更新日:2023年11月7日
フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座は、当サイトのマンション管理士の通信講座ランキング・管理業務主任者のおすすめ通信講座のページにおいて、優れた教材で効率的に合格したい方には、一番のおすすめとしてご紹介しているとおり、通信講座の業界では非常に高い実績と人気を誇っている講座です。
しかし、フォーサイトは、ユーキャンなどと比べ、広告宣伝をあまり行っていないことから、一般的な知名度は低く、本当に大丈夫なの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、このページでは、フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座のどのような点が優れているのか皆さんにご理解していただけるよう、様々な評判・口コミを踏まえ、テキスト、問題集、講義、eラーニングシステムなどを、私自身が実際に体験しながら、具体的にご紹介していきたいと思います。
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フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座に関する評判・口コミ
フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座に関する評判・口コミについて、ネットで調べていくと、代表的な評判としては、以下のようなものが出てきます。
良い評判・口コミ
- 受講生の合格率が高い
- フルカラーテキストが見やすい、わかりやすい
- eラーニングシステムが充実している
- 講義動画がハイビジョンでキレイ
- 「不合格者」全額返金制度がある
悪い評判・口コミ
- 講義時間が他社に比べると少ない
- 講義はテキストを読み上げているだけ
評判・口コミの分析
このように、良い評判も、悪い評判も出てきますね。
マン管・管業の通信講座に関しては、各社から様々な講座が提供されており、それぞれに強み・弱みがあります。
このため、皆さんがそれぞれ、通信講座に何を求めるかによって、受講すべき講座は異なってきます。
フォーサイトの特長は、何と言っても、テキスト・eラーニングなどの優れた教材群です。このため、上記の評判にもあるように、講義は極めてコンパクトに仕上げています。
これは、教材が優れているからこそ、講義は少なくても十分に理解できるようになっているからです。教材が優れているからこそ、余計な補足説明が必要ないからです。
それなら、そもそも講義なんて必要ないじゃないか、という話にもなりかねませんが、自分ひとりでテキストを読むことを苦手としている人は多いと思います。人から説明してもらえるからこそ、勉強できるというわけですね。
こういうわけで、充実した教材群をベースとし、コンパクトな講義を提供するというフォーサイトの通信教育スタイルが成立しているのだと私は思っています。
講師から丁寧な講義で教えてもらいたい、講義をみっちりと聴きながら勉強したいという方は、フォーサイトではなく、講義が充実したアガルートを選べばよいと私は思います。
ということで、このような評判・口コミを踏まえ、以下では、私自身が実際にフォーサイトのマン管・管業講座を体験しながらレビューしていきたいと思います。
フォーサイト マンション管理士・管理業務主任者講座の概要
まずは、体験レビューに入る前に、フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座の概要を簡単に確認しておきたいと思います。
フォーサイトは、1993年に企業向け研修会社として創業し、企業研修や一般向けの通学講座を展開していましたが、2004年から、資格試験の通信講座を本格的にスタートさせ、通信教育専門の資格学校へと移行しました。
スピード学習で高い合格率を実現する通信講座を低価格で提供することをコンセプトに、現在では、累計受講者数25万人を突破するに至っています。
フォーサイトは、広告宣伝等をあまり行っていないため、一般的な知名度は低いかもしれませんが、宅建士やマンション管理士・管理業務主任者のほか、行政書士、社会保険労務士などなど、様々な通信講座を開講しており、通信講座の業界では非常に高い実績と人気を誇っている資格学校です。
業界初のフルカラーテキストや、次世代eラーニングシステム、そして極めつけは、マン管は31%(全国平均11.5%)、管業は67.6%(全国平均18.9%)の驚異の合格率を誇るなど非常に優れた講座です。
![]() ⇒ フォーサイト 公式サイト |
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※ 教育訓練給付金の対象講座には、 |
