 健 講師)による講義と、Web問題集でサクサク問題演習を進めることができます。

 そしてなんと、すべての学習をスマホだけで完結させることができますので、スキマ時間を使った学習スタイルに最適です!

通信講座名/受講料

マンション管理士 合格コース【2025年向け】
[Web通信] 35,000円

教育訓練給付制度の対象講座
マンション管理士/管理業務主任者 合格コース【2025年向け】
[Web通信] 44,000円

  • 合格者にはお祝いギフト券1万円!(マン管5千円、W合格1万円)
  • おどろきの低価格!
  • 教育訓練給付金の対象講座のため、要件を満たせば20%キャッシュバック! (②が対象)
講義時間数

29時間(インプット27時間+アウトプット2時間)

51時間(インプット49時間+アウトプット2時間)

テキスト フルカラー(Web版)
公式サイト スタディング
公式サイトへ

予備校の通学スクールで学べるマンション管理士講座おすすめ2選

 マンション管理士試験に向けて通信講座を受講すれば、いつでもどこでも勉強できますが、逆に、「家でひとりで勉強するとすぐに挫折してしまう、、」という方は、予備校の通学スクールに通う選択肢も出てくるかと思います。

 予備校の講義は、土日や平日夜間に日程が組まれていますので、社会人でも働きながら通学することができます

 通学スクールは、独学や通信講座と違って、わざわざ予備校まで通う必要がありますが、逆に言えば、そこに行きさえすれば強制的に勉強できますので、さぼらずに集中して勉強できるメリットがあります。

通学スクールのメリット
  • 決められたカリキュラムにより、半ば強制的に学習のペースを作ることができる。
  • 周囲に人がいる環境の中、講義や自習などに集中して取り組むことができる。
  • 受験仲間や講師に気軽に質問・相談・情報共有ができる。
  • ライバルが身近にいることにより、受験のモチベーション向上につながる。

 また、通学できるなら通学したいけれど、毎週必ず通えるかどうか不安、、、という場合は、大手予備校なら、通える日は通学し、都合が悪い日は別途WEB通信で受講する、ということもできます。

 つまり、自分の都合に応じて、通信と通学をハイブリッドで受講する形態ですね。

 大手予備校では、いずれも「通学講座」を申し込めば、欠席した日のためのWEBフォローが標準で用意されていますので、このような自由な受講が可能です。

 それでは、通学スクールでも学べるマンション管理士の学校・予備校3社(TAC・LEC)を、おすすめ順に紹介していきます。

No.1:資格の学校TAC|全国33校舎

 TACは、1980年に公認会計士・税理士講座を開講し、会計系の資格学校としてスタートしましたが、その後、宅建士、行政書士など各種の資格講座に拡大し、業界最大規模の資格予備校になっています。

 なお、2009年にWセミナー(早稲田セミナー)と事業統合し、司法試験や司法書士など法律系の資格講座もTACのブランドとして運営しています。

 マンション管理士講座を扱う大手予備校のなかでは、TACが最も多くの合格者を輩出しています。

主要コース

教育訓練給付制度の対象講座
マンション管理士 本科生S【2025年向け】
[通学+Web通信] 132,000円

教育訓練給付制度の対象講座
マンション管理士/管理業務主任者 W合格本科生S【2025年向け】
[通学+Web通信] 143,000円

校舎数

全国33校舎(本校22校、提携校11) 2024.6.24時点

TAC学校一覧
資格の学校TAC 学校一覧

  • 北海道・東北 2校
  • 関東 14校
  • 中部 3校
  • 近畿 4校
  • 中国 3校
  • 四国 2校
  • 九州・沖縄 5校
通学スクールの受講スタイル
  • 教室講座
    … 講師から直接講義を受ける形態
  • 個別DVD講座
    … 自身のスケジュールに合わせて通学し、教室講義を生収録した映像を専用ブースで視聴する形態
公式サイト TAC
公式サイト
資料請求

No.2:LEC東京リーガルマインド|全国47校舎

 次に紹介するのは、TACと並ぶ大手予備校のLEC東京リーガルマインドです。

 LECは、1979年に、司法試験の予備校として創立して以来、司法試験のほか司法書士、行政書士、宅建士などの法律系・不動産系資格を中心に、税理士などの会計系資格など、幅広く展開しています。

