管理業務主任者の通信講座ランキング2024【おすすめ人気6社を徹底比較!】
更新日:2024年11月20日
管理業務主任者の通信講座は、各社それぞれに特徴があるため、「どの講座を受講すればいいのか迷う、、」という方も多いと思います。
そこで、管理業務主任者をはじめ、マンション管理士・宅建士・行政書士などの国家資格に合格してきた管理人が、人気予備校6社の特徴を比較し、おすすめの管理業務主任者通信講座をランキング形式で紹介します!
また、初心者におすすめの講座のほか、費用が安い講座、合格率が高い講座など、目的別のおすすめ通信講座や通学できる予備校も紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
【執筆者】 |
執筆者紹介 |
管理業務主任者のおすすめ通信講座トップ3!
- 人気の美人講師によるわかりやすい講義と充実のサポートのアガルート! 61.60%の驚異の合格率は本物!⇒おすすめ通信講座No.1へ
- 洗練されたフルカラーテキストとコンパクトな講義のフォーサイト! 73%の驚愕の合格率!⇒おすすめ通信講座No.2へ
- すべての学習がスマホのみで完結できるオンライン講座 スタディング! 圧倒的低価格!⇒おすすめ通信講座No.3へ
- 管理業務主任者の通信講座おすすめランキング
- No.1:アガルート
充実の講義・サポートと驚異の合格率! - No.2:フォーサイト
徹底追及した効率性とフルカラーテキスト! - No.3:スタディング
すべての学習がスマホのみで完結! - No.4:TAC
- No.5:LEC
- No.6:ユーキャン
- No.1:アガルート
- 人気の管理業務主任者通信講座を徹底比較!
- 初心者におすすめの管理業務主任者通信講座を学習スタイルで選ぶ!
- 短期集中の通信講座おすすめ3選!直前期3ヶ月前から合格を目指す
- 予備校の通学スクールでも学べる管理業務主任者通信講座おすすめ3選
- 独学でも合格できる?通信講座のメリット・デメリット
- 【ランキングの基準】管理業務主任者通信講座のおすすめな選び方
- 管理業務主任者のおすすめ通信講座と徹底比較まとめ
- 管理業務主任者試験に関するよくある質問
- 不動産資格を目指すなら、まずは宅建から取るのがおすすめ⇒宅建おすすめ通信講座ランキング!
管理業務主任者の通信講座ランキング【2024年版】
管理業務主任者試験は、不動産4大資格(①宅建 ②管理業務主任者 ③マンション管理士 ④賃貸不動産経営管理士)のひとつです。
この4大資格をコンプリートすれば、”不動産四冠”と呼ばれたりしますね。(私も四冠です。)
とはいえ、管理業務主任者は、宅建に比べると人気はまだまだ及ばないため、通信講座の選択肢は限られます。
オンライン講座では法律・不動産資格を得意とするアガルート・フォーサイト・スタディングの3社と大手予備校ではLEC・TACの2社が主な選択肢です。
以下のランキングでは、初心者におすすめの管理業務主任者通信講座について、私が重視する以下の5項目で評価・比較し、総合評点が高い順に紹介していきますので、ぜひ講座選びの参考にしてください。
- 費用・受講料(安さ・返金制度など)
- 講義・講師(講義のわかりやすさ・講義時間数・講義スタイル)
- 教材(テキスト・問題集・eラーニング)
- 合格実績(合格率・合格者数・合格者の声)
- サポート体制(質問対応その他フォロー制度)
※ ランキングの基準の詳細は、当ページ内の【ランキングの基準】管理業務主任者通信講座のおすすめな選び方をご参照ください。
※ 教育訓練給付金の対象には、を表示。要件を満たせば受講料の20%が給付されます⇒ 教育訓練給付制度とは?支給条件・申請方法・対象資格まで解説
おすすめNo.1:
アガルート
- 充実の講義・サポートと驚異の合格率!
管理業務主任者通信講座のおすすめNo.1は、アガルートです!
最近は、ウサギ先輩とカメ後輩のテレビCM『最短ルート アガルート』のキャッチコピーでお馴染みですね。
アガルートは、不動産資格の女王と呼ばれる人気の美人講師による充実の講義が最大のセールスポイントです。
講義では、わかりやすく噛み砕いて解説してくれますので、暗記に頼らず、しっかり理解しながら知識が身につけられます。
テキストも、本試験の出題カバー率87%を超えるフルカラーテキストが使用されるため、試験に出るところだけを効率的に学ぶことができますね。
さらに、テキスト・問題集ともにスマホで参照できる「デジタルブック」が備わっており、外出先などのスキマ時間の学習にもしっかり対応しています。
また、講師に直接質問できるスピーディーな質問対応や毎月の動画配信といった充実のサポートも魅力ですね。
そして極めつけは、受講生の合格率は61.60%、100名を超える合格者を輩出するという業界トップクラスの驚異の合格実績!
他校乗換や再受験、他資格合格者など多彩な割引制度が用意されているほか、合格者には受講料の全額返金又は合格お祝い金がもらえます!
アガルートは、わかりやすい講義とサポートでしっかり理解しながら勉強できますので、一番のおすすめです! 私なら、アガルートを選びます!
\充実の講義・サポートと驚異の合格率!/
アガルート公式サイトで詳細を見る
アガルート管理業務主任者講座の比較項目
費用(初心者向け主力コース) |
\割引制度+ギフト券で最大20,556円お得に購入できる!/ ②マンション管理士試験・管理業務主任者試験 ダブル合格カリキュラム(フル)【2025年向け】
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講義・講師 |
①78時間(インプット58時間+アウトプット20時間) ②100時間(インプット62時間+アウトプット38時間) 講義は通信講座専用に収録。適宜、画面にテキストを表示して解説。 |
教材 |
【テキスト】フルカラー冊子版テキスト ※Web版もあり 【問題集】冊子版問題集 ※Web版もあり 【eラーニング】講義視聴、テキスト・問題集参照 |
合格率・実績 |
受講生の合格率61.60%(全国平均21.9%の2.81倍)(2023年度) 3年間で336名の合格者を輩出(2021~2023年度) |
サポート体制 |
・メールによる質問対応(回数制限:管業フル30回、ダブル合格フル50回。講師が直接回答) |
アガルート通信講座の評価・口コミ
総合評価 |
90点 |
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評判・口コミ |
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公式サイト |
アガルート 公式サイトへ |
おすすめNo.2:
フォーサイト
- 徹底追及した効率性とフルカラーテキスト!
