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管理業務主任者の通信講座ランキング2025【おすすめ人気6社を徹底比較!】

更新日:2025年12月26日

管理業務主任者のおすすめ通信講座

 管理業務主任者の通信講座は、各社それぞれに特徴があるため、「どの講座を受講すればいいのか迷う、、」という方も多いと思います。

 そこで、管理業務主任者をはじめ、マンション管理士・宅建士・行政書士などの国家資格に合格してきた管理人が、人気予備校6社の特徴を比較し、おすすめの管理業務主任者通信講座をランキング形式で紹介します

 また、初心者におすすめの講座のほか、費用が安い講座、合格率が高い講座など、目的別のおすすめ通信講座や通学できる予備校も紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

【執筆者】
㈱モアライセンス代表 大西雅明

市役所に22年間勤めた元公務員。管理業務主任者のほか、マンション管理士、宅建士、行政書士、司法書士などの国家資格に合格し、15年以上にわたって当サイトで情報発信している。
司法書士開業!X(Twitter)

執筆者 大西雅明のアイコン
執筆者紹介

注目の管理業務主任者通信講座!管理業務主任者のおすすめ通信講座トップ3!

  1. 人気の美人講師によるわかりやすい講義充実のサポートアガルート! 61.60%の驚異の合格率は本物!⇒おすすめ通信講座1位へ
  2. 洗練されたフルカラーテキストコンパクトな講義フォーサイト! 73%の驚愕の合格率!おすすめ通信講座2位へ
  3. すべての学習がスマホのみで完結できるオンライン講座 スタディング! 圧倒的低価格!おすすめ通信講座3位へ

管理業務主任者の通信講座ランキング【2025年版】

おすすめ1位:アガルート 2位:フォーサイト 3位:スタディング

 管理業務主任者試験は、不動産4大資格(①宅建 ②管理業務主任者 ③マンション管理士 ④賃貸不動産経営管理士)のひとつです。

 この4大資格をコンプリートすれば、”不動産四冠”と呼ばれたりしますね。(私も四冠です。)

 とはいえ、宅建のような人気資格に比べると受験者数は少ないため、管理業務主任者試験を扱っている講座は限られます

 オンライン講座では法律・不動産資格を得意とするアガルート・フォーサイト・スタディングの3社と、大手予備校ではLEC・TACの2社が主な選択肢です。

 以下のランキングでは、初心者におすすめの管理業務主任者通信講座について、私が重視する以下の5項目で評価・比較し、総合評点が高い順に紹介していきますので、ぜひ講座選びの参考にしてください。

ランキングの基準
  • 費用(受講料の安さ・返金制度・教育訓練給付金)
  • 講義(講義のわかりやすさ・講義時間数・講義スタイル)
  • 教材(テキスト・問題集・eラーニング・スマホ学習機能)
  • 合格実績(合格率・合格者数・合格者の声)
  • サポート(質問対応その他フォロー制度)

※ 教育訓練給付金の対象には、教育訓練給付金の対象講座を表示。要件を満たせば受講料の20%が給付されます⇒ 教育訓練給付制度とは?支給条件や申請方法を解説

おすすめ1位:
アガルート

アガルートキャンペーン

⇒ アガルート管理業務主任者通信講座 公式サイト

  • 充実の講義・サポートと驚異の合格率!

 管理業務主任者通信講座のおすすめNo.1は、アガルートです!

 最近は、テレビCM「最短ルート アガルート」のキャッチフレーズでお馴染みですね。

 アガルートは、不動産資格の女王と呼ばれる人気の美人講師による充実の講義が最大のセールスポイントです。

 講義では、わかりやすく噛み砕いて解説してくれますので、暗記に頼らず、しっかり理解しながら知識が身につけられます。

アガルート管理業務主任者講座のカリキュラム図
出典:アガルート管理業務主任者講座

 テキストは、本試験の出題カバー率86%を超えるフルカラーテキストを使用し、過去問集は、過去10年分を重要度に応じて3段階にランク付けしているため、試験に出るところだけを効率的に学ぶことができますね。

 さらに、テキスト・問題集ともにスマホで参照できる「デジタルブック」を備え、2026年から新たにWeb問題集を導入するなど、スマホ学習にも完全対応しました。

 また、講師に直接質問できるスピーディーな質問対応や毎月の動画配信といった充実のサポートも魅力ですね。

 そして極めつけは、受講生の合格率は71.15%119名もの合格者を輩出するという業界トップクラスの驚異の合格実績!

 他校乗換や再受験、他資格合格者など多彩な割引制度が用意されているほか、合格者には受講料の全額返金又は合格お祝い金がもらえます!

 アガルートは、わかりやすい講義とサポートでしっかり理解しながら勉強できますので、一番のおすすめです! 私なら、アガルートを選びます!

\充実の講義・サポートと驚異の合格率!/
アガルート公式サイトで詳細を見る


アガルート管理業務主任者講座の比較項目

費用
 
(15点)

【2026年合格目標】
管理業務主任者 合格カリキュラム
(フル)87,780円 (ライト)65,780円
マン管・管業 ダブル合格カリキュラム
(フル)118,800円 (ライト)87,780円

  • 分割払いの金利手数料0円!
  • 当サイト経由のお申込みでAmazonギフト券3,000円!
  • 他校乗換・再受験・他資格合格者など多彩な割引制度で10~20%OFF!フルが対象)
  • 合格者全額返金 or 合格お祝いギフト券!(管業1万円・W合格2万円)(フルが対象)

講義
 
(20点)

  • 講師は、宅建の中上級講座や賃貸不動産経営管理士講座も担当している人気の美人講師「工藤美香」先生が担当!
  • 画面に映し出したフルカラーテキストにマーカーしながら解説!

①管業(フル)79時間 (ライト)55時間
②ダブル(フル)109時間 (ライト)65時間

画面にテキストを表示して解説

教材
 
(20点)

  • 冊子版のフルカラーテキストを使用!
  • デジタルブック・Web問題集でスマホ学習に完全対応!

【テキスト】フルカラー冊子版テキスト ※Web版もあり

【問題集】冊子版問題集 ※Web版もあり

【eラーニング】講義視聴、テキスト・問題集参照、問題演習
※専用アプリで動画をダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義を受講可能

合格実績
 
(20点)

  • 71.15%の驚異の合格率!(全国平均21.3%)
  • 119名の合格者を輩出!(2024年度)

合格率71.15%(全国平均21.3%の3.34倍)(2024年度)
※2023年度:61.60%(全国平均21.9%の2.81倍)、2022年度:70.05%

合格者119名(2024年度)
※2022年度:138名、2021年度:87名

サポート
 
(20点)

  • 講師に直接質問できるスピーディーな質問対応!
  • 毎月1回のホームルーム!