 そして、長年にわたり培ってきた経験とノウハウにより、毎年数多くの合格者を輩出しています。

 LECはとにかく事業規模が大きいため、通学・通信講座のほか、市販テキストの出版から全国公開模試の実施など、資格試験の世界では非常に大きな存在感を放っています。

主要コース

教育訓練給付制度の対象講座
マンション管理士 合格コース 【2025年向け】
[通学+Web通信] 115,500円

教育訓練給付制度の対象講座
管理業務主任者・マンション管理士 W合格コース【2025年向け】
[通学+Web通信] 137,500円

校舎数

全国47校舎(本校28校、提携校19校) 2024.6.24時点

LEC学校一覧
LEC東京リーガルマインド 学校一覧

  • 北海道・東北 5校
  • 関東 15校
  • 中部 7校
  • 近畿 6校
  • 中国 5校
  • 四国 3校
  • 九州・沖縄 6校
通学スクールの受講スタイル
  • 生クラス
    … LEC本校の教室で、講師の講義を直接受講する形態
  • ビデオクラス
    … LEC本校の教室で、大型モニターに放映される講義を受講する形態
  • Webシート受講
    … LEC本校の個別ブースで、インターネット端末によりWeb動画を受講する形態
  • 提携校通学
    … LEC提携校で、Web講義・DVD講義を事前に予約した日時・時間内に学習ブースで受講する形態
公式サイト LEC
公式サイト
資料請求

※ 表内のエリアごとの校舎数は、下記の括りで記載しています。
  • 北海道・東北エリア
    北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県
  • 関東エリア
    茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県
  • 中部エリア
    新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県
  • 近畿エリア
    三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県
  • 中国エリア
    鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県
  • 四国エリア
    徳島県 香川県 愛媛県 高知県
  • 九州・沖縄エリア
    福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県

【ランキングの基準】マンション管理士講座の選び方

 それでは次は、マンション管理士通信講座の選び方について、紹介したいと思います。

 これはつまり、当ページのおすすめランキングの基準にもなっているもので、以下の5項目で評価しています。

通信講座の選び方【ランキングの基準】
  • 講義・講師(講義のわかりやすさ、講義時間数、講義スタイル)
  • 教材(テキスト・問題集、eラーニングなど)
  • 合格実績(合格率、合格者数、合格者の声など)
  • サポート体制(質問対応その他フォロー制度)
  • 費用・受講料(安さ、返金制度など)

 それでは順に、各項目について解説していきます。

①講義・講師(講義のわかりやすさ、講義時間数、講義スタイル)

 マンション管理士の通信講座を受講する最大のメリットは「講義」です。

 つまり、講義・講師は通信講座を選ぶ際に、最も重要な要素のひとつと言えますね。

講義のわかりやすさ

 わかりやすい講義かどうかのポイントは、大きく分けて以下の2点です。

わかりやすい講義のポイント
  • 重要度に応じてメリハリをつけたうえで、噛み砕いて解説してくれるか
  • 受講生のやる気を起こさせる熱意や、聞き手を惹き付けて退屈させない話術も重要

 カリスマ講師と呼ばれるような講師や高い実績を築き上げている講師は、こういった特徴を備えていますよね。

 少なくとも、聞いていて退屈するような講義やメリハリのない講義、淡々とテキストを読み上げるだけのような講義は、あまりおすすめできませんね。

 この辺りは、サンプル講義を聴いたうえで判断してみてください。

講義時間数

 講義時間数の関係でいうと、以下の2つに分かれます。

講義時間数のパターン
  • コンパクトに要点を絞った講義(20時間程度の講義もある)
  • 丁寧で充実した講義(100時間を超える講義もある)

