宅建試験の合格ライン予想【2026年度】合格点の予想一覧と過去推移
更新日:2026年10月20日

2026年度(令和8年度)の宅建試験が、10月18日(日)に実施されました。
宅建試験の合格点は毎年変動するため、解答速報で自己採点をしたあとは、とにかく自分の点数が合格ラインを超えるかどうか、ものすごく気になると思います。
そこで、2026年度宅建試験終了後に各予備校で実施される合格ライン・合格点予想の情報をまとめて紹介します。
さらに、合格点の仕組みや過去の推移も解説しますので、ぜひ参考にしてください。
※ 今年の解答速報や配信動画を確認したい方はこちら⇒ 宅建試験の解答速報まとめ【2026年度】
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2026年度 宅建試験の合格ライン予想
宅建試験の合格点は毎年変動するため、解答速報に基づいて自己採点を終えた後は、とにかくこの「合格点」が気になりますよね。
そこで、資格予備校や講師は、本試験問題の出題内容や難易度を分析し、受験生の解答状況や各種データに基づいて合格点の予想を行っています。
合格ライン予想一覧【2026年度】
まずは、2026年度宅建試験の合格ライン予想を、予備校・講師ごとに下の表にまとめていきますので、参考にしてください。
※ 原則、この表に掲載した順に上から並んでいます。
| 合格点予想者 | 予想合格点 | |
|---|---|---|
| TAC | 34点±1 | 10/18 速報ページ |
| 日建学院 | 34点±1 | 10/18 速報ページ |
| 伊藤塾 | 35±1点 | 10/18 総評・速報会 |
| LEC |
34±1 | 10/18 解答速報内 |
| 亀田講師(LEC) | 34点 | 10/18 ブログ |
| マンサポ | 34or33点 | 10/18 速報ページ |
| フォーサイト | 34点±1 | 10/18 速報ページ |
| KENビジネス | 33±1点 |
10/19 動画内 |
| タキザワ宅建 | 34~35点 | 10/18 所感動画内 |
| アガルート(工藤講師) | 34,35 | 10/18 予想動画内 |
| アガルート(林講師) | 32 | 10/18 予想動画内 |
| ユーキャン | 32点±1点 | 10/18 速報ページ |
| 友次講師(LEC) | 34点~35点 | 10/18 ブログ |
| 住宅新報 | 33点前後 |
10/20 記事 |
| 吉野講師(日建学院) | 34 or 35 | 10/18 動画内 |
| 宮嵜講師(日建学院) | 35(10%)、34(60%)、33(30%) | 10/18 X |
| 資格の大原 | 34・35点 | 10/18 解答速報内 |
| 水野講師(LEC) | 34±1 | 10/18 動画内 |
| 有山講師(LEC) | 34,35 | 10/18 動画内 |
| 資格スクール大栄 | 33 or 34 点 | 10/19 速報ページ |
| 週刊住宅タイムズ | 34~35点 | 10/19 記事 |
| 宅建学院 | 34点(33~35点) | 10/19 速報ページ |
| 井内講師(伊藤塾) | ||
※ 各予備校の合格ライン予想を含む配信動画を時系列に掲載⇒ 宅建試験の解答速報まとめ【2026年度】
合格ライン予想の集計結果

上記の各予備校の合格ライン予想を集計すると、下表のようになります。
| 予想合格点 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 得票数 | 1 | 4 | 12 | 20 | 15 | 1 |
このように、34点を中心に、33~35点の範囲に多くの予想が集まっています。
当サイトの予想合格ライン
試験直後は34点が最多で、次いで35点に予想が集まっていましたが、その後、各予備校の分析が進むにつれて、下方修正される動きが見られます。
当サイトでは、各予備校の予想、集計結果、今年の難易度、直近の予想の変化から、2026年度宅建試験の予想合格ラインは、34点±1が有力と判断します。
なお、今後新たな分析結果や各予備校の予想変更などによって、当サイトの予想も変更する可能性があります。
※ 10/19 予想合格ラインを掲載
※ 10/20 予想合格ライン:34(35)点⇒34点±1に変更
- 予想合格ライン:34点±1が有力
合格点予想の的中率
宅建試験では、例年各予備校・講師が合格点を予想していますが、実際のところ、この合格点予想は的中しているのでしょうか。
直近8回分の予想合格点(最有力)と、実際の合格点とを整理すると、下表のようになります。
| 年度 | 最有力の予想合格点 | 合格点 | 差分 | 的中 or 外れ |
|---|---|---|---|---|
| 2020年10月試験 | 36点 | 38点 | -2点 | 外れ |
| 2020年12月試験 | 38点 | 36点 | +2点 | 外れ |
| 2021年10月試験 | 35点 | 34点 | +1点 | 外れ |
| 2021年12月試験 | 36点 | 34点 | +2点 | 外れ |
| 2022年度試験 | 35点 | 36点 | -1点 | 外れ |
| 2023年度試験 | 37点 | 36点 | +1点 | 外れ |
| 2024年度試験 | 37点 | 37点 | 0点 | 的中! |
| 2025年度試験 | 34点 | 33点 | +1点 | 外れ |
このように、最有力の予想合格点は、過去8回のうち7回外れています。
上に外れる場合もありますし、下に外れる場合もありますし、一定の規則性があるわけでもなさそうです。