・Webによる質問対応(回数制限:管業フル30回、管業ライト10回、ダブル合格フル50回。講師が直接回答)

・毎月1回のホームルーム(毎月のアンケートに基づく動画コンテンツ)


アガルート通信講座の評価・口コミ

総合評価

95点

アガルート管理業務主任者通信講座のレーダーチャート(講義講師:20点、教材:20点、実績:20点、サポート体制:20点、受講料:15点、総合評価:95点)

評判・口コミ

アガルート 管理業務主任者・マンション管理士講座の評判・口コミはこちら

公式サイト

アガルート
公式サイトへ

おすすめ2位:
フォーサイト


⇒ フォーサイト管理業務主任者通信講座 公式サイト

  • 徹底追及した効率性とフルカラーテキスト!

 フォーサイトの管理業務主任者講座では、徹底的に無駄を省き、イラスト・図解が豊富な洗練されたフルカラーテキストが使用されます。

 そして、効率性を追求したコンパクトな講義! 他社に比べると講義時間数が短いですが、テキストがわかりやすいため十分に理解できます。

フォーサイト管理業務主任者講座のフルカラーテキストのサンプル画像
出典:フォーサイト管理業務主任者講座

 講義動画では、画面にテキストを映し出し、重要ポイントをマーカーしながら解説してくれますので、とてもわかりやすいですね。

 また、講義の受講からテキスト参照、ゲーム感覚で取り組める確認テスト、一問一答式の単語カード、学習プランの作成など充実した機能を備えた次世代eラーニングシステムも大きな魅力です。

 さらに、受講生の合格率57.1%という優れた合格実績を誇り、「不合格」の場合には受講料を全額返金!

 優れた教材で効率的に合格を目指すなら、フォーサイトが一番のおすすめです!

\徹底追及した効率性とフルカラーテキスト!/
フォーサイト公式サイトで詳細を見る


フォーサイト管理業務主任者講座の比較項目

費用
 
(15点)

【2026年合格目標】
管理業務主任者スピード合格講座 教育訓練給付金の対象講座
 43,800円
マン管・管業 スピード合格講座 教育訓練給付金の対象講座
(バリューセット1)57,800円
(バリューセット2)70,800円

  • 「不合格者」には全額返金!バリュー2が対象)
  • 教育訓練給付金の要件を満たせば20%キャッシュバック!

講義
 
(15点)

  • 画面に映し出したテキストにマーカーしながら解説!
  • コンパクトな講義!

①②10時間

画面にテキストを表示して解説

教材
 
(20点)

  • 業界初のフルカラーテキストを使用!
  • 次世代eラーニングシステム「ManaBun」!

【テキスト】フルカラー冊子版テキスト ※Web版もあり

【問題集】冊子版問題集 ※Web版もあり

【eラーニング】講義視聴、テキスト・問題集参照、問題演習、学習プラン作成など
※専用アプリで動画をダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義を視聴可能

合格実績
 
(20点)

  • 57.1%の驚異の合格率!(全国平均21.3%)

合格率57.1%(全国平均21.3%の2.68倍)(2024年度)

※2023年度:73%(全国平均21.9%の3.33倍)、2022年度:67.6%(全国平均18.9%の3.58倍)

サポート
 
(15点)

Webによる質問対応(回数制限あり⇒管業のみ:5回、バリュー1:10回、バリュー2:15回)


フォーサイト通信講座の評価・口コミ

総合評価

85点

フォーサイト管理業務主任者通信講座のレーダーチャート(講義講師:15点、教材:20点、実績:20点、サポート体制:15点、受講料:15点、総合評価:85点)

評判・口コミ

フォーサイト管理業務主任者・マンション管理士講座の評判・口コミはこちら

公式サイト

フォーサイト
公式サイトへ

おすすめ3位:
スタディング


⇒ スタディング管理業務主任者通信講座 公式サイト

  • すべての学習がスマホのみで完結!

 スタディングの管理業務主任者講座は、スマホのみで学習できるため、まとまった学習時間が確保できない方でも安心して受講できます!

 しかも、ダントツの圧倒的な低価格!

 講義は、受験指導界のカリスマ講師「竹原 健」先生が担当しますので、低価格だからといって講義の質が劣るなどという心配は一切無用です。

スタディング管理業務主任者講座のスマホ学習の画像
出典:スタディング管理業務主任者講座

 講義はすべて、作り込まれたスライドを使ってわかりやすく解説してくれます。

 公式サイトでは、138名の合格者の声(2024年度)が掲載されており、合格実績も業界トップクラスです。

 質問サポートがやや手薄なのが唯一の弱点ですが、講義の視聴からテキスト参照・過去問演習まで一貫してシステムに組み込まれているため、画面に沿って学習を進めれば、全ての学習がスマホのみで完結できます。

 この革新的なeラーニングシステムにより、スマホだけの効率学習で短期合格が狙えるため、机に向かう勉強時間が確保できない方には、超おすすめのオンライン講座です!

\すべての学習がスマホだけで完結!/
スタディング公式サイトで詳細を見る


スタディング管理業務主任者講座の比較項目

費用
 
(20点)

【2026年合格目標】
管理業務主任者 合格コース
 35,000円 12月末まで→ 29,500円
マン管/管業 合格コース 教育訓練給付金の対象講座
 44,000円 12月末まで→ 38,500円

  • 合格者にはお祝いギフト券!(管業5千円、W合格1万円)
  • おどろきの低価格!
  • 教育訓練給付金の要件を満たせば20%キャッシュバック!(②が対象)

講義
 
(20点)

  • 受験指導界のカリスマ講師「竹原 健」先生が講義を担当(ヒューマンアカデミーやクレアールなどで講師歴20年超のカリスマ講師)
  • 講義はすべて、作り込まれたスライドを使って丁寧に解説!

①管業:20時間
②マン管/管業:49時間

大画面の前に立ち、スライドを表示して解説

教材
 
(20点)

  • 動画講義はもちろん、過去問演習など全ての学習がスマホのみで完結!

