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資格難易度ランキング!私の勉強時間で法律・不動産・会計・金融13資格を比較

更新日:2024年7月11日

私の勉強時間に基づく資格難易度ランキング【法律・不動産・会計・金融】

 当記事では、私が資格試験に合格するまでにかかった勉強時間に基づき、法律・不動産・会計・金融系の国家資格を中心とした資格の難易度をランキング形式で紹介します

 実際の私の勉強時間だけでなく、資格の合格順を考慮した「重複科目加算」や合格点との差を反映した「合格余裕率補正」といった独自の補正を適用し、実態に即した難易度ランキングになるよう工夫しましたので、ぜひ参考にしてください!

【執筆者】
㈱モアライセンス代表 大西雅明

市役所に22年間勤めた元公務員。宅建士、行政書士、司法書士、土地家屋調査士などの国家資格に合格し、15年以上にわたって当サイトで情報発信している。
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執筆者紹介

私の勉強時間に基づく資格難易度ランキング

  私は、これまでに司法書士・行政書士・土地家屋調査士など士業の国家資格を含め、法律・不動産・会計・金融系の13資格に合格してきました。

 資格試験に合格するまでにかかった勉強時間が多ければ多いほど、その資格の難易度は高いと考えられます。

 世間一般に示されている難易度とは違い、私という一個人の統一した指標に基づきますので、難易度の評価に一貫性があるはずです。

 もちろん、人それぞれ得手不得手がありますので、難易度の感じ方は人によって異なりますが、ひとつのデータとして参考にしていただければ幸いです。

 まずは、実際に私が勉強した時間(各種の補正適用前の生データ)が多い順に、13種類の国家資格・公的資格の難易度をランキングすると下表のようになります。

私の勉強時間に基づく資格難易度ランキング【補正適用前
資格名 受験回数 学習期間 勉強時間 【参考】一般的な勉強時間の目安
司法書士 4回 5年 3,000時間 3,000時間
土地家屋調査士 2回 1年4ヶ月 1,000時間 1,000時間
宅建 1回 6ヶ月 300時間 300時間
行政書士 1回 4ヶ月 240時間 500~800時間
マンション管理士 1回 4ヶ月 200時間 500時間
FP1級(学科) 1回 4ヶ月 200時間 500時間
測量士補 1回 4ヶ月 200時間 200時間
FP2級 1回 3ヶ月 130時間 200時間
簿記2級 1回 3ヶ月 100時間 200~300時間
管理業務主任者 1回 2ヶ月 80時間 300時間
FP3級 1回 2ヶ月 65時間 100時間
簿記3級 1回 3ヶ月 60時間 50~100時間
賃貸不動産経営管理士 1回 2ヶ月 33時間 100時間

 ただし、これだけでは、試験科目の重複や、余裕を持って合格したか、ギリギリで合格したかの違いが難易度に反映できていませんので、以下で補正を加えていきます。

重複科目加算

 資格の試験科目に重複がある場合、後から受験する資格では重複科目の勉強を軽く済ませられるため、本来必要な勉強時間より少なくなります

 このため、「後から受験した資格の勉強時間」に、「先に合格した資格の重複科目に相当する勉強時間」を加算する必要があります。(これを、当ページでは「重複科目加算」と呼びます。)

重複科目加算の計算例

 例えば、宅建試験の後に受験した土地家屋調査士試験では、宅建の民法(総則・物権・相続)が重複します。宅建テキストの中で、この分野が占める割合を計算すると約17%ですので、私の宅建試験の勉強時間300時間に17%を掛けると、約50時間になります。

 そこで、土地家屋調査士試験の勉強時間1,000時間に50時間を加えて1,050時間とする、といった具合に重複科目加算を適用していきます。

※ 算出方法は、テキストのページ数のほか、科目ごとの出題数を使うなど、計算しやすい方法で算出しています。

 ただし、先の資格と後の資格で、重複科目の試験範囲や難易度が均衡している場合や、先の試験の方が狭い(易しい)場合はこの方法で加算できますが、逆に、先の資格の方が広い(難しい)場合は加算し過ぎてしまいます

