スタディングのマンション管理士講座の評判・口コミは?実際に受講して合格した私の体験談
更新日:2024年11月30日
私は、スタディングを受講し、マンション管理士試験に見事に一発合格できました! このページでは、私自身の合格体験談をはじめ、評判・口コミや講座の詳細レビューなど、徹底的に紹介しますので、ぜひ参考にしてください! |
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スタディングのマンション管理士講座で合格した私の口コミ
まず、私がなぜスタディングのマンション管理士講座を選んだのか、そして、どのように勉強を進めたのか、私の口コミ(合格体験談)から紹介していきます。
私がスタディングを選んだ理由
私はこれまで、宅建士、行政書士、土地家屋調査士、管理業務主任者など様々な資格に独学で合格してきました。
しかし、生活環境の変化により、自宅で勉強時間を確保するのが難しくなっため、マンション管理士に限っては、通信講座で勉強することにしました。
数あるマンション管理士講座の中で、私が選択したのは、株式会社KIYOラーニングが運営するオンライン資格講座「スタディング」です。
スタディングは、2008年に「通勤講座」の名称で開講して以来、急速に受講者数を伸ばし、10周年を迎えた2018年12月に「通勤講座」から「スタディング」に生まれ変わり、現在では、有料の受講者数が20万人を突破するにまで成長しています。
スタディングの通信講座は、スマホやタブレットを使って、スキマ時間に場所と時間を選ばずに効率的に勉強できるのが最大の特長です。
講義動画はもちろんのこと、テキスト参照、過去問演習など、全ての学習がスマホだけで完結でき、画面に沿って学習が進められるようシステムが組まれているのが、他社との大きな違いです。
さらに、ITを活用した革新的な学習システム・運営システムを開発し、運営コストを大幅に削減した結果、おどろきの圧倒的な低価格になっています。
ということで、私がスタディングを選んだ主な理由は、以下の2点です。
- スタディングは超安い!
- スタディングはスマホだけで学習が完結する!
スタディングは超安い!
私がスタディングを選んだ一つ目の理由は、お値段が超安い!という点です。
受講料は、35,000円の激安価格になっていて、さらに、マンション管理士試験に合格した場合は、合格祝い制度としてAmazonギフト券5千円分がもらえる特典までついています。
この料金なら、独学と大差ありませんので、これまで独学にこだわってきた私でも、ためらいなく受講できました。
スタディングはスマホだけで学習が完結する!
そして、もうひとつの理由は、私の生活環境が変化し、机に向かって勉強する時間が確保できなくなったことに関係があります。
とはいえ、仕事が忙しくて時間そのものが足りないわけではありません。家の中で、ソファーに座ったり、ベッドに横たわったりする時間は十分にあります。
つまり、時間はあるけれど、以前のように、自己を律して机の前に座って勉強することができなくなった、、、要するに、怠け癖がついてしまったんです。
このため、自分から能動的に勉強しないといけない「独学」は、私にとっては非常に困難なものになりました。
こうなると当然、以前のように、自分でテキストを読んだり問題集を解いたりできませんし、通信講座をやるにしても、動画講義は別として、やはりテキストを読んだり問題集を解くには、机の前に座らないと、まともな勉強はできません。
しかし!!スタディングは違います。スマホだけで、すべての学習が完結できるようになっています。
このため、ソファーに座ったままでも、ベッドに横たわったままでも、ゴロゴロしながら勉強できるんです!