 これは、どちらが良いとは一概には言えません。コンパクトさを売りにする場合もありますし、丁寧さを売りにする場合も、いずれもあり得ます。

 解説講義は要点だけで、あとは自分でテキストを読めば理解できるような方は、コンパクトな講義が効率的ですね。

 一方、自分でテキストを読むのが苦手な方は、丁寧な講義でしっかりと教えてもらいながら勉強できる方がいいですね。

 また、スキマ時間を活用するなら、テーマごとに短時間で刻んで収録してある講義が便利です。(通学講座も開講している資格予備校は、1講義2時間30分のものがあるため注意)

講義スタイル

 また、講義スタイルも、講義のわかりやすさに影響を与えますので注意が必要です。

 講義スタイルには、以下の3種類があります。

3つの講義スタイル
  • テキストを画面に映し出して解説
  • スライドを画面に表示して解説
  • ホワイトボードや黒板に板書しながら解説

 個人的には、テキストを画面に映し出して解説するスタイルが、一番わかりやすいと感じますね。

 知識はすべてテキストに集約していくわけですから、テキストに基づく解説の方がメモ書きもしやすいですし、記憶にも残りやすいと思います。

②教材(テキスト・問題集、eラーニング)

 通信講座は、教材(テキスト)に基づいて講師が解説(eラーニングの講義)しますし、復習の際も教材(テキスト・問題集・eラーニングの問題演習)を使います。そして、知識を集約していくのは教材(テキスト)です。

 ということで、教材は、勉強の始まりから終わりまで、常に使い続けるものですので、上記の講義と並んで、最も重要な要素のひとつです。

 テキスト選びのポイントは、次の3点です。

テキスト選びのポイント
  • フルカラーに越したことはないが、できれば2色刷り以上
  • 無駄を省いた効率的なテキストになっているか
  • メリハリをつけた記述(解説と暗記事項の区別、図表・イラスト)がなされているか

 フルカラーにこだわる必要はありませんが、フルカラーは、とっつきやすく、記憶に残りやすいといったメリットがあります。

 とはいえ、2色刷りや配色の少ないテキストは、マーカーを引きやすいというメリットもありますので、サンプルテキストを見て、自分が使いやすいと感じるものを選ぶのがいいですね。

 また、eラーニングに関しては、どこの講座も、動画講義はスマホでも受講できるようになっています。

 さらに、スキマ時間をフルに活用したい場合は、eラーニングが問題演習にも対応したものを選んだ方がいいですね。

③合格実績(合格率、合格者数、合格者の声など)

 通信講座の合格実績としては、合格率合格者数を公表している講座もありますし、そのような具体的な数字は出さず、合格者の声をホームページに掲載している場合もあります。

3つの合格実績
  • 合格率を公表
  • 合格者の人数を公表
  • 合格者の声を掲載

 このように、それぞれ把握できる指標が異なりますので、合格実績を同列で比較するのは難しいのが実状です。

 ですので、合格実績に捉われ過ぎる必要はありませんし、合格実績だけで講座の良し悪しを判断できるものでもありません。

 とはいえ、高い合格率が公表されていることや、合格者数(合格者の声)が多いことは、安心して受講できる材料になるのは確かですので、把握できる範囲で確認しておくべきですね。

④サポート体制(質問対応その他フォロー制度)

 質問サポートなどのフォロー制度は、通信講座を受講する大きなメリットのひとつですね。

 まずは、質問サポートの有無、質問回数の制限の有無がチェックポイントです。

サポート体制のチェックポイント
  • 質問サポートがあるか
  • 回数無制限で質問できるか

 そこからさらに、サポートに力を入れている講座は、SNSYouTube動画配信添削課題など様々な工夫がなされています。

 独学で挫折しがちな人は、サポートが充実した講座を選ぶのがおすすめです。

 ただし、基本的に、質問サポートなどのフォロー体制は、マンパワーを要するものが多く、人件費に関わってきますので、受講料の安さに影響してきます。

 ですので、サポートを取るか、安さを取るか、どちらを取るかの判断も必要になってきますね。

⑤費用・受講料(安さ、返金制度など)