 このため、後に受ける試験のなかで、重複科目の占める割合を算出し、一般的に必要とされる勉強時間に、その割合を掛けて算出した時間を加算の上限としました。

重複科目加算の上限の計算例

 例えば、宅建試験の後に受験したFP3級試験では、科目の重複だけでいうと、宅建の試験科目の7割ぐらいはFP3級に少しずつ被ってきます。だからといって、宅建の勉強時間300時間の70%に相当する210時間をFP3級に加算すると、加算し過ぎです。

 FP3級の試験範囲の中で、宅建試験と重複する科目の占める割合はおよそ20%です。FP3級の一般的に必要とされる勉強時間は100時間ですので、これに20%を掛けると20時間になります。この20時間を、加算する勉強時間の上限とします。

 以上が、重複科目加算の考え方です。

 この加算に関しては、明確な根拠(ページ数や出題数)に基づいて算出できる場合もありますが、私の感覚的な数字になる場合もありますので、その点はご容赦ください

 なお、簿記3級→2級や、FP3級→2級のように、上位資格を受験する場合は、当然、試験科目が重複しますが、下位から上位へと順に受験する資格には、重複科目加算は適用しません

重複科目加算とは
  • 「後から受験した資格の勉強時間」に「先に合格した資格の重複する試験科目に相当する勉強時間」を加算する。
  • ただし、後から受験する資格の試験科目のなかで、重複科目の占める割合を算出し、一般的に必要とされる勉強時間に、その割合を掛けて算出した時間を加算の上限とする。
  • 下位から上位へと順に受験する資格には、重複科目加算は適用しない。

合格余裕率補正

 私の勉強時間は、合格点より高い得点で余裕をもって合格している場合、もっと少ない勉強時間で合格できた可能性があります

 このため、私の得点と合格点との差を、「合格余裕率補正」と名付けて、補正を加えます

 合格余裕率=(得点-合格点)÷得点

合格余裕率補正の計算例

 例えば、宅建試験では300時間の勉強をしましたが、合格点32点に対し、42点の得点で合格しています。

 この場合、合格余裕率は、(42点-32点)÷42点=24% となります。

 つまり、私が宅建試験に合格するために必要だった最小限の勉強時間は、300時間×(1-24%)=229時間となります。

合格余裕率補正とは
  • 合格余裕率=(得点-合格点)÷得点
  • 勉強時間×(1-合格余裕率)

補正適用後の資格難易度ランキング

 では、私の勉強時間に、上記2種類の補正「重複科目加算」と「合格余裕率補正」を適用した後の勉強時間に基づいて、私が合格した国家資格・公的資格の難易度をランキングしなおすと、下表のようになります。

 一番右端の列が、補正適用後の私の勉強時間になっていて、その勉強時間が多い順にランキングしています。

※ この表は、左右にスクロールできます。
私の勉強時間に基づく資格難易度ランキング【補正適用後
資格名 難易度 (参考)
一般的な勉強時間
(補正前)
勉強時間
受験順序 科目重複資格 重複科目加算 得点 合格点 合格余裕率 (補正後)
勉強時間
司法書士 超難関 3,000時間 3,000時間 8 宅建・行書・調査士 250時間 227点 208.5点 8% 2,985時間
土地家屋調査士 難関 1,000時間 1,000時間 3 宅建 50時間 78点 78点 0% 1,050時間
行政書士 やや難関 500~800時間 240時間 4 宅建 130時間 204点 180点 12% 326時間
マンション管理士 やや難関 500時間 200時間 6 管業・宅建 120時間 36点 36点 0% 320時間
FP1級(学科) やや難関 500時間 200時間 13 宅建・司法書士 100時間 148点 120点 19% 243時間
宅建 普通 300時間 300時間 1 -- 0時間 42点 32点 24% 229時間
管理業務主任者 やや易しい 300時間 80時間 5 宅建 90時間 39点 35点 10% 153時間
測量士補 やや易しい 200時間 200時間 2 -- 0時間 96点 65点 32% 135時間
FP2級 やや易しい 200時間 130時間 12 宅建・司法書士 40時間 学科56点
実技87点
学科36点
実技60点
33% 109時間
簿記2級 やや易しい 200~300時間 100時間 10 -- 0時間 83点 70点 16% 84時間
FP3級 易しい 100時間 65時間 11 宅建・司法書士 20時間 学科58点
実技100点
学科36点
実技60点
39% 53時間
賃貸不動産経営管理士 易しい 100時間 33時間 7 宅建・管業・マン管 30時間 35点 29点 17% 52時間
簿記3級 易しい 50~100時間 60時間 9 -- 0時間 100点 70点 30% 42時間

 このように、補正を適用すると、難易度ランキングの順位に変化が出ましたね。

 元データでは、本来の資格の難易度が表せていませんでしたが、これで、難易度のランキングが実態に即した形で表せたと思います。

資格の難易度を合格率・偏差値・勉強時間から徹底比較

資格の難易度を合格率・偏差値・勉強時間から徹底解説!