ということで、私はスタディングを選択することにしました。
⇒ スタディング 公式サイト |
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通信講座名・受講料 |
①マンション管理士 合格コース【2025年向け】
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公式サイト | スタディング 公式サイトへ |
スタディングによる学習の進め方
上記の公式サイトから、オンラインで講座を申し込むと、「マイページ」にログインできるようになります。
そして、学習フローに従って、
- 1回あたり30分程度の「動画講義」(5~10分ごとに切れ目があります。)を視聴する
- その講義に対応した「WEBテキスト」で復習する
- その後すぐに、「スマート問題集」という一問一答式のWeb問題集(5~10問程度の〇×問題)を解く
という流れを繰り返していきます。
スマート問題集の画面では、〇か×かを画面上でクリックすると即座に正誤が判定され、解説が表示されます。
関連する動画講義へのリンクも貼ってあるため、その動画を視聴し直すこともできます。そこで、Webテキストを参照することもできます。
そして、ある程度まとまった区切りのところで、「セレクト過去問集」という過去問に取り組む学習フローになっています。
スマート問題集もセレクト過去問集も、正解・不正解の記録が残るため、不正解だった問題だけを抽出して復習できますし、正解したけれど理解が不十分な場合は、自分で要復習問題としてチェックを入れておけば、それだけに絞って復習することもできます。
さらに、文字列の検索機能もついているため、調べたいキーワードで検索すると、オンラインテキストや問題集などを横断的に検索し、確認することができます。
ということで、私はスタディングによって、平成29年度(2017年度)マンション管理士試験の合格に向けて、学習を進めていきました!
スタディング『マンション管理士合格コース』のカリキュラム
スタディングのマンション管理士講座のカリキュラムは、以下のようになっています。
基本講座【75回】
動画講義、及び、各動画講義に対応したWEBテキストで構成されています。
この講義は、テキストなしでスマホだけで分かるように、テレビ番組のようなスタジオで、重要なポイントをスライドで示しながら説明するスタイルで、できるだけ図で解説したり、具体例で理解できるよう工夫されています。
なお、1講義は30分程度で、さらに1講義が5~10分ごとに区切ってありますので、いつでもどんなスキマ時間でも講義の視聴ができます。
スマート問題集【75回】
基本講座で学んだ内容を記憶に定着させるための、5~10問程度の一問一答式のWeb問題集です。基本講座の1講座が終わるたびに出題されます。
セレクト過去問集【22回】
過去問から、よく出題される問題をテーマ別に厳選したWeb問題集です。
1回あたり10~20問程度の4肢択一式の過去問で、基本講座の一定の区切りのところで出題されるようになっています。
マンション管理士 難問解法講座【5回】
マンション管理士試験の合格に不可欠な、区分所有法とマンション標準管理規約の「難問」対策の講座です。
受験生が間違いやすい過去問を例題にあげ、論点を丁寧に解説してくれます。(区分所有法3回、標準管理規約2回)(1回あたり3問)
カリキュラムの想定学習期間
以上のカリキュラムを、仮に、1日に1回の基本講座と1回のスマート問題集をこなし(1回分でおよそ45~60分)、セレクト過去問集の1回分を1日かけて解き(1回分で30分程度)、難問解法講座で5日間(1回分で40分程度)とすれば、1日に1時間以内の学習で、75日+22日+5日=102日間⇒約3か月半で、一通りの学習が終わることになります。
もちろん、一通りの学習だけでは頭に入りませんので、復習として、スマート問題集とセレクト過去問集を解き直す期間も必要です。
この復習に1か月かけるとすれば、合計4~5か月が想定の学習期間になりますね。
なお、学習レポート機能により、1日に何分間学習したか、1日に何講座進んだか等のレポートが確認できます。
マンション管理士試験に向けたスタディングを使った学習の進捗状況
【平成29年7月15日】
学習スタートです!
(試験日は11月26日ですので、約4か月間の学習期間になります。)
【平成29年9月9日】
マンション管理士試験の申込みを済ませました。
現在の進捗状況ですが、思わしくありません。。。全76講義のうち、16講義しか進んでいません。本来、1日に1講義ずつ進めるスケジュールですので、50講義ぐらいは進んでいないといけませんが、さぼりにさぼりまくっています。。
しかし、これから気合いを入れて、しっかり毎日勉強すれば、なんとか間に合うはずです!頑張っていきます!
【平成29年10月15日】
現在の進捗状況は、全76講義のうち、40講義まで進みました。しかし、あと36講義残っていますので、1日1講義では、もう試験日を迎えてしまいます。
ということで、1日に最低2講義は進めるペースで最後の追い込みをかけていきます!