フォーサイトの管理業務主任者講座では、徹底的に無駄を省き、イラスト・図解が豊富な洗練されたフルカラーテキストが使用されます。
そして、効率性を追求したコンパクトな講義! 他社に比べると講義時間数が短いですが、テキストがわかりやすいため十分に理解できます。
講義動画では、画面にテキストを映し出し、重要ポイントをマーカーしながら解説してくれますので、とてもわかりやすいですね。
また、講義の受講からテキスト参照、ゲーム感覚で取り組める確認テスト、一問一答式の単語カード、学習プランの作成など充実した機能を備えた次世代eラーニングシステムも大きな魅力です。
さらに、受講生の合格率73%という優れた合格実績を誇り、「不合格」の場合には受講料を全額返金!
優れた教材で効率的に合格を目指すなら、フォーサイトが一番のおすすめです!
\徹底追及した効率性とフルカラーテキスト!/
フォーサイト公式サイトで詳細を見る
フォーサイト管理業務主任者講座の比較項目
費用(初心者向け主力コース) |
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講義・講師 |
①②10時間(インプット10時間+アウトプット-) 講義は通信講座専用に収録。画面にテキストを表示して解説 |
教材 |
【テキスト】フルカラー冊子版テキスト ※Web版もあり 【問題集】冊子版問題集 ※Web版もあり 【eラーニング】講義視聴、テキスト・問題集参照、問題演習、学習プラン作成など |
合格率・実績 |
受講生の合格率73%(全国平均21.9%の3.33倍)(2023年度) |
サポート体制 |
Eメールによる質問対応(回数制限あり⇒管業のみ5回、バリューセット2:15回) |
フォーサイト通信講座の評価・口コミ
総合評価 |
85点 |
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評判・口コミ |
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公式サイト |
フォーサイト 公式サイトへ |
おすすめNo.3:
スタディング
- すべての学習がスマホのみで完結!
スタディングの管理業務主任者講座は、スマホのみで学習できるため、まとまった学習時間が確保できない方でも安心して受講できます!
しかも、ダントツの圧倒的な低価格!
講義は、受験指導界のカリスマ講師「竹原 健」先生が担当しますので、低価格だからといって講義の質が劣るなどという心配は一切無用です。
質問サポートがやや手薄なのが唯一の弱点ですが、講義の視聴からテキスト参照・過去問演習まで一貫してシステムに組み込まれているため、画面に沿って学習を進めれば、全ての学習がスマホのみで完結できます。
この革新的なeラーニングシステムにより、スマホだけの効率学習で短期合格が狙えるため、机に向かう勉強時間が確保できない方には、超おすすめのオンライン講座です!
\すべての学習がスマホだけで完結!/
スタディング公式サイトで詳細を見る
スタディング管理業務主任者講座の比較項目
費用(初心者向け主力コース) |
①管理業務主任者 合格コース【2025年向け】 ②マンション管理士/管理業務主任者 合格コース【2025年向け】
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講義・講師 |
①22時間(インプット22時間+アウトプット-) ②51時間(インプット49時間+アウトプット2時間) 講義は通信講座専用に収録。大画面の前に立ち、スライドを表示して解説 |
教材 |
【テキスト】フルカラーWebテキスト ※印刷物の提供なし 【問題集】Web問題集 【eラーニング】 すべての教材をオンラインで利用する形態 |
合格率・実績 |
公式サイトに152名の「合格者の声」を掲載(2023年度) |
サポート体制 |
メールによる質問対応(10回分のQAチケット付き ※10回超えは1回1,500円のチケット制) |
スタディング通信講座の評価・口コミ
総合評価 |
85点 |
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評判・口コミ |
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公式サイト |
スタディング 公式サイトへ |
おすすめNo.4:
TAC
- 信頼できる大手予備校
TACは、大手予備校ですので、信頼できる実績やプロフェッショナル講師陣、ノウハウを凝縮した教材、磨き抜かれたカリキュラムなど優れた講座が提供される予備校であることは間違いありません。
とはいえ、上記で紹介した3社と比べて総合評価の得点では大差ありませんが、個人的には大きな隔たりがあると感じています。
テキストはオリジナルとはいえ、一般向けに市販しているテキストを使用し、上位3社に比べて受講料は高額です。しかも、合格実績も下回っています。
通学スクールで検討するなら、もちろんTACが最有力候補ですが、通信講座で選ぶなら、TACよりも低価格で合格実績も高い上記3社で検討するのがベターかと思います。
TAC管理業務主任者講座の比較項目
費用(初心者向け主力コース) |
①管理業務主任者 本科生【2024年試験向け】 ②マンション管理士/管理業務主任者 W合格本科生【2024年試験向け】
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講義・講師 |
①74時間(インプット68時間+アウトプット6時間) ②77時間(インプット68時間+アウトプット9時間) 講義は通学講座を収録。黒板の前に立ち、板書して解説 |
教材 |
【テキスト】2色刷冊子版テキスト 【問題集】冊子版問題集 【eラーニング】(受講形態でWebを選択した場合)講義視聴 |
合格率・実績 |
79名の合格者を輩出(2023年度) 50%の合格率(2023年度) |
サポート体制 |
Eメール、FAX(質問カード)による質問対応(回数無制限) |
TAC通信講座の評価・口コミ
総合評価 |
70点 |
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評判・口コミ |
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公式サイト |
TAC 公式サイトへ |
おすすめNo.5:
LEC
- 大手予備校の充実した講義
LECは、TACと同様、通学講座を開講していることから、受講料が高額になっています。
しかし、TACと違って合格実績を公表しておらず、合格者の声もわずかしか掲載されていません。
他社の講座に比べて講義時間数がダントツに多いのが目につきますが、果たしてこれほどまでのカリキュラムが必要なのかと疑問を感じてしまいます。。
通学スクールの高額な通信講座という分類の中では、TACに及ばないという評価になりそうです。
LEC管理業務主任者講座の比較項目
費用(初心者向け主力コース) |
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講義・講師 |
①113時間(インプット75時間+アウトプット38時間) ②136時間(インプット75時間+アウトプット61時間) 講義は通信講座専用に収録。画面にテキストを表示して解説 |
教材 |
【テキスト】2色刷冊子版テキスト 【問題集】冊子版テキスト 【eラーニング】(受講形態でWebを選択した場合)講義視聴 |
合格率・実績 |
公式サイトに3名の「合格者の声」を掲載(2022年度) |
サポート体制 |
Eメールによる質問対応(回数制限あり:管業のみ20回、W合格40回) |
LEC通信講座の評価
総合評価 |
65点 |
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公式サイト |
LEC 公式サイトへ |
おすすめNo.6:
ユーキャン
- 講義はないが、わかりやすい教材
ユーキャンの管理業務主任者講座は、今回ご紹介している通信講座の中で、唯一「講義」のない講座です。
「ユーキャン」というブランド名だけで安心できてしまうのがユーキャンのスゴさですが、通信講座を受講する最大のメリット「講義」が欠けているため、独学と大して変わらない講座といえます。
とはいえ、自己学習ができる方にとっては、教材もわかりやすく、お値段もお手頃ですので、安心のユーキャンに任せてみるという選択肢もあると思います。
ユーキャン管理業務主任者講座の比較項目
費用(初心者向け主力コース) |
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講義・講師 |
なし |
教材 |
【テキスト】2色刷り冊子版テキスト 【問題集】冊子版問題集 【eラーニング】インターネットサービス(学びオンラインプラス)で各ポイントごとに2~2.5分程度の解説動画が視聴可能。学習の要所でミニテスト。 |
合格率・実績 |
(単年度の管業の)公表なし。合格者の声もなし |
サポート体制 |
Eメール・郵便による質問対応(回数無制限※1日3問まで) |
ユーキャン通信講座の評価
総合評価 |
60点 |
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公式サイト |
ユーキャン 公式サイトへ |
人気の管理業務主任者通信講座を費用から合格率まで徹底比較!