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通信講座名・受講料
マンション管理士 スピード合格講座【2024年試験向け】 管理業務主任者スピード合格講座【2024年試験向け】
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公式サイト
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では、まずは講座を構成する以下の項目ごとに分けて、概要を確認していきます。
- 講義・講師
- カリキュラム
- 教材(テキスト・問題集)
- eラーニング
- 合格実績
- サポート体制
- 受講コース
講義・講師 - ポイントを凝縮した効率的な講義
まず、講義についてですが、フォーサイトは通信教育専門の資格学校のため、通学教室の講義を撮影したものではなく、通信講座向けにポイントを凝縮した講義を専用スタジオで収録したものとなっています。
このため、講師の見え方や音質にもこだわり、講義に集中できるため、効率よく学習を進められる講義になっています。
※ 講義・講師の詳細については、下記の体験レビューのところでご紹介します。
カリキュラム - 合格点主義を貫き最短合格を目指す
フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座のカリキュラムは、「合格点主義」が貫かれているという点が最大の特徴です。
薄いテキストとコンパクトな講義で最短合格が目指せるカリキュラムになっており、しかも、業界トップクラスの合格実績を誇ります。
カリキュラムの体系は、「入門講座・基礎講座」の講義とテキストで知識をインプットしながら、「過去問題集」を使ってアウトプットすることにより知識を定着させていきます。
※ 「過去問題集」に関しては、解説講義はありませんので自己学習になります。
なお、基礎講座のeラーニングでは、一定の区切りごとに「確認テスト(一問一答式のWeb問題集)」が実施されますので、これを使って理解度を確認しながら学習を進めていきます。
また、「合格カード」という、Web版(紙版もあり)の単語帳のようなものも用意されていますので、確認テストと併せて、スキマ時間を使って学習することも可能です。
そして、「模擬試験」で実力を確認し、弱点を克服するというカリキュラムになっています。
講座名・教材名 | 分類 | 時間・回数 |
入門講座・基礎講座 | インプット講義 | 12時間 |
確認テスト 合格カード |
自己学習(Web問題集) | |
過去問題集 | 自己学習 | 4冊(管業) 5冊(マン管) |
模擬試験 | 模試 | 1回 |
さらに、バリューセット2(マン管+管業+答練)のパックコースでは、「科目別答練講座」が用意されており、多くの問題を解くことで弱点を把握し、克服していくことができます。
テキスト・問題集 - 図表・イラストが豊富なフルカラーテキスト
フォーサイトのマン管・管業講座の特徴は、非常に安価でありながら、フルカラーのテキストが使用されるなど、コストパフォーマンスがとても優れていることにあります。
このフルカラーテキストは、業界初とされており、図表やイラストで非常に理解しやすく作られています。
また、学習を始める前に読む「マンガ」が付属しているため、学習内容や仕事内容を具体的にイメージすることができ、学習効率の向上に効果的です。
※ 教材(テキスト・問題集)の詳細については、下記の体験レビューのところでご紹介します。
eラーニング - 次世代eラーニングシステム「ManaBun」
特許取得のeラーニングシステム「道場破り」の後継となる完全オリジナルの次世代eラーニングシステム「ManaBun」では、スマホやタブレットを利用して、講義の視聴からテキスト学習や確認テストまでを利用することができ、ちょっとした隙間時間に学習できるようになっている点も、フォーサイトの大きな魅力です。
また、専用アプリを使ってWi-Fiで事前に動画をダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義を受講することができますので、経済的にもとても助かりますね。
※ eラーニングの詳細については、下記の体験レビューのところでご紹介します。
合格実績 - マン管:31%・管業:67.6%の驚異の合格率
フォーサイトでは、2022年度マンション管理士試験において、受講生の31%(全国平均11.5%の2.7倍)が合格、管理業務主任者試験においても、受講生の67.6%(全国平均18.9%の3.58倍)が合格するという驚異の合格率を叩き出していますので、安心して受講できるはずです!