【平成29年11月4日】
1日に2~3講義ずつ進めていき、なんとか全講義が終わりました!残りあと3週間を復習に充てます!
【平成29年11月25日】
最後の3週間の復習は、「スマート問題集」と「セレクト過去問集」で、「前回間違えた問題」と「要復習にチェックした問題」を再度解き直していきました。
しかし、丸暗記が必要な「計画・建築に関連する法令」や「建築設備等」、「構造と維持保全」の分野で、すべてを暗記しないといけないのがあまりにも辛く、また、時間も足りないと思い、管理業務主任者試験でお世話になった、TAC出版の「マンション管理士 出るとこ予想 合格(うか)るチェックシート」を活用し、覚える量を絞り込むことにしました。
そして、残り1週間のところで、一通りの復習が完了したため、最後の1週間で、再度「スマート問題集」と「セレクト過去問集」で、「管理法令A」から「管理組合の運営」までをざっと復習し、残りの分野を「出るとこ予想 合格(うか)るチェックシート」で復習し、勉強が完了しました!
この画像は、私が実際にスタディングで学習した記録のグラフです。
上の画像を見ていただければわかると思いますが、前半は、さぼりにさぼりまくっています。。途中から学習時間が増えていますよね。そして最後は問題演習(青い線)を中心に取り組んでいるのがわかります。
【平成29年11月26日】
マンション管理士試験、終了しました!これにて学習は終了です!
自己採点では、50問中37問の正解です。予備校の講評では、合格ラインは34~36点とされていますので、おそらく合格できると思います!
【平成30年1月12日】 |
数えきれないほどの合格者の声!
なお、スタディング マンション管理士講座では、数えきれないほどの合格者の声が集まっています。
公式サイトには、2023年度のマン管/管業試験において、198名もの「合格者の声」が掲載されています。
この合格者数は、業界トップクラスの合格実績です!
年度 | 合格者の声 |
---|---|
2017年度 | 21名 |
2018年度 | 33名 |
2019年度 | 42名(マン管:15名、管業:34名、W合格:7名) |
2020年度 | 73名(マン管:14名、管業:63名、W合格:4名) |
2021年度 | 90名(マン管:26名、管業:79名、W合格:15名) |
2022年度 | 133名(マン管:49名、管業:96名、W合格:12名) |
2023年度 | 198名(マン管:67名、管業:152名、W合格:21名) |
スタディングのマンション管理士講座の評判・口コミ
以上は、私自身の合格体験記でしたが、世間一般でのスタディングに関する評判・口コミについても、ここで確認しておきたいと思います。
スタディングに関する代表的な評判を整理すると、以下のものが挙げられます。
良い評判・口コミ
- めちゃくちゃ安い
- スマホだけで勉強できるのが便利(スキマ時間や外出先で勉強できる)
- eラーニング機能が充実している(問題演習、AI復習機能、マイノート機能、検索機能、SNS勉強仲間機能など)
- カリスマ講師(竹原先生)の講義がとても分かりやすい
- フルカラーのスライド(Webテキスト)がわかりやすい
- 効率的にインプット・アウトプットができる
悪い評判・口コミ
- 質問サービスが別料金なのが残念
- 冊子版(製本版)のテキストがない
このように、スタディングのマンション管理士講座に関しては、圧倒的に良い評判で溢れていますが、否定的な評判もいくつか存在しますね。
評判・口コミから読み解くスタディングがおすすめできる人・できない人
では、これらの評判・口コミについて、私なりに分析してみたいと思います。
まず、良い評判・口コミに関しては、そもそもスタディングのセールスポイントですので、そのまま受け取って構わないと思います。
では、悪い評判・口コミはどうでしょうか。
質問サービス or 低価格どちらを取るか
まず、「質問サービスが別料金なのが残念」という評判ですが、これはもう、圧倒的な低価格で講座を提供するには、やむを得ないでしょうね。。低価格を取るなら質問サービスは諦めるしかありません。。
とはいえ、10回分のQAチケットが最初から付いていて、10回を超える場合には1回1,500円のチケットを買い足す形になりますので、あまり質問をしない方にとっては、ちょうどいいサービスかもしれませんね。
