アガルート中山講師にインタビュー!【土地家屋調査士講座】
更新日:2024年10月16日
アガルートアカデミーは、2015年に開講し、オンラインによる講義の配信を中心とした資格予備校で、法律系の難関資格を得意としています。
ウサギ先輩とカメ後輩のテレビCM「最短ルート アガルート」のキャッチコピーでお馴染みですね。
アガルートでは、2018年に土地家屋調査士講座をリリースし、瞬く間に、土地家屋調査士の受験指導界を牽引する存在へと昇り詰めました。
そのアガルートの土地家屋調査士講座について、この度なんと、カリスマ講師の中山祐介先生にインタビュー取材する機会を設けていただくことができました!
このような貴重な機会を設けていただき、本当にありがとうございます!
アガルート中山講師のご紹介
それでは早速、アガルート土地家屋調査士講座のカリスマ講師「中山祐介」先生にインタビューを始めたいと思います!
インタビュアーは、当サイト管理人の大西が務めさせていただきます。(⇒サイト管理人紹介)
カリスマ講師「中山祐介」先生のプロフィール
アガルートアカデミー講師 中山祐介 先生 |
- 平成20年 法政大学 文学部地理学科 卒業
- 平成22年 東京都立大学 大学院 都市環境科学研究科 修了
- 平成24年 土地家屋調査士試験を全国1位で合格(択一1位・書式2位)
- 平成25年 測量士 登録
- 平成26年 行政書士試験 合格
- 平成27年 特定行政書士考査 合格
- 平成28年 法務局筆界調査委員 拝命
- 平成29年 裁判外紛争解決手続代理関係業務認定土地家屋調査士 法務大臣認定
- 平成29年から大手資格予備校にて、土地家屋調査士・測量士補・行政書士の指導に当たる
- 平成30年 アガルートアカデミーで登壇
アガルートの講師になった経緯について
大西
中山先生、本日はよろしくお願いいたします!
アガルート様の土地家屋調査士講座については、2018年夏にリリースされた直後から、当サイトでベタ褒めして紹介させていただいています。
リリースされたときは、本当に衝撃的でした。そもそも調査士に新規参入する予備校が出てくるとは思いもしませんでしたし、中山先生のさわやかな喋り、フルカラーテキスト、講師が直接回答する質問対応など、それまでの常識を大きく覆すものでした。
ということで、まずはアガルートの講師になった経緯から教えていただいてよろしいでしょうか?それまでは、LECで講師をされてらっしゃったんですよね。
中山講師
はい。以前はLECに所属していました。当時は土地家屋調査士の他にも、測量士補や行政書士も担当しておりました。
ただ、すでに出来上がっているテキストがあり、やるべき内容も決まっていましたので、自分の中では「講師」というよりも「講義をする人」という意識でした。
今のアガルートではまったくのゼロから講座を作っているので、本当に自分がやりたいものを作ることができています。
制作・映像のスタッフと協議を重ねながらテキストや講義を作成できるのは、アガルートだけではないでしょうか。他の予備校では難しいと思います。
- LECでは「講師」というよりも「講義をする人」という意識だった。
- 今のアガルートでは本当に自分がやりたいものを作ることができている。
【アガルート中山講師に質問①】講座開発と他社との違い
次は、アガルート土地家屋調査士講座の開発の経緯や他社との違いなどについて、お伺いしていきます。
開発の経緯について
大西
中山先生は、土地家屋調査士試験を全国総合1位で合格されたんですよね。
私は、合格点ギリギリの合格でしたので、1位合格者の実力というものが想像もつきませんが、先生は当時、どんな勉強をされたんでしょうか?
中山講師
運もありましたが、土地家屋調査士試験では1位合格できました。
私も独学です。その時の学習方法が、今のアガルートの土地家屋調査士試験講座の大きな「元」になっています。
とはいっても、実は変わったことはしていません。基本は「過去問」の演習です。
ただ、それを、誰でも追体験できるように再現性・汎用性を上げたり、試験傾向に合わせて講座にしています。
講師になってから気付いたことですが、一般的に資格予備校は、過去問以外のものを商品にしたいので、「過去問だけでは受からない」という印象を受験生に抱かせがちです。
そして受験生は新たな知識を求めたくなります。でも本当に必要なのは、「新たな知識」ではなく、すでにある知識をいかに他の問題と繋げていくか、です。
知識を体系化するためには工夫が必要なので、それも考慮してアガルートアカデミーでは講座を制作しています。
- 中山講師自身が独学で合格した学習方法が「元」になっている。
- 勉強法の基本は「過去問」の演習。
- 誰でも追体験できるように再現性・汎用性を上げたり、試験傾向に合わせた講座にしている。
- 本当に必要なのは「新たな知識」ではなく、すでにある知識をいかに繋げていくかであるため、 知識の体系化を工夫している。
他社との違いについて
大西
アガルートの土地家屋調査士講座は、中山先生の学習経験に基づいて、イチから開発されたんでしょうか?