【テキスト】フルカラーWebテキスト ※印刷物の提供なし

【問題集】Web問題集

【eラーニング】 すべての教材をオンラインで利用する形態
講義視聴、テキスト参照、問題演習など
※専用アプリで動画をダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義を視聴可能

合格実績
 
(15点)

  • 当サイト管理人も受講し、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士にいずれも見事に合格!
  • 公式サイトに私の合格体験記が掲載されました!スタディング合格者の声
  • 138名の合格者の声!(2024年度)

合格者の声138名(2024年度)
※2023年度:152名、2022年度:96名

サポート
 
(10点)

  • 質問サポートが10回を超えると別料金(1回1,500円)

Webによる質問対応(10回分のQAチケット付き ※10回超えは1回1,500円のチケット制)


スタディング通信講座の評価・口コミ

総合評価

85点

スタディング管理業務主任者通信講座のレーダーチャート(講義講師:20点、教材:20点、実績:15点、サポート体制:10点、受講料:20点、総合評価:85点)

評判・口コミ

スタディング管理業務主任者講座の評判・口コミはこちら

公式サイト

スタディング
公式サイトへ

おすすめ4位:
TAC


⇒ TAC管理業務主任者通信講座 公式サイト

  • 信頼できる大手予備校

 TACは、大手予備校ですので、信頼できる実績やプロフェッショナル講師陣、ノウハウを凝縮した教材、磨き抜かれたカリキュラムなど優れた講座が提供される予備校であることは間違いありません。

 さらに最近は、eラーニングを充実させ、デジタルテキストやWeb問題集を導入するなど、スマホ学習への対応も進んできました。

 とはいえ、上記で紹介した3社と比べて総合評価の得点では大差ありませんが、個人的には大きな隔たりがあると感じています。

 テキストはオリジナルとはいえ、一般向けに市販しているテキストを使用し、上位3社に比べて受講料は高額です。しかも、合格実績は下回っています

 通学スクールで検討するなら、もちろんTACが最有力候補ですが、通信講座で選ぶなら、TACよりも低価格で合格実績も高い上記3社で検討するのがベターかと思います。

TAC管理業務主任者講座の比較項目

費用
 
(5点)

■初心者コース(2026年合格目標)
管理業務主任者 本科生 
 126,500円 1月末まで→ 110,000円
マン管/管業 W合格本科生 教育訓練給付金の対象講座
 143,000円 1月末まで→ 115,500円

■学習経験者コース(2025年合格目標)
2026年コースは未開講
管理業務主任者 攻略パック
 45,000円
マン管/管業 W合格 攻略パック
 72,000円

  • 教育訓練給付金の要件を満たせば20%キャッシュバック!が対象)
  • 受講料が高額

講義
 
(15点)

  • 頼れる講師陣“合格へのナビゲーター”
  • 試験を徹底的に分析した磨き抜かれたカリキュラム

①管業:81時間
②W合格:92時間
③管業攻略:20時間
④W合格攻略:31時間

講義は通学講座を収録。黒板の前に立ち、板書して解説

教材
 
(15点)

  • 長年の受験指導のノウハウに基づいたオリジナル教材
  • スマホでテキスト参照・過去問演習ができる!

【テキスト】2色刷冊子版テキスト ※Web版もあり

【問題集】冊子版問題集 ※Web版もあり

【eラーニング】講義視聴、テキスト参照、問題演習

合格実績
 
(15点)

  • 80名の合格者を輩出! (2024年度)

合格者80名(2024年度)
※2023年度:79名、過去15年間で1,923名の合格者

出席率70%以上・模試正答率70%以上の受講生34名中21名が合格(合格率61.8%)(2024年度)
※2023年度:答練提出率100%、模試正答率70%以上の受講生34名中17名が合格(合格率50%)

サポート
 
(20点)

Webによる質問対応(回数無制限)


TAC通信講座の評価・口コミ

総合評価

70点

TAC管理業務主任者通信講座のレーダーチャート(講義講師:15点、教材:15点、実績:15点、サポート体制:20点、受講料:5点、総合評価:70点)

評判・口コミ

TAC管理業務主任者・マンション管理士講座の評判・口コミはこちら

公式サイト

TAC
公式サイトへ

おすすめ5位:
LEC


⇒ LEC管理業務主任者通信講座 公式サイト

  • 大手予備校の充実した講義

 LECは、TACと同様、通学講座を開講していることから、受講料が高額になっています。

 しかし、TACと違って合格実績を公表しておらず、合格者の声もわずかしか掲載されていません。

 他社の講座に比べて講義時間数がダントツに多いのが目につきますが、果たしてこれほどまでのカリキュラムが必要なのかと疑問を感じてしまいます。。

 通学スクールの高額な通信講座という分類の中では、TACに及ばないという評価になりそうです。

LEC管理業務主任者講座の比較項目

費用
 
(5点)

【2026年合格目標】
管理業務主任者 合格コース 教育訓練給付金の対象講座
 99,000円
マン管・管業 W合格コース 教育訓練給付金の対象講座
115,500円 1月末まで→ 103,950円

  • 教育訓練給付金の対象講座のため、要件を満たせば20%キャッシュバック!
  • 受講料が高額

講義
 
(15点)

  • 無理・無駄のない効率的なカリキュラム
  • 試験を知り尽くした講師陣

①管業:113時間
②W合格:136時間

画面にテキストを表示して解説

教材
 
(15点)

  • 復習しやすく工夫した教材

【テキスト】2色刷冊子版テキスト

【問題集】冊子版テキスト

【eラーニング】(受講形態でWebを選択した場合)講義視聴

合格実績
 
(10点)

  • 合格実績の公表がなく、合格者の声も少ない。

合格者の声3名(2022年度)
※2021年度:2名、2020年度:4名

サポート
 
(20点)

Webによる質問対応(回数制限あり:管業のみ20回、W合格40回)


LEC通信講座の評価

総合評価

65点

LEC管理業務主任者通信講座のレーダーチャート(講義講師:20点、教材:15点、実績:10点、サポート体制:15点、受講料:5点、総合評価:65点)

公式サイト

LEC
公式サイトへ

おすすめ6位:
ユーキャン


⇒ ユーキャン管理業務主任者通信講座 公式サイト

  • 講義はないが、わかりやすい教材

 ユーキャンの管理業務主任者講座は、通信講座とはいうものの、「講義」がほとんどない講座です。

 「ユーキャン」というブランド名だけで安心できてしまうのがユーキャンのスゴさですが、通信講座を受講する最大のメリット「講義」が欠けているため、独学と大して変わらない講座といえます。

 とはいえ、自己学習ができる方にとっては、教材もわかりやすく、お値段もお手頃ですので、安心のユーキャンに任せてみるという選択肢もあると思います。

ユーキャン管理業務主任者講座の比較項目

費用
 
(15点)

マンション管理士・管理業務主任者講座 教育訓練給付金の対象講座
69,000円

  • あらゆる通信講座を手掛ける大手。安心価格
  • 教育訓練給付金の対象講座のため、要件を満たせば20%キャッシュバック!
  • 合格者にはお祝いeギフト3千円分進呈!

