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管理業務主任者の通信講座おすすめランキング2024【人気7社を徹底比較!】

独学で資格取得 - 目指せ!管理業務主任者 -
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管理業務主任者の通信講座おすすめランキング2024【人気7社を徹底比較!】

更新日:2024年4月1日

管理業務主任者のおすすめ通信講座

 管理業務主任者の通信講座は、各社それぞれに特徴があるため、どの講座を受講すればいいのか迷う、、という方も多いかと思います。

 そこで、管理業務主任者をはじめ、数々の国家資格に合格してきた管理人が、人気予備校7社の通信講座について、それぞれの特徴を比較し、おすすめの通信講座をランキング形式でご紹介します!

 また、初心者におすすめの講座のほか、費用が安い講座、合格率が高い講座など、目的別のおすすめ通信講座や通学できる予備校もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

 なお、管理業務主任者は、マンション管理士とのW合格を目指す講座が多いため、当ページもW受験の講座を中心にご紹介していきます。

※ 管理業務主任者のみを受講できる講座は、単独の受講料も併記しています。

【執筆者】
㈱モアライセンス代表 大西雅明

市役所に22年間勤めた元公務員。管理業務主任者のほか、マンション管理士、宅建士、行政書士、司法書士などの国家資格に合格し、15年以上にわたって当サイトで情報発信している。
司法書士開業!X(Twitter)

執筆者 大西雅明のアイコン
執筆者紹介

注目の管理業務主任者通信講座!管理業務主任者のおすすめ通信講座トップ3!

  • 講義を中心に勉強するなら、人気の美人講師による充実した講義フルカラーテキストの「アガルート」がおすすめ!61.60%という驚異の合格率は本物!さらに、合格者には全額返金!おすすめ通信講座No.1へ
  • 教材を中心に勉強するなら、洗練されたフルカラーテキストコンパクトな講義の「フォーサイト」がおすすめ!73%の驚愕の合格率!もしも不合格なら全額返金!おすすめ通信講座No.2へ
  • スマホで勉強するなら、カリスマ講師による講義の受講からWeb問題集による問題演習まで、すべての学習をスマホのみで完結させられる「スタディング」がおすすめ!圧倒的低価格!おすすめ通信講座No.3へ

管理業務主任者の通信講座おすすめランキング!

管理業務主任者の通信講座おすすめランキング!

 このランキングでは、初心者におすすめの管理業務主任者通信講座について、私が重視する以下の5項目で評価・比較し、総合評点が高い順にご紹介していきます。

ランキングの基準
  • 講義・講師(講義のわかりやすさ、講義時間数、講義スタイル)
  • 教材(テキスト・問題集、eラーニング)
  • 合格実績(合格率、合格者数、合格者の声)
  • サポート体制(質問対応その他フォロー制度)
  • 受講料(安さ、返金制度など)

※ ランキングの基準の詳細は、当ページ内の【ランキングの基準】管理業務主任者通信講座のおすすめな選び方をご参照ください。

管理業務主任者の通信講座おすすめランキング表
ランキング/通信教育会社名
初心者向け通信講座比較項目
  • セールスポイント
  • ウィークポイント

アガルート

アガルートキャンペーン
アガルート管理業務主任者通信講座
⇒ アガルート管理業務主任者講座 公式サイト

アガルート管理業務主任者講座の比較項目

費用(受講料)

マンション管理士試験・管理業務主任者試験 ダブル合格カリキュラム(フル)【2024年向け】
[Web] 118,800円

※「管理業務主任者」のみの場合:87,780円

  • 合格者全額返金 or 合格お祝いギフト券2万円!
  • 分割払いの金利手数料0円!
講義時間数・講義スタイル
  • 講師は、宅建の中上級講座や賃貸不動産経営管理士講座も担当している人気の美人講師「工藤美香」先生が担当!
  • 画面に映し出したフルカラーテキストにマーカーしながら解説!

インプット講義  :52時間
アウトプット講義:20時間
合計:72時間

講義は通信講座専用に収録。適宜、画面にテキストを表示して解説。

テキスト
  • 冊子版のフルカラーテキストを使用!

フルカラー
オリジナルテキスト

eラーニング
  • デジタルブックで、テキスト・問題集をすべてスマホで閲覧可能!

講義視聴、テキスト・問題集参照(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)

合格率・合格実績
  • 61.60%の驚異の合格率!(全国平均21.9%)
  • 3年間で336名の合格者を輩出! (2021~2023年度)

受講生の合格率61.60%(全国平均21.9%の2.81倍)(2023年度)
※2022年度:70.05%(全国平均18.9%の3.71倍)、2021年度:51.8%

3年間で336名の合格者を輩出(2021~2023年度)
※2022年度:138名、2021年度:87名

サポート体制
  • 講師に直接質問できるスピーディーな質問対応!
  • 毎月1回のホームルーム!

・メールによる質問対応(回数制限:ダブル合格フル50回、管業フル30回。講師が直接回答)
・毎月1回のホームルーム(毎月のアンケートに基づく動画コンテンツ)

アガルート通信講座の評価・評判

総合評価

管理業務主任者通信講座おすすめ総合評価90点 90点

アガルート管理業務主任者通信講座のレーダーチャート(講義講師:20点、教材:15点、実績:20点、サポート体制:20点、受講料:15点、総合評価:90点)

アガルートは、不動産資格の女王と呼ばれる人気の美人講師による充実した講義が最大のセールスポイント!

テキストも、冊子版のフルカラーテキストが使用されます!

講義動画では、画面にテキストを映し出し、重要ポイントをマーカーしながら解説してくれますので、とってもわかりやすいです!

また、講師に直接質問できるスピーディーな質問対応や毎月の動画配信といった充実のサポートも魅力ですね。

さらに、合格者には受講料の全額返金(又は合格祝い金2万円分)がもらえます!

そして極めつけは、受講生の61.60%が合格し、100名を超える合格者を輩出するという業界トップクラスの驚異の合格実績!

アガルートは、わかりやすい講義とサポートでしっかり理解しながら勉強できますので、一番のおすすめです!

私なら、アガルートを選びます!

評判・口コミ

アガルート 管理業務主任者・マンション管理士講座の評判・口コミ

公式サイト
アガルート
公式サイトへ

フォーサイト

フォーサイト管理業務主任者通信講座
⇒ フォーサイト管理業務主任者講座 公式サイト

フォーサイト管理業務主任者講座の比較項目

費用(受講料)

マンション管理士+管理業務主任者スピード合格講座 バリューセット2【2024年試験向け】
(マン管+管業+答練講座)
[Web] 70,800円

※「管理業務主任者講座」のみの場合:43,800円

  • 「不合格者」には全額返金!
講義時間数・講義スタイル
  • 画面に映し出したテキストにマーカーしながら解説!
  • コンパクトな講義!

インプット講義  :12時間
アウトプット講義:--
合計:12時間

講義は通信講座専用に収録。画面にテキストを表示して解説

テキスト
  • 業界初のフルカラーテキストを使用!

フルカラー

オリジナルテキスト

eラーニング
  • 次世代eラーニングシステム「ManaBun」!