アガルート様と他社との違いや魅力、特長など教えていただけますか。
中山講師
はい。その通りです。イチから開発しました。
他の資格予備校との違いですが、前述したように、他の資格予備校では講義そのものが商品です。
そのため、「何月何日にはこの講義」といったスケジュールに沿って進められます。受講生はすべての講義が終わるまで待たなければなりません。
しかし、それでは講義の後の学習(アウトプット)になかなか入ることができません。講義の後の学習こそ、本来の学習であり、重要です。
講義と並行してアウトプットをすれば良いのではないかと思われるかもしれませんが、それではアウトプットが体系化しません。それこそ、単に解いて解説に書いてあるレベルのことが分かれば終わりになってしまいます。
アガルートでは、講義そのもののクオリティも最高であると自負していますが、大きな特徴は、全講義を一気に配信しているという点です(※直前講義を除く)。
これによって、周りに合わせることなく学習を進めることができ、たっぷりとアウトプットに時間を取れるようになります。
早い人では受講開始から1ヶ月程度でもうアウトプットに入っています。アガルートの初学者一発合格の合格率が桁違いなのも、ここに秘密があります。
また、通信の弱点としては、学習が孤独になってしまうことや、受講生自らが学習計画を立てなければいけないことがあり、心理的に苦しいという点が挙げられますが、講師が伴走するフォロー制度を充実させることで解消しています。
例えば、「定期カウンセリング」では、毎月講師が直接電話して30分ほど個別にフォローをしています。受講生の状況に合わせて学習計画を立てたり、疑問に対して回答しています。
これによって受講生の孤独感は解消されますし、全てを自分が決めなければならないという心理的負担もグッと軽くなります。受講生と講師が直接30分も話すなんて、他の予備校では難しいのではないでしょうか。
また、facebookの質問グループでは回数無制限で質問ができますし、原則として24時間以内に回答するようにしていますので、学習が滞ることもありません。
ここまでのフォロー制度を用意しているのはアガルートだけだと思います。
- 講義の後のアウトプット学習こそが重要。全講義を一気に配信することで自分のペースで学習を進めることができる。
- その結果、たっぷりとアウトプットに時間を取ることができる。
- 学習が孤独になるなどの通信講座の弱点を、講師が伴走するフォロー制度を充実させることで解消している。
- 定期カウンセリングでは、毎月1回、電話で講師と約30分の個別フォローを受けられる。
- Facebookグループでは回数無制限に質問でき、原則24時間以内に講師から直接回答がある。
- ここまでのフォロー制度があるのはアガルートだけ!
アガルートを受講するメリットについて(vs独学)
大西
土地家屋調査士の資格は、受験者数が少ないこともあってか市販教材が少ないですよね。私は、無理やり独学で勉強しましたが、やはり独学は難しいとお考えでしょうか?