講義
 
(5点)

  • 講義がほとんどない

ポイントごとに数分程度の解説動画のみ

教材
 
(15点)

  • イラストや図解を豊富に使ったわかりやすいテキスト

【テキスト】2色刷り冊子版テキスト

【問題集】冊子版問題集

【eラーニング】動画視聴、ミニテスト

合格実績
 
(10点)

  • (単年度の管業の)合格実績の公表がなく、合格者の声もない。

(単年度の管業の)公表なし。合格者の声もなし
※過去10年間のマン管+管業の合計で1,520名の合格者を輩出したとの公表あり。

サポート
 
(15点)

Web・郵便による質問対応(回数無制限※1日3問まで)


ユーキャン通信講座の評価

総合評価

60点

ユーキャン管理業務主任者通信講座のレーダーチャート(講義講師:5点、教材:15点、実績:10点、サポート体制:15点、受講料:15点、総合評価:60点)

公式サイト

ユーキャン
公式サイトへ

人気の管理業務主任者通信講座を費用から合格率まで徹底比較!

 以上、管理業務主任者の通信講座をおすすめ順に紹介してきました。

 次は、各講座を比較しやすいように、項目別に整理して紹介していきたいと思います。

安いのはどれ?通信講座の費用を比較

 自分に合った、より良い通信講座を選ぼうと思っても、どうしても金銭的に難しい場合もありますよね。

 いくら講座内容が良くても、手が出せないような価格では購入できませんからね。。ここは、ご自身の財布と相談が必要になってきます。

 ということで、各社の初心者向けオールインワンの管理業務主任者講座講座について、料金が安い順にランキングすると、下表のようになります。

 なお、予備校単位で、管理業務主任者・マンション管理士のW受験コースの費用の安さでランキングしています。

※ 教育訓練給付金の対象講座を表示している教育訓練給付金の対象講座は、要件を満たせば受講料の20%が給付されます⇒ 教育訓練給付制度とは?支給条件・申請方法・対象資格まで解説

【安い順ランキング】費用が安い管理業務主任者講座
予備校名 講座名 講義時間 受講料 給付金・返金制度
No.1
スタディング管理業務主任者講座
スタディング
マン管/管業 合格コース【2026年】 49時間 44,000円
12月末まで→
38,500円
教育訓練給付金の対象講座
合格お祝いギフト券1万円
管業 合格コース【2026年】 20時間 35,000円
12月末まで→
29,500円
合格お祝いギフト券5千円
No.2
ユーキャン管理業務主任者講座
ユーキャン
マンション管理士・管理業務主任者講座 -- 69,000円 教育訓練給付金の対象講座
合格お祝いeギフト3千円
No.3
フォーサイト管理業務主任者講座
フォーサイト
マン管+管業スピード合格講座 バリューセット2【2026年】 10時間 70,800円 教育訓練給付金の対象講座
「不合格者」全額返金
マン管+管業スピード合格講座 バリューセット1【2026年】 10時間 57,800円 教育訓練給付金の対象講座
管業スピード合格講座【2026年】 10時間 43,800円 教育訓練給付金の対象講座
No.4
LEC管理業務主任者講座
LEC
マン管・管業 W合格コース【2026年】 136時間 115,500円
1月末まで→
103,950円
教育訓練給付金の対象講座
管業合格コース【2026年】 113時間 99,000円 教育訓練給付金の対象講座
管業 出る順!1日1時間速習コース【2025年】 70時間 77,000円
No.5
TAC管理業務主任者講座
TAC
マン管/管業 W合格本科生【2026年】 92時間 143,000円
1月末まで→
115,500円
教育訓練給付金の対象講座
管業 本科生【2026年】 81時間 126,500円
1月末まで→
110,000円
管業 速修本科生【2026年】 44時間 77,000円
No.6
アガルート管理業務主任者講座
アガルート
マン管・管業 ダブル合格カリキュラム(フル)【2026年】 109時間 118,800円
※分割金利手数料0円
合格者全額返金(又は祝い金2万円)
マン管・管業 ダブル合格カリキュラム(ライト)【2026年】 65時間 87,780円
※分割金利手数料0円
管業 合格カリキュラム(フル)【2026年】 79時間 87,780円
※分割金利手数料0円
合格者全額返金(又は祝い金1万円)
管業 合格カリキュラム(ライト)【2026年】 55時間 65,780円
※分割金利手数料0円

 このように比べてみると、スタディングの4万円台は、圧倒的な低価格というのが、よくわかりますね。

 費用の安さで選ぶなら、スタディングの一択です!

 私自身、マンション管理士試験にはスタディングで合格しましたので、安すぎるという心配は無用です。安心して受講してください!

 また、その次に安い価格帯の6~7万円では、フォーサイトとユーキャンが、ほぼ横並びですが、フォーサイト全額返金保証が付いていますので、もしも不合格の場合には、受講料は無料になります。

 なお、ユーキャンには講義がほとんどありませんので、通信講座としてのメリットは少ないです。(つまり、ほぼ独学)

 次の10万円~12万円の価格帯には、LEC・アガルート・TACが並んでいますが、ここではアガルートに全額返金が付いていますので、合格すれば、高額な受講料は帳消しにできますね。

費用の安さで比較!
  • 安さで選ぶなら、スタディングの一択!
  • フォーサイト・アガルートには全額返金制度あり!