「道場破り(特許取得)」の後継となる次世代eラーニングシステム「ManaBun」を標準利用(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)。

講義、テキスト・問題集参照、問題演習、学習プラン作成等を、システム内で利用可

※専用アプリで動画をダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義を受講可能

合格率・合格実績
  • 67.6%の驚異の合格率!(全国平均18.9%)

受講生の合格率73%(全国平均21.9%の3.33倍)(2023年度)
※2022年度:67.6%(全国平均18.9%の3.58倍)、2021年度:72.4%(84名の合格者)

サポート体制

Eメールによる質問対応(回数制限あり⇒バリューセット2:15回、バリューセット1:10回))

フォーサイト通信講座の評価・評判

総合評価

管理業務主任者通信講座おすすめ総合評価85点 85点

フォーサイト管理業務主任者通信講座のレーダーチャート(講義講師:15点、教材:20点、実績:20点、サポート体制:15点、受講料:15点、総合評価:85点)

フォーサイトでは、徹底的に無駄を省き、イラスト・図解が豊富な洗練されたフルカラーテキストが使用されます!

また、講義の受講からテキスト参照、ゲーム感覚で取り組める確認テスト、一問一答式の単語カードなど、充実した機能を備えた次世代eラーニングシステムを標準装備!

さらに、受講生の73%が合格という優れた合格実績を誇り、「不合格」の場合には受講料の全額を返金してもらえます!

優れた教材で、効率的に合格を目指すなら、フォーサイトが一番のおすすめです!

評判・口コミ

フォーサイト管理業務主任者・マンション管理士講座の評判・口コミ

公式サイト
フォーサイト
公式サイトへ

スタディング

スタディング管理業務主任者通信講座
⇒ スタディング管理業務主任者講座 公式サイト

スタディング管理業務主任者講座の比較項目

費用(受講料)

マンション管理士/管理業務主任者 合格コース【2024年向け】
[Web] 44,000円
※「管理業務主任者」のみの場合: 35,000円

  • 合格者にはお祝いギフト券1万円!
  • おどろきの低価格!
講義時間数・講義スタイル
  • 受験指導界のカリスマ講師「竹原 健」先生が講義を担当(ヒューマンアカデミーやクレアールなどで講師歴20年のカリスマ講師)
  • 講義はすべて、作り込まれたスライドを使って丁寧に解説!

インプット講義  :49時間
アウトプット講義:2時間
合計:51時間

講義は通信講座専用に収録。大画面の前に立ち、スライドを表示して解説

テキスト

フルカラー(WEBテキスト)※印刷物やメディア等の提供なし

オリジナルテキスト

eラーニング
  • 動画講義はもちろん、過去問演習など全ての学習がスマホのみで完結!

すべての教材をオンラインで利用する形態(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)

講義視聴、テキスト参照、問題演習

※専用アプリで動画をダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義を受講可能

合格率・合格実績
  • 当サイト管理人も受講し、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士にいずれも見事に合格!
  • スタディング公式サイトに私の合格体験談が掲載されました!合格者の声
  • 152名の合格者の声!(2023年度)

公式サイトに152名の「合格者の声」を掲載(2023年度)
※2022年度:96名、2021年度:79名

サポート体制

メールによる質問対応(10回分のQAチケット付き ※10回超えは1回1,500円のチケット制)

スタディング通信講座の評価・評判

総合評価

管理業務主任者通信講座おすすめ総合評価85点 85点

スタディング管理業務主任者通信講座のレーダーチャート(講義講師:20点、教材:20点、実績:15点、サポート体制:10点、受講料:20点、総合評価:85点)

スタディングの管理業務主任者講座は、スマホのみで学習できるため、まとまった学習時間を確保できない方でも安心して受講できます!しかも、ダントツの圧倒的な低価格!

講義は、受験指導界のカリスマ講師「竹原 健」先生が担当しますので、低価格だからといって講義の質が劣るなどという心配は一切無用です!

質問サポートがやや手薄なのが唯一の弱点ですが、講義の受講から過去問演習まで、画面に沿って学習を進めればいいように学習システムが組まれています。

この革新的なeラーニングシステムによりスマホのみで学習を完結させることができるため、机に向かって学習する時間が確保できない方には、超おすすめの講座です!

評判・口コミ

スタディング管理業務主任者講座の評判・口コミ

公式サイト
スタディング
公式サイトへ

TAC

TAC管理業務主任者通信講座
⇒ TAC管理業務主任者講座 公式サイト

TAC管理業務主任者講座の比較項目

費用(受講料)

マンション管理士/管理業務主任者 W合格本科生S【2024年試験向け】
[Web] 143,000円
4月末まで→ 126,500円
[DVD] 154,000円
4月末まで→ 137,500円

※「管理業務主任者」のみの場合→[Web] 126,500円115,500円

  • 受講料が高額
講義時間数・講義スタイル
  • 頼れる講師陣“合格へのナビゲーター”
  • 試験を徹底的に分析した磨き抜かれたカリキュラム

インプット講義  :68時間
アウトプット講義:24時間
合計:92時間

講義は通学講座を収録。黒板の前に立ち、板書して解説

テキスト
  • 長年の受験指導のノウハウに基づいたオリジナル教材

2色刷

オリジナルテキスト

eラーニング

【受講形態でWebを選択した場合】
講義視聴(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)

合格率・合格実績
  • 98名の合格者を輩出! (2022年度)

98名の合格者を輩出(2022年度)
※2021年度:81名(過去13年間で1,764名の合格者)

サポート体制

Eメール、FAX(質問カード)による質問対応(回数無制限)

TAC通信講座の評価・評判

総合評価

管理業務主任者通信講座おすすめ総合評価75点 70点

TAC管理業務主任者通信講座のレーダーチャート(講義講師:15点、教材:15点、実績:20点、サポート体制:20点、受講料:5点、総合評価:70点)

4位のTACは、上位3社と比べて総合評価の得点では大差ありませんが、個人的には大きな隔たりがあると感じています。

テキストはオリジナルとはいえ、一般向けに市販しているテキストを使用しており、受講料は上位3社に比べて高額です。

しかし、合格実績を公表しておりその実績は確かなものということ、そして、やはりTACは不動産系資格には強いことから、通学教室を持つ学校の高額な通信講座のなかでは、最有力といえます。

評判・口コミ

TAC管理業務主任者・マンション管理士講座の評判・口コミ

公式サイト
TAC
公式サイトへ

LEC

LEC管理業務主任者通信講座
⇒ LEC管理業務主任者講座 公式サイト

LEC管理業務主任者講座の比較項目

費用(受講料)

マンション管理士・管理業務主任者 W合格コース【2024年向け】
[Web] 115,500円
[DVD] 143,000円

※「管理業務主任者」のみの場合→[Web] 99,000円

  • 受講料が高額
講義時間数・講義スタイル
  • 無理・無駄のない効率的なカリキュラム
  • 試験を知り尽くした講師陣

インプット講義  :75時間
アウトプット講義:61時間
合計:136時間

講義は通信講座専用に収録。画面にテキストを表示して解説

テキスト
  • 復習しやすく工夫した教材

2色刷

オリジナルテキスト

eラーニング

【受講形態でWebを選択した場合】
講義視聴(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)