年度 | マンション管理士試験の合格率 | 管理業務主任者試験の合格率 |
---|---|---|
2018年度 | 37%が合格(全国平均7.9%の4.68倍) | 77%(全国平均21.7%の3.55倍) |
2019年度 | 23.5%が合格(全国平均8.2%の2.87倍) | 62.4%(全国平均23.2%の2.69倍) |
2020年度 | 25.9%が合格(全国平均8.6%の3.01倍) | 71.3%(全国平均22.2%の3.21倍) |
2021年度 | 39.3%が合格(全国平均9.9%の3.97倍) | 72.4%(全国平均19.4%の3.73倍) |
2022年度 | 31%(全国平均11.5%の2.7倍) | 67.6%(全国平均18.9%の3.58倍) |
サポート体制 - Eメールでいつでも質問できる
フォーサイトのマン管・管業講座では、eラーニングシステム内に設けられた「質問箱」から、Eメールによりいつでも質問することができるようになっています。
なお、質問回数には上限が設けられており、マンション管理士講座(又は管理業務主任者講座)では5回、バリューセット1(マン管+管業)では10回、バリューセット2(マン管+管業+答練)では15回となっています。
しかし、現実問題として、そうそう何度も質問ばかりすることはありませんので、これだけあれば十分に余裕があると思います。(事実、フォーサイト受講生の平均質問回数は、年間5回とのことです。)
受講コース - バリューセット2は不合格者全額返金
受講コースは、「マンション管理士合格講座」、「管理業務主任者合格講座」をそれぞれ単独で受講することも可能ですが、いずれの試験も受験する予定の場合は、セット(バリューセット1)で受講しておくことをおすすめします。
さらに、「科目別答練講座」を含むバリューセット2では、なんと、本試験に「不合格」だった場合は、全額返金保証するという画期的なサービスも付属しています!
他社では、「合格」した場合に全額返金するというサービスは見かけることがありますが、「不合格」の場合に返金するというのは、このフォーサイトだけではないでしょうか。さすが、高い合格率を誇るフォーサイトの自信の現れですね!
<全額返金保証の条件>※詳細は、公式サイトでご確認ください。
★バリューセット2を受講し、マン管と管業の両方の試験に不合格だったこと
★マン管と管業の全ての「確認テスト」で100点を取ること
※「確認テスト」は、普段の学習カリキュラムに含まれているWeb問題集(eラーニング)で、いつでも何度でもチャレンジできるものです。合格を目指すなら、基礎知識をチェックする「確認テスト」で満点が取れるのは当然のことと思います。
★マン管と管業の「学力テスト(25点満点)」をそれぞれ2回受験し、それぞれ平均22点以上を取ること
※「学力テスト」は、全額返金保証のための専用試験で、本試験1ヶ月2週間前から2週間前までの期間に、eラーニング上で受験できるようになっています。制限時間40分の模擬試験で、いずれの回も1回しか受験できませんので、本試験直前に、知識が仕上がった状態で、本試験のつもりで本気で受験するのがよいかと思います。
★本試験前と本試験後に必要書類等を提出すること
![]() ⇒ フォーサイト マン管・管業講座 公式サイト |
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受講料 | マンション管理士+管理業務主任者スピード合格講座 バリューセット2【2024年試験向け】 (マン管+管業+答練講座) [We] セット価格→ 70,800円 ※「不合格者」全額返金保証! ※「マンション管理士」又は「管理業務主任者講座」のみの場合:43,800円 |
講義時間数・講義スタイル | INPUT :12時間 OUTPUT:−− 合計:12時間 講義は通信講座専用に収録。画面にテキストを表示して解説 |
教材(テキスト・問題集) | オリジナルテキスト(フルカラー) |
eラーニング | 「道場破り(特許取得)」の後継となる次世代eラーニングシステム「ManaBun」を標準利用(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)。 講義視聴から、テキスト、確認テスト、学習プラン作成等までを、システム内で利用可 ※専用アプリで動画をダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義を受講可能 |
合格実績 | 2022年度マンション管理士試験において、受講生の31%が合格という驚異の合格率!(全国平均11.5%の2.7倍) ※2021年度:39.3%が合格(57名の合格者)、2020年度:25.9%が合格 2022年度管理業務主任者試験において、受講生の67.6%が合格という驚異の合格率!(全国平均18.9%の3.58倍) ※2021年度:72.4%が合格(84名の合格者)、2020年度:71.3%が合格 |
サポート体制 | Eメールによる質問対応 |
セールスポイント! | ★画面に映し出したテキストにマーカーしながら解説! ★業界初のフルカラーテキスト ★次世代eラーニングシステム「ManaBun」! ★(マン管)31%の驚異の合格率!(全国平均11.5%) ★(管業)67.6%の驚異の合格率!(全国平均18.9%) ★「不合格」なら受講料を全額返金! |
総合評価 |
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公式サイト | ![]() |
- フォーサイトを含め、管理業務主任者の通信講座について、総合的に評価したおすすめ通信講座は管理業務主任者のおすすめ通信講座でご紹介しています。
フォーサイト マンション管理士・管理業務主任者講座のテキスト・講義を体験レビュー!