以上、管理業務主任者の通信講座をおすすめ順に紹介してきました。
次は、各講座を比較しやすいように、項目別に整理して紹介していきたいと思います。
安い順ランキング!費用を比較
自分に合った、より良い通信講座を選ぼうと思っても、どうしても金銭的に難しい場合もありますよね。
ということで、費用が安い順に、管理業務主任者の通信講座を並べてみました。
なお、予備校単位で、管理業務主任者・マンション管理士のW受験コースの費用の安さでランキングしています。
予備校名 | 講座名 | 講義時間 | 受講料 |
---|---|---|---|
No.1 スタディング |
マンション管理士/管理業務主任者 合格コース【2025年向け】 | 51時間 | 38,500円 ※合格お祝いギフト券1万円 |
管理業務主任者 合格コース【2025年向け】 | 22時間 | 29,500円 ※合格お祝いギフト券5千円 |
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No.2 ユーキャン |
マンション管理士・管理業務主任者講座 | -- | 67,000円 |
No.3 フォーサイト |
マンション管理士+管理業務主任者スピード合格講座 バリューセット2【2025年向け】 <マン管+管業+答練講座> |
10時間 | 70,800円 ※「不合格者」全額返金保証! |
マンション管理士+管理業務主任者スピード合格講座 バリューセット1【2025年向け】 <マン管+管業> |
10時間 | 57,800円 | |
管理業務主任者スピード合格講座【2025年向け】 |
10時間 | 43,800円 | |
No.4 LEC |
マンション管理士・管理業務主任者 W合格コース【2024年向け】 | 136時間 | 115,500円 |
管理業務主任者合格コース【2024年向け】 | 113時間 | 99,000円 | |
No.5 アガルート |
マンション管理士試験・管理業務主任者試験 ダブル合格カリキュラム(フル)【2025年向け】 | 100時間 | 118,800円 ※合格者全額返金(又は祝い金2万円) ※分割金利手数料0円 |
マンション管理士試験・管理業務主任者試験 ダブル合格カリキュラム(ライト)【2025年向け】 | 60時間 | 87,780円 ※分割金利手数料0円 |
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管理業務主任者試験 合格カリキュラム(フル)【2025年向け】 | 78時間 | 87,780円 ※合格者全額返金(又は祝い金1万円) ※分割金利手数料0円 |
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管理業務主任者試験 合格カリキュラム(ライト)【2025年向け】 | 55時間 | 65,780円 ※分割金利手数料0円 |
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No.6 TAC |
マンション管理士/管理業務主任者 W合格本科生【2024年向け】 | 77時間 | 121,000円 |
マンション管理士/管理業務主任者 W合格本科生S【2024年向け】 | 92時間 | 143,000円 | |
管理業務主任者本科生【2024年向け】 | 74時間 | 105,000円 | |
管理業務主任者本科生S【2024年向け】 | 89時間 | 126,500円 |
このように比べてみると、スタディングの4万円台は、圧倒的な低価格というのが、よくわかりますね。
費用の安さで選ぶなら、スタディングの一択です!
私自身、マンション管理士試験にはスタディングで合格しましたので、安すぎるという心配は無用です。安心して受講してください!
また、その次に安い価格帯の6~7万円では、フォーサイトとユーキャンが、ほぼ横並びですが、フォーサイトは全額返金保証が付いていますので、もしも不合格の場合には、受講料は無料になります。
なお、ユーキャンには講義がありませんので、通信講座としてのメリットは少ないです。(つまり、ほぼ独学)
次の10万円~12万円の価格帯には、LEC・アガルート・TACが並んでいますが、ここではアガルートに全額返金が付いていますので、合格すれば、高額な受講料は帳消しにできますね。
- 安さで選ぶなら、スタディングの一択!
- フォーサイト・アガルートには全額返金制度あり!
合格率の高さを比較
管理業務主任者試験に、絶対に合格したい!合格できないと困る!なにがなんでも合格する!という場合は、とにかく「合格率(合格実績)」が高い講座を選ぶ方法もあります。
ただし、合格率や合格実績については、講座によって公表方法が異なるため、同列で比較することは難しいのが現状です。
各社で公表している管理業務主任者試験の合格実績を比較してみると、以下の表のようになります。
通信講座名 | 合格率 | 合格者数 |
---|---|---|
アガルート | 61.60%の合格率(全国平均21.9%の2.81倍)(2023年度) 70.05%の合格率(全国平均18.9%の3.71倍)(2022年度) |
3年間で336名の合格者(2021~2023年度) 138名の合格者(2022年度) 87名の合格者(2021年度) |
フォーサイト | 73%の合格率(全国平均21.9%の3.33倍)(2023年度) 67.6%の合格率(全国平均18.9%の3.58倍)(2022年度) |
84名の合格者(2021年度) |
スタディング | --- | 152名の合格者の声(2023年度) 96名の合格者の声(2022年度) |
TAC | 50%の合格率(2023年度) ※答練提出率100%・模試正答率70%以上のカリキュラム修了生のみを抽出した合格率(34名中17名合格) |
79名の合格者(2023年度) 98名の合格者(2022年度) |
LEC | --- | 3名の合格者の声(2022年度) 2名の合格者の声(2021年度) |
ユーキャン | --- | --- |
このように、合格実績として、「合格率」を公表している講座と「合格者の声」をホームページに掲載している講座とそれぞれ公表方法が異なっています。
そもそも通信講座の特性上、合格率を把握するのが難しいことから、管理業務主任者試験に限らず、合格率を公表する講座は非常に少ないです。
とはいえ、アガルート・フォーサイトにおいては、アンケート調査によって「合格者数/受験者数」を把握できるよう企業努力を行い、合格率を公表しています。
※TACも、2023年度で初めて合格率の公表に踏み切りましたが、かなり限定的な抽出方法を採っています。
さらに、「合格者の人数」及び「合格率の高さ」のいずれの数値も公表し、かつ、いずれもトップクラスのアガルートの実績は、間違いなくナンバーワンといえますね!