 次は、それぞれの資格の概要と難易度について解説していきます。

 上記の難易度ランキングの順に、各資格の①資格の概要 ②合格率 ③偏差値 ④一般的な勉強時間の目安 ⑤私の勉強時間 ⑥難易度の所感・判定  の6項目を紹介します。

 なお、難易度は、私が最初に合格した「宅建」を基準に判定しています。

 宅建は、法律・不動産資格の登竜門とされていて、受験者数も国内最大規模ですので、宅建を基準にすることで難易度のイメージがつきやすいと思います。

資格の難易度【合格率/偏差値/勉強時間】

※ 【難易度】資格名 補正後の私の勉強時間
〔合格率/偏差値/一般的な勉強時間〕

  • No.1:【超難関】司法書士 2,985時間
    〔4%/76/3,000時間〕
  • No.2:【難関】土地家屋調査士 1,050時間
    〔9%/64/1,000時間〕
  • No.3:【やや難関】行政書士 326時間
    〔10%/62/500~800時間〕
  • No.4:【やや難関】マンション管理士 320時間
    〔9%/61/500時間〕
  • No.5:【やや難関】FP1級(学科) 243時間
    〔10%/58/500時間〕
  • No.6:【普通】宅建 229時間
    〔15%/57/300時間〕
  • No.7:【やや易しい】管理業務主任者 153時間
    〔20%/55/300時間〕
  • No.8:【やや易しい】測量士補 135時間
    〔30%/47/200時間〕
  • No.9:【やや易しい】FP2級 109時間
    〔学科40%・実技50%/48/200時間〕
  • No.10:【やや易しい】簿記2級 84時間
    〔20%/58/200~300時間〕
  • No.11:【易しい】FP3級 53時間
    〔学科70%・実技70%/37/100時間〕
  • No.12:【易しい】賃貸不動産経営管理士 52時間
    〔30%/41/100時間〕
  • No.13:【易しい】簿記3級 42時間
    〔40%/45/50~100時間〕

No.1:【超難関】司法書士 2,985時間

司法書士の難易度【合格率4%・偏差値76・勉強時間3,000時間】

資格の概要

 司法書士は、売買・相続などの不動産登記、会社設立などの商業登記の手続代理が中心的な業務です。加えて、「成年後見制度」などにおいても活躍の場を広げています。

 また、裁判書類作成業務は、簡易裁判所に限らず、本人訴訟を支援する形で認められており、さらに認定司法書士になれば、簡易裁判所の訴訟代理業務を行うことも可能です。

難易度(合格率・偏差値・勉強時間)

 司法書士試験の合格率は4%程度で、偏差値は76、合格に必要な勉強時間は最低3,000時間とされており、一般的に超難関資格に位置づけられます。

合格率 偏差値 勉強時間の目安
4% 76 最低3,000時間

私の勉強時間

私の勉強時間
(学習期間)
重複科目加算
(重複資格)
合格余裕率
(得点/合格点)
補正後の私の勉強時間
3,000時間
(5年)
250時間
(宅建・行書・調査士)
8%
(227点/208.5点)
2,985時間

 私の勉強時間は3,000時間で、補正を適用しても2,985時間と、ほとんど変化がありませんでした。

 重複科目加算が大きく入っていますが、点数的に余裕を持った合格だったことから(実際には記述式が足切り点ギリギリでしたが。。)、若干のマイナス補正になっています。

難易度の所感・判定

 司法書士は、私が受験した資格の中でダントツの圧倒的な難しさです。宅建や行政書士に比べると、10倍ほどの難易度があると感じます。

 私にとって、超難関の難易度です。

No.2:【難関】土地家屋調査士 1,050時間

土地家屋調査士の難易度【合格率9%・偏差値64・勉強時間1,000時間】

資格の概要

 土地家屋調査士は、不動産の表示に関する登記の手続代理、及び、これに必要な不動産の調査や測量を行うことを主な業務としています。

難易度(合格率・偏差値・勉強時間)