合格率の高さを比較

 管理業務主任者試験に、絶対に合格したい!合格できないと困る!なにがなんでも合格する!という場合は、とにかく「合格率(合格実績)」が高い講座を選ぶ方法もあります。

 ただし、合格率や合格実績については、講座によって公表方法が異なるため、同列で比較することは難しいのが現状です。

 各社で公表している管理業務主任者試験の合格実績を比較してみると、以下の表のようになります。

合格率・合格者数の比較表
通信講座名 合格率 合格者数
アガルート 71.15%の合格率(全国平均21.3%の3.34倍)(2024年度)
61.60%の合格率(全国平均21.9%の2.81倍)(2023年度)
119名の合格者(2024年度)
138名の合格者(2022年度)
フォーサイト 57.1%の合格率(全国平均21.3%の2.68倍)(2024年度)
73%の合格率(全国平均21.9%の3.33倍)(2023年度)
84名の合格者(2021年度)
※2022~2024年度は合格者数の公表なし
スタディング 公表なし 138名の合格者の声(2024年度)
152名の合格者の声(2023年度)
TAC 出席率70%以上・模試正答率70%以上の受講生34名中21名が合格(合格率61.8%)(2024年度)
答練提出率100%、模試正答率70%以上の受講生34名中17名が合格(合格率50%)(2023年度)
80名の合格者(2024年度)
79名の合格者(2023年度)
LEC 公表なし 3名の合格者の声(2022年度)
2名の合格者の声(2021年度)
ユーキャン 公表なし 公表なし

 このように、合格実績として、「合格率」を公表している講座と「合格者の声」をホームページに掲載している講座とそれぞれ公表方法が異なっています。

 そもそも通信講座の特性上、合格率を把握するのが難しいことから、管理業務主任者試験に限らず、合格率を公表する講座は非常に少ないです。

 とはいえ、アガルート・フォーサイトにおいては、アンケート調査によって「合格者数/受験者数」を把握できるよう企業努力を行い、合格率を公表しています。

※TACも、2023年度で初めて合格率の公表に踏み切りましたが、かなり限定的な抽出方法を採っています。

 さらに、「合格者の人数」及び「合格率の高さ」のいずれの数値も公表し、かつ、いずれもトップクラスのアガルートの実績は、間違いなくナンバーワンといえますね!

 合格率・合格実績で選ぶなら、アガルートが圧倒的におすすめです!

合格率の高さで比較!
  • 合格率を公表しているのは、アガルート・フォーサイトのみ
  • 合格実績で選ぶなら合格率・合格者数いずれもトップクラスのアガルートがおすすめ!

eラーニングの機能を比較

 通信講座は、紙のテキスト・問題集だけでなく、スマホやタブレット、パソコンを使って勉強できるのも、メリットのひとつです。

 そこで、管理業務主任者講座のeラーニング機能を比較すると、下記のようになります。

eラーニングの比較表
通信講座名 eラーニング機能
スタディング 講義視聴、テキスト参照、問題演習、学習フロー機能その他全て
フォーサイト 講義視聴、テキスト・問題集参照、問題演習、学習プラン作成
アガルート 講義視聴、テキスト・問題集参照
ユーキャン ポイント解説動画、ミニテスト
TAC 講義視聴
LEC 講義視聴

 スタディングは、eラーニングだけで全ての学習が完結できますので、講義視聴からテキスト参照、問題演習、学習フロー・学習レポート機能や、AI問題復習機能、メモ・マイノート機能、検索機能など、充実のeラーニング機能を備えています。

 また、フォーサイトも、スタディングに匹敵する機能を備えており、ゲーム感覚で取り組める確認テストや単語カードなど、独自の機能もありますね。

 アガルートは、テキスト・問題集が参照できるデジタルブックを備えていますが、問題演習機能はまだ導入されていないのが残念です。(宅建や行政書士など他資格では既に導入されていますので、管理業務主任者講座でも、近々導入されると思いますが。)

 ユーキャンも、他資格(宅建や行政書士)では、フォーサイト並みのeラーニングが導入されていますが、管理業務主任者講座では、まだ導入されていません。

 ということで、eラーニング機能で選ぶなら、スタディングかフォーサイトがおすすめです!

eラーニングの機能で比較!
  • スタディングはeラーニングだけで全ての学習が完結できる
  • フォーサイトもスタディングに匹敵する機能を備えている
  • eラーニングで選ぶなら、スタディングかフォーサイトがおすすめ!

サポートの充実度を比較

 独学と違って、サポートが受けられるのも、通信講座のメリットのひとつですね。

 通信講座のサポートは、勉強中に疑問点が湧いてきたときに、それを解消してくれるのはもちろんのことですが、勉強のモチベーションアップにも効果的です。

 そこで、管理業務主任者講座の各社のサポート体制を比較し、サポートが充実している順に並べると、以下の表のようになります。

サポートの比較表
通信講座名 サポート内容
アガルート ・Webで講師に直接質問できるスピーディーな質問対応(回数制限あり:ダブル合格フル50回、管業フル30回)
毎月1回のホームルーム(毎月のアンケートに基づくYouTubeを使った動画配信)
TAC Webによる回数無制限の質問対応
ユーキャン Webによる質問対応(回数無制限※1日3問まで)
LEC Webによる質問対応(回数制限あり⇒W合格:40回、管業のみ:20回)
フォーサイト Webによる質問対応(回数制限あり⇒バリューセット2:15回、バリューセット1:10回)
スタディング Webによる質問対応(回数制限あり⇒10回分のQAチケット付き ※10回超えは1回1,500円のチケット制)

 ご覧のとおり、サポートの充実度でいえば、アガルートが圧倒的で、次いでTAC・ユーキャンと続きますね。

 スタディングは、圧倒的な低価格ですので、質問サポートがないのは、やむを得ないのかもしれません。その代わり、システム面で受講生をサポートできるように工夫されていますね。

 とにかく、サポートで選ぶなら、アガルートがナンバーワンです!

サポートの充実度で比較!
  • サポートの充実度はアガルートが圧倒的!
  • 次いで、TAC・ユーキャン
  • サポートで選ぶなら、アガルートがおすすめ!