合格率・合格実績で選ぶなら、アガルートが圧倒的におすすめです!
- 合格率を公表しているのは、アガルート・フォーサイトのみ
- 合格実績で選ぶなら合格率・合格者数いずれもトップクラスのアガルートがおすすめ!
eラーニングの機能を比較
通信講座は、紙のテキスト・問題集だけでなく、スマホやタブレット、パソコンを使って勉強できるのも、メリットのひとつです。
そこで、管理業務主任者講座のeラーニング機能を比較すると、下記のようになります。
通信講座名 | eラーニング機能 |
---|---|
スタディング | 講義視聴、テキスト参照、問題演習、学習フロー機能その他全て |
フォーサイト | 講義視聴、テキスト・問題集参照、問題演習、学習プラン作成 |
アガルート | 講義視聴、テキスト・問題集参照 |
ユーキャン | ポイント解説動画、ミニテスト |
TAC | 講義視聴 |
LEC | 講義視聴 |
スタディングは、eラーニングだけで全ての学習が完結できますので、講義視聴からテキスト参照、問題演習、学習フロー・学習レポート機能や、AI問題復習機能、メモ・マイノート機能、検索機能など、充実のeラーニング機能を備えています。
また、フォーサイトも、スタディングに匹敵する機能を備えており、ゲーム感覚で取り組める確認テストや単語カードなど、独自の機能もありますね。
アガルートは、テキスト・問題集が参照できるデジタルブックを備えていますが、問題演習機能はまだ導入されていないのが残念です。(宅建や行政書士など他資格では既に導入されていますので、管理業務主任者講座でも、近々導入されると思いますが。)
ユーキャンも、他資格(宅建や行政書士)では、フォーサイト並みのeラーニングが導入されていますが、管理業務主任者講座では、まだ導入されていません。
ということで、eラーニング機能で選ぶなら、スタディングかフォーサイトがおすすめです!
- スタディングはeラーニングだけで全ての学習が完結できる
- フォーサイトもスタディングに匹敵する機能を備えている
- eラーニングで選ぶなら、スタディングかフォーサイトがおすすめ!
サポートの充実度を比較
独学と違って、サポートが受けられるのも、通信講座のメリットのひとつですね。
通信講座のサポートは、勉強中に疑問点が湧いてきたときに、それを解消してくれるのはもちろんのことですが、勉強のモチベーションアップにも効果的です。
そこで、管理業務主任者講座の各社のサポート体制を比較し、サポートが充実している順に並べると、以下の表のようになります。
通信講座名 | サポート内容 |
---|---|
アガルート | ・Eメールで講師に直接質問できるスピーディーな質問対応(回数制限あり:ダブル合格フル50回、管業フル30回) ・毎月1回のホームルーム(毎月のアンケートに基づくYoutubeを使った動画配信) |
TAC | Eメールによる回数無制限の質問対応 |
ユーキャン | Eメールによる質問対応(回数無制限※1日3問まで) |
LEC | Eメールによる質問対応(回数制限あり⇒W合格:40回、管業のみ:20回) |
フォーサイト | Eメールによる質問対応(回数制限あり⇒バリューセット2:15回、バリューセット1:10回) |
スタディング | Eメールによる質問対応(回数制限あり⇒10回分のQAチケット付き ※10回超えは1回1,500円のチケット制) |
ご覧のとおり、サポートの充実度でいえば、アガルートが圧倒的で、次いでTAC・ユーキャンと続きますね。
スタディングは、圧倒的な低価格ですので、質問サポートがないのは、やむを得ないのかもしれません。その代わり、システム面で受講生をサポートできるように工夫されていますね。
とにかく、サポートで選ぶなら、アガルートがナンバーワンです!
- サポートの充実度はアガルートが圧倒的!
- 次いで、TAC・ユーキャン
- サポートで選ぶなら、アガルートがおすすめ!
初心者におすすめの管理業務主任者通信講座を学習スタイルで選ぶ!
上記では、おすすめの管理業務主任者講座を各項目ごとに比較してきましたが、通信講座には、受講料や講義、テキスト、カリキュラム、サポートなど様々な要素があり、こっちの講座は講義は良いけれどテキストがちょっと、、こっちの講座はテキストは良いけれどカリキュラムがちょっと、、など結局どれを選べばいいのかわからない、、と途方に暮れてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、こういった方のために、初心者向けのおすすめ管理業務主任者講座を学習スタイル別に紹介したいと思いますので、参考にしてみてください。
理解重視なら講義・サポートが充実したアガルート
まずは、管理業務主任者試験の勉強は、基本的に机に向かって勉強しようと考えている方へのおすすめ通信講座からご紹介します。
机に向かって勉強する場合におすすめの通信講座は2つあり、まずは、「理解重視」で勉強したい方へのおすすめ通信講座です。
- 机に向かって「理解重視」で勉強するなら、講義・サポートが充実したアガルート!
- 70時間超えの充実した講義!
- 不動産資格の女王と呼ばれる人気講師による丁寧な指導!
- スピーディーな質問対応や月1回のホームルームで疑問を解消!
- 視覚的に理解しやすいフルカラーテキスト!
アガルートは、総講義時間78時間の充実した講義で、不動産資格の女王と呼ばれる美人講師(工藤美香講師)にみっちりと丁寧に教えてもらいながら学習を進めるスタイルになります。
さらに、講師に直接質問できるスピーディーな質問対応や、月1回のホームルームなど充実したサポート体制により、疑問を残さず勉強を進めることができます。
このため、机に向かって”理解重視”で勉強したい方に最適です!
テキストも、視覚的に理解しやすいフルカラーテキストが使用されます!
管理業務主任者の試験勉強では、どうしても暗記が必要になりますが、単純に暗記するのは苦痛でしかありません。
しかし、しっかりと理解しながら勉強すれば簡単に記憶することができますので、「理解重視」の勉強は、王道の勉強法といえます。
通信講座名/受講料 |
①管理業務主任者試験 合格カリキュラム(フル)【2025年向け】 ②マンション管理士試験・管理業務主任者試験 ダブル合格カリキュラム(フル)【2025年向け】
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講義時間数 |
①78時間(インプット58時間+アウトプット20時間) ②100時間(インプット62時間+アウトプット38時間) |
テキスト |
フルカラー(冊子版+Web版) |
公式サイト | アガルート 公式サイトへ |
効率重視ならコンパクトな講義・テキストのフォーサイト
次は、机に向かって「効率重視」で勉強したい方におすすめの管理業務主任者講座です。
- 机に向かって「効率重視」で勉強するなら、コンパクトな講義・テキストのフォーサイト!
