フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座の評判・口コミ【体験レビュー!】
更新日:2024年10月1日
フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座は、当サイトのマンション管理士の通信講座ランキング/管理業務主任者のおすすめ通信講座において、優れた教材で効率的に合格したい方には、一番のおすすめとして紹介しています。
しかし、フォーサイトは、ユーキャンなどと比べ、あまり広告宣伝をしていないことから、一般的な知名度は低く、本当に大丈夫なの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、このページでは、フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座がどれだけ優れているのか、また残念な点はないのか、様々な評判・口コミを踏まえ、テキスト・問題集・講義・eラーニングなど、私自身が実際に体験しながら徹底レビューしますので、ぜひ参考にしてください!
【執筆者】 |
執筆者紹介 |
フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座に関する評判・口コミ
まずは、フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座に関する評判・口コミから確認しておきたいと思います。
フォーサイトの代表的な評判を、良いもの・悪いものに整理すると、以下のものが挙げられます。
良い評判・口コミ
- 受講生の合格率が高い
- フルカラーテキストが見やすい、わかりやすい
- eラーニングが充実している
- 講義動画がハイビジョンでキレイ
- もし不合格でも全額返金制度があるので安心
悪い評判・口コミ
- 講義時間が他社に比べると少ない
- 講義はテキストを読み上げているだけ
評判・口コミの分析
このように、良い評判も悪い評判も出てきますね。
マン管・管業の通信講座は、各社から様々なものが提供されていて、それぞれに強み・弱みがあります。
このため、皆さんがそれぞれ通信講座に何を求めるかによって、受講すべき講座は異なります。
フォーサイトの特長は、何と言っても、テキスト・eラーニングなどの優れた教材群です。このため、上記の評判にもあるように、講義は極めてコンパクトに仕上げています。
これは、教材が優れているからこそ、講義は少なくても十分に理解できるからです。教材が優れているからこそ、余計な補足説明が必要ないんです。
それなら、そもそも講義なんて必要ないじゃないか、という話になりかねませんが、自分ひとりでテキストを読むのが苦手な人は多いと思います。人に説明してもらえるからこそ、勉強できるんですね。
こういうわけで、充実した教材群をベースとし、コンパクトな講義を提供するフォーサイトの通信教育スタイルが成立しているんだと私は考えています。
講師から丁寧に教えてもらいたい、講義をみっちり聴きながら勉強したい方は、フォーサイトではなく、講義が充実したアガルートを選べばいいわけです。
- アガルートは、マンション管理士のおすすめ通信講座/管理業務主任者の通信講座ランキングのNo.1で紹介しています。
ということで、このような評判・口コミを踏まえ、以下では、フォーサイトのマン管・管業講座をレビューしていきたいと思います。
フォーサイト マンション管理士・管理業務主任者講座の概要
では、体験レビューに入る前に、フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座の概要を簡単に確認しておきます。
フォーサイトは、1993年に企業向け研修会社として創業し、企業研修や一般向けの通学講座を展開していましたが、2004年から、資格試験の通信講座を本格的にスタートさせ、通信教育専門の資格講座へと移行しました。
スピード学習で高い合格率を実現する通信講座を低価格で提供することをコンセプトに、現在では、累計受講者数40万人を突破するに至っています。
フォーサイトは、あまり広告宣伝をしていないため、一般的な知名度は低いかもしれませんが、宅建士やマンション管理士・管理業務主任者のほか、行政書士、社会保険労務士など、様々な講座を開講していて、通信教育業界では非常に高い実績と人気を誇っています。
業界初のフルカラーテキストや、次世代eラーニングシステム、そして極めつけは、マン管は36.6%(全国平均10.1%)、管業は73%(全国平均21.9%)の驚異の合格率を誇るなど非常に優れた講座です。
⇒ フォーサイト マン管・管業講座 公式サイト |
|
通信講座名・受講料 |
マンション管理士 スピード合格講座【2025年試験向け】 管理業務主任者スピード合格講座【2025年試験向け】 |
---|---|
公式サイト | フォーサイト 公式サイトへ |