逆に、質問をバンバンしたい人にとっては、負担が大きくなりますので、低価格を取るなら質問サービスは諦めるしかありませんね。
スマホでスキマ時間に勉強するのがスタディング最大の特長
では、「冊子版(製本版)のテキストがない」という評判については、そもそもスタディングを選ぶべきではないのが明らかですよね。
自宅で机に向かって勉強するのか、それとも、スマホでスキマ時間に勉強するのか、というところに大きく関わってきます。
スタディングのマンション管理士講座は、スマホを使ってスキマ時間に勉強する方に適した講座です。
もし、机に向かって勉強しようと考えているなら、冊子版フルカラーテキストを使用するフォーサイトやアガルートを選べばいいわけですから。
ということで、このような評判・口コミは、スタディングの特徴をしっかり言い表したものであることが、ご理解いただけたかと思います。
おすすめできる人・できない人
以上から、スタディングのマンション管理士講座がおすすめできる人とできない人を整理すると、以下のようになります。
- 質問サービスよりも低価格を選ぶ方
- スキマ時間にスマホで勉強したい方
- 低価格よりも質問サービスを選ぶ方
- 机に向かって勉強しようと考えている方
スタディングのマンション管理士講座を詳細レビュー!
改めて、スタディングのマンション管理士講座について、私の実体験に基づき、講義・Web問題集・eラーニングを詳しくレビューしていきたいと思います。
基本講座(講義・Webテキスト)は、わかりやすいスライドに基づき解説!
スタディングの講義動画は、大画面の前に講師が立ち、すべてスライドに基づいて解説してくれますので、画面だけ見ておけばスムーズに講義が受講できます。
スライドは綺麗に作成されていて、とてもわかりやすいですね。
また、講義動画の下のところにWEBテキストがありますが、スライドにほぼ網羅されていますので、講義を聴きながら別途テキストを参照する必要はありません。
WEBテキストは、復習の際に使用すればいいと思います。
講義動画は、おおむね5~10分前後で区切りがあり、自動的に次の動画の再生が始まります。
小刻みに区切りがありますので、どんなスキマ時間でも講義が聴けますね。
動画再生速度は、通常速のほか、1.5倍速と2.0倍速(パソコンでは3.0倍速まで)に調節可能です。ただし、講義がしっかり理解できるのは、1.5倍速ぐらいまでかなと私は感じます。それ以上速くなると、頭が付いていきませんので。。
なお、講義音声はダウンロードできるため、外出先で動画が視聴できないような環境でも、携帯音楽プレイヤーで講義音声を聴くことが可能です。
さらに、講義動画についても、専用アプリを使ってWi-Fiで事前にダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義が視聴できますので、経済的にとても助かりますね。
受験指導界のカリスマ講師!
スタディング マンション管理士講座の講師は、他の資格講座でも講師を務めるなど大活躍中のカリスマ講師「竹原 健」先生が担当していますので、解説もとてもわかりやすいです。
竹原講師は、クレアールやヒューマンアカデミーなど、数多くの学校等で、マンション管理士/管理業務主任者をはじめ、宅建士、行政書士、賃貸不動産経営管理士などの資格試験における受験指導歴20年を超えるカリスマ講師です。
スタディングは、受講料がダントツに安いですが、低価格だからといって講義の質が劣るなどという心配は一切ありません!
プロフィール
- 1963年生まれ
- 早稲田大学社会科学部卒業
- 宅建士をはじめとして、行政書士、マンション管理士など数多くの国家資格や検定試験について、20年以上にわたりその教材作成や講師を務める。
- 他の資格学校(クレアールやヒューマンアカデミー)でも講師を務めてきたカリスマ講師
- 特定行政書士、マンション管理士、管理業務主任者、宅地建物取引士、一級知的財産管理技能士(特許専門業務・コンテンツ専門業務・ブランド専門業務)などの資格を保有
著書
- 知りたい!マンション管理士 (資格ガイドシリーズ)
- 独学で合格!はじめて学ぶマンション管理士
- これだけやれば大丈夫!マンション管理士完全対策問題集
- 直前対策 マンション管理士最重要問題集100
- 短期集中で合格する!マンション管理士 徹底攻略
ほか、宅建士、行政書士、賃貸不動産経営管理士などの受験指導書を含め、著書多数
講義サンプル
Web問題集(スマート問題集)でサクサク問題演習!