 最終的に、その通信講座を申し込むかどうかの決め手になってくるのが、費用・受講料ですね。

 上記の①~④は、その講座の中身ですが、その中身と費用とを比較検討しながら講座を選ぶことになります。

 安いに越したことはありませんが、安ければいいというものでもありません。

 マンション管理士通信講座の費用(初心者向けの主力講座)は、通信教育専門校では、4万円~8万円あたりが相場です。

 通学スクールも開講している大手予備校・学校では、10万円を超えてきますので、通信講座を受講するなら、通信教育専門校で選ぶのがおすすめです。

受講料の相場
  • 通信教育講座の相場:4万円~8万円
  • 大手予備校・学校の相場:10万円~

 料金が安いものは、安い理由(質問サポートがないなど)をきちんと把握したうえで、購入すべきですね。

 逆に、高いものは、独自性が高いもの、優れた教材、優れた講師、充実のサポートなど、それぞれの理由に納得したうえで購入すべきです。

 また、料金そのものは少し高めの設定になっていても、合格者(又は不合格者)への全額返金制度が用意されている場合は、費用負担が帳消しできる可能性もあります。

選び方まとめ

 以上、マンション管理士通信講座の選び方(ランキングの基準)を紹介しました。

 当ページのおすすめランキングでは、これらのポイントを踏まえてランク付けしていますので、上位で紹介している通信講座なら、どれを選んでも安心して受講していただけるはずです!

独学でもマンション管理士試験に合格できる?

独学のデメリットと通信講座のメリット

 そもそもマンション管理士試験は、独学でも合格できるのでしょうか。

独学でも合格可能だが多くのデメリット(壁)がある

 マンション管理士試験は、独学でも合格することは可能です。通信講座で合格した私が言っても、説得力がないかもしれませんが。。

 とはいえ、私は、宅建や行政書士、管理業務主任者、土地家屋調査士などには全て独学で合格しましたので、マンション管理士も同様に、独学で合格できることは、わかります。

 ただし、独学には数多くのデメリット(壁)があります。

独学の壁(デメリット)
  • 自力でテキストを読み進めないといけない。
  • 教材を自分でひとつずつ選ばないといけない。
  • 自分で勉強方法やスケジュールを考えないといけない。
  • わからなくても質問できない。
  • モチベーションを維持するのが大変。

 などなど、挙げればキリがないほど数多くの壁(デメリット)が存在していますので、それを自力で乗り越えないといけません。

通信講座なら独学のデメリットを全て払拭できる!

 しかし、通信講座を利用すれば、下記のように、独学のデメリットをすべて払拭できますので、独学に自信がない方・不安な方は、通信講座を積極的に利用するのがおすすめです。

項目 独学のデメリット(壁) 通信講座で払拭!
講義
  • 自分でテキストを読まないといけない。
  • 理解が進まない。
  • プロ講師の講義が受講できる。
  • 理解が進む。
教材
  • 自分でひとつずつ選ばないといけない。
  • あくまでも市販教材
  • 合格に必要な教材一式が提供される。
  • ノウハウを凝縮したオリジナル教材が利用できる
カリキュラム
  • 自分で勉強する順番や勉強方法を考えないといけない。
  • 勉強方法が不安になる。
  • 効率的に合格するためのカリキュラムが用意されている。
  • 安心して勉強できる。
サポート
  • わからなくても質問できない。
  • 孤独でモチベーション維持が難しい。
  • わからない場合に質問できる
  • モチベーションも維持できる。

 このように、通信講座を利用することで、独学のデメリットがすべて打ち消されることがわかりますね。

 一方、通信講座にデメリットがあるとすれば、コストがかかることぐらいです。

 もちろん、独学に自信がある方や、金銭的に独学を選ばざるを得ない方は、独学でも問題ありません。

 しかし、独学が不安な方は、通信講座を受講するのがおすすめです!

マンション管理士試験に関するよくある質問

 それでは最後に、マンション管理士試験に関するよくある質問について、お答えしていきます。

マンション管理士の試験日はいつ?

 マンション管理士試験は、毎年1回、11月の最終日曜日(第4又は第5日曜日)に実施されています。

 2025年度(令和7年度)のマンション管理士の試験日程は、以下のとおりです。

マンション管理士の試験日程【2025年度】
申込期間 <郵送申込み>
令和7年8月1日(金)~8月29日(金) ※消印有効
<WEB申込み>
令和7年8月1日(金)10:00~9月30日(火)16:00
公益財団法人 マンション管理センター
試験日時 令和7年11月30日(日)
午後1時~3時(2時間)
合格発表 令和8年1月9日(金)
※発表時間は公表されていませんが、例年9時~9時30分頃に発表
受験料 9,400円
受験資格 年齢、学歴などの制約なく、誰でも受験可能

管理業務主任者の試験日はいつ?