※ 教育訓練給付金の対象講座には、を表示しています。要件を満たす方には受講料の20%が給付されます。⇒ 教育訓練給付制度とは?支給条件・申請方法・対象資格まで解説
では、講座を構成する項目ごとに分けて、概要を確認していきます。
講義・講師 - ポイントを凝縮した効率的な講義 -
まず、講義については、フォーサイトは通信教育専門の資格講座のため、通学教室の講義を撮影したものではなく、専用スタジオで、ポイントを凝縮した講義が収録されます。
このため、講師の見え方や音質にもこだわり、講義に集中できるため、効率よく学習が進められます。
※ 講義・講師については、後半の体験レビューで詳しく紹介します。
カリキュラム - 合格点主義を貫き最短合格を目指す -
フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座のカリキュラムは、「合格点主義」が貫かれているのが最大の特徴です。
薄いテキストとコンパクトな講義で最短合格を目指すのが、フォーサイトの真骨頂です。
カリキュラムの体系は、「入門講座・基礎講座」の講義・テキストでインプットし、「過去問題集」でアウトプットすることで知識を定着させていきます。
※ 「過去問題集」に関しては、解説講義はありませんので自己学習になります。
基礎講座のeラーニングでは、一定の区切りごとに「確認テスト(一問一答式のWeb問題集)」が実施されますので、これを使って理解度を確認しながら学習が進められます。
また、「合格カード」という、Web版(紙版もあり)の単語帳も用意されていますので、確認テストと併せてスキマ時間にも学習が可能です。
そして、「模擬試験」で実力を確認し、弱点を克服するカリキュラムになっています。
講座名・教材名 | 分類 | 時間・回数 |
---|---|---|
入門講座・基礎講座 | インプット講義 | 10時間 |
確認テスト 合格カード |
自己学習(Web問題集) | |
過去問題集 | 自己学習 | 4冊(管業) 5冊(マン管) |
模擬試験 | 模試 | 1回 |
さらに、バリューセット2(マン管+管業+答練)のパックコースでは、「科目別答練講座」も用意されていますので、多くの問題を解くことで弱点を把握し、克服することができます。
テキスト・問題集 - 図表・イラストが豊富なフルカラーテキスト -
フォーサイトのマン管・管業講座では、業界で初めて導入されたフルカラーテキストが使用されます。
このフルカラーテキストは、図表やイラストが豊富で、とても理解しやすく作られています。
また、学習を始める前に読む「マンガ」も付属しているため、学習内容や仕事内容を具体的にイメージでき、学習効率の向上に効果的ですね。
※ 教材(テキスト・問題集)については、後半の体験レビューで詳しく紹介します。
eラーニング - 次世代eラーニングシステム「ManaBun」 -
特許取得のeラーニングシステム「道場破り」の後継となる完全オリジナルの次世代eラーニングシステム「ManaBun(マナブン)」では、スマホやタブレットを利用して、講義の視聴からテキスト学習や確認テスト、学習プランの作成まで利用でき、ちょっとした隙間時間に学習できる点も、フォーサイトの大きな魅力です。
また、専用アプリを使ってWi-Fiで事前に動画をダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義を視聴できますので、経済的にも助かりますね。
※ eラーニングについては、後半の体験レビューで詳しく紹介します。
合格実績 - マン管:36.6%・管業:73%の驚異の合格率 -
フォーサイトでは、下記のとおり、例年驚異の合格率を叩き出しています。
年度 | マンション管理士試験の合格率 | 管理業務主任者試験の合格率 |
---|---|---|
2018年度 | 37%が合格(全国平均7.9%の4.68倍) | 77%(全国平均21.7%の3.55倍) |
2019年度 | 23.5%が合格(全国平均8.2%の2.87倍) | 62.4%(全国平均23.2%の2.69倍) |
2020年度 | 25.9%が合格(全国平均8.6%の3.01倍) | 71.3%(全国平均22.2%の3.21倍) |
2021年度 | 39.3%が合格(全国平均9.9%の3.97倍) | 72.4%(全国平均19.4%の3.73倍) |
2022年度 | 31%(全国平均11.5%の2.7倍) | 67.6%(全国平均18.9%の3.58倍) |
2023年度 | 36.6%(全国平均10.1%の3.62倍) | 73%(全国平均21.9%の3.33倍) |
2023年度マンション管理士試験においては、受講生の36.6%(全国平均10.1%の3.62倍)が合格し、管理業務主任者試験においても、受講生の73%(全国平均21.9%の3.33倍)が合格しています。
これは、業界トップクラスの合格実績ですので、安心して受講できるはずです!