お待たせしました。それではここからは、フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座について、私自身が体験しながらレビューしていきたいと思います。
まずはフォーサイトの公式サイトから、資料請求(サンプル教材の請求)をしてみました。
資料請求の入力フォームから、氏名、住所、メールアドレス等を入力すると、サンプル教材の請求をすることができます。
私の場合、この資料請求フォームから送信後、2日後に、ゆうパケットでサンプル教材等がとどきました。
その中身は、講座パンフレットや会社案内、合格体験記の冊子、その他リーフレットなど、そして、今回の資料請求のメインとなるサンプル教材として「サンプルテキスト」と「サンプルDVD」が入っていました。
では、このサンプル教材等について、レビューしたいと思います。
洗練されたフルカラーテキスト!

まずは、サンプルテキストから見ていきます。フォーサイトの最大のセールスポイントのひとつが、このテキストにあります。
フォーサイトのマン管・管業講座のテキストは、フルカラーテキストで、サイズはB5サイズ、表紙には油絵の写真、、、いつも思うのですが、なぜこのような芸術作品を表紙にするのか不思議でなりませんが。。まぁとりあえず、それは気にしないことにします。
フォーサイトは、非常に安価でありながら、フルカラーのテキストが提供されるなど、コストパフォーマンスがとてもすぐれていることも特徴です。
まず、テキストをめくってみて感じるのは、洗練されているな〜、読みやすいな〜ということです。さすが、業界で初めてフルカラーテキストを採用し、それ以来、改訂を繰り返しているだけのことはあります。
フルカラーだからといって、ゴチャゴチャして見にくくなるようなことは全くなく、とてもスッキリした印象です。十分な余白やメモ欄もあります。
そして、フルカラーのメリットをフルに活用して、重要箇所がわかるように色分けされたデザインで、見やすくてメリハリもしっかりとして、とても読みやすいと感じます。これなら効果的に記憶できますね。
そして、イラストも適宜入れられており、難しい内容もイメージが湧いてスムーズに理解できますし、飽きずに学習が進められると思います。
フルカラーだからこそ、図表もわかりやすいものになりますね。
フォーサイトの講義時間数は他社に比べると短いですが、教材がわかりやすいため、コンパクトな講義でもバッチリ理解できます!
なお、今回のサンプル教材には含まれていませんが、フォーサイトのマン管・管業講座では、学習を始める前に読む副教材として「学習マンガ」が付属するため、学習内容や仕事内容を具体的にイメージすることができ、学習効率の向上に繋がるものとなっています。
様々な工夫が施された問題集!
このサンプルテキストの後半には、サンプル問題集が掲載されています。
問題集については、赤系の2色刷りになっています。
この問題集は、左ページが問題で、右ページが解説と解答というページ構成になっており、解答については、問題を解きながら答えが目に入ってしまわないように、一番右下の端っこのところに記載するという工夫がなされています。
※ なお、本番の教材では、右ページそのものを隠すためのシートが付属しているとのことですので、それを右ページに挟みこんで使用すれば、そもそも答えが見えてしまうことは防止できるようです。
また、解説については、重要なキーワードにはマーカーが入っていますので、解答の正否を分ける重要なワードを見逃すことなく、しっかりと意識して学習することができるようになっています。
さらに、この問題集の中で特徴的だと感じるのは、「捨」のマークです。これは、難問奇問の類いのため試験対策として学習不要というマークで、ここまでハッキリと言い切ってくれるのは助かりますね。
フォーサイトは抜群の合格実績!
では、そもそもこの教材で合格できるのか、というのが最も重要なポイントになってくるかと思いますが、この点については、フォーサイト受講生の抜群の合格実績を見れば明らかです。
フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座では、2022年度試験において、なんと、全国平均の合格率がマン管11.5%・管業18.9%であるのに対し、マン管は2.7倍の31%、管業は3.58倍の67.6%という驚異の合格率を叩き出しているわけですから、この教材を信じて安心して学習を続けることができると思います。
特に、マンション管理士・管理業務主任者スピード合格講座「バリューセット2」は、もし不合格だった場合には、受講料を全額返金してくれるという、超太っ腹なサービスまで用意されていますので、余計な心配は無用ですね!
講義はフルカラーテキストを画面に映し出し、マーカーしながら解説!