続いて、一問一答式Web問題集「スマート問題集」を使って、講義でインプットした知識を確認していきます。
スマート問題集は、基本講座の1講義が終わるたびに解くようにシステムが組まれています。
スマート問題集では、出題された問題に対し、「〇」か「×」のいずれかをクリック(タップ)すると、即座に正誤が判定され、解説が表示されますので、サクサク問題演習が進められますね。
また、復習のための講義へのリンクも貼られていますので、解説だけでは理解が不足する場合や、周辺知識も確認したい場合は、リンク先に移動して講義を聴き直すこともできますし、Webテキストを確認することもできます。
なお、「要復習に追加する」というチェックボックスがありますので、ここにチェックを入れておけば、「復習モード」という機能で、「前回間違えた問題(自動的に記録)」だけでなく、「要復習にチェックした問題」も、復習として解くことができます。このような復習機能がついているのは便利ですね。
スマート問題集には、「練習モード」、「本番モード」、「復習モード」の3種類があります。「練習モード」は、問題を解いた後すぐに解説が表示されるモードで、「本番モード」は、すべての問題を解き終わってから解説が表示されるモード、そして「復習モード」は、間違えた問題や、要復習にチェックした問題に絞って問題演習をするモードで、それぞれ、順番通りの出題かランダムかを選択することもできます。
また、問題を解いたデータは自動集計されていて、自分以外のスタディング受講者の正答率も表示されますので、自分が間違えた問題が、他の受講生も間違いやすい問題だったのかどうか、といった確認も併せてできます。
Web問題集(セレクト過去問集)で合格レベルの知識を習得!
基本講座が一定の区切りまでくると、「セレクト過去問集」を解くようにシステムが組まれています。
セレクト過去問集は、重要な過去問をテーマ別に厳選したWEB過去問題集です。
出題形式は、4肢択一式で、出題された問題に対し、「1」~「4」のいずれかをクリック(タップ)すると、スマート問題集と同様に、即座に正解か不正解が判定され、丁寧な解説が表示されます。
そして、復習用のリンクや、要復習のチェック、解き終えた後の正答率の集計なども、スマート問題集と同様です。
このセレクト過去問集で、繰り返し過去問演習することで、合格レベルの知識を身につけることができます。
学習フロー機能で迷うことなく次から次へと学習が進められる!
次は、「学習フロー機能」についてレビューしたいと思います。
スタディングでは、全体のカリキュラムを最適な順序で学習できるように、はじめから学習フローが組まれていますので、普段の学習は、「学習を再開する」ボタンや「最後に開いていた問題を表示する」ボタンを押せば、そこから順次、次へ次へとカリキュラムを進めていくことができます。
このため、スタディングでは、次に何をすればいいのか迷う必要がありません!
また、「学習フロー」ボタンを押せば、全体のカリキュラムが確認でき、全体の中で、今、どこまで進んでいるのか、あとどれぐらい残っているのか、この後どんな学習が待っているのかなど、いつでも確認できますので、安心して学習に取り組めますね。
学習レポート機能・勉強仲間機能でモチベーションアップ!
次は、「学習レポート機能」です。
学習レポート機能では、毎日の学習時間が自動で集計され、グラフと数値で確認することができます。そして、講義・問題演習などのそれぞれの学習時間も記録されます。
これら学習時間とともに、レッスンの進捗状況も記録されてグラフ化されますので、学習の進み具合が目に見えて把握でき、勉強のやる気もアップしますね!