- コンパクトな講義!
- 凝縮されたフルカラーテキスト!
- 次世代eラーニングでスキマ時間を有効活用!
フォーサイトは、総講義時間10時間というコンパクトな講義と、無駄を徹底的に省き、イラスト・図解により凝縮されたフルカラーテキストを使って学習を進めるスタイルになります。
このため、机に向かって”効率的に”勉強したい方に最適です!
さらに、次世代eラーニングシステムで、スキマ時間を効率的に使って勉強することも可能です!
通信講座名/受講料 |
①管理業務主任者スピード合格講座【2025年試験向け】 ②マンション管理士+管理業務主任者スピード合格講座 バリューセット2【2025年試験向け】
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講義時間数 |
①②10時間(インプット10時間+アウトプット-) |
テキスト |
フルカラー(冊子版+Web版) |
公式サイト | フォーサイト 公式サイトへ |
スキマ時間に勉強するならスマホ特化のスタディング
次は、机に向かってまとまった勉強時間を確保することができないため、スキマ時間を使ってスマホで勉強しようと考えている方におすすめの通信講座です。
- スキマ時間に「スマホ」で勉強するならスタディング!
- カリスマ講師のコンパクトな講義!
- アプリ(Web問題集)でサクサク勉強できる!
- すべての学習をスマホだけで完結できる!
スタディングは、クレアールやヒューマンアカデミーなどで受験指導歴20年以上のカリスマ講師(竹原 健 講師)による講義と、Web問題集でサクサク問題演習を進めることができます。
そしてなんと、すべての学習をスマホだけで完結させることができますので、スキマ時間を使った学習スタイルに最適です!
通信講座名/受講料 |
①管理業務主任者 合格コース【2025年向け】 ②マンション管理士/管理業務主任者 合格コース【2025年向け】
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---|---|
講義時間数 |
①22時間(インプット22時間+アウトプット-) ②51時間(インプット49時間+アウトプット2時間) |
テキスト |
フルカラー(Web版) |
公式サイト | スタディング 公式サイトへ |
学習スタイル別の比較一覧表
以上、学習スタイル別の初心者におすすめの管理業務主任者講座をまとめると、以下のようになりますね。
- 「理解重視」で机に向かって勉強⇒ アガルート 管理業務主任者講座
- 「効率重視」で机に向かって勉強⇒ フォーサイト 管理業務主任者講座
- 「スマホ」でスキマ時間に勉強⇒ スタディング 管理業務主任者講座
ここで、各通信講座のポイントを簡潔に整理した表を掲載しますので、比較検討の参考にしてください。
比較項目 | 【理解重視】 アガルート |
【効率重視】 フォーサイト |
【スマホ特化】 スタディング |
---|---|---|---|
受講料 | マンション管理士試験・管理業務主任者試験 ダブル合格カリキュラム(フル)【2025年向け】 87,780円 ※合格者全額返金(又は合格祝い金1万円) ※分割払いの金利手数料0円 |
マンション管理士+管理業務主任者スピード合格講座 バリューセット2【2025年向け】 70,800円 ※「不合格者」全額返金 |
マンション管理士/管理業務主任者 合格コース【2024年+2025年向け】 38,500円 ※合格お祝いギフト券1万円 ※2025年コースに無料で更新可能 |
講義時間 | 100時間 | 10時間 | 51時間 |
講師 | -不動産資格の女王(美人講師)- 工藤美香講師 |
-業界ナンバーワンの驚異の合格率を生み出す- 窪田 義幸講師 |
-受験指導界のカリスマ講師- 竹原健講師 |
テキスト | フルカラー(冊子+Web) | フルカラー(冊子+Web) | フルカラー(Web) |
問題集 | 冊子+Web | 冊子+Web | Web |
eラーニング | 講義 テキスト・問題集 |
講義 テキスト・問題集 問題演習 学習プラン作成 |
講義 テキスト 問題演習 |
(管業)合格実績 | 61.60%の合格率(全国平均21.9%の2.81倍)(2023年度) 3年間で336名の合格者を輩出(2021~2023年度) |
73%の合格率(全国平均21.9%の3.33倍)(2023年度) 84名の合格者(2021年度) |
152名の合格者の声(2023年) |
サポート体制 | メール (回数制限)ダブル合格フル50回、管業フル30回 |
メール (回数制限)バリューセット2:15回、バリューセット1:10回 |
メール (回数制限)10回分のQAチケット付き ※10回超えは1回1,500円のチケット制 |
公式サイト | アガルート |
フォーサイト |
スタディング |
短期集中の通信講座おすすめ3選!直前期3ヶ月前から合格を目指す
管理業務主任者試験まで、もう時間がないけれど、なんとかして今年の試験に合格したい!といった場合の頼みの綱、初学者向けの「短期集中講座(速修講座)」といったものが資格学校で用意されています。
管理業務主任者の通信講座は、一般に半年前後の学習期間でカリキュラムが組まれていますが、これを必要最小限まで徹底的に圧縮し、学習期間をたったの3~4ヶ月にまで凝縮した短期集中(速修)の通信講座です。
短期集中講座では、消化不良にならないよう論点を絞って効率的に講義を進めることや、難問・奇問に深入りせず、基本論点の確実な定着に主眼を置くなど工夫を凝らし、短期間で合格へと導いてくれる講座となっています。
No.1:出る順!1日1時間 管理業務主任者速習コース|LEC
LECでは、様々な受験生に応じて多様な講座が提供されており、そのひとつとして、「出る順!1日1時間速習コース」が開講されています。
この速習コースは、1日1時間×4ヶ月間の学習で、管理業務主任者試験の合格を目指すコースで、消化不良にならないよう論点を絞って効率的に講義を進めることにより、短期間での合格を目指せる講座に仕上がっています。
- 1日1時間×4ヶ月で合格を目指す!
通信講座名・受講料 |
出る順!1日1時間 管理業務主任者速習コース 【2024年試験向け】 |
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カリキュラム |
・インプット講義(35時間) |
公式サイト | LEC 公式サイトへ |
No.2:管理業務主任者速修本科生|TAC
TACにおいても、多様な講座が提供されており、短期合格を目指す「管理業務主任者速修本科生」が開講されています。
この講座は、残りあと3ヶ月という時期から、まったくの初学者を対象に、短期間での合格を目指す講座になっており、難問・奇問に深入りせず、基本論点の確実な定着に主眼を置き、短期間で合格へと導いてくれる講義です。
- わずか3ヶ月で管理業務主任者の合格を目指す!