次は、サンプルDVDについて、見ていきたいと思います。
※ DVDはオプション販売となっていますので、講義はオンラインで受講する形態が標準となります。
講義は、フォーサイトオリジナルの電子黒板を使って、フルカラーテキストを画面に映し出し、講師が重要ポイントににアンダーラインを引いたり、説明を書き込んだりしながら解説してくれますので、とってもわかりやすいです!
このため、自分で手元のテキストを見ながら講義を聴く必要がなく、常に画面を見ているだけでいいため、テキストと講義が完全に連動し、とても勉強がしやすいと思います。
他社の講座では、テキストとは別に、講師がスライドを用意して解説するというパターンがよくありますが、そのときは理解しやすいかもしれませんが、スライドを別で印刷してテキストに貼り付ける必要があったりして困るんですよね、、、
その点、フォーサイトでは、すべての講義がテキストに基づいて解説されますし、テキストには十分なメモ欄も用意されていますので、もし仮にテキストに載っていない情報であっても、そこに書き込むなどしてテキストに情報を集約することができ、とても勉強しやすいです。
また、講義動画は、1本あたり5分〜10分程度で区切られていますので、スキマ時間の受講にも便利ですね。
なお、フォーサイトは通信教育専門の資格学校のため、その講義映像は、通学教室の講義を撮影したものではなく、通信講座向けにポイントを凝縮した講義を専用スタジオでハイビジョン撮影したものとなっています。
このため、講師の見え方や音質にもこだわり、講義に集中できるため、効率よく学習を進められるようになっています。
業界トップクラスの驚異の合格率を生み出す専任講師!
フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座の講師は、業界トップクラスの驚異の合格率を生み出す「窪田 義幸」講師が担当しています。
窪田講師は、もともとは、フォーサイトのアルバイトで採点をしていたのが始まりだそうです。その後、教材の製作に携わるようになり、現在はフォーサイトの専任講師として、講義内容の作成からテキストの執筆まで、すべて窪田講師が一貫して担っており、これほどまでの高い合格率を誇る講座になっています。
窪田講師の講義は、決してスマートな語り口調ではありませんが、とても誠実で、わかりやすい言葉で丁寧に解説してくれるのが印象的です。この人になら、安心して任せられると感じますね。
プロフィール
- 1970年生まれ
- 立命館大学文学部卒業
- マンション管理士、管理業務主任者、宅地建物取引士、行政書士等の資格を保有
著書
- 「3ヵ月で宅建 本当は教えたくない究極の宅建合格メソッド(最短合格シリーズ)」
フォーサイトの資料請求で届いた「その他パンフレットなど」
それでは、その他のパンフレットなどについても確認しておきたいと思います。
「マンション管理士・管理業務主任者 合格体験記」には、フォーサイトを選んだ理由、フルカラーテキスト・講義DVD・eラーニングなどの各教材についての感想などが掲載されています。
やはり皆さん、総じて高評価ですね!もちろん、合格体験記に掲載されているわけですから、当たり前ですが。。
リーフレット「めざせスピード合格!フォーサイトで合格した受講生が伝授!効率学習法」では、3名の合格者の1日の時間の使い方の事例や、スピード合格を実現するヒントなどが掲載されています。
あとは、フォーサイトの会社概要のパンフレットと、講座の受講料などが掲載されたチラシが入っていました。
フォーサイト マン管・管業講座の「ManaBun(マナブン)」を体験レビュー!