この画像は、私が実際にスタディングで学習した記録のグラフです。
また、「勉強仲間機能」というSNS機能が用意されており、スタディングを使って勉強している他の受講生のコメントや自動計測された勉強時間数などがタイムラインに投稿されますので、みんなも頑張っているから自分も頑張ろう!と試験勉強を続けるモチベーションが高められるようなっています。
私が受講していた際は、この勉強仲間機能は特に使用しませんでしたが、今、ログインして覗いてみると、タイムラインが繁盛している様子がうかがえます。みなさん、ご自分の勉強の記録やスケジュールをアップしあって、相談したり、励ましたりしながら、モチベーションを高め合っていますね。
質問サポートはやや手薄
スタディングでは、質問サポートが10回までは料金に含まれますが、10回を超えると別料金(1回1,500円のチケット制)になるのが、唯一の弱点といえます。
これを通常料金に含めようとすると、ダントツの圧倒的な低価格は維持できなくなるんでしょうね。。やむを得ませんね。
しかし、カリスマ講師「竹原 健」先生の講義を受ければ、疑問は最小限に抑えられるはずですし、もし疑問が生じた場合は、ネットで検索して何とか乗り切りましょう!
付箋感覚で利用できる「メモ機能」と暗記ツール機能付きの「マイノート機能」
次は、スタディングの「メモ機能」と「マイノート機能」をレビューします。
まずは、「メモ機能」から見ていきます。メモ機能というのは、各講座のページに付箋を貼り付けるようなイメージでメモが残せる機能です。
講義の受講中や問題を解きながら、関連する事項を補足でメモ書きしたり、後で復習したい箇所に注意書きをするといった使い方ができます。
この機能で作成したメモは、貼り付けたページ以外でも、「メモ一覧」をクリックすれば確認できますし、検索したい文字列で全文検索もできます。
私自身、スタディングを受講した際には、このメモ機能はかなり使い込んでいました。
私の場合は、よく似たキーワードや勘違いしやすい制度などを書き出して、違いを整理するような形で使っていましたね。
次は、「マイノート機能」です。
マイノート機能というのは、「Webテキスト」をベースに、自作の「まとめノート」が作成できる機能です。しかも、単なるノートではなく、「暗記ツール」機能付きです!
マイノートの使い方は、まず、Webテキストからコピペしてきます(もちろん、自分で入力しても構いません)。
そして、暗記したい部分を範囲選択し、「暗記マーカー」ボタンをクリックすると、その部分が赤く塗りつぶされ、見えなくなります。
そして、クリックすると見えるようになるという、紙版のいわゆる「暗記シート対応」や「チェックペン・チェックシート」といったものと同様の使い方ができます。
スタディングのシステム内で、自由自在に暗記帳が作れてしまうのは、かなり感動的です!
横断的に検索できる「検索機能」は優れもの!
次は、「検索機能」について、見てみたいと思います。
検索機能というのは、調べたいキーワードで検索すると、Webテキストや問題集、メモなどを横断的に検索できる機能です。
これは、オンライン講座ならではの機能ですね。例えば、問題集の解説で気になるキーワードが出てきた際に、それをWebテキストから検索する、というのはとても便利な使い方ですね。
逆に、テキストを見ている際や、講義を聴いている際に、そのキーワードが出てくる問題を確認したい場合もありますよね。そういう場合には、問題集から検索することもできるんです!
とにかく、テキストだけでなく、問題集やメモも含めて検索できるのは、嬉しい限りです。
ふと調べたい語句が出てきた際に、紙版のテキストなら、巻末の索引から探せますので、それと同じといえば同じですが、問題集からも検索するというのは、紙版ではできないのではないでしょうか。
スタディングの検索機能は優れものです!
AI問題復習で効率的に実力アップ!