通信講座名・受講料 |
管理業務主任者速修本科生【2024年向け】 |
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カリキュラム |
・インプット講義(40時間) |
公式サイト | TAC 公式サイトへ |
No.3:管理業務主任者 合格コース|スタディング
スタディングの管理業務主任者講座は、特に「短期集中講座」として提供されているわけではありませんが、カリキュラムを見る限りでは、LECやTACの短期集中講座と同等に短期合格を狙えるコースになっていますので、ここでご紹介したいと思います。
スタディングの管理業務主任者講座は、ダントツの圧倒的な低価格でカリスマ講師「竹原 健」先生の講義を受講することができるうえに、革新的なeラーニングシステムにより、講義の受講から過去問演習まですべての学習をスマホのみで完結させることができることが最大のセールスポイントです!
このため、自宅での学習時間に加え、普段の生活でスマホを触っている時間のすべてを勉強時間に変えてしまうことができますので、超短期合格も十分に狙えます!
- スマホのみでスキマ時間の全てを勉強時間に変えて、 短期合格を目指す!
通信講座名・受講料 |
管理業務主任者 合格コース【2025年試験向け】 |
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カリキュラム |
・インプット講義(22時間) |
公式サイト | スタディング 公式サイトへ |
予備校の通学スクールでも学べる管理業務主任者通信講座おすすめ3選
通信講座を受講すれば、いつでもどこでも勉強できますが、逆に、「家でひとりで勉強するとすぐに挫折してしまう、、」という方は、予備校の通学スクールに通うのもアリですね。
予備校の講義は、土日や平日夜間に日程が組まれていますので、社会人でも働きながら通学することができます。
通学スクールは、独学や通信講座と違って、わざわざ予備校まで通う必要がありますが、逆に言えば、そこに行きさえすれば強制的に勉強できますので、さぼらずに集中して勉強できるメリットがあります。
- 決められたカリキュラムにより、半ば強制的に学習のペースを作ることができる。
- 周囲に人がいる環境の中、講義や自習などに集中して取り組むことができる。
- 受験仲間や講師に気軽に質問・相談・情報共有ができる。
- ライバルが身近にいることにより、受験のモチベーション向上につながる。
また、「通学できるなら通学したいけれど、毎週必ず通えるかどうか不安、、、」という場合は、大手予備校なら、通える日は通学し、都合が悪い日は別途WEB通信で受講することも可能です。
つまり、自分の都合に応じて、通信と通学をハイブリッドで受講する形態ですね。
大手予備校では「通学講座」を申し込めば、欠席した日のためのWEBフォローが標準で用意されていますので、このような自由な受講が可能です。
それでは、通学スクールでも学べる管理業務主任者の予備校3社(TAC・LEC・日建学院)を、おすすめ順に紹介していきます。
No.1:TAC|全国33校舎
TACは、1980年に公認会計士・税理士講座を開講し、会計資格の学校としてスタートしましたが、その後、宅建士、行政書士など各種の資格講座に拡大し、業界最大規模の資格予備校になっています。
なお、2009年にWセミナー(早稲田セミナー)と事業統合し、司法試験や司法書士など法律系の資格講座もTACのブランドとして運営するようになりました。
この管理業務主任者講座においては、TAC・LEC・日建学院の通学スクールの中では、TACが最も多くの合格者を輩出しています。
主要コース/受講料 |
管理業務主任者 本科生【2024年試験向け】 マンション管理士/管理業務主任者 W合格本科生【2024年試験向け】 |
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校舎数 |
全国33校舎(本校22校、提携校11) 2024.6.24時点
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通学スクールの受講スタイル |
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公式サイト | TAC 公式サイト資料請求 |
No.2:LEC|全国47校舎
次にご紹介するのは、TACと並ぶ大手予備校のLEC東京リーガルマインドです。
LECは、1979年に、司法試験の予備校として創立して以来、司法試験のほか司法書士、行政書士、宅建士などの法律・不動産資格を中心に会計資格も含め、幅広く展開しています。
そして、長年にわたり培ってきた経験とノウハウにより、毎年数多くの合格者を輩出しています。
LECはとにかく事業規模が大きいため、通学・通信講座のほか、市販テキストの出版から全国公開模試の実施など、資格試験の世界では非常に大きな存在感を放っています。
主要コース/受講料 |
管理業務主任者 合格コース 【2024年試験向け】 管理業務主任者・マンション管理士 W合格コース 【2024年試験向け】 |
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校舎数 |
全国47校舎(本校28校、提携校19校) 2024.6.24時点
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通学スクールの受講スタイル |
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公式サイト | LEC 公式サイト 資料請求 |
No.3:日建学院|全国138校舎
日建学院は、建築士や施工管理技士などの技術系資格に特化した予備校ですが、宅建や管理業務主任者などの不動産資格にも参入しています。
北海道から沖縄まで、全国47都道府県を網羅した通学スクールを展開していますので、校舎数の多さはピカイチですが、管理業務主任者試験においては、LEC・TACに比べると実績は少なく目立たない存在です。
なお、通学スクールでありながら、講師が前で教鞭をとるのではなく、すべて収録した映像講義を視聴する形態で統一しているのが特徴です。
主要コース/受講料 |
管理業務主任者 本科Webコース【2024年試験向け】 |
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校舎数 |
全国138校舎(直営校114校、提携校24校) 2024.6.24時点
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通学スクールの受講スタイル |
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公式サイト | 日建学院 公式サイト資料請求 |
- 北海道・東北エリア
北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 - 関東エリア
茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 - 中部エリア
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福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
独学でも合格できる?通信講座のメリット・デメリット
管理業務主任者試験は、独学でも合格することは可能です。
ただし、独学には数多くのデメリット(壁)がありますので、それを自力で乗り越えないといけません。
独学のデメリットを通信講座で払拭!
しかし、通信講座を利用すれば、こういった独学のデメリットをすべて払拭することができますので、独学に自信がない方・不安な方は、通信講座を積極的に利用するのがおすすめです。
項目 | 独学のデメリット(壁) | 通信講座で払拭! |
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講義 |
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教材 |
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カリキュラム |
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サポート |
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|
このように、通信講座を利用することで、独学のデメリットがすべて打ち消されることがわかりますね。
通信講座のメリット5つとデメリット1つ
これがつまり、「通信講座のメリット」ということになります。
- プロの講義を受講することができる
- オリジナルの教材一式が提供される
- 効率的なカリキュラムで勉強できる
- サポートが受けられる
このように、通信講座には多くのメリットがある一方で、デメリットがあるとすれば、コストがかかることぐらいです。
- コストがかかる
もちろん、独学に自信がある方や、金銭的に独学を選ばざるを得ない方は、独学でももちろん問題ありません。私自身も独学で合格しましたので。
しかし、独学が不安な方は、通信講座を受講することで、独学のデメリットを全て払拭できますので、通信講座を受講するのがおすすめです!