 土地家屋調査士試験の合格率は9%程度で、偏差値は64、合格に必要な勉強時間は1,000時間とされており、国家資格として難関レベルの難易度に位置づけられます。

合格率 偏差値 勉強時間の目安
9% 64 1,000時間

私の勉強時間

私の勉強時間
(学習期間)
重複科目加算
(重複資格)
合格余裕率
(得点/合格点)
補正後の私の勉強時間
1,000時間
(1年4ヶ月)
50時間
(宅建)
0%
(78点/78点)
1,050時間

 私の勉強時間は1,000時間で、補正を適用しても1,050時間と、ほとんど変化なしです。

 他資格との重複科目がほとんどなく、合格基準点ギリギリの合格だったためです。

難易度の所感・判定

 土地家屋調査士は、知名度が低いため難関資格のイメージがないかもしれませんが、宅建に比べて3倍の勉強が必要になります。

 択一対策も必要ですが、それ以上に、座標計算や作図などの記述式対策が重要なため、高難度な資格です。

 私にとって、難関資格の位置づけになります。

No.3:【やや難関】行政書士 326時間

行政書士の難易度【合格率10%・偏差値62・勉強時間500~800時間】

資格の概要

 行政書士は、官公署に提出する書類その他権利義務又は事実証明に関する書類の作成や提出手続の代理・相談など、幅広い業務があります。

 なかでも中心的な業務は、官公署への許認可の申請業務です。行政書士は、行政手続の専門家であり、許認可のプロフェッショナルです。

難易度(合格率・偏差値・勉強時間)

 行政書士試験の難易度は、合格率は10%前後で、偏差値は62、合格に必要な勉強時間は500~800時間とされており、一般的には難関資格に位置付けられます。

合格率 偏差値 勉強時間の目安
10% 62 500~800時間

私の勉強時間

私の勉強時間
(学習期間)
重複科目加算
(重複資格)
合格余裕率
(得点/合格点)
補正後の私の勉強時間
240時間
(4ヶ月)
130時間
(宅建)
12%
(204点/180点)
326時間

 私の勉強時間は240時間でしたが、補正適用により326時間まで増えました。

 宅建試験との重複科目加算が大きいですね。

難易度の所感・判定

 行政書士は一般的に難関資格とされていますが、私としては、宅建より行政書士の方が短時間の勉強で合格できたため、宅建の難易度と大きな差はない印象です。

 実際、私の補正後の勉強時間は326時間で、宅建より少し難しいぐらいの難易度になっています。

 私にとっては、やや難関の位置づけです。

No.4:【やや難関】マンション管理士 320時間

マンション管理士の難易度【合格率9%・偏差値61・勉強時間500時間】

資格の概要

 マンション管理士は、マンションに関する高度な専門知識をもって、マンション管理組合や区分所有者に対し、指導やアドバイスを行うマンション管理のコンサルタントです。

難易度(合格率・偏差値・勉強時間)

 マンション管理士試験の合格率は9%程度で、偏差値は61、合格に必要な勉強時間は500時間とされており、一般的に難関資格に位置づけられます。

合格率 偏差値 勉強時間の目安
9% 61 500時間

私の勉強時間

私の勉強時間
(学習期間)
重複科目加算
(重複資格)
合格余裕率
(得点/合格点)
補正後の私の勉強時間
200時間
(4ヶ月)
120時間
(管業・宅建)
0%
(36点 /36点 )
320時間

 私の勉強時間は200時間でしたが、補正適用により320時間まで増えました。

 管理業務主任者・宅建との重複科目加算が大きいですね。

難易度の所感・判定

 マンション管理士は、一般的に難関資格とされていますが、私の体感では宅建試験と大きく変わらない印象です。

 先に宅建や管理業務主任者試験を受けている分、易しく感じるんだと思いますが、私の補正後の勉強時間を見ても、320時間で、宅建より少し難しいぐらいの難易度です。

 私にとっては、やや難関の位置づけになります。

No.5:【やや難関】FP1級(学科) 243時間

FP1級の難易度【合格率(学科)10%(実技)90%・偏差値58・勉強時間500時間】

資格の概要

 FP(ファイナンシャル・プランナー)は、私たちの生活に密接な”お金”にまつわる知識を学ぶため、私生活にも仕事にも、直結する知識が身につけられます。

 社会保険・年金、生命保険・損害保険、資産運用や、所得税、不動産、相続税・贈与税など、あらゆる人にとって、身につけておいて損はない知識が学べる資格です。

難易度(合格率・偏差値・勉強時間)