合格率・合格実績
  • 合格実績の公表がなく、合格者の声も少ない。

公式サイトに3名の「合格者の声」を掲載(2022年度)
※2021年度:2名、2020年度:4名

サポート体制

Eメールによる質問対応(回数制限あり:W合格:40回、管業のみ:20回)

LEC通信講座の評価

総合評価

管理業務主任者通信講座おすすめ総合評価65点 65点

LEC管理業務主任者通信講座のレーダーチャート(講義講師:15点、教材:15点、実績:10点、サポート体制:20点、受講料:5点、総合評価:65点)

LECは、TACと同様、通学講座を開講していることから、受講料が高額となっています。

しかし、TACと違って合格実績を公表しておらず、合格者の声もわずかしか掲載されていません。

他社の講座に比べて講義時間数がダントツに長いというのが、上記の比較表から読み取れますが、果たしてこれほどまでのカリキュラムが必要なのかと疑問を感じてしまいます。。

通学教室を持つ学校の高額な通信講座という分類の中では、TACには及ばないという評価になるかと思います。

公式サイト
LEC
公式サイトへ

ユーキャン

ユーキャン管理業務主任者通信講座
⇒ ユーキャン管理業務主任者講座 公式サイト

ユーキャン管理業務主任者講座の比較項目

費用(受講料)

マンション管理士・管理業務主任者講座
67,000円

  • あらゆる通信講座を手掛ける大手。安心価格
講義時間数・講義スタイル
  • 講義がない

なし

テキスト
  • イラストや図解を豊富に使ったわかりやすいテキスト

2色刷り

オリジナルテキスト

eラーニング

インターネットサービス(学びオンラインプラス)で各ポイントごとに2~2.5分程度の解説動画が視聴可能。学習の要所でミニテスト。

合格率・合格実績
  • (単年度の管業の)合格実績の公表がなく、合格者の声もない。

(単年度の管業の)公表なし。合格者の声もなし
※過去10年間のマン管+管業の合計で2,279名の合格者を輩出したとの公表あり。

サポート体制

Eメール、郵便による質問対応(回数無制限※1日3問まで)

ユーキャン通信講座の評価

総合評価

管理業務主任者通信講座おすすめ総合評価60点 60点

ユーキャン管理業務主任者通信講座のレーダーチャート(講義講師:5点、教材:15点、実績:10点、サポート体制:15点、受講料:15点、総合評価:60点)

今回ご紹介している通信講座の中で、唯一「講義」のない講座です。

通信講座を受講する最大のメリットが欠けていますが、自己学習ができる方にとっては、教材もわかりやすく、お値段もお手頃ですので、安心のユーキャンに任せてみるという選択肢もあると思います。

「ユーキャン」というブランド名だけで安心できてしまうというのがユーキャンのスゴさですね。

公式サイト
ユーキャン
公式サイトへ

資格スクール大栄

資格スクール大栄 管理業務主任者講座の比較項目

費用(受講料)

マンション管理士・管理業務主任者 合格コース
[Web] 232,005円
※「管理業務主任者」のみの場合:183,493円

  • 受講料が高額
講義スタイル

オンデマンド講座専用に収録。ホワイトボードの前に立ち、板書しながら解説
※ネバギバでは、通学教室においても映像講義を使用する形態となっており、これをオンデマンド講座と呼んでいます。

テキスト

オリジナルテキスト

eラーニング

講義の視聴

合格率・合格実績
  • 合格実績の公表がなく、合格者の声もない。

公表なし。「合格者の声」の掲載もなし。

サポート体制
  • 3種のサポーターによる挫折させない通信講座!
    ・進め方がわからない⇒LOCS(コンシェルジュ)
    ・やる気が続かない⇒キャリアナビゲーター
    ・講座内容がわからない⇒講座マイスター

オンライン(テレビ電話)、電話等による質問・相談対応

資格スクール大栄 通信講座の評価

総合評価

管理業務主任者通信講座おすすめ総合評価50点 50点

ネバギバ管理業務主任者通信講座のレーダーチャート(講義講師:10点、教材:10点、実績:10点、サポート体制:20点、受講料:0点、総合評価:50点)

資格スクール大栄はとにかく、サポート体制に力を入れており、「挫折させない通信講座」を目指しています。

学習計画・学習方法はLOCS(オンラインコンシェルジュ)に、学習進捗管理・モチベーション維持はキャリアナビゲーターに、講座内容は講座マイスターに、それぞれ相談することができます。しかも、メールだけでなく、対面式のオンラインや、電話による相談対応となっています。

このようなサポート体制は、他社では見られない対応ですが、その分、受講料はとても高額で、TACやLECよりもさらに高額になっていますので、とにかく、講座内容はさておき、何が何でもサポートが欲しい!という方に限っておすすめできる講座といえます。

人気の管理業務主任者通信講座を徹底比較!

 以上、管理業務主任者の通信講座をおすすめ順にご紹介してきました。

 次は、各講座を比較しやすいように、項目別に整理してご紹介していきたいと思います。

安さで比較!費用を抑えたい方におすすめ

 自分に合った、より良い通信講座を選ぼうと思っても、どうしても金銭的に難しい場合もありますよね。

 ということで、費用が安い順に、管理業務主任者の通信講座を並べてみました。

 なお、予備校単位で、管理業務主任者・マンション管理士のW受験コースの費用の安さでランキングしています。

【安い順ランキング】費用で徹底比較!
予備校名 講座名 講義時間 受講料
No.1
スタディング管理業務主任者講座
スタディング
マンション管理士/管理業務主任者 合格コース【2024年向け】 51時間 44,000円
※合格お祝いギフト券1万円
管理業務主任者 合格コース【2024年向け】 22時間 35,000円
※合格お祝いギフト券5千円
No.2
ユーキャン管理業務主任者講座
ユーキャン
マンション管理士・管理業務主任者講座 -- 67,000円
No.3
フォーサイト管理業務主任者講座
フォーサイト
マンション管理士+管理業務主任者スピード合格講座 バリューセット2【2024年向け】
<マン管+管業+答練講座>
12時間 70,800円
「不合格者」全額返金保証!
マンション管理士+管理業務主任者スピード合格講座 バリューセット1【2024年向け】
<マン管+管業>
12時間 57,800円
管理業務主任者スピード合格講座【2024年向け】
12時間 43,800円
No.4
LEC管理業務主任者講座
LEC
マンション管理士・管理業務主任者 W合格コース【2024年向け】 136時間 115,500円
管理業務主任者合格コース【2024年向け】 113時間 99,000円
No.5
アガルート管理業務主任者講座
アガルート
マンション管理士試験・管理業務主任者試験 ダブル合格カリキュラム(フル)【2024年向け】 72時間 118,800円
合格者全額返金(又は祝い金2万円)
※分割金利手数料0円
管理業務主任者試験 合格カリキュラム(フル)【2024年向け】 58時間 87,780円
合格者全額返金(又は祝い金1万円)
※分割金利手数料0円
No.6
TAC管理業務主任者講座
TAC
マンション管理士/管理業務主任者 W合格本科生S【2024年向け】 92時間 143,000円
4月末まで→
126,500円
管理業務主任者本科生S【2024年向け】 81時間 126,500円
4月末まで→
115,500円
No.7
資格スクール大栄
マンション管理士・管理業務主任者 合格コース 確認中 232,005円
管理業務主任者 合格コース 確認中 183,493円

 このように比べてみると、スタディングの4万円台は、圧倒的な低価格というのが、よくわかりますね。

 費用の安さで選ぶなら、スタディングの一択です!