当ページのおすすめ通信講座を是非参考にしてみてください。
【ランキングの基準】管理業務主任者通信講座のおすすめな選び方
それでは次は、管理業務主任者通信講座のおすすめな選び方について、ご紹介したいと思います。
これはつまり、当ページのおすすめランキングの基準にもなっているもので、以下の5項目で評価しています。
- 講義・講師(講義のわかりやすさ、講義時間数、講義スタイル)
- 教材(テキスト・問題集、eラーニングなど)
- 合格実績(合格率、合格者数、合格者の声など)
- サポート体制(質問対応その他フォロー制度)
- 受講料(安さ、返金制度など)
それでは順に、各項目について解説していきます。
選び方①:講義・講師(講義のわかりやすさ、講義時間数、講義スタイル)
管理業務主任者の通信講座を受講する最大のメリットは「講義」です。
つまり、講義・講師は通信講座を選ぶ際に、最も重要な要素のひとつと言えますね。
講義のわかりやすさ
わかりやすい講義かどうかのポイントは、大きく分けて以下の2点です。
- 重要度に応じてメリハリをつけたうえで、噛み砕いて解説してくれるか
- 受講生のやる気を起こさせる熱意や、聞き手を惹き付けて退屈させない話術も重要
カリスマ講師と呼ばれるような講師や高い実績を築き上げている講師は、こういった特徴を備えていますよね。
少なくとも、聞いていて退屈するような講義やメリハリのない講義、淡々とテキストを読み上げるだけのような講義は、あまりおすすめできませんね。
この辺りは、サンプル講義を聴いたうえで判断してみてください。
講義時間数
講義時間数の関係でいうと、以下の2つに分かれます。
- コンパクトに要点を絞った講義(20時間程度のものもある)
- 丁寧で充実した講義(100時間を超えるものもある)
これは、どちらが良いとは一概には言えません。コンパクトさを売りにする場合もありますし、丁寧さを売りにする場合も、いずれもあり得ます。
解説講義は要点だけで、あとは自分でテキストを読めば理解できるような方は、コンパクトな講義が効率的ですね。
一方、自分でテキストを読むのが苦手な方は、丁寧な講義でしっかりと教えてもらいながら勉強できる方がいいですね。
また、スキマ時間を活用するなら、テーマごとに短時間で刻んで収録してある講義が便利です。(通学講座も開講している資格予備校は、1講義2時間30分のものがあるため注意)
講義スタイル
また、講義スタイルも、講義のわかりやすさに影響を与えますので注意が必要です。
講義スタイルには、以下の3種類があります。
- テキストを画面に映し出して解説
- スライドを画面に表示して解説
- ホワイトボードや黒板に板書しながら解説
個人的には、テキストを画面に映し出して解説するスタイルが、一番わかりやすいと感じますね。
知識はすべてテキストに集約していくわけですから、テキストに基づく解説の方がメモ書きもしやすいですし、記憶にも残りやすいと思います。
選び方②:教材(テキスト・問題集、eラーニング)
通信講座は、教材(テキスト)に基づいて講師が解説(eラーニングの講義)しますし、復習の際も教材(テキスト・問題集・eラーニングの問題演習)を使います。そして、知識を集約していくのは教材(テキスト)です。
ということで、教材は、勉強の始まりから終わりまで、常に使い続けるものですので、上記の講義と並んで、最も重要な要素のひとつです。
テキスト選びのポイントは、次の3点です。
- フルカラーに越したことはないが、できれば2色刷り以上を
- 無駄を省いた効率的なテキストになっているか
- メリハリをつけた記述(解説と暗記事項の区別、図表・イラスト)がなされているか
フルカラーにこだわる必要はありませんが、フルカラーは、とっつきやすく、記憶に残りやすいといったメリットがあります。
とはいえ、2色刷りや配色の少ないテキストは、マーカーを引きやすいというメリットもありますので、サンプルテキストを見て、自分が使いやすいと感じるものを選ぶのがいいですね。
また、eラーニングに関しては、どこの講座も、動画講義はスマホでも受講できるようになっています。
さらに、スキマ時間をフルに活用したい場合は、eラーニングが問題演習にも対応したものを選んだ方がいいですね。
選び方③:合格実績(合格率、合格者数、合格者の声など)
通信講座の合格実績としては、合格率や合格者数を公表している講座もありますし、そのような具体的な数字は出さず、合格者の声をホームページに掲載している場合もあります。
- 合格率を公表
- 合格者の人数を公表
- 合格者の声を掲載
このように、それぞれ把握できる指標が異なりますので、合格実績を同列で比較するのは難しいのが実状です。
ですので、合格実績に捉われ過ぎる必要はありませんし、合格実績だけで講座の良し悪しを判断できるものでもありません。
とはいえ、高い合格率が公表されていることや、合格者数(合格者の声)が多いことは、安心して受講できる材料になるのは確かですので、把握できる範囲で確認しておくべきですね。
選び方④:サポート体制(質問対応その他フォロー制度)
質問サポートなどのフォロー制度は、通信講座を受講する大きなメリットのひとつですね。
まずは、質問サポートの有無、質問回数の制限の有無がチェックポイントです。
- 質問サポートがあるか
- 回数無制限で質問できるか
そこからさらに、サポートに力を入れている講座は、SNSやYoutube動画配信、添削課題など様々な工夫がなされています。
独学で挫折しがちな人は、サポートが充実した講座を選ぶのがおすすめです。
ただし、基本的に、質問サポートなどのフォロー体制は、マンパワーを要するものが多く、人件費に関わってきますので、受講料の安さに影響してきます。
ですので、サポートを取るか、安さを取るか、どちらを取るかの判断も必要になってきますね。
選び方⑤:受講料(安さ、返金制度など)
最終的に、その通信講座を申し込むかどうかの決め手になってくるのが、受講料ですね。
上記の①~④は、その講座の中身ですが、その中身と料金とを比較検討しながら講座を選ぶことになります。
安いに越したことはありませんが、安ければいいというものでもありません。
管理業務主任者通信講座の受講料(初心者向けの主力講座)は、通信教育専門校では、4万円~8万円あたりが相場です。
通学スクールも開講している大手予備校では、10万円を超えてきますので、通信講座を受講するなら、通信教育専門校で選ぶのがおすすめです。
- 通信教育講座の相場:4万円~8万円
- 大手予備校の相場:10万円~
料金が安いものは、安い理由(質問サポートがないなど)をきちんと把握したうえで、購入すべきですね。
逆に、高いものは、独自性が高いもの、優れた教材、優れた講師、充実のサポートなど、それぞれの理由に納得したうえで購入すべきです。
また、料金そのものは少し高めの設定になっていても、合格者(又は不合格者)への全額返金制度が用意されている場合は、費用負担が帳消しできる可能性もあります。
通信講座のおすすめな選び方まとめ
以上、管理業務主任者通信講座のおすすめな選び方(おすすめランキングの基準)をご紹介しました。
当ページのおすすめランキングでは、これらのポイントを踏まえてランク付けしていますので、上位でご紹介している通信講座なら、どれを選んでも安心して受講していただけるはずです!