次は、フォーサイトが誇るeラーニングシステムです。資料請求すると、eラーニングを無料体験できるIDとパスワードが通知されますので、それを使ってログインすると、システムを体験することができます。
2020年度向け講座までは、「道場破り」というフォーサイトが特許を取得しているeラーニングシステムが提供されていましたが、2021年度向け講座からは、その後継となる次世代eラーニングシステム「ManaBun」にリニューアルされました。
eラーニングシステム「ManaBun」の概要
このeラーニングシステム「ManaBun」では、パソコン、スマホ、タブレットを利用して、学習スケジュールの作成から始まり、講義の受講やテキスト参照、ゲーム感覚で取り組める確認テスト、そのほか一問一答式の単語カードなども利用することができ、ちょっとした隙間時間にマン管・管業試験の学習ができるようになっています。
各機能の概要は以下のとおりです。
- 学習スケジュールの作成・・・おおまかな生活スタイルを入力すると、自動的に学習可能時間を算出し、本試験当日までの学習スケジュールが作成される。
- 講義の受講・・・講義動画を再生(等倍速のほか、1.5倍速での再生も可能) ※音声ダウンロードもできるため、外出先など携帯音楽プレイヤーで講義を聴くことも可能です。また、講義動画についても、専用アプリを使ってWi-Fiで事前にダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義を受講することができます。
- テキスト参照・・・冊子版テキストと同じものを画面上で閲覧することができます。
- 確認テスト・・・各科目の一定の区切りのところで受ける一問一答式(〇×式)のWeb問題集です。
- 合格カード・・・デジタル版の単語帳です。重要事項や専門用語を一問一答式で確認していくことができます。
- 用語集・・・50音順に索引があり、そこに用語と意味が記載されている、いわゆる用語集です。(もちろん、検索も可能)
- 質問箱・・・質問をメールで送信できます。
それでは早速、ログインして試してみます。表示されているメニューをそれぞれ確認してみると、学ぶメニューでは、講義動画、教材テキスト、チェックテスト、確認テスト、合格カード、用語集などが利用可能となっています。
あとは、サポートメニューでは「質問箱」は利用できません。それと、本来、メニューに表示されるべき「スケジュール」が表示されていませんね。
無料試用版ということで、若干制限されている部分もありますが、主な機能はほぼ使えるようですね!それでは順に、各機能について体験していきたいと思います。
コンパクトな講義と洗練されたテキストがフォーサイトの真骨頂!
それでは、フォーサイトのマン管・管業講座の講義を体験してみたいと思います。
講義はストリーミング再生のほか、ダウンロードすることもできますので、自宅でダウンロードしておけば、外出先で通信料を気にすることなく視聴することもできますね。
また、動画だけでなく、音声ダウンロードも可能ですので、音楽プレイヤーで聴くこともできるようになっています。
講義動画は、相変わらず綺麗な映像ですね。基本的には、先ほどのDVDで視聴したものと同じですので、講義自体についてのコメントは省略させていただきます。
ところで、フォーサイトの講義は、他社の通信講座に比べるととてもコンパクトな講義になっています。コンパクトに要点をまとめた講義とわかりやすいテキストを使って短期合格を目指すというのがフォーサイトの真骨頂ですね!
テキストについては、フルカラーの冊子版テキストのほか、eラーニングシステムから、PDFファイルをダウンロードすることができます。
講義中は、画面にテキストも表示されますので、基本的にはPDFファイルでテキストを参照することはないかと思いますが、例えば、外出先の状況によっては、動画を見ることもできないし、音声を聞くこともできないし、、でもインプット学習を進めたい!といった場合には、PDFでダウンロードしたテキストを読み進めていくことができますね。
それと、やはりこのフルカラーテキスト、、、私自身、各社から出版されている市販のテキストを読みあさってレビューしていますので(「管理業務主任者の独学におすすめのテキスト」参照)よくわかるのですが、とにかく読みやすいんです。
色使いがソフトで目に優しくて、一定のルールで統一感があって、かつ、メリハリもしっかりしている。そして適度に余白があって、イラストもあって、文字の大きさもちょうどいい。本当に成熟した洗練されたテキストという仕上がりになっていると思います。
市販テキストでもフルカラーというのは出版されていますが、その歴史が浅いため、完成度がまだ低いんだろうと思います。その点、フォーサイトでは、早くからフルカラーを導入し、改良を繰り返していますので、ここまでの高い完成度になっているんだろうと思います。
また、市販テキストは、A5サイズという定番のサイズに制限されてしまいますが、通信講座のテキストでは、B5サイズにできますので、その分、余裕を持ったページ構成にすることができるというのも理由のひとつだろうと思います。
ゲーム感覚で取り組めるeラーニング「確認テスト」
それでは続いて、「確認テスト」を体験してみたいと思います。確認テストというのは、各科目の一定の区切りのところで、一問一答式のWeb問題集「確認テスト」を受けるというカリキュラムになっています。
この確認テストは、これまでの講義やテキストで学んだ基礎知識を確認し、記憶に定着させていくためのもので、画面に出題された問題に対し、「〇」か「×」かをクリックすると、即座に正誤が判定され、解説が表示されるというシステムになっています。
確認テストでは、一問ずつ制限時間が設定されていて、バーが短くなっていくのが目に入りますので、早く解答しないと!とけっこうドキドキしますね。
なお、この「確認テスト」には、通常版とゲーム版の2種類あり、「通常版」というのは、通常通りのWeb問題集ですが、「ゲーム版」というのは相撲で相手を倒すというゲーム性を取り入れたWeb問題集になっています。ゲーム好きの人は、このゲーム版で問題演習に取り組めば、病みつきになるかもしれませんね!