 私自身、マンション管理士試験にはスタディングで合格しましたので、安すぎるという心配は無用です。安心して受講してください!

 また、その次に安い価格帯の6~7万円では、フォーサイトとユーキャンが、ほぼ横並びですが、フォーサイト全額返金保証が付いていますので、もしも不合格の場合には、受講料は無料になります。

 なお、ユーキャンには講義がありませんので、通信講座としてのメリットは少ないです。(つまり、ほぼ独学)

 次の10万円~12万円の価格帯には、LEC・アガルート・TACが並んでいますが、ここではアガルートに全額返金が付いていますので、合格すれば、高額な受講料は帳消しにできますね。

費用の安さで比較!
  • 安さで選ぶなら、スタディングの一択!
  • フォーサイト・アガルートには全額返金制度あり!

合格率の高さで比較!どうしても合格したい方におすすめ

 絶対に合格したい!合格できないと困る!なにがなんでも合格したい!という場合は、とにかく「合格率(合格実績)」が高い講座を選ぶという方法もあります。

 ただし、合格率や合格実績については、講座によって公表方法が異なるため、同列で比較することは難しいのが現状です。

 各社で公表している合格実績を比較してみると、以下の表のようになります。

合格率・合格者数の比較表
通信講座名 合格率 合格者数
アガルート 61.60%の合格率(全国平均21.9%の2.81倍)(2023年度)
70.05%の合格率(全国平均18.9%の3.71倍)(2022年度)
3年間で336名の合格者(2021~2023年度)
138名の合格者(2022年度)
87名の合格者(2021年度)
フォーサイト 73%の合格率(全国平均21.9%の3.33倍)(2023年度)
67.6%の合格率(全国平均18.9%の3.58倍)(2022年度)
84名の合格者(2021年度)
スタディング --- 152名の合格者の声(2022年度)
96名の合格者の声(2022年度)
TAC --- 98名の合格者(2022年度)
81名の合格者(2021年度)
LEC --- 3名の合格者の声(2022年度)
2名の合格者の声(2021年度)
ユーキャン --- ---

 このように、合格実績として、「合格率」を公表している講座と「合格者の声」をホームページに掲載している講座とそれぞれ公表方法が異なっています。

 そもそも通信講座の特性上、合格率を把握するのが難しいことから、管理業務主任者試験に限らず、合格率を公表する講座は非常に少ないです。

 とはいえ、アガルート・フォーサイトにおいては、アンケート調査によって「合格者数/受験者数」を把握できるよう企業努力を行い、合格率を公表しています。

 さらに、「合格者の人数」及び「合格率の高さ」のいずれの数値も公表し、かつ、いずれもトップクラスのアガルートの実績は、間違いなくナンバーワンといえますね!

 合格率・合格実績で選ぶなら、アガルートが圧倒的におすすめです!

合格率の高さで比較!
  • 合格率を公表しているのは、アガルート・フォーサイトのみ
  • 合格実績で選ぶなら合格率・合格者数いずれもトップクラスのアガルートがおすすめ!

サポートの充実度で比較!挫折しがちな方におすすめ

 独学と違って、サポートが受けられるというのも、通信講座のメリットのひとつですね。

 通信講座のサポートは、勉強中に疑問点が湧いてきたときに、それを解消してくれるのはもちろんのことですが、勉強のモチベーションアップにも効果的です。

 そこで、各社のサポート体制を比較し、サポートが充実している順に並べると、以下の表のようになります。

サポートの比較表
通信講座名 サポート内容
アガルート ・Eメールで講師に直接質問できるスピーディーな質問対応(回数制限あり:ダブル合格フル50回、管業フル30回)
毎月1回のホームルーム(毎月のアンケートに基づくYoutubeを使った動画配信)
TAC Eメールによる回数無制限の質問対応
ユーキャン Eメールによる質問対応(回数無制限※1日3問まで)
LEC Eメールによる質問対応(回数制限あり⇒W合格:40回、管業のみ:20回)
フォーサイト Eメールによる質問対応(回数制限あり⇒バリューセット2:15回、バリューセット1:10回)
スタディング Eメールによる質問対応(回数制限あり⇒10回分のQAチケット付き ※10回超えは1回1,500円のチケット制)

 ご覧のとおり、サポートの充実度でいえば、アガルートが圧倒的で、次いでTAC・ユーキャンと続きますね。

 スタディングは、圧倒的な低価格ですので、質問サポートがないのは、やむを得ないのかもしれません。その代わり、システム面で受講生をサポートできるように工夫されていますね。

 とにかく、サポートで選ぶなら、アガルートがナンバーワンです!

サポートの充実度で比較!
  • サポートの充実度はアガルートが圧倒的!
  • 次いで、TAC・ユーキャン
  • サポートで選ぶなら、アガルートがおすすめ!

短期集中の通信講座おすすめ3選!直前期3ヶ月前から合格を目指す

 管理業務主任者試験まで、もう時間がないけれど、なんとかして今年の試験に合格したい!といった場合の頼みの綱、初学者向けの「短期集中講座(速修講座)」といったものが資格学校で用意されています。

 管理業務主任者の通信講座は、一般に半年前後の学習期間でカリキュラムが組まれていますが、これを必要最小限まで徹底的に圧縮し、学習期間をたったの3~4ヶ月にまで凝縮した短期集中(速修)の通信講座です。

 短期集中講座では、消化不良にならないよう論点を絞って効率的に講義を進めることや、難問・奇問に深入りせず、基本論点の確実な定着に主眼を置くなど工夫を凝らし、短期間で合格へと導いてくれる講座となっています。

No.1:出る順!1日1時間 管理業務主任者速習コース|LEC

LEC管理業務主任者の短期集中(速習)通信講座
⇒ LEC 管理業務主任者 短期合格講座

 LECでは、様々な受験生に応じて多様な講座が提供されており、そのひとつとして、「出る順!1日1時間速習コース」が開講されています。

 この速習コースは、1日1時間×4ヶ月間の学習で、管理業務主任者試験の合格を目指すコースになっています。消化不良にならないよう論点を絞って効率的に講義を進めることにより、短期間での合格を目指せる講座に仕上がっています。

 なお、1日1時間で4ヶ月なら、1日2時間すれば2ヶ月の合格も目指せることになります!