 FP1級の合格率は10%程度で、偏差値は58、合格に必要な勉強時間は500時間とされています。一般的には、普通レベル、又は難関資格に位置づけられます。

合格率 偏差値 勉強時間の目安
10% 58 500時間

私の勉強時間

私の勉強時間
(学習期間)
重複科目加算
(重複資格)
合格余裕率
(得点/合格点)
補正後の私の勉強時間
200時間
(4ヶ月)
100時間
(宅建・司法書士)
19%
(148点 /120点)
243時間

  私の勉強時間は200時でしたが、補正適用により243時間まで増えました。

 宅建・司法書士との重複が多いため、感覚的にはもっと増えると思いましたが、そこまで増えませんでした。FPにとって、重複科目の占める割合がそこまで多くないからですね。

難易度の所感・判定

 FP1級試験は、偏差値が、宅建とほぼ同じ58とされていて、普通レベルの難易度とされるケースがありますが、私の体感では、もっと難しいと感じます。

 一般的に必要とされる勉強時間で見ても、FP1級は500時間で、行政書士やマン管と同じだけの勉強が必要なわけですから、宅建より難しい資格です。

 私にとっては、やや難関の位置づけになります。

No.6:【普通】宅建 229時間

宅建の難易度【合格率15%・偏差値57・勉強時間300時間】

資格の概要

 宅建は、土地や建物に関する専門的な知識を持った不動産取引のプロフェッショナルです。宅建業者の事務所ごとに、一定の割合で設置することが義務付けられており、3つの独占業務があります。

難易度(合格率・偏差値・勉強時間)

 宅建試験の合格率は15%程度で、偏差値は57、合格に必要な勉強時間は300時間とされており、国家資格として普通レベルの難易度に位置づけられます。

合格率 偏差値 勉強時間の目安
15% 57 300時間

私の勉強時間

私の勉強時間
(学習期間)
重複科目加算
(重複資格)
合格余裕率
(得点/合格点)
補正後の私の勉強時間
300時間
(6ヶ月)
0時間
(--)
24%
(42点/32点)
229時間

 私の勉強時間は300時間でしたが、補正適用により229時間まで減りました。

 一番最初に合格した資格のため重複科目加算がなく、逆に、合格基準点よりかなり余裕を持った合格だったためです。

難易度の所感・判定

 宅建試験は、私が最初に受けた資格であり、法律・不動産資格の登竜門ともいわれますので、私にとって難易度の基準になっています。

 私の勉強時間(補正前)が、一般的に必要とされる勉強時間と一致していたことも、基準として捉えやすい理由です。

 補正適用で229時間まで減りましたが、私が感じる難易度として、ちょうどいいランキングの位置に入ったので、私の感覚は間違っていなかったんだと安心しました。

 私にとって、普通レベルの位置づけです。

No.7:【やや易しい】管理業務主任者 153時間

管理業務主任者の難易度【合格率20%・偏差値55・勉強時間300時間】

資格の概要

 管理業務主任者は、マンション管理のエキスパートとして、マンションの管理業務を行う資格です。マンション管理業者の事務所ごとに一定数の設置が義務付けられており、4つの独占業務があります。

難易度(合格率・偏差値・勉強時間)

 管理業務主任者試験の合格率は20%程度で、偏差値は55、合格に必要な勉強時間は300時間とされており、一般的には普通レベルの難易度に位置付けられます。

合格率 偏差値 勉強時間の目安
20% 55 300時間

私の勉強時間

私の勉強時間
(学習期間)
重複科目加算
(重複資格)
合格余裕率
(得点/合格点)
補正後の私の勉強時間
80時間
(2ヶ月)
90時間
(宅建)
10%
(39点/35点 )
153時間