基礎講座を受講しながら出てくるのは「通常版」の方だけですので、別メニューから確認テストに入れば、「ゲーム版」の確認テストを受けることができるようになっています。
「単語カード」はスキマ時間の学習に最適!
次は、「単語カード」を体験してみます。この「単語カード」というのは、いわゆる「単語帳」のデジタル版のようなもので、一問一答式で暗記すべき事項の「問い」があり、「解説を表示」ボタンを押すと、その「答え」が表示されるというものです。
先ほどの「確認テスト」と似ているといえば似ていますが、こちらの単語カードは、とにかく「暗記が必要な事項」に限られているという点で、違いがあります。
「基礎講座」の講義でインプット学習を進めながら、スキマ時間などに単語カードを使って暗記していくという使い方をすれば、効率的に知識を定着させていくことができますね。
暗記が必要な事項というのは、とにかく日々、繰り返して記憶し直すという作業が必要になってきますので、このような暗記カードが用意されているというのは、暗記が苦手な人にはかなり役立ちそうですね!
次に、「用語集」についても、併せてレビューしておきます。
「用語集」というのは、いわゆる「用語集」です。
50音順に索引があり、そこに用語と意味が記載されているというものです。わからない言葉が出てきた際に、確認することができるようになっています。まぁこれは、ネットで検索するのと大差ないかもしれませんね。
学習スケジュールが設定できる!
また、今回の無料体験版には含まれていないものとして、「学習スケジュール」の機能があります。
私自身、旧システムの「道場破り」において、学習スケジュールの機能を使ったことがありますので、そのレビューを記載しておきたいと思います。(eラーニングの機能は、「道場破り」から「ManaBun」に引き継がれています。)
この学習スケジュールの設定では、曜日ごとに、1日のおおまかな過ごし方(睡眠、食事、通勤・通学、会社・学校、入浴、空き時間、プライベート)を30分刻みに設定していくと、空き時間の何パーセント、通勤時間の何パーセントといった形で、学習することが可能な時間数が自動的に算出されるというシステムになっています。
空き時間を丸々学習時間に充てられてしまわないところが嬉しいですね!
このシステムで算出された学習時間数に基づいて、本試験当日までの学習スケジュールが組み立てられますので(例えば、〇月〇日に基礎講座の〇〇の講義を受講するといった形)、それに従って、学習を進めていけばいいようになっています。
これなら通信講座でも、スクールに通うような感覚で決まったスケジュールで学習を進めることができますね!
フォーサイト マンション管理士・管理業務主任者講座の体験レビューの「まとめ」
ここまで、フォーサイトのマンション管理士・管理業務主任者講座を体験しながらレビューしてきましたが、私がおすすめする理由がわかっていただけましたでしょうか?
もしわかっていただけないとしたら、それは私のレビューの仕方が悪いだけだろうと思います。。
フォーサイトのマン管・管業講座を体験してきた「まとめ」としては、とにかくテキストがわかりやすいんです。業界初の見やすくて効果的に記憶できるフルカラーテキストは洗練されています。
専用スタジオでハイビジョン撮影された講義は、画面にテキストを映し出し、重要ポイントをマーカーしながら解説してくれますので、講義はコンパクトですが、とってもわかりやすいです!
さらに、eラーニングでは、スケジュール管理から、講義の受講、テキスト参照、ゲーム感覚で取り組める確認テスト(Web問題集)、一問一答式の単語カードなど、充実した機能を備えた次世代eラーニングシステム「ManaBun」が利用できます。
合格するために必要なものが全て揃っているんです。
これだけ揃っていれば、業界最高水準の驚異の合格率が叩き出せるのも納得ですね!
そしてなんと!「不合格」の場合には全額返金保証!いずれをとっても申し分ありません!
優れた教材で、効率的に合格したい方には、一番のおすすめです!