サポート体制 - Eメールでいつでも質問できる -
フォーサイトのマン管・管業講座では、eラーニングシステムの「質問箱」から、Eメールでいつでも質問できます。
なお、質問回数には上限が設けられており、マンション管理士講座(又は管理業務主任者講座)では5回、バリューセット1(マン管+管業)では10回、バリューセット2(マン管+管業+答練)では15回となっています。
しかし、現実問題として、そう何度も質問ばかりすることはありませんので、これだけあれば十分に余裕があるはずです。(事実、フォーサイト受講生の平均質問回数は、年間5回とのことです。)
受講コース - バリューセット2は不合格者全額返金 -
受講コースは、「マンション管理士合格講座」、「管理業務主任者合格講座」をそれぞれ単独で受講することも可能ですが、いずれの試験も受験する予定の場合は、セット(バリューセット1)で受講するのがおすすめです。
さらに、「科目別答練講座」を含むバリューセット2では、なんと、本試験に「不合格」だった場合は、全額返金保証という画期的なサービスも付属しています!
他社では、「合格」した場合に全額返金するサービスは見かけますが、「不合格」の場合に返金するのは、フォーサイトだけではないでしょうか。
さすが、高い合格率を誇るフォーサイトの自信の表れですね!
<全額返金保証の条件>※詳細は、公式サイトでご確認ください。
★バリューセット2を受講し、マン管と管業の両方の試験に不合格だったこと
★マン管と管業の全ての「確認テスト」で100点を取ること
※「確認テスト」は、普段の学習カリキュラムに含まれているWeb問題集で、いつでも何度でもチャレンジできます。合格を目指すなら、基礎知識をチェックする「確認テスト」で満点が取れるのは当然のことです。
★マン管と管業の「学力テスト(25点満点)」をそれぞれ2回受験し、それぞれ平均22点以上を取ること
※「学力テスト」は、全額返金保証のための専用試験で、本試験の1ヶ月2週間前から2週間前までの期間に、eラーニングで受験できます。制限時間40分の模擬試験で、いずれの回も1回しか受験できませんので、本試験直前に、知識が仕上がった状態で、本試験のつもりで本気で受験するのがおすすめです。
★本試験前と本試験後に必要書類等を提出すること
⇒ フォーサイト マン管・管業講座 公式サイト |
|
受講料 |
※「マンション管理士」又は「管理業務主任者講座」のみの場合:43,800円
|
---|---|
講義時間数・講義スタイル |
①②10時間(インプット10時間+アウトプット-) 講義は通信講座専用に収録。画面にテキストを表示して解説 |
教材 |
【テキスト】フルカラー冊子版テキスト ※Web版もあり 【問題集】冊子版問題集 ※Web版もあり 【eラーニング】講義視聴、テキスト・問題集参照、問題演習、学習プラン作成など |
合格実績 |
【マンション管理士】 【管理業務主任者】 |
サポート体制 |
Eメールによる質問対応(回数制限あり⇒マン管・管業のみ5回、バリューセット1:10 |
総合評価 |
85点 |
公式サイト | フォーサイト 公式サイトへ |
- フォーサイトを含め、管理業務主任者講座を総合的に評価した記事はこちら⇒管理業務主任者のおすすめ通信講座
フォーサイト マンション管理士・管理業務主任者講座のテキスト・講義を体験レビュー!