講座を受講するメリットとしては、どういったものがあるでしょうか。
中山講師
中山自身が独学でしたので、難しさは誰よりも分かっています。
まず、学習を進めること自体が大変ですし、さらに本試験では予備校で学習してきた他の受験生と競争することになります。難易度は非常に高くなると言えるのではないでしょうか。
アガルートの土地家屋調査士試験講座は、中山自身が独学の際に試行錯誤して得た知見を元に構築しています。つまり、独学でつまづくような箇所は講座の中で全て回避できるように作られているのです。
ここに一本のマグロがあるとします。独学とは、このマグロを解体処理して、自分で全部調理することを意味します。どれだけ大変か分かりますよね。
どこをどうさばけばいいのか、どの部分をどう調理すればいいのか分かりますでしょうか。
アガルートの講座を受けて頂ければ、そんな苦労はしなくて済むわけです。講師がマグロをさばき、部位ごとに最適に調理して提供しています。受講生はただ食べればいいのです。
特に、定期カウンセリングを使えばオーダーメイドですので、苦手なところがあれば、別な形で調理してもらうこともできます。そして、本試験までにキチンと消化できるように、コース料理のペース配分もしてもらえます。
- 独学でつまづく箇所は全て回避できるように作られている。
- マグロの解体に例えると、講師がマグロをさばき、最適に調理して提供するため、受講生はただ食べるだけ。
- 定期カウンセリングはオーダーメイドなので、特別な調理もできるし、コース料理のペース配分もできる。
【アガルート中山講師に質問②】テキスト・指導方針・複素数計算などの特徴
次は、アガルート土地家屋調査士講座が誇るテキストの工夫や、中山先生の指導方針、そして、中山先生の代名詞とも言われる「複素数計算」などについて、お伺いしていきます。
テキストの工夫について
大西
土地家屋調査士講座でフルカラーテキストというのは、私が知る限りではアガルート様だけだと思いますが、やはりフルカラーは良いですよね。他社の教材は、いかにも教科書的で味気ないものばかりだと思います。
ちなみに、アガルート様のテキストでは、フルカラーを含めて、どのような工夫をされているんでしょうか?
中山講師
最大の工夫は、試験に最適化している点です。
試験は、「多くの受験生が正解できる問題を落とさない」ことが重要です。
「多くの受験生が正解できない問題を正解することができる」人間を合格にしているわけではないことに注意してください。
土地家屋調査士試験に限らず、どの試験にも共通して言えることですが、「基礎が大事」です。
では基礎とは何かと言われれば、それは過去問であると中山は考えています。
過去問が完璧に理解できて解けるようにテキストを作っています。そこに、発展論点や未出論点を加えているイメージです。
また、テキストは択一式と記述式の明確な切り分けもしていません。両方とも試験形式が異なるだけで同じ知識が求められるわけですから、択一式と記述式の両方が体系的に整理できるようにテキストが編成されています。
また、コンパクトなのも特徴です。A5版の大きさで、どこにでも持ち運ぶことができます。六法も不要にし、すべてテキストに落とし込みました。
それでも、他の資格予備校と比べると信じられないほど分量は少なくなっています。あまりに少なくて不安になる方もいらっしゃいますがご安心ください。絶対に大丈夫です。
それは多くの受講生が結果で証明しています。インプットの量を減らしているわけではなく、本当に重要なエッセンスを抽出しているのです。
そして、テキストの分量が少なければ、反復回数が多くなり、より確実な知識を定着させることができるようになります。
- 試験では、基礎である過去問が大事。
- 過去問が完璧に解けるようにテキストを作成し、そこに発展論点や未出論点を加えている。
- 択一式と記述式の明確な切り分けをせず、両方を体系的に整理している。
- コンパクトなのも特徴で、他の予備校に比べると信じられないほど分量が少ない。本当に重要なエッセンスを抽出している。
- これだけで合格できることは、多くの受講生が結果で証明している!
択一対策・記述対策の指導方針について
大西
土地家屋調査士試験では、択一対策に関しては過去問さえ解ければ大丈夫という認識を私は持っており、逆に、記述対策がとにかく大変だと思っています。
中山先生は、択一対策と記述対策、それぞれ、どのような対策が必要とお考えで、どのような方針で指導をされていらっしゃいますか?
中山講師
択一式は満点を目指すべきです。記述式が基準点を超えれば択一式の点数と合わせると合格点に届く。これが理想で、中山が目指す方針です。
発表される試験結果を分析しますと、近年の記述式は「団子状態」になります。
みんなができるのは自分もできるし、皆ができないものは自分もできない。そういう状態です。
土地の問題も座標計算の分量が少なくなり、計算も平易になってます。座標を出し、定規を使って作図するのは「誰でもできる」ことです。少なくとも、合格を競う受験生のレベルでは。記述式では差が出づらくなっているんですよ。
(でも、登記申請書では、まだ差が出やすくなってます。アガルートの土地家屋調査士試験講座では、学習初期から登記申請書のひな形を学習しますし、定期カウンセリングの中ではできるだけ反復してもらっています。)
逆に、差が出るのが択一式です。過去問で出題された問題を完璧に解き切る受験生も少ないですし、過去問で出された問題しか解けない受験生がほとんどです。ここで差をつけるのが中山の方針です。
答練をたくさんやって知ってる問題を増やすのではないですよ?知らない問題も解けるように知識を体系的に整理するのが、中山の方針です。
- 合格レベルの受験生の間では、座標を出し、定規を使って作図するのは「誰でもできること」になっているため、記述式では差がつきずらい。
- 逆に、差が出るのが択一式。ここで満点を目指し、差をつけるのが中山講師の指導方針。
- 答練で知識を増やすのではなく、知らない問題も解けるように知識を体系的に整理する!