  • 1日1時間×4ヶ月で合格を目指す!
通信講座名・受講料

出る順!1日1時間 管理業務主任者速習コース 【2023年試験向け】
[Web] 66,000円
[DVD] 82,500円

カリキュラム

・インプット講義(35時間)
・アウトプット演習講義(10時間)
・模試(2回)
・直前講義(2回)

公式サイト LEC
公式サイトへ

No.2:管理業務主任者速修本科生|TAC

TAC管理業務主任者の短期集中(速習)通信講座
⇒ TAC管理業務主任者 短期合格講座

 TACにおいても、多様な講座が提供されており、短期合格を目指す「管理業務主任者速修本科生」が開講されています。

 この講座は、残りあと3ヶ月という時期から、まったくの初学者を対象に、短期間での合格を目指す講座になっており、難問・奇問に深入りせず、基本論点の確実な定着に主眼を置き、短期間で合格へと導いてくれる講義です。

  • わずか3ヶ月で管理業務主任者の合格を目指す!
通信講座名・受講料

管理業務主任者速修本科生【2023年向け】
[Web] 77,000円
[DVD] 88,000円

カリキュラム

・インプット講義(40時間)
・答練・模試(5回)

公式サイト TAC
公式サイトへ

No.3:管理業務主任者 合格コース|スタディング

スタディング管理業務主任者通信講座公式サイト
⇒ スタディング管理業務主任者 短期合格講座

 スタディングの管理業務主任者講座は、特に「短期集中講座」として提供されているわけではありませんが、カリキュラムを見る限りでは、LECやTACの短期集中講座と同等に短期合格を狙えるコースになっていますので、ここでご紹介したいと思います。

 スタディングの管理業務主任者講座は、ダントツの圧倒的な低価格でカリスマ講師「竹原 健」先生の講義を受講することができるうえに、革新的なeラーニングシステムにより、講義の受講から過去問演習まですべての学習をスマホのみで完結させることができることが最大のセールスポイントです!

 このため、自宅での学習時間に加え、普段の生活でスマホを触っている時間のすべてを勉強時間に変えてしまうことができますので、超短期合格も十分に狙えます!

  • スマホのみでスキマ時間の全てを勉強時間に変えて、 短期合格を目指す!
通信講座名・受講料

管理業務主任者 合格コース【2024年試験向け】
[Web] 35,000円
合格お祝いギフト券5万円

カリキュラム

・インプット講義(22時間)
・Web問題集(自己学習)

公式サイト スタディング
公式サイトへ

初心者向け講座で迷ったら?学習スタイルで選ぶおすすめの通信講座

初心者におすすめの管理業務主任者通信講座

 上記では、おすすめの管理業務主任者講座を各項目ごとに比較してきましたが、通信講座には、受講料や講義、テキスト、カリキュラム、サポートなど様々な要素があり、こっちの講座は講義は良いけれどテキストがちょっと、、こっちの講座はテキストは良いけれどカリキュラムがちょっと、、など結局どれを選べばいいのかわからない、、と途方に暮れてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

 そこで、こういった方のために、初心者向けのおすすめ管理業務主任者講座を学習スタイル別にご紹介したいと思いますので、参考にしてみてください。

「講義中心」で机に向かって勉強するならアガルート

 まずは、管理業務主任者試験の勉強は、基本的に机に向かって勉強しようと考えている方へのおすすめ通信講座からご紹介します。

 机に向かって勉強する場合におすすめの通信講座は2つあり、まずは、講義を中心に勉強する方へのおすすめ通信講座です。 

  • 講義中心に勉強するなら、充実した講義のアガルートがおすすめ!

アガルート管理業務主任者通信講座

 アガルートは、総講義時間72時間の充実した講義で、不動産資格の女王と呼ばれる美人講師(工藤美香講師)みっちりと丁寧に教えてもらいながら学習を進めるというスタイルになりますので、講義中心で勉強する方に最適です!

通信講座名/受講料

アガルート マンション管理士試験・管理業務主任者試験 ダブル合格カリキュラム(フル)【2024年向け】
[Web] 118,800円
合格者全額返金(又は合格祝い金2万円分)
※分割払いの金利手数料0円!
※「管理業務主任者」のみの場合:87,780円

講義時間数

72時間

テキスト

フルカラー(冊子版+Web版)

公式サイト アガルート
公式サイトへ

「教材中心」で机に向かって勉強するならフォーサイト

 次は、机に向かって教材を中心に勉強する方へのおすすめ通信講座です。 

  • 教材を中心に勉強するなら、コンパクトな講義で、フルカラーテキストのフォーサイトがおすすめ!
フォーサイト管理業務主任者通信講座

 フォーサイトは、総講義時間13時間というコンパクトな講義で大枠を理解し、あとはフルカラーの見やすいテキストを使って学習を進めるというスタイルになりますので、教材中心で勉強する方に最適です!

 また、次世代eラーニングシステムで、スキマ時間を使った学習にも対応しています。

通信講座名/受講料

フォーサイト マンション管理士+管理業務主任者スピード合格講座 バリューセット2【2024年試験向け】
<マン管+管業+答練講座>
[Web] 70,800円
「不合格者」全額返金

※「管理業務主任者講座」のみの場合:43,800円

講義時間数

12時間

テキスト

フルカラー(冊子版+Web版)

公式サイト フォーサイト
公式サイトへ

「スマホ」でスキマ時間に勉強するならスタディング

 次は、机に向かってまとまった勉強時間を確保することができないため、スキマ時間を使ってスマホで勉強しようと考えている方におすすめの通信講座です。

  • スマホで勉強するなら、カリスマ講師による講義とWeb問題集でサクサク勉強できるスタディングがおすすめ!
スタディング管理業務主任者通信講座

 スタディングは、ヒューマンアカデミーやクレアールなどで受験指導歴20年以上のカリスマ講師(竹原 健 講師)による講義と、Web問題集でサクサク問題演習を進めることができます。

 そしてなんと、すべての学習をスマホだけで完結させることができますので、スキマ時間を使った学習スタイルに最適です!

通信講座名/受講料

マンション管理士/管理業務主任者 合格コース【2024年向け】
[Web] 44,000円
※合格お祝いギフト券1万円
※「管理業務主任者」のみの場合:35,000円

講義時間数

51時間

テキスト

フルカラー(Web版)

公式サイト スタディング
公式サイトへ

学習スタイルで選ぶおすすめ管理業務主任者講座まとめ

 初心者におすすめの管理業務主任者講座を学習スタイル別ご紹介した3社について、ここで改めて、ポイントのみを整理した比較表を掲載しておきたいと思います。

 この表を見れば、上記の学習スタイル別の特徴が、はっきりと確認していただけると思います。

【初心者におすすめの管理業務主任者講座ポイント比較表】
比較項目 アガルート フォーサイト スタディング
受講料 マンション管理士試験・管理業務主任者試験 ダブル合格カリキュラム(フル)【2024年向け】