お待たせしました。それではここからは、フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座について、私自身が体験しながらレビューしていきます。
まずはフォーサイトの公式サイトから、資料請求(サンプル教材の請求)をしました。
資料請求の入力フォームから、氏名、住所、メールアドレス等を入力すると、サンプル教材の請求ができます。
私の場合、この資料請求フォームで送信してから2日後にサンプル教材が届きました。
中身は、講座パンフレットや会社案内、合格体験記の冊子、その他リーフレットなど、そして、今回の資料請求のメインとなる「サンプルテキスト」と「サンプルDVD」が入っていました。
では、このサンプル教材について、レビューしていきます。
洗練されたフルカラーテキスト!
まずは、サンプルテキストから見ていきます。
フォーサイト最大のセールスポイント「フルカラーテキスト」です。
市販テキストではA5サイズが一般的ですが、それよりも一回り大きいB5サイズになっています。
まず、テキストをめくってみて感じるのは、洗練されているな~ということ。
私自身、各社から出版されている市販テキストを読みあさってレビューしているのでよくわかりますが、とにかく完成度が高くて、読みやすいんです。
さすが、業界で初めてフルカラーテキストを採用し、それ以来、改訂を繰り返しているだけのことはあります。
フルカラーだからといってゴチャゴチャすることはなく、とてもスッキリした印象です。十分な余白やメモ欄もあります。
そして、フルカラーのメリットをフルに活用して、重要箇所がわかるように色分けされたデザインで、メリハリもしっかりとして、とても読みやすいと感じます。これなら効果的に記憶できますね。
そして、イラストも適宜入っていて、難しい内容もイメージが湧いてスムーズに理解できますし、飽きずに学習が進められると思います。
フルカラーだからこそ、図表もわかりやすいものになりますね。
色使いがソフトで目に優しくて、一定のルールで統一感があって、かつ、メリハリもしっかりしている。そして適度に余白があって、イラストもあって、文字の大きさもちょうどいい。本当に成熟した洗練されたテキストに仕上がっていると感じます。
フォーサイトの講義時間数は他社に比べると短いですが、教材がわかりやすいため、コンパクトな講義でもバッチリ理解できます!
様々な工夫が施された問題集!
サンプルテキストの後半には、サンプル問題集が収録されています。
この問題集は、赤系の2色刷りです。
ページレイアウトは、左ページが問題、右ページが解説・解答になっていて、問題を解きながら答えが目に入らないように、一番右下の端っこのところに解答を記載する工夫が施されています。
※ なお、本番の教材では、右ページそのものを隠すためのシートが付属していますので、それを右ページに挟み込めば、そもそも答えが見えることは防止できます。
また、解説は、重要なキーワードにマーカーが入っていますので、解答の正否を分ける重要なワードを見逃すことなく、しっかり意識して学習できます。
さらに、この問題集の中で特徴的なのは、「捨」のマークです。これは、難問奇問のため試験対策として学習不要というマークで、ここまでハッキリ言い切ってくれるのは助かりますね。
講義はフルカラーテキストを画面に映し出し、マーカーしながら解説!
次は、サンプルDVDを見ていきたいと思います。
※ DVDはオプション販売になっていますので、講義はオンラインで受講する形態が標準となります。
講義は、フォーサイトオリジナルの電子黒板を使って、フルカラーテキストを画面に映し出し、重要ポイントにアンダーラインを引いたり、説明を書き込んだりしながら解説してくれますので、とってもわかりやすいです!
このため、講義を視聴しながら手元のテキストを見る必要がなく、常に画面を見ているだけでいいため、テキストと講義が完全に連動し、とても勉強しやすいです。
他社の講座では、テキストとは別にスライドを用意して解説するパターンがよくありますが、そのときは理解しやすいかもしれませんが、スライドを印刷してテキストに貼り付ける必要があったりして困るんですよね、、、
その点、フォーサイトでは、すべての講義がテキストに基づいて解説されますし、テキストには十分なメモ欄が用意されていますので、テキストに載っていない情報であっても、そこに書き込めばすべての情報をテキスト1冊に集約できるので、勉強しやすいですね。
なお、講義動画は、1本あたり5分~10分程度で区切られていますので、スキマ時間の受講にも便利です。
業界トップクラスの驚異の合格率を生み出す専任講師!
フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座の講師は、業界トップクラスの驚異の合格率を生み出す「窪田 義幸」講師が担当しています。
窪田講師は、もともとはアルバイトで採点していたのが始まりで、その後、教材の製作に携わるようになったそうです。
現在はフォーサイトの専任講師として、講義の作成からテキストの執筆まで、すべて窪田講師が一貫して担っており、これほどまでの高い合格率を誇る講座になっています。
窪田講師の講義は、決してスマートな語り口調ではありませんが、とても誠実で、わかりやすい言葉で丁寧に解説してくれるのが印象的です。この人になら、安心して任せられると感じますね。
プロフィール
- 1970年生まれ
- 立命館大学文学部卒業
- マンション管理士、管理業務主任者、宅地建物取引士、行政書士等の資格を保有
著書
- 「3ヵ月で宅建 本当は教えたくない究極の宅建合格メソッド(最短合格シリーズ)」
フォーサイト マン管・管業講座の「ManaBun(マナブン)」を体験レビュー!
次は、フォーサイトが誇るeラーニングシステムです。
資料請求すると、eラーニングを無料体験できるIDとパスワードが通知されますので、それを使ってログインすると、システムを体験することができます。
2020年度向け講座までは、「道場破り」というフォーサイトが特許を取得しているeラーニングシステムが提供されていましたが、2021年度向け講座からは、その後継となる次世代eラーニングシステム「ManaBun(マナブン)」にリニューアルされました。
eラーニングシステム「ManaBun」の概要
eラーニングシステム「ManaBun」では、パソコン、スマホ、タブレットを利用して、学習スケジュールの作成から始まり、講義の視聴やテキスト参照、ゲーム感覚で取り組める確認テスト、そのほか一問一答式の単語カードなども利用でき、ちょっとした隙間時間にも勉強することができます。
各機能の概要は以下のとおりです。
- 学習スケジュールの作成・・・おおまかな生活スタイルを入力すると、自動的に学習可能時間を算出し、本試験当日までの学習スケジュールが作成されます。
- 講義の受講・・・講義動画を再生します。(等倍速のほか、1.5倍速での再生も可能)
- テキスト参照・・・冊子版テキストと同じものを画面上で参照できます。
- 確認テスト・・・各科目の一定の区切りのところで受ける一問一答式(〇×式)のWeb問題集です。
- 合格カード・・・デジタル版の単語帳です。重要事項や専門用語を一問一答式で確認できます。
- 用語集・・・50音順に索引があり、そこに用語と意味が記載されている、いわゆる用語集です。(検索も可能)
- 質問箱・・・質問をメールで送信できます。
それでは早速、ログインして試してみます。表示されているメニューを確認すると、学ぶメニューでは、講義動画・テキスト・確認テスト・合格カード・用語集などが利用可能になっています。
あとは、サポートメニューでは「質問箱」は利用できません。それと、本来、メニューに表示されるべき「スケジュール」が表示されていませんね。
無料試用版ということで、若干制限されている部分もありますが、主な機能はほぼ使えるようですね!それでは順に、各機能を体験していきたいと思います。
外出先でも通信料を気にすることなく受講可能!