学習スタイルで管理業務主任者通信講座を選ぶ

あなたの学習スタイルは?初心者におすすめの管理業務主任者講座

 上記では、おすすめの管理業務主任者講座を各項目ごとに比較してきましたが、通信講座には、受講料や講義、テキスト、カリキュラム、サポートなど様々な要素があり、こっちの講座は講義は良いけれどテキストがちょっと、、こっちの講座はテキストは良いけれどカリキュラムがちょっと、、など結局どれを選べばいいのかわからない、、と途方に暮れてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

 そこで、こういった方のために、初心者向けのおすすめ管理業務主任者講座を学習スタイル別に紹介したいと思いますので、参考にしてみてください。

理解重視なら講義・サポートが充実したアガルート

理解重視なら講義・サポートが充実したアガルート管理業務主任者講座

 まずは、管理業務主任者試験の勉強は、基本的に机に向かって勉強しようと考えている方へのおすすめ通信講座からご紹介します。

 机に向かって勉強する場合におすすめの通信講座は2つあり、まずは、「理解重視」で勉強したい方へのおすすめ通信講座です。 

  • 机に向かって「理解重視」で勉強するなら、講義・サポートが充実したアガルート!
アガルートが理解重視な理由
  • 70時間超えの充実した講義!
  • 不動産資格の女王と呼ばれる人気講師による丁寧な指導!
  • スピーディーな質問対応や月1回のホームルームで疑問を解消!
  • 視覚的に理解しやすいフルカラーテキスト!

 アガルートは、総講義時間79時間の充実した講義で、不動産資格の女王と呼ばれる美人講師(工藤美香講師)みっちりと丁寧に教えてもらいながら学習を進めるスタイルになります。

 さらに、講師に直接質問できるスピーディーな質問対応や、月1回のホームルームなど充実したサポート体制により、疑問を残さず勉強を進めることができます。

 このため、机に向かって”理解重視”で勉強したい方に最適です!

 テキストも、視覚的に理解しやすいフルカラーテキストが使用されます!

 管理業務主任者の試験勉強では、どうしても暗記が必要になりますが、単純に暗記するのは苦痛でしかありません。

 しかし、しっかりと理解しながら勉強すれば簡単に記憶することができますので、「理解重視」の勉強は、王道の勉強法といえます。

通信講座名/受講料

【2026年合格目標】
管理業務主任者 合格カリキュラム
(フル)87,780円 (ライト)65,780円
マン管・管業 ダブル合格カリキュラム
(フル)118,800円 (ライト)87,780円

  • 分割払いの金利手数料0円!
  • 当サイト経由のお申込みでAmazonギフト券3,000円!
  • 他校乗換・再受験・他資格合格者など多彩な割引制度で10~20%OFF!フルが対象)
  • 合格者全額返金 or 合格お祝いギフト券!(管業1万円・W合格2万円)(フルが対象)
講義時間数

①管業(フル)79時間 (ライト)55時間
②ダブル(フル)109時間 (ライト)65時間

テキスト

フルカラー(冊子版+Web版)

公式サイト アガルート
公式サイトへ

効率重視ならコンパクトな講義・テキストのフォーサイト

効率重視ならコンパクトな講義・テキストのフォーサイト管理業務主任者講座

 次は、机に向かって「効率重視」で勉強したい方におすすめの管理業務主任者講座です。

  • 机に向かって「効率重視」で勉強するなら、コンパクトな講義・テキストのフォーサイト!
フォーサイトが効率的な理由
  • コンパクトな講義!
  • 凝縮されたフルカラーテキスト!
  • 次世代eラーニングでスキマ時間を有効活用!

 フォーサイトは、総講義時間10時間というコンパクトな講義と、無駄を徹底的に省き、イラスト・図解により凝縮されたフルカラーテキストを使って学習を進めるスタイルになります。

 このため、机に向かって”効率的に”勉強したい方に最適です!

 さらに、次世代eラーニングシステムで、スキマ時間を効率的に使って勉強することも可能です!

通信講座名/受講料

【2026年合格目標】
管理業務主任者スピード合格講座 教育訓練給付金の対象講座
 43,800円
マン管+管業 バリューセット1 教育訓練給付金の対象講座
 57,800円
マン管+管業 バリューセット2 教育訓練給付金の対象講座
 70,800円

  • 「不合格者」には全額返金!が対象)
  • 教育訓練給付金の要件を満たせば20%キャッシュバック!
講義時間数

①②③10時間(インプット10時間+アウトプット-)

テキスト

フルカラー(冊子版+Web版)

公式サイト フォーサイト
公式サイトへ

スキマ時間に勉強するならスマホ特化のスタディング

スキマ時間に勉強するならスマホ特化のスタディング管理業務主任者講座

 次は、机に向かってまとまった勉強時間を確保することができないため、スキマ時間を使ってスマホで勉強しようと考えている方におすすめの通信講座です。

  • スキマ時間に「スマホ」で勉強するならスタディング!
スタディングがスマホ学習に適している理由
  • カリスマ講師のコンパクトな講義!
  • アプリ(Web問題集)でサクサク勉強できる!
  • すべての学習をスマホだけで完結できる!

 スタディングは、クレアールやヒューマンアカデミーなどで受験指導歴20年以上のカリスマ講師(竹原 健 講師)による講義と、Web問題集でサクサク問題演習を進めることができます。

 そしてなんと、すべての学習をスマホだけで完結させることができますので、スキマ時間を使った学習スタイルに最適です!

通信講座名/受講料

【2026年合格目標】
管理業務主任者 合格コース
 35,000円 12月末まで→ 29,500円
マン管/管業 合格コース 教育訓練給付金の対象講座
 44,000円 12月末まで→ 38,500円

  • 合格者にはお祝いギフト券!(管業5千円、W合格1万円)
  • おどろきの低価格!
  • 教育訓練給付金の要件を満たせば20%キャッシュバック!(②が対象)
講義時間数

①管業:20時間
②マン管/管業:49時間

テキスト

フルカラー(Web版)

公式サイト スタディング
公式サイトへ

学習スタイル別の比較一覧表

 以上、学習スタイル別の初心者におすすめの管理業務主任者講座をまとめると、以下のようになりますね。

学習スタイルで選ぶ初心者向け宅建講座

 ここで、各通信講座のポイントを簡潔に整理した表を掲載しますので、比較検討の参考にしてください。

学習スタイルで選ぶ管理業務主任者講座の比較表
比較項目 【理解重視】
アガルート
【効率重視】
フォーサイト
【スマホ特化】
スタディング
受講料 マン管・管業 ダブル合格カリキュラム(フル)【2026年向け】
118,800円 