 管理業務主任者試験は、マンション管理士試験とダブル受験される方も多いかと思います。

 管理業務主任者試験は、毎年1回、12月の第1日曜日に実施されますので、マンション管理士試験のちょうど1週間後が、管理業務主任者の試験日になります。

管理業務主任者の試験日程【2025年】
申し込み期間 <Web>
令和7年8月4日(月)~9月30日(火)
一般社団法人 マンション管理業協会(管理業務主任者試験)
<郵送>
令和7年8月1日(金)~8月29日(金) ※当日消印有効
試験日時 令和7年12月7日(日)13:00~15:00(2時間)
合格発表 令和8年1月16日(金)
※発表時間は公表されていませんが、例年9時頃に発表
受験手数料 8,900円
※Web申込者は事務手数料として+297円

マンション管理士試験はどんな問題が出題される?

 マンション管理士試験は、四肢択一(マークシート方式)で、下記の科目について、50問が出題される筆記試験です。

 試験範囲 試験科目
(1)マンションの管理に関する法令及び実務に関すること 区分所有法、マンション標準管理規約、民法・その他法令
(2)管理組合の運営の円滑化に関すること 管理実務、会計
マンションの建物及び附属施設の構造及び設備に関すること 建築、設備
マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること マンション管理適正化法

マンション管理士には何時間の勉強が必要?

 マンション管理士試験に初心者が合格するためには、一般的に500時間程度の勉強時間が必要 といわれています。

 500時間の勉強時間を達成するためには何ヶ月かかるのか逆算すると、以下のようになります。

1日の勉強時間 要する勉強期間
3時間 半年
2時間 8ヶ月
1時間 1年半

 とはいえ、私の経験上、宅建試験の合格者であれば、初心者の半分ぐらい(250時間)の勉強時間があれば、十分に合格できるのではないかと思います。

マンション管理士・管理業務主任者・宅建どれが難しい?

管理業務主任者・宅建・マンション管理士の難易度比較グラフ

 マンション管理士の合格率は9%程度で推移していますので、かなりの難関資格です。

 一方、管理業務主任者の合格率は、例年、おおむね20%前後で推移しており、国家資格としては、比較的やさしい難易度ですね。

※ 管理業務主任者の受験対策はこちら⇒ 管理業務主任者のおすすめ通信講座ランキング

 とはいえ、実際に勉強する内容には大きな差はありませんので、単純に、取った点数が上位9%に入れるか、上位20%に入れるかの違いという認識で構わないと思います。

 そして、宅建試験の合格率は、15%程度ですので、ちょうどマンション管理士と管理業務主任者の中間ぐらいの難易度ですね。

※ 宅建の受験対策はこちら⇒ 宅建のおすすめ通信講座ランキング

資格名 合格率 必要な勉強時間
マンション管理士 約 9% 500時間
宅建士 約 15% 300時間
管理業務主任者 約 20% 300時間

マンション管理士試験の合格ラインは?

マンション管理士試験の合格点の推移グラフ

 マンション管理士試験は相対評価の試験ですので、合格点(合格ライン)は、毎年変動します。

 過去10年では、50点満点中35点~40点で推移していますので、おおむね37点前後(7割程度)と考えておけばよいのではないでしょうか。

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マンション管理士試験関連リンク

サイト名 内容
国土交通省(マンション管理士試験) マンション管理業を所管する省庁である「国土交通省」のマンション管理士試験のページです。
公益財団法人 マンション管理センター(マンション管理士試験) マンション管理士試験の実施機関「公益財団法人 マンション管理センター」のホームページです。
マンション管理センターは、指定試験機関として国土交通大臣の指定を受け、マンションの管理の適正化の推進に関する法律の定めによりマンション管理士試験を実施しています。

資格予備校関連

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