118,800円
合格者全額返金(又は合格祝い金2万円)
マンション管理士+管理業務主任者スピード合格講座 バリューセット2【2024年向け】

70,800円
「不合格者」全額返金
マンション管理士/管理業務主任者 合格コース【2024年向け】

44,000円
※合格お祝いギフト券1万円
講義時間 72時間 12時間 51時間
講師 -不動産資格の女王(美人講師)-

工藤美香講師
-業界ナンバーワンの驚異の合格率を生み出す-

窪田 義幸講師
-受験指導界のカリスマ講師-

竹原健講師
テキスト フルカラー(冊子+Web) フルカラー(冊子+Web) フルカラー(Web)
問題集 冊子+Web 冊子+Web Web
eラーニング 講義
テキスト・問題集
講義
テキスト・問題集
問題演習
学習プラン作成
講義
テキスト
問題演習
合格実績 61.60%の合格率(全国平均21.9%の2.81倍)(2023年度)
3年間で336名の合格者を輩出(2021~2023年度)
73%の合格率(全国平均21.9%の3.33倍)(2023年度)
84名の合格者(2021年度)
152名の合格者の声(2023年)
サポート体制 メール
(回数制限)ダブル合格フル50回、管業フル30回
メール
(回数制限)バリューセット2:15回、バリューセット1:10回
メール
(回数制限)10回分のQAチケット付き ※10回超えは1回1,500円のチケット制
公式サイト アガルート管理業務主任者通信講座公式サイト
アガルート
フォーサイト管理業務主任者通信講座公式サイト
フォーサイト
スタディング管理業務主任者通信講座公式サイト
スタディング

予備校の通学スクールでも学べる管理業務主任者講座

 通信講座を受講すれば、時間や場所を問わず、いつでもどこでも勉強できますが、逆に、家でひとりで勉強するとすぐに挫折してしまう、、、という方は、予備校の通学スクールに通うという選択肢も出てくるかと思います。

 通学スクールは、独学や通信講座と違って、わざわざ予備校まで通う必要がありますが、逆に言えば、そこに行きさえすれば強制的に勉強できますので、さぼらずに集中して勉強することができ、勉強のペースを作ることができるというメリットがありますね。

 また、通学できるなら通学したいけれど、毎週必ず通えるかどうか不安、、、という場合は、大手予備校なら、通える日は通学し、都合が悪い日は別途WEB通信で受講する、ということもできます。

 つまり、自分の都合に応じて、通信と通学をハイブリッドで受講する形態ですね。

 大手予備校では、いずれも「通学講座」を申し込めば、欠席した日のためのWEBフォローが標準で用意されていますので、このような自由な受講が可能です。

 それでは、通学スクールでも学べる管理業務主任者の予備校3社(TAC・LEC・日建学院)を、おすすめ順にご紹介していきます。

No.1:TAC|全国34校舎

 TACは、1980年に公認会計士・税理士講座を開講し、会計資格の学校としてスタートしましたが、その後、宅建士、行政書士など各種の資格講座に拡大し、業界最大規模の資格予備校になっています。

 なお、2009年にWセミナー(早稲田セミナー)と事業統合し、司法試験や司法書士など法律系の資格講座もTACのブランドとして運営するようになりました。

 この管理業務主任者講座においては、TAC・LEC・日建学院の通学スクールの中では、TACが最も多くの合格者を輩出しています。

主要コース

管理業務主任者 本科生S
[通学] 126,500円

マンション管理士/管理業務主任者 W合格本科生S
[通学] 143,000円
4月末まで→ 126,500円

校舎数

全国34校舎(本校22校、提携校12) 2023.10.24時点

TAC学校一覧
資格の学校TAC 学校一覧

通学スクールの受講スタイル
  • 教室講座
    … 講師から直接講義を受ける形態
  • 個別DVD講座
    … 自身のスケジュールに合わせて通学し、教室講義を生収録した映像を専用ブースで視聴する形態
公式サイト TAC
公式サイト
資料請求

No.2:LEC|全国47校舎

 次にご紹介するのは、TACと並ぶ大手予備校のLEC東京リーガルマインドです。

 LECは、1979年に、司法試験の予備校として創立して以来、司法試験のほか司法書士、行政書士、宅建士などの法律・不動産資格を中心に会計資格も含め、幅広く展開しています。

 そして、長年にわたり培ってきた経験とノウハウにより、毎年数多くの合格者を輩出しています。

 LECはとにかく事業規模が大きいため、通学・通信講座のほか、市販テキストの出版から全国公開模試の実施など、資格試験の世界では非常に大きな存在感を放っています。

主要コース

管理業務主任者 合格コース
[通学] 115,500円

管理業務主任者・マンション管理士 W合格コース
[通学] 137,500円

校舎数

全国47校舎(本校28校、提携校19校) 2023.10.24時点

LEC学校一覧
LEC東京リーガルマインド 学校一覧

通学スクールの受講スタイル
  • 生クラス
    … LEC本校の教室で、講師の講義を直接受講する形態
  • ビデオクラス
    … LEC本校の教室で、大型モニターに放映される講義を受講する形態
  • Webシート受講
    … LEC本校の個別ブースで、インターネット端末によりWeb動画を受講する形態
  • 提携校通学
    … LEC提携校で、Web講義・DVD講義を事前に予約した日時・時間内に学習ブースで受講する形態
公式サイト LEC
公式サイト
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No.3:日建学院|全国138校舎

 日建学院は、建築士や施工管理技士などの技術系資格に特化した予備校ですが、宅建や管理業務主任者などの不動産資格にも参入しています。

 北海道から沖縄まで、全国47都道府県を網羅した通学スクールを展開していますので、校舎数の多さはピカイチですが、管理業務主任者試験においては、LEC・TACに比べると実績は少なく目立たない存在です。

 なお、通学スクールでありながら、講師が前で教鞭をとるのではなく、すべて収録した映像講義を視聴する形態で統一しているのが特徴です。

主要コース

管理業務主任者 本科Webコース
88,000円

校舎数

全国138校舎(直営校114校、提携校24校) 2023.10.24時点

宅建予備校日建学院 学校一覧
日建学院 学校一覧

通学スクールの受講スタイル
  • 教室型
    … 教室で、決まった時間に仲間と一緒に映像講義を受講するスタイル
  • 個別型
    … 個別ブースで、自分が通学したい日時を決めて映像講義を受講するスタイル
公式サイト 日建学院
公式サイト
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独学でも合格できる?通信講座のメリット・デメリット

独学と比較した通信講座のメリット・デメリット

 管理業務主任者試験は、独学でも合格することは可能です。

 ただし、独学には数多くのデメリット(壁)がありますので、それを自力で乗り越えないといけません。

独学のデメリットを通信講座で払拭!

 しかし、通信講座を利用すれば、こういった独学のデメリットをすべて払拭することができますので、独学に自信がない方・不安な方は、通信講座を積極的に利用するのがおすすめです。

項目 独学のデメリット(壁) 通信講座で払拭!
講義
  • 自分でテキストを読まないといけない。
  • 理解が進まない。
  • プロ講師の講義が受講できる。
  • 理解が進む。
教材
  • 自分でひとつずつ選ばないといけない。
  • あくまでも市販教材
  • 合格に必要な教材一式が提供される。
  • ノウハウを凝縮したオリジナル教材が利用できる
カリキュラム
  • 自分で勉強する順番や勉強方法を考えないといけない。
  • 勉強方法が不安になる。
  • 効率的に合格するためのカリキュラムが用意されている。
  • 安心して勉強できる。
サポート
  • わからなくても質問できない。
  • 孤独でモチベーション維持が難しい。
  • わからない場合に質問できる
  • モチベーションも維持できる。

 このように、通信講座を利用することで、独学のデメリットがすべて打ち消されることがわかりますね。

通信講座のメリット5つとデメリット1つ

 これがつまり、「通信講座のメリット」ということになります。

独学と比較した通信講座のメリット
  • プロの講義を受講することができる
  • オリジナルの教材一式が提供される
  • 効率的なカリキュラムで勉強できる
  • サポートが受けられる

 このように、通信講座には多くのメリットがある一方で、デメリットがあるとすれば、コストがかかることぐらいです。

独学と比較した通信講座のデメリット
  • コストがかかる

 もちろん、独学に自信がある方や、金銭的に独学を選ばざるを得ない方は、独学でももちろん問題ありません。私自身も独学で合格しましたので。

 しかし、独学が不安な方は、通信講座を受講することで、独学のデメリットを全て払拭できますので、通信講座を受講するのがおすすめです!