 私の勉強時間は80時間でしたが、補正適用により153時間まで増えました。約2倍ですね。

 宅建との重複科目加算が効いています。

難易度の所感・判定

 管理業務主任者試験は、一般的には、宅建と同じ300時間の勉強時間が必要とされていますが、私としては、宅建よりも易しいと感じていました。

 これは、宅建を受けた後だから、そう感じるだけなのかと思っていましたが、今回、宅建との重複科目の時間を加算しても153時間にしかならなかったので、やはり、宅建より易しい認識で間違っていなかったことがわかりました。

 私にとっては、やや易しい位置づけです。

No.8:【やや易しい】測量士補 135時間

測量士補の難易度【合格率30%・偏差値47・勉強時間200時間】

資格の概要

 測量士補は、土地家屋調査士の午前試験(測量科目)免除のために受験するケースが多い資格です。

難易度(合格率・偏差値・勉強時間)

 測量士補試験の合格率は30%前後で、偏差値は47、合格に必要な勉強時間は200時間とされており、比較的易しい難易度に位置づけられます。

合格率 偏差値 勉強時間の目安
30% 47 200時間

私の勉強時間

私の勉強時間
(学習期間)
重複科目加算
(重複資格)
合格余裕率
(得点/合格点)
補正後の私の勉強時間
200時間
(4ヶ月)
0時間
(--)
32%
(96点/65点 )
135時間

 私の勉強時間は200時間でしたが、補正適用により135時間まで減りました。

 基準点よりも余裕を持った合格だったためですね。

難易度の所感・判定

 測量士補試験は、先に受けた資格と科目の重複がないため、難易度を比較しにくい資格です。

 私としては、数学を使う苦手な分野だったので苦戦した印象が残っていますが、勉強時間はそれほど多くありませんね。

 私にとって、やや易しい位置づけになります。

No.9:【やや易しい】FP2級 109時間

FP2級の難易度【合格率40%・偏差値48・勉強時間200時間】

資格の概要

 (資格の説明は、上記FP1級のとおり)

難易度(合格率・偏差値・勉強時間)

 FP2級は、合格率が学科40%・実技50%で、偏差値は48、必要な勉強時間は200時間とされていますので、難易度は易しいレベルに位置づけられます。

合格率 偏差値 勉強時間の目安
学科40%
実技50%
48 200時間

私の勉強時間

私の勉強時間
(学習期間)
重複科目加算
(重複資格)
合格余裕率
(得点/合格点)
補正後の私の勉強時間
130時間
(3ヶ月)
40時間
(宅建・司法書士)
33%
(学科56点・実技87点/学科36点・実技60点)
109時間

 私の勉強時間は130時間で、補正適用により109時間に減りました。

 他資格との重複科目加算よりも、基準点を大きく上回って合格したことによる補正が大きいためです。

難易度の所感・判定

 FPは、宅建との重複科目がある分、易しく感じましたが、そうはいっても、全体の2割程度しか重複はありませんので、残り8割は新たな知識として勉強が必要です。

 ただし、試験範囲は広いですが、求められるのは”広く浅い知識”ですので、宅建ほど念入りに勉強する必要はなく、やや易しい位置づけになります。

No.10:【やや易しい】簿記2級 84時間

簿記2級の難易度【合格率20%・偏差値58・勉強時間200~300時間】

資格の概要

 簿記を勉強すれば、一般的な企業等のお金の流れや取引を理解することができ、経理・財務部門はもちろんのこと、例えば営業マンでも案件の収支や業績見込みを立てる上で役立つため、あらゆるビジネスで幅広く活躍する資格です。

難易度(合格率・偏差値・勉強時間)

 簿記2級は、合格率は約20%で、偏差値は58、合格に必要な勉強時間は200~300時間とされており、一般的には普通レベルの難易度とされています。

合格率 偏差値 勉強時間の目安
20% 58 200~300時間

私の勉強時間

私の勉強時間
(学習期間)
重複科目加算
(重複資格)
合格余裕率
(得点/合格点)
補正後の私の勉強時間
100時間
(3ヶ月)
0時間
(--)
16%
(83点/70点)
84時間