合格者全額返金(又は合格祝い金1万円)
※分割払いの金利手数料0円
マン管+管業スピード合格講座 バリューセット2【2026年向け】
70,800円

「不合格者」全額返金
※教育訓練給付金対象
マン管/管業 合格コース【2026年向け】
44,000円 12月末まで→
38,500円

※合格お祝いギフト券1万円
※教育訓練給付金対象
講義時間 109時間 10時間 49時間
講師 -不動産資格の女王(美人講師)-

工藤美香講師
-業界ナンバーワンの驚異の合格率を生み出す-

窪田 義幸講師
-受験指導界のカリスマ講師-

竹原健講師
テキスト フルカラー(冊子+Web) フルカラー(冊子+Web) フルカラー(Web)
問題集 冊子+Web 冊子+Web Web
eラーニング 講義
テキスト・問題集
問題演習
講義
テキスト・問題集
問題演習
学習プラン作成
講義
テキスト
問題演習
(管業)合格実績 71.15%の合格率(全国平均21.3%の3.34倍)(2024年度)
119名の合格者を輩出(2024年度)
57.1%の合格率(全国平均21.3%の2.68倍)(2024年度)
84名の合格者(2021年度)
138名の合格者の声(2024年)
サポート体制 Web
(回数制限)ダブル合格フル50回、管業フル30回
Web
(回数制限)バリューセット2:15回、バリューセット1:10回
Web
(回数制限)10回分のQAチケット付き ※10回超えは1回1,500円のチケット制
公式サイト アガルート管理業務主任者通信講座公式サイト
アガルート
フォーサイト管理業務主任者通信講座公式サイト
フォーサイト
スタディング管理業務主任者通信講座公式サイト
スタディング

予備校の通学スクールでも学べる管理業務主任者講座おすすめ2選

 通信講座を受講すれば、いつでもどこでも勉強できますが、逆に、「家でひとりで勉強するとすぐに挫折してしまう、、」という方は、予備校の通学スクールに通うのもアリですね。

 予備校の講義は、土日や平日夜間に日程が組まれていますので、社会人でも働きながら通学することができます

 通学スクールは、独学や通信講座と違って、わざわざ予備校まで通う必要がありますが、逆に言えば、そこに行きさえすれば強制的に勉強できますので、さぼらずに集中して勉強できるメリットがあります。

通学スクールのメリット
  • 決められたカリキュラムにより、半ば強制的に学習のペースを作ることができる。
  • 周囲に人がいる環境の中、講義や自習などに集中して取り組むことができる。
  • 受験仲間や講師に気軽に質問・相談・情報共有ができる。
  • ライバルが身近にいることにより、受験のモチベーション向上につながる。

 また、「通学できるなら通学したいけれど、毎週必ず通えるかどうか不安、、、」という場合は、大手予備校なら、通える日は通学し、都合が悪い日は別途WEB通信で受講することも可能です。

 つまり、自分の都合に応じて、通信と通学をハイブリッドで受講する形態ですね。

 大手予備校では「通学講座」を申し込めば、欠席した日のためのWEBフォローが標準で用意されていますので、このような自由な受講が可能です。

 それでは、通学スクールでも学べる管理業務主任者の予備校2社(TAC・LEC)を、おすすめ順に紹介していきます。

No.1:TAC|全国33校舎

 TACは、1980年に公認会計士・税理士講座を開講し、会計資格の学校としてスタートしましたが、その後、宅建士、行政書士など各種の資格講座に拡大し、業界最大規模の資格予備校になっています。

 なお、2009年にWセミナー(早稲田セミナー)と事業統合し、司法試験や司法書士など法律系の資格講座もTACのブランドとして運営するようになりました。

 この管理業務主任者講座においては、TAC・LEC・日建学院の通学スクールの中では、TACが最も多くの合格者を輩出しています。

主要コース/受講料

【2026年合格目標】(通学+Web通信)
管理業務主任者 本科生
 126,500円 1月末まで→ 110,000円
マン管/管業 W合格本科生 教育訓練給付金の対象講座
 143,000円 1月末まで→ 115,500円

校舎数

全国33校舎(本校22校、提携校11) 2025.8.31時点


資格の学校TAC 学校一覧

  • 北海道・東北 2校
  • 関東 14校
  • 中部 3校
  • 近畿 4校
  • 中国 3校
  • 四国 2校
  • 九州・沖縄 5校
通学スクールの受講スタイル
  • 教室講座
    … 講師から直接講義を受ける形態
  • 個別DVD講座
    … 自身のスケジュールに合わせて通学し、教室講義を生収録した映像を専用ブースで視聴する形態
公式サイト TAC
公式サイト
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No.2:LEC|全国41校舎

 次にご紹介するのは、TACと並ぶ大手予備校のLEC東京リーガルマインドです。

 LECは、1979年に、司法試験の予備校として創立して以来、司法試験のほか司法書士、行政書士、宅建士などの法律・不動産資格を中心に会計資格も含め、幅広く展開しています。

 そして、長年にわたり培ってきた経験とノウハウにより、毎年数多くの合格者を輩出しています。

 LECはとにかく事業規模が大きいため、通学・通信講座のほか、市販テキストの出版から全国公開模試の実施など、資格試験の世界では非常に大きな存在感を放っています。

主要コース/受講料

【2026年合格目標】(通学+Web通信)
管理業務主任者 合格コース
 115,500円
管業・マン管 W合格コース 教育訓練給付金の対象講座
  137,500円 1月末まで→ 123,750円

校舎数

全国41校舎(本校27校、提携校14校) 2025.8.31時点


LEC東京リーガルマインド 学校一覧

  • 北海道・東北 4校
  • 関東 14校
  • 中部 5校
  • 近畿 5校
  • 中国 4校
  • 四国 3校
  • 九州・沖縄 6校
通学スクールの受講スタイル
  • 生クラス
    … LEC本校の教室で、講師の講義を直接受講する形態
  • ビデオクラス
    … LEC本校の教室で、大型モニターに放映される講義を受講する形態
  • Webシート受講
    … LEC本校の個別ブースで、インターネット端末によりWeb動画を受講する形態
公式サイト LEC
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資料請求

独学でも管理業務主任者試験は合格できる?

独学と比較した通信講座のメリット・デメリット

 そもそも管理業務主任者試験は、独学でも合格できるのでしょうか。

独学でも合格可能だが多くのデメリット(壁)がある

 管理業務主任者試験は、独学でも合格することは可能です。私自身も、管理業務主任者試験には独学で合格しました。

 ただし、独学には数多くのデメリット(壁)があります。

独学の壁(デメリット)
  • 自力でテキストを読み進めないといけない。
  • 教材を自分でひとつずつ選ばないといけない。
  • 自分で勉強方法やスケジュールを考えないといけない。
  • わからなくても質問できない。
  • モチベーションを維持するのが大変。

 などなど、挙げればキリがないほど数多くの壁(デメリット)が存在していますので、それを自力で乗り越えないといけません。

通信講座なら独学のデメリットを全て払拭できる!