 当ページのおすすめ通信講座を是非参考にしてみてください。

【ランキングの基準】管理業務主任者通信講座のおすすめな選び方

 それでは次は、管理業務主任者通信講座のおすすめな選び方について、ご紹介したいと思います。

 これはつまり、当ページのおすすめランキングの基準にもなっているもので、以下の5項目で評価しています。

通信講座の選び方【ランキングの基準】
  • 講義・講師(講義のわかりやすさ、講義時間数、講義スタイル)
  • 教材(テキスト・問題集、eラーニングなど)
  • 合格実績(合格率、合格者数、合格者の声など)
  • サポート体制(質問対応その他フォロー制度)
  • 受講料(安さ、返金制度など)

 それでは順に、各項目について解説していきます。

選び方①:講義・講師(講義のわかりやすさ、講義時間数、講義スタイル)

 管理業務主任者の通信講座を受講する最大のメリットは「講義」です。

 つまり、講義・講師は通信講座を選ぶ際に、最も重要な要素のひとつと言えますね。

講義のわかりやすさ

 わかりやすい講義かどうかのポイントは、大きく分けて以下の2点です。

わかりやすい講義のポイント
  • 重要度に応じてメリハリをつけたうえで、噛み砕いて解説してくれるか
  • 受講生のやる気を起こさせる熱意や、聞き手を惹き付けて退屈させない話術も重要

 カリスマ講師と呼ばれるような講師や高い実績を築き上げている講師は、こういった特徴を備えていますよね。

 少なくとも、聞いていて退屈するような講義やメリハリのない講義、淡々とテキストを読み上げるだけのような講義は、あまりおすすめできませんね。

 この辺りは、サンプル講義を聴いたうえで判断してみてください。

講義時間数

 講義時間数の関係でいうと、以下の2つに分かれます。

講義時間数のパターン
  • コンパクトに要点を絞った講義(20時間程度のものもある)
  • 丁寧で充実した講義(100時間を超えるものもある)

 これは、どちらが良いとは一概には言えません。コンパクトさを売りにする場合もありますし、丁寧さを売りにする場合も、いずれもあり得ます。

 解説講義は要点だけで、あとは自分でテキストを読めば理解できるような方は、コンパクトな講義が効率的ですね。

 一方、自分でテキストを読むのが苦手な方は、丁寧な講義でしっかりと教えてもらいながら勉強できる方がいいですね。

 また、スキマ時間を活用するなら、テーマごとに短時間で刻んで収録してある講義が便利です。(通学講座も開講している資格予備校は、1講義2時間30分のものがあるため注意)

講義スタイル

 また、講義スタイルも、講義のわかりやすさに影響を与えますので注意が必要です。

 講義スタイルには、以下の3種類があります。

3つの講義スタイル
  • テキストを画面に映し出して解説
  • スライドを画面に表示して解説
  • ホワイトボードや黒板に板書しながら解説

 個人的には、テキストを画面に映し出して解説するスタイルが、一番わかりやすいと感じますね。

 知識はすべてテキストに集約していくわけですから、テキストに基づく解説の方がメモ書きもしやすいですし、記憶にも残りやすいと思います。

選び方②:教材(テキスト・問題集、eラーニング)

 通信講座は、教材(テキスト)に基づいて講師が解説(eラーニングの講義)しますし、復習の際も教材(テキスト・問題集・eラーニングの問題演習)を使います。そして、知識を集約していくのは教材(テキスト)です。

 ということで、教材は、勉強の始まりから終わりまで、常に使い続けるものですので、上記の講義と並んで、最も重要な要素のひとつです。

 テキスト選びのポイントは、次の3点です。

テキスト選びのポイント
  • フルカラーに越したことはないが、できれば2色刷り以上
  • 無駄を省いた効率的なテキストになっているか
  • メリハリをつけた記述(解説と暗記事項の区別、図表・イラスト)がなされているか

 フルカラーにこだわる必要はありませんが、フルカラーは、とっつきやすく、記憶に残りやすいといったメリットがあります。

 とはいえ、2色刷りや配色の少ないテキストは、マーカーを引きやすいというメリットもありますので、サンプルテキストを見て、自分が使いやすいと感じるものを選ぶのがいいですね。

 また、eラーニングに関しては、どこの講座も、動画講義はスマホでも受講できるようになっています。

 さらに、スキマ時間をフルに活用したい場合は、eラーニングが問題演習にも対応したものを選んだ方がいいですね。

選び方③:合格実績(合格率、合格者数、合格者の声など)

 通信講座の合格実績としては、合格率合格者数を公表している講座もありますし、そのような具体的な数字は出さず、合格者の声をホームページに掲載している場合もあります。

3つの合格実績
  • 合格率を公表
  • 合格者の人数を公表
  • 合格者の声を掲載

 このように、それぞれ把握できる指標が異なりますので、合格実績を同列で比較するのは難しいのが実状です。

 ですので、合格実績に捉われ過ぎる必要はありませんし、合格実績だけで講座の良し悪しを判断できるものでもありません。

 とはいえ、高い合格率が公表されていることや、合格者数(合格者の声)が多いことは、安心して受講できる材料になるのは確かですので、把握できる範囲で確認しておくべきですね。

選び方④:サポート体制(質問対応その他フォロー制度)

 質問サポートなどのフォロー制度は、通信講座を受講する大きなメリットのひとつですね。

 まずは、質問サポートの有無、質問回数の制限の有無がチェックポイントです。

サポート体制のチェックポイント
  • 質問サポートがあるか
  • 回数無制限で質問できるか

 そこからさらに、サポートに力を入れている講座は、SNSYoutube動画配信添削課題など様々な工夫がなされています。

 独学で挫折しがちな人は、サポートが充実した講座を選ぶのがおすすめです。

 ただし、基本的に、質問サポートなどのフォロー体制は、マンパワーを要するものが多く、人件費に関わってきますので、受講料の安さに影響してきます。

 ですので、サポートを取るか、安さを取るか、どちらを取るかの判断も必要になってきますね。

選び方⑤:受講料(安さ、返金制度など)

 最終的に、その通信講座を申し込むかどうかの決め手になってくるのが、受講料ですね。

 上記の①~④は、その講座の中身ですが、その中身と料金とを比較検討しながら講座を選ぶことになります。

 安いに越したことはありませんが、安ければいいというものでもありません。

 管理業務主任者通信講座の受講料(初心者向けの主力講座)は、通信教育専門校では、4万円~8万円あたりが相場です。

 通学スクールも開講している大手予備校では、10万円を超えてきますので、通信講座を受講するなら、通信教育専門校で選ぶのがおすすめです。

受講料の相場
  • 通信教育講座の相場:4万円~8万円
  • 大手予備校の相場:10万円~

 料金が安いものは、安い理由(質問サポートがないなど)をきちんと把握したうえで、購入すべきですね。

 逆に、高いものは、独自性が高いもの、優れた教材、優れた講師、充実のサポートなど、それぞれの理由に納得したうえで購入すべきです。

 また、料金そのものは少し高めの設定になっていても、合格者(又は不合格者)への全額返金制度が用意されている場合は、費用負担が帳消しできる可能性もあります。

通信講座のおすすめな選び方まとめ

 以上、管理業務主任者通信講座のおすすめな選び方(おすすめランキングの基準)をご紹介しました。

 当ページのおすすめランキングでは、これらのポイントを踏まえてランク付けしていますので、上位でご紹介している通信講座なら、どれを選んでも安心して受講していただけるはずです!