最大2点以内のズレに収まっていますので、大きく外れるわけではありませんが、当落線上のきわどい点数の受験生にとっては、気が気じゃないですよね。。
(参考)過去の合格点予想一覧
参考資料として、過去に実施された宅建試験の合格点予想一覧をPDFファイルで掲載します。
- 合格点予想一覧表【2025年度】34点が有力⇒33点に確定
- 合格点予想一覧表【2024年度】37点が有力⇒37点に確定
- 合格点予想一覧表【2023年度】37点が有力⇒36点に確定
- 合格点予想一覧表【2022年度】35点が有力⇒36点に確定
- 合格点予想一覧表【2021年度12月】36点が有力⇒34点に確定
- 合格点予想一覧表【2021年度10月】35点が有力⇒34点に確定
- 合格点予想一覧表【2020年度12月】38点が有力⇒36点に確定
- 合格点予想一覧表【2020年度10月】36点が有力⇒38点に確定
宅建試験の合格点は?過去の推移
では、改めて、宅建試験の合格点・合格ラインについて、解説します。
合格点は相対評価で変動する
宅建試験の合格ライン(合格点)とは、”何点以上取れば合格”という合格者の点数の最低ラインのことです。ボーダーラインと言ったりもしますね。
例えば、合格点が38点の場合は、38点取れば合格ですし、37点なら不合格になります。
宅建の合格ライン(合格点)は、毎年変動します。
これは、宅建試験は、合格点があらかじめ決められている絶対評価方式ではなく、「上位何%に入れば合格」という”相対評価方式”が採用されているからです。
宅建に限らず国家試験の多くは、この相対評価方式が採用されています。例えば、マンション管理士・管理業務主任者を含めた不動産4大資格は、すべて相対評価です。
一方、絶対評価で有名なのは、行政書士やFP試験ですね。
合格率15%を目処に合格点は決められる
宅建試験において、合否の判定基準はあらかじめ公表されていないため、合格点の決め方も公表されていません。
しかし、過去の合格点や合格率の推移から推測すると、おおむね15%程度の合格率になるように合格点が決められると考えられています。
このため、難しい問題が多く出題された年の合格点は下がり、逆に、易しい問題が多かった年の合格点は上がります。
過去10年の合格点は33点~38点で推移
宅建試験の過去10年間の合格点の推移は、下表のようになっています。
| 年度 | 合格率 | 合格点(50点満点) |
|---|---|---|
| 平成28年度 (2016年度) |
15.4% | 35点 |
| 平成29年度 (2017年度) |
15.6% | 35点 |
| 平成30年度 (2018年度) |
15.6% | 37点 |
| 令和元年度 (2019年度) |
17.0% | 35点 |
| 令和2年度 (2020年度) |
(10月)17.6% (12月)13.1% |
38点 36点 |
| 令和3年度 (2021年度) |
(10月)17.9% (12月)15.6% |
34点 34点 |
| 令和4年度 (2022年度) |
17.0% | 36点 |
| 令和5年度 (2023年度) |
17.2% | 36点 |
| 令和6年度 (2024年度) |
18.6% | 37点 |
| 令和7年度 (2025年度) |
18.7% | 33点 |
このように、過去10年の宅建試験の合格点は、合格率が15%前後になるように、33点~38点(正答率66%~76%)の間で調整されています。
この10年間の変動を平均すると35.5点になりますので、宅建試験の合格点は、おおむね35点前後(約70%の正答率)と考えておけばいいですね。
合格点・合格発表はいつ?
宅建試験の合格点は、合格発表と同時に、不動産適正取引推進機構(宅建試験)のページで公表されます。
2026年度は、11月25日(水)の午前9時30分です。
なお、合格発表当日の午前0時に、住宅系の新聞社のX(Twitter)で先行発表されるのが通例です。
なぜ公式発表より先に、新聞社のX(Twitter)で公表できるのか、その正確な理由はわかりません。
ですが、おそらく新聞社は原稿の入稿締切の関係で、合格発表当日を情報解禁日として、事前に情報を仕入れているため、当日になった瞬間に合格点を公表できるのではないか、といわれています。
合格ラインを突破できたら
合格発表があるまで確定はできませんが、合格ラインを突破し、めでたく合格できた方(見込みの方)は、宅建士の資格登録に向けて手続きを進めていきましょう。
もちろん、宅建試験の合格者としての地位は一生有効なので、資格登録をせずにそのまま放置しておいても問題ありません。
宅建士になるためには、2年以上の実務経験がない場合は、登録実務講習を受講してから資格登録の手続きに進みます。
詳細は、以下の関連記事をご参照ください。
合格ラインに届かなかったら
合格ラインに届かないことが分かった場合は、来年に向けてどうするか考えないといけませんね。
即、来年に向けて勉強をスタートする人もいらっしゃるかもしれませんが、しばらく休息をとってから再スタートを切る方が多いかと思います。
なかには、今年を最後に撤退する方もいらっしゃるかもしれません。せっかく勉強してきたのに合格できないまま撤退するのは、とても辛いことですよね。。
とにかく、再スタートを切る場合は、自分に何が足りなかったのか分析し、来年に向けて勉強計画を立てていきましょう。
独学の方は、下記の関連記事で、独学におすすめの勉強法やおすすめテキストを紹介していますので、参考にしてください。
また、独学ではちょっとムリかな、、と感じる方は、下記の関連記事を参考に、講座の受講を検討してみてください。