まずは、フォーサイトのマン管・管業講座の講義を体験してみます。
講義はストリーミング再生のほか、ダウンロードもできますので、自宅のWi-Fiでダウンロードしておけば、外出先で通信料を気にすることなく視聴できますね。
また、動画だけでなく、音声ダウンロードも可能ですので、携帯音楽プレイヤーで聴くことも可能です。
テキストは、フルカラーの冊子版テキストのほか、eラーニングシステムから、PDFファイルのダウンロードもできます。
ゲーム感覚で取り組めるeラーニング「確認テスト」
続いて、「確認テスト」を体験してみます。
確認テストというのは、各科目の一定の区切りのところで受けることになっている一問一答式のWeb問題集です。
確認テストは、講義やテキストで学んだ基礎知識を確認し、記憶に定着させていくためのもので、画面に出題された問題に対し、「〇」か「×」かをクリックすると、即座に正誤が判定され、解説が表示されます。
確認テストでは、一問ずつ制限時間が設定されていて、バーが短くなっていくのが目に入りますので、早く解答しないと!とけっこうドキドキしますね。
なお、この「確認テスト」には、通常版とゲーム版の2種類あり、「通常版」は、普通のWeb問題集ですが、「ゲーム版」は相撲で相手を倒すというゲーム性を取り入れたWeb問題集になっています。ゲーム好きの人は、このゲーム版で問題演習に取り組めば、病みつきになるかもしれませんね!
基礎講座を受講しながら出てくるのは「通常版」だけですので、別メニューから確認テストに入れば、「ゲーム版」の確認テストが受けられます。
「単語カード」はスキマ時間の学習に最適!
次は、「単語カード」を体験してみます。
「単語カード」というのは、いわゆる「単語帳」のデジタル版のようなもので、一問一答式で暗記すべき事項の「問い」があり、「解説を表示」を押すと、その「答え」が表示されます。
先ほどの「確認テスト」と似ていますが、こちらの単語カードは、とにかく「暗記が必要な事項」に限られている点で、違いがあります。
「基礎講座」の講義でインプット学習を進めながら、スキマ時間に単語カードを使って暗記すれば、効率的に知識が定着させられますね。
暗記が必要な事項は、とにかく日々繰り返して記憶し直す作業が必要ですので、この暗記カードは、暗記が苦手な人にはかなり役立ちそうですね!
次に、「用語集」についても、併せてレビューしておきます。
「用語集」というのは、いわゆる「用語集」です。
50音順に索引があり、そこに用語と意味が記載されているというものです。まぁこれは、ネットで検索するのと大差ないかもしれませんね。
学習スケジュールが設定できる!
今回の無料体験版には含まれていない機能として、「学習スケジュール機能」があります。
私自身、旧システムの「道場破り」で、学習スケジュール機能を使ったことがありますので、そのレビューを記載しておきます。(eラーニング機能は、「道場破り」から「ManaBun」に引き継がれています。)
学習スケジュールの設定では、曜日ごとに、1日のおおまかな過ごし方(睡眠、食事、通勤・通学、会社・学校、入浴、空き時間、プライベート)を30分刻みに設定すると、空き時間の何パーセント、通勤時間の何パーセントといった形で、学習可能な時間数が自動的に算出されるようになっています。
空き時間を丸々学習時間に充てられてしまわないところが嬉しいですね!
このシステムで算出された学習時間数に基づいて、本試験当日までの学習スケジュールが組み立てられます。(例えば、〇月〇日に基礎講座の〇〇の講義を受講するといった形)
これなら通信講座でも、スクールに通うような感覚で決まったスケジュールで学習が進められますね!
フォーサイト マンション管理士・管理業務主任者講座の体験レビューまとめ
ここまで、フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座を体験しながらレビューしてきましたが、私がおすすめする理由がわかっていただけましたでしょうか?
もしわかっていただけないとしたら、それは私のレビューの仕方が悪いんだろうと思います。。
最後の「まとめ」としては、フォーサイトは、フルカラーテキストが洗練されていて、読みやすく効果的に記憶できるんです。
専用スタジオでハイビジョン撮影された講義は、画面にテキストを映し出し、重要ポイントをマーカーしながら解説してくれますので、講義はコンパクトですが、とってもわかりやすいです!
さらに、eラーニングシステムでは、学習のスケジュール管理もしてくれます。スキマ時間を活用できるWeb問題集もありますし、単語カードもあります。
フォーサイトには、合格に必要なものが全て揃っているんです。
これだけ揃っていれば、業界最高水準の驚異の合格率が叩き出せるのも納得ですね!
そしてなんと!「不合格」の場合には全額返金保証!
フォーサイトは、優れた教材で、効率的に合格したい方には一番のおすすめです!