管理業務主任者のおすすめ通信講座と徹底比較まとめ

 以上、管理業務主任者のおすすめ通信講座と徹底比較、そしてメリット・デメリットや選び方のポイントについてご紹介してきました。

 どの講座を受講するかが決まれば、その講座のカリキュラムに沿って、学習を進めていくことになります。

 カリキュラムは、テキストを使いながらインプット講義を受け、問題集を使いながらアウトプット講義を受け(アウトプット講義がない講座もあります)、最後の仕上げに模擬試験を受ける(模擬試験がない講座もあります)、というのが基本的なパターンになっています。

 学習は、自宅で机に座ってテキストを広げて、パソコンなどで講義を受講するというのが基本形になりますが、多くの通信講座ではスマホにも対応していますので、スキマ時間を使って学習することも可能です。

 ですので、自分の生活スタイルに合わせて、勉強時間を確保しながら勉強を進めていけばよいと思います。

 私自身は、独学で勉強していたときは、夜、仕事から帰ってきてから時間を確保し、机に向かって勉強していましたが、通信講座を受講して勉強した際は、朝食を食べながらとか、仕事の昼休みの時間などを活用して、スマホを使って勉強していました。

 このように、スマホを使って講義を聴いたり、問題演習をしたりすることができるというのも、通信講座の大きなメリットのひとつですね。

 実際のところ、ちょっとしたスキマ時間があれば、すぐにスマホをいじりますよね。その時間の全てを勉強時間に変えることができるわけです。

 では、自分に合った通信講座を使って、是非、管理業務主任者試験の合格を掴み取ってください!

管理業務主任者試験に関するよくある質問

 それでは最後に、管理業務主任者試験に関するよくある質問について、お答えしていきます。

管理業務主任者試験はいつある?

 管理業務主任者試験は、毎年1回、12月の第1日曜日に実施されています。

試験日【2024年度予想】

 管理業務主任者試験が、例年どおり12月の第1日曜日に実施されると仮定すれば、2024年度(令和6年度)の管理業務主任者試験日は、下記のとおり予想されます。

  • 【試験日】令和6年12月1日(日) 13時~15時

 2023年度(令和5年度)の管理業務主任者の試験日程は、以下のとおりです。

管理業務主任者の試験日程【2023年】
申込期間

<Web>
令和5年8月1日(火)~9月29日(金)
一般社団法人 マンション管理業協会(管理業務主任者試験)

※Web申込みの場合、合格証明書が「Web画面への掲示」となりますのでご注意ください。(郵送申込みの場合は合格証明書が郵送されます)

<郵送>
令和5年8月1日(火)~8月31日(木) ※当日消印有効

試験日時 令和5年12月3日(日)13:00~15:00(2時間)
合格発表 令和6年1月12日(金)
受験手数料 8,900円
※Web申込者は事務手数料として+275円
受験資格 年齢、性別、学歴などの制約なく、誰でも受験可能

マンション管理士の試験日は?

 マンション管理士試験は、管理業務主任者試験とダブル受験される方も多いかと思います。

 マンション管理士試験は、毎年1回、11月の最終日曜日(第4又は第5日曜日)に実施されますので、管理業務主任者試験のちょうど1週間前が、マンション管理士の試験日になります。

試験日【2024年度予想】

 マンション管理士試験が、例年どおり11月の最終日曜日に実施されると仮定すれば、2024年度(令和6年度)のマンション管理士試験日は、下記のとおり予想されます。

  • 【試験日(予想)】令和6年11月24日(日) 13時~15時
マンション管理士の試験日程【2023年度】
申込期間 令和5年9月1日(金)~10月2日(月) ※消印有効
公益財団法人 マンション管理センター
試験日時 令和5年11月26日(日)
午後1時~3時(2時間)
合格発表 令和6年1月5日(金)
受験料 9,400円

管理業務主任者試験はどんな問題が出題される?

 管理業務主任者試験は、四肢択一(マークシート方式)で、下記の科目について、50問が出題される筆記試験です。

分野 主な科目 出題数
法令系科目 民法、その他法令 10問
区分所有法 7問
マンション標準管理規約 6問
マンション管理適正化法 5問
管理実務・会計系科目 管理実務・会計 9問 
建築、設備系科目 建築、設備 13問

管理業務主任者には何時間の勉強が必要?

 管理業務主任者試験に初心者が合格するためには、一般的に300時間程度の勉強時間が必要 といわれています。

 300時間の勉強時間を達成するためには何ヶ月かかるのか逆算すると、以下のようになります。

1日の勉強時間 要する勉強期間
3時間 3ヶ月
2時間 5ヶ月
1時間 10ヶ月

 とはいえ、私の経験上、宅建試験の合格者であれば、初心者の半分ぐらい(150時間)の勉強時間があれば、十分に合格できるのではないかと思います。

マンション管理士・宅建・管理業務主任者どれが難しい?

マンション管理士・宅建・管理業務主任者の難易度比較グラフ

 管理業務主任者の合格率は、例年、おおむね20%前後で推移しており、国家資格としては、比較的やさしい難易度です。

 一方、マンション管理士の合格率は9%程度ですので、マンション管理士の方が圧倒的に難しい資格ですね。

※ マンション管理士の受験対策はこちら⇒ マンション管理士のおすすめ通信講座ランキング

 とはいえ、実際に勉強する内容には大きな差はありませんので、単純に、取った点数が上位20%に入れるか、上位9%に入れるかの違いという認識で構わないと思います。

 そして、宅建試験の合格率は、15%程度ですので、ちょうど管理業務主任者とマンション管理士の中間ぐらいの難易度ですね。

※ 宅建の受験対策はこちら⇒ 宅建のおすすめ通信講座ランキング

資格名 合格率 必要な勉強時間
管理業務主任者 約 20% 300時間
宅建士 約 15% 300時間
マンション管理士 約 9% 500時間

管理業務主任者試験の合格ラインは?

管理業務主任者試験の合格点の推移グラフ

 管理業務主任者試験は相対評価の試験ですので、合格点(合格ライン)は、毎年変動します。

 過去10年では、50点満点中33点~37点で推移していますので、おおむね35点前後(7割程度)と考えておけばよいのではないでしょうか。

 

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