複素数計算について
大西
私が受験した当時(平成19年度)は、複素数というのは、あまり普及していませんでしたが、今は主流になっているのでしょうか?
複素数は、従来の方法とどのような違いがあるんでしょうか?また、「中山式複素数」というのは、他社で指導している複素数とも違うものなんでしょうか?
中山講師
中山が受験生の時代から、測量計算を複素数で解くというのは一般的にありました。
ですが、それを土地家屋調査士試験に落とし込んだのは、中山がkindleの電子書籍で出版した「複素数で解く!関数電卓による測量計算」が最初です。
それをさらに進化させたのが、アガルートの[中山式]複素数計算です。
また、複素数をすべての講義で通しているのはアガルートだけです。アガルートが複素数を始めて話題になったことから、他の資格予備校も「ウチでも複素数を教えている」と言い始めましたが、他校の複素数はさほど実践的ではありません。
記述式の解説が最後まで複素数だけでできているかどうか見れば明らかですから。
「合格に有用だからアガルートでは複素数を取り扱っている」のであって、「アガルートで評判だからウチも扱い始めた」のとは大きな差があります。
- 複素数計算を土地家屋調査士試験に落とし込んだのは、中山講師が執筆した電子書籍『複素数で解く!関数電卓による測量計算』が最初。
- それをさらに進化させたのがアガルートの『[中山式]複素数計算』
- 他の予備校も「ウチでも複素数を教えている」と言い始めたが、他校の複素数はさほど実践的ではない。
- 複素数をすべての講義で通しているのはアガルートだけ!
【アガルート中山講師に質問③】サポート体制
次は、アガルート土地家屋調査士講座の豊富な単科講座やサポート体制、そして驚異の合格率について、お尋ねしていきます。
単科講座について
大西
ところで、その『[中山式]複素数計算』は単科講座でも販売されていますね。
その他にも豊富な単科講座がリリースされていますが、これは独学で勉強されている方が、独学だけでは難しい場合にピンポイントで受講する場面を想定して販売されているのでしょうか?
中山講師
基本的には、カリキュラムを構成している講座については、単科講座でも販売しています。
これは、独学の方や他の資格予備校の受講生に対しても、合格のために有用なものは提供したいという考えです。
資格予備校に縛られる必要はありません。中山も定期カウンセリングの中で他の資格予備校の講座や答練をお勧めすることが多々あります。合格に必要なものはなんでもやるの精神です。
サポート体制について
2023年向け講座までは、下記のようにFacebookを利用した質問サポートでしたが、2024年向け講座から、メールによる質問サポートに変更されました。
講師が直接回答してくれる点は変更ありません。
なお、200回の回数制限がありますが、200回もあれば十分ですね。
大西
アガルート様のサポート体制は、Facebookグループを使って講師が直接回答する仕組みになっていますね。
どうしてFacebookを使うことになったんでしょうか?
また、月1回の定期カウンセリングもありますね。料金は15万円ほどかかりますが、利用するメリットや、どのような方に利用してもらいたいとお考えでしょうか?
中山講師
Facebookグループを使った質問制度は、他の受講生のした質問や講師による回答も見ることができるのが特徴です。自分が気付きもしなかった疑問に気付くことができます。
また、回答は原則として24時間以内にしています。回数制限もありません。これによって学習が驚くほどスムーズになります。
これは他の資格予備校には真似できないシステムでしょう。この質問制度のためにFacebookのアカウントを取得・再取得される方も多くいらっしゃいます。それだけの価値があるというわけです。
定期カウンセリングについては、繰り返しになってしまいますが、アガルートの土地家屋調査士試験講座の大きな特徴の1つです。
講師と二人三脚で、毎月学習計画を個別に立てていく。本当に個別に学習が進んでいくので、そういう意味では、アガルートには決まったカリキュラムはありません。決まっているのは合格という目標だけです。定期カウンセリングのメリットも個別になってくるでしょう。
このあたりは是非一度受講相談をお申込みください。中山が直接対応しますので、メリットなど個別にお話しさせて頂きます。
- 原則24時間以内というスピーディーな回答で、回数も無制限 。
- 定期カウンセリングはアガルートの大きな特徴。講師と二人三脚で、毎月学習計画を個別に立てていく。
- 詳しくは、無料受講相談へ!