管理業務主任者のおすすめ通信講座と徹底比較まとめ
以上、管理業務主任者のおすすめ通信講座と徹底比較、そしてメリット・デメリットや選び方のポイントについてご紹介してきました。
どの講座を受講するかが決まれば、その講座のカリキュラムに沿って、学習を進めていくことになります。
カリキュラムは、テキストを使いながらインプット講義を受け、問題集を使いながらアウトプット講義を受け(アウトプット講義がない講座もあります)、最後の仕上げに模擬試験を受ける(模擬試験がない講座もあります)、というのが基本的なパターンになっています。
- おすすめの模試はこちら⇒管理業務主任者のおすすめの模試
学習は、自宅で机に座ってテキストを広げて、パソコンなどで講義を受講するというのが基本形になりますが、多くの通信講座ではスマホにも対応していますので、スキマ時間を使って学習することも可能です。
ですので、自分の生活スタイルに合わせて、勉強時間を確保しながら勉強を進めていけばよいと思います。
私自身は、独学で勉強していたときは、夜、仕事から帰ってきてから時間を確保し、机に向かって勉強していましたが、通信講座を受講して勉強した際は、朝食を食べながらとか、仕事の昼休みの時間などを活用して、スマホを使って勉強していました。
このように、スマホを使って講義を聴いたり、問題演習をしたりすることができるというのも、通信講座の大きなメリットのひとつですね。
実際のところ、ちょっとしたスキマ時間があれば、すぐにスマホをいじりますよね。その時間の全てを勉強時間に変えることができるわけです。
では、自分に合った通信講座を使って、是非、管理業務主任者試験の合格を掴み取ってください!
管理業務主任者試験に関するよくある質問
それでは最後に、管理業務主任者試験に関するよくある質問について、お答えしていきます。
管理業務主任者試験はいつある?
管理業務主任者試験は、毎年1回、12月の第1日曜日に実施されています。
2024年度(令和6年度)の管理業務主任者の試験日程は、以下のとおりです。
申込期間 |
<Web> ※Web申込みの場合、合格証明書が「Web画面への掲示」となるためご注意ください。(郵送申込みの場合は合格証明書が郵送されます) |
---|---|
<郵送> |
|
試験日時 | 令和6年12月1日(日)13:00~15:00(2時間) |
合格発表 | 令和7年1月10日(金) |
受験手数料 | 8,900円 ※Web申込者は事務手数料として+275円 |
受験資格 | 年齢、性別、学歴などの制約なく、誰でも受験可能 |
マンション管理士の試験日は?
マンション管理士試験は、管理業務主任者試験とダブル受験される方も多いかと思います。
マンション管理士試験は、毎年1回、11月の最終日曜日(第4又は第5日曜日)に実施されますので、管理業務主任者試験のちょうど1週間前が、マンション管理士の試験日になります。
申込期間 | <郵送申込み> 令和6年8月1日(木)~8月30日(金) ※消印有効 |
---|---|
<WEB申込み> 令和6年8月1日(木)10:00~9月30日(月)16:00 ⇒公益財団法人 マンション管理センター |
|
試験日時 | 令和6年11月24日(日) 午後1時~3時(2時間) |
合格発表 | 令和7年1月7日(火) |
受験料 | 9,400円 |
管理業務主任者試験はどんな問題が出題される?
管理業務主任者試験は、四肢択一(マークシート方式)で、下記の科目について、50問が出題される筆記試験です。
分野 | 主な科目 | 出題数 |
---|---|---|
法令系科目 | 民法、その他法令 | 10問 |
区分所有法 | 7問 | |
マンション標準管理規約 | 6問 | |
マンション管理適正化法 | 5問 | |
管理実務・会計系科目 | 管理実務・会計 | 9問 |
建築、設備系科目 | 建築、設備 | 13問 |
管理業務主任者には何時間の勉強が必要?
管理業務主任者試験に初心者が合格するためには、一般的に300時間程度の勉強時間が必要 といわれています。
300時間の勉強時間を達成するためには何ヶ月かかるのか逆算すると、以下のようになります。
1日の勉強時間 | 要する勉強期間 |
---|---|
3時間 | 3ヶ月 |
2時間 | 5ヶ月 |
1時間 | 10ヶ月 |
とはいえ、私の経験上、宅建試験の合格者であれば、初心者の半分ぐらい(150時間)の勉強時間があれば、十分に合格できるのではないかと思います。
マンション管理士・宅建・管理業務主任者どれが難しい?
管理業務主任者の合格率は、例年、おおむね20%前後で推移しており、国家資格としては、比較的やさしい難易度です。
一方、マンション管理士の合格率は9%程度ですので、マンション管理士の方が圧倒的に難しい資格ですね。
※ マンション管理士の受験対策はこちら⇒ マンション管理士のおすすめ通信講座ランキング
とはいえ、実際に勉強する内容には大きな差はありませんので、単純に、取った点数が上位20%に入れるか、上位9%に入れるかの違いという認識で構わないと思います。
そして、宅建試験の合格率は、15%程度ですので、ちょうど管理業務主任者とマンション管理士の中間ぐらいの難易度ですね。
※ 宅建の受験対策はこちら⇒ 宅建のおすすめ通信講座ランキング
資格名 | 合格率 | 必要な勉強時間 |
---|---|---|
管理業務主任者 | 約 20% | 300時間 |
宅建士 | 約 15% | 300時間 |
マンション管理士 | 約 9% | 500時間 |
管理業務主任者試験の合格ラインは?
管理業務主任者試験は相対評価の試験ですので、合格点(合格ライン)は、毎年変動します。
過去10年では、50点満点中33点~37点で推移していますので、おおむね35点前後(7割程度)と考えておけばよいのではないでしょうか。