 しかし、通信講座を利用すれば、下記のように、独学のデメリットをすべて払拭できますので、独学に自信がない方・不安な方は、通信講座を積極的に利用するのがおすすめです。

項目 独学のデメリット(壁) 通信講座で払拭!
講義
  • 自分でテキストを読まないといけない。
  • 理解が進まない。
  • プロ講師の講義が受講できる。
  • 理解が進む。
教材
  • 自分でひとつずつ選ばないといけない。
  • あくまでも市販教材
  • 合格に必要な教材一式が提供される。
  • ノウハウを凝縮したオリジナル教材が利用できる
カリキュラム
  • 自分で勉強する順番や勉強方法を考えないといけない。
  • 勉強方法が不安になる。
  • 効率的に合格するためのカリキュラムが用意されている。
  • 安心して勉強できる。
サポート
  • わからなくても質問できない。
  • 孤独でモチベーション維持が難しい。
  • わからない場合に質問できる
  • モチベーションも維持できる。

 このように、通信講座を利用することで、独学のデメリットがすべて打ち消されることがわかりますね。

 一方、デメリットがあるとすれば、コストがかかることぐらいです。

 もちろん、独学に自信がある方や、金銭的に独学を選ばざるを得ない方は、独学でももちろん問題ありません。

 しかし、独学が不安な方は、通信講座を受講するのがおすすめです!

 それでも、コスト面を考えて独学で合格を目指したい場合は、下記の関連記事を参考にしてください。

管理業務主任者試験に関するよくある質問

 それでは最後に、管理業務主任者試験に関するよくある質問について、お答えしていきます。

管理業務主任者試験はいつある?

 管理業務主任者試験は、毎年1回、12月の第1日曜日に実施されています。

2026年度の試験日(予想)

 管理業務主任者試験が例年どおり12月の第1日曜日に実施されると仮定すると、2026年度(令和8年度)の管理業務主任者試験日は、下記のとおり予想されます。

  • 【試験日(予想)】令和8年12月6日(日) 13時~15時

 2025年度(令和7年度)の管理業務主任者の試験日程は、以下のとおりです。

管理業務主任者の試験日程【2025年】
申込期間

<Web>
令和7年8月4日(月)~9月30日(火)
一般社団法人 マンション管理業協会(管理業務主任者試験)

※Web申込みの場合、合格証明書が「Web画面への掲示」となるためご注意ください。(郵送申込みの場合は合格証明書が郵送されます)

<郵送>
令和7年8月1日(金)~8月29日(金) ※当日消印有効

試験日時 令和7年12月7日(日)13:00~15:00(2時間)
合格発表 令和8年1月16日(金)
※発表時間は公表されていませんが、例年9時頃に発表
受験手数料 8,900円
※Web申込者は事務手数料として+297円
受験資格 年齢、性別、学歴などの制約なく、誰でも受験可能

マンション管理士の試験日は?

 マンション管理士試験は、管理業務主任者試験とダブル受験される方も多いかと思います。

 マンション管理士試験は、毎年1回、11月の最終日曜日(第4又は第5日曜日)に実施されますので、管理業務主任者試験のちょうど1週間前が、マンション管理士の試験日になります。

2026年度の試験日(予想)

 マンション管理士試験が例年どおり11月の最終日曜日に実施されると仮定すると、2026年度(令和8年度)のマンション管理士試験日は、下記のとおり予想されます。

  • 【試験日(予想)】令和8年11月29日(日) 13時~15時
マンション管理士の試験日程【2025年度】
申込期間 <郵送申込み>
令和7年8月1日(金)~8月29日(金) ※消印有効
<WEB申込み>
令和7年8月1日(金)10:00~9月30日(火)16:00
公益財団法人 マンション管理センター
試験日時 令和7年11月30日(日
午後1時~3時(2時間)
合格発表 令和8年1月9日(金)
※発表時間は公表されていませんが、例年9時~9時30分頃に発表
受験料 9,400円

管理業務主任者試験はどんな問題が出題される?

 管理業務主任者試験は、四肢択一(マークシート方式)で、下記の科目について、50問が出題される筆記試験です。

分野 主な科目 出題数
法令系科目 民法、その他法令 10問
区分所有法 7問
マンション標準管理規約 6問
マンション管理適正化法 5問
管理実務・会計系科目 管理実務・会計 9問 
建築、設備系科目 建築、設備 13問

管理業務主任者には何時間の勉強が必要?

 管理業務主任者試験に初心者が合格するためには、一般的に300時間程度の勉強時間が必要 といわれています。

 300時間の勉強時間を達成するためには何ヶ月かかるのか逆算すると、以下のようになります。

1日の勉強時間 要する勉強期間
3時間 3ヶ月
2時間 5ヶ月
1時間 10ヶ月

 とはいえ、私の経験上、宅建試験の合格者であれば、初心者の半分ぐらい(150時間)の勉強時間があれば、十分に合格できるのではないかと思います。

マンション管理士・宅建・管理業務主任者どれが難しい?

マンション管理士・宅建・管理業務主任者の難易度比較グラフ

 管理業務主任者の合格率は、例年、おおむね20%前後で推移しており、国家資格としては、比較的やさしい難易度です。

 一方、マンション管理士の合格率は10%程度ですので、マンション管理士の方が圧倒的に難しい資格ですね。

※ マンション管理士の受験対策はこちら⇒ マンション管理士のおすすめ通信講座ランキング

 とはいえ、実際に勉強する内容には大きな差はありませんので、単純に、取った点数が上位20%に入れるか、上位10%に入れるかの違いという認識で構いません。

 そして、宅建試験の合格率は、15%程度ですので、ちょうど管理業務主任者とマンション管理士の中間ぐらいの難易度ですね。

※ 宅建の受験対策はこちら⇒ 宅建のおすすめ通信講座ランキング

資格名 合格率 必要な勉強時間
管理業務主任者 約 20% 300時間
宅建士 約 15% 300時間
マンション管理士 約 10% 500時間

管理業務主任者試験の合格ラインは?

管理業務主任者試験の合格点の推移グラフ

 管理業務主任者試験は相対評価の試験ですので、合格点(合格ライン)は、毎年変動します。

 過去10年では、50点満点中33点~38点で推移していますので、おおむね35点前後(7割程度)と考えておけばよいのではないでしょうか。

 

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