 私の勉強時間は100時間でしたが、補正適用により84時間に減りました。

 他資格との重複がなく、基準点よりも余裕を持った合格だったためです。

難易度の所感・判定

 簿記2級は、合格率も偏差値も勉強時間も宅建に近いため、宅建と同等の難易度とされるケースが多い資格です。

 確かに、簿記は内容そのものが難しく、かなり苦戦するため、難しかった印象が残っていますが、暗記の必要は少ないので、一度理解してしまえば勉強時間自体は多くなりません

 実際、私の勉強時間を見ても、宅建の半分以下で合格できていますので、私にとっては、やや易しい位置づけになります。

No.11:【易しい】FP3級 53時間

FP3級の難易度【合格率(学科)70%(実技)70%・偏差値37・勉強時間100時間】

資格の概要

 (資格の説明は、上記FP1級のとおり)

難易度(合格率・偏差値・勉強時間)

 FP3級の合格率は、学科70%・実技70%で、偏差値は37、必要な勉強時間は100時間とされていますので、比較的易しい資格に位置づけられます。

合格率 偏差値 勉強時間の目安
学科70%
実技70%
37 100時間

私の勉強時間

私の勉強時間
(学習期間)
重複科目加算
(重複資格)
合格余裕率
(得点/合格点)
補正後の私の勉強時間
65時間
(2ヶ月)
20時間
(宅建・司法書士)
39%
(学科58点・実技100点/学科36点・実技60点)
53時間

 私の勉強時間は65時間でしたが、補正適用により53時間に減りました。

 重複科目加算よりも、基準点を大きく上回って合格した影響が大きいです。

難易度の所感・判定

 FP3級は、FP2級よりも、さらに浅い知識しか求められませんので、サラっと勉強するだけで合格点が取れてしまいます

 私にとって、易しい位置づけです。

No.12:【易しい】賃貸不動産経営管理士 52時間

賃貸不動産経営管理士の難易度【合格率30%・偏差値41・勉強時間100時間】

資格の概要

 賃貸不動産経営管理士は、賃貸マンションや賃貸アパートなど、賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を持った専門家です。

 一定の賃貸住宅管理業者の事務所ごとに1人以上の配置が義務付けられる業務管理者になることができます。(※業務管理者⇒賃貸不動産経営管理士 or 講習を受けた宅建士)

難易度(合格率・偏差値・勉強時間)

 賃貸不動産経営管理士試験の合格率は30%前後で、偏差値は41、合格に必要な勉強時間は100時間とされており、比較的易しい資格に位置づけられます。

合格率 偏差値 勉強時間の目安
30% 41 100時間

私の勉強時間

私の勉強時間
(学習期間)
重複科目加算
(重複資格)
合格余裕率
(得点/合格点)
補正後の私の勉強時間
33時間
(2ヶ月)
30時間
(宅建・管業・マン管)
17%
(35点/29点)
52時間

 私の勉強時間は33時間でしたが、補正適用により52時間に増えました。

 管理業務主任者・宅建との重複科目加算の影響が大きいです。

難易度の所感・判定

 賃貸不動産経営管理士は、不動産4大資格(宅建・マン管・管業・賃管)の中で、最も易しいとされており、私の認識も同じで、易しい位置づけです。

 当ページでの難易度判定も、マン管(やや難関)→宅建(普通)→管業(やや易しい)→賃管(易しい)と、キレイに並んでいます。

No.13:【易しい】簿記3級 42時間

簿記3級の難易度【合格率40%・偏差値45・勉強時間500~100時間】

資格の概要

 (資格の説明は、上記簿記2級のとおり)

難易度(合格率・偏差値・勉強時間)

 簿記3級は、合格率は約40%で、偏差値は45、合格に必要な勉強時間は50~100時間とされており、易しい資格に位置づけられます。

合格率 偏差値 勉強時間の目安
40% 45 50~100時間

私の勉強時間

私の勉強時間
(学習期間)
重複科目加算
(重複資格)
合格余裕率
(得点/合格点)
補正後の私の勉強時間
60時間
(3ヶ月)
0 時間
(--)
30%
(100点/70点)
42時間

 私の勉強時間は60時間でしたが、補正適用により42時間に減りました。

 基準点よりも余裕を持った合格だったためです。

難易度の所感・判定

 簿記は、最初の入り口のところと、応用問題に入ったところで苦戦するため、難しかった印象が残りますが、必要とされるのは「暗記」ではなく「理解」のため、理解してしまえば勉強の進みは早いです。

 このため、易しい位置づけになります。


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