さらに、2022年から「AI問題復習」機能が新たに導入されました。
AIモード
AI問題復習は、スタディングが特許を取得した機能で、人の忘却曲線に従い、最適なタイミングで復習問題が出題される機能です。
スマート問題集とセレクト過去問集で問題を解くごとに、正解or不正解が自動に記録され、さらに自身で、「難しい」or「普通」or「簡単」を選択することで、次に復習すべきタイミングが自動的に設定される仕組みです。
この機能により、毎日、復習すべき問題を確実に解くことができ、記憶に定着させられる最適なタイミングで復習できるため、効率的に実力アップが図れます。
カスタムモード
また、AIの自動出題だけでなく、「カスタムモード」も用意されています。AIの自動出題のタイミングが自分に合わないと感じた場合は、こちらのカスタムモードを使えばいいですね。
上記で見てきたスマート問題集やセレクト過去問集では、それぞれのレッスン(単元)ごとに、問題演習をしますが、この「カスタムモード」は、複数のレッスンを横断的にまとめて復習できる機能になっています。
横断的に問題を解いていくと、各レッスンごとの問題演習では気づかなかったことや、勘違いしていたことに気づくこともありますし、また、横断的な学習により、縦割りだった知識が横断的に繋がり、はっきりと区別して頭の中で整理されるメリットもあります。
なお、問題演習の範囲は、全科目を選択することもできますし、各科目ごとに選択することも可能です。
また、出題される問題も、「前回間違えた問題」、「要復習にチェックした問題」、「全ての問題」を組み合わせて選択することもできます。
さらに、出題順序も、「解答日時が古い順/新しい順」、「問題番号順」、「ランダム」、「難しい問題から(正答率の低い順)/易しい問題から(正答率の高い順)」から選択することも可能など、自由自在にカスタマイズできますので、目的に合わせて、使い勝手のいい問題演習ができますね。
これぞ、Web問題集ならではですね!
スタディングマンション管理士講座の詳細レビューまとめ
以上、スタディングのマンション管理士講座を詳細にレビューしてきました。
やはり、充実したeラーニングシステムでしたね!ここまで完成度の高いシステムは、スタディングだけです。
そして、スマホだけで全ての学習が完結できるのは、何よりの魅力ですね!素晴らしい!
スマホというのは、いつでもどんな場所でも、ちょっとしたスキマ時間ができれば、常に触っていますよね。
つまり、そのちょっとした時間の全てを学習時間に変えることができるわけです。
また、スキマ時間だけでなく、自宅で過ごす時間でも、独学や他社の通信講座の場合は、まとまった時間を確保して、さぁ勉強を始めるぞ!と気合いを入れてからでないと始めることができませんが、スタディングなら、スマホをいじりながら、くつろいでいる時間の流れから、そのまま勉強に移行できてしまうのも、物凄いメリットだと思います。
まさに、いつでも勉強できると実感するはずです!
さらに、スタディングの講師は、信頼できるカリスマ講師「竹原 健」先生が担当しているうえに、驚きの圧倒的な低価格!
自宅でまとまった勉強時間を確保できない方にとって、スタディングのマンション管理士講座は、最高の講座だと思います!超おすすめです!
受講コース(まとめ表)
スタディングのマンション管理士講座は、「マンション管理士合格コース」と、管理業務主任者も合わせた「マンション管理士/管理業務主任者 合格コース」の2コースが用意されています。
⇒ スタディング 公式サイト |
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講座名/受講料 |
①マンション管理士 合格コース【2025年向け】
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講義時間数・講義スタイル |
①29時間(インプット27時間+アウトプット2時間) ②51時間(インプット49時間+アウトプット2時間) 講義は通信講座専用に収録。大画面の前に立ち、スライドを表示して解説 |
教材 |
【テキスト】フルカラー Webテキスト 【問題集】Web問題集 【eラーニング】講義視聴、テキスト参照、問題演習など全ての教材をオンラインで利用 |
合格実績 |
公式サイトに、2023年度マンション管理士試験について、67名の「合格者の声」の掲載あり。(2022年度:49名、2021年度:26名、2020年度:14名、2019年度:16名) |
サポート体制 | メールによる質問対応(10回分のQAチケット付き ※10回超えは1回1,500円のチケット制) |
総合評価 |
85点 |
公式サイト | スタディング 公式サイトへ |
- スタディングを含め、各社の通信講座については、マンション管理士の通信講座おすすめ人気ランキングのページで紹介しています。