合格率について
大西
受講生の合格率がスゴいですね。毎年、全国平均の3倍~5倍の合格実績を出し続けています。これは、本気でスゴいと思います。
どうしてこんな高い合格率が実現できているとお考えでしょうか?
中山講師
もちろん、受講生の方々の努力の賜物です。
その上で、質問制度や定期カウンセリングを上手くご活用された受講生が多く合格を勝ち取られているイメージです。
決まった学習期間の中、無理・無駄のない学習を止めずに続けられたのが良かったのかと分析しています。
【アガルート中山講師に質問④】土地家屋調査士講座の課題・目標、メッセージ
最後は、アガルート土地家屋調査士講座の今後の課題や目標、そして、受験生へのメッセージをお伺いします。
大西
今後の課題や目標などがございましたら教えていただけますか?
また、最後に、土地家屋調査士試験の合格を目指す皆さんにメッセージをお願いします。
中山講師
ますますの講座の充実ですね。
前述したように受講生とコミュニケーションを取る機会が非常に多いので、対話の中から「あの講義もう少しこうした方が良いな」という気付きがあれば、積極的に再収録をしています。
他にも、コミュニケーションの中から産まれた単科講座も多くあるのですが、まだ見ぬ「受験生のためになる講座」がないか日々研究しています。
土地家屋調査士試験は難しい試験です。でも、だからこそ、非常に価値の高い資格でもあるわけです。
中山は、土地家屋調査士試験に挑戦するすべての方を心より応援しています。是非、一緒に頑張りましょう!
大西
本日のインタビューは、以上となります。
長時間にわたり、ありがとうございました!
インタビュワー(当サイト管理人) |
管理人紹介 |
中山講師へのインタビューからわかった5つのポイント
以上、アガルート土地家屋調査士講座のカリスマ講師「中山祐介」先生へのインタビューでした。
数多くの質問にお答えいただき、本当にありがとうございました。
ここで改めて、アガルート土地家屋調査士講座のポイントについて、今回の中山講師へのインタビューからわかったことを、整理しておきたいと思います。
- 全講義を一気に配信することで、アウトプットの時間を確保する
- 講師が伴走するフォロー制度で、通信講座の弱点を解消する
- コンパクトで体系的に整理されたテキストで、確実な知識を身につける
- 記述では差がつかないため、択一で満点を目指して差をつける
- 中山講師の代名詞「複素数計算」で、すべての講義を解説する
ポイント①:全講義を一気に配信することで、アウトプットの時間を確保する
- 全講義が一気に配信されるため、自分のペースで学習を進めることができ、その結果、たっぷりとアウトプットに時間を取ることができる。
⇒ 一発合格の合格率が桁違いなのも、ここに秘密がある!
ポイント②:講師が伴走するフォロー制度で、通信講座の弱点を解消する
- 学習が孤独になるなどの通信講座の弱点を、講師が伴走するフォロー制度を充実させることで解消している。
- 定期カウンセリングでは、毎月1回、電話で講師と約30分の個別フォローを受けられる。
- 講師に直接質問でき、原則24時間以内に回答がある。
⇒ ここまでのフォロー制度があるのはアガルートだけ!質問制度や定期カウンセリングを上手く活用した受講生が、多く合格を勝ち取っている 。
ポイント③:コンパクトで体系的に整理されたテキストで、確実な知識を身につける
- 試験では、「多くの受験生が正解できる問題を落とさない」ことが重要。つまり基礎が大事。基礎とは過去問。過去問が完璧に理解できて解けるようにテキストを作成し、そこに発展論点や未出論点を加えている。
- 択一式と記述式の明確な切り分けをせず、両方を体系的に整理している。
- コンパクトなのも特徴で、他の予備校に比べると信じられないほど分量が少ない。本当に重要なエッセンスを抽出している。
⇒ これだけで合格できることは、多くの受講生が結果で証明している!反復学習ができ、より確実な知識を定着させることができる。
ポイント④:記述では差がつかないため、択一で満点を目指して差をつける
- 合格レベルの受験生の間では、座標を出し、定規を使って作図するのは「誰でもできること」になっているため、記述式では差がつきずらい。
- 逆に、差が出るのが択一式。ここで満点を目指し、差をつけるのが中山講師の指導方針。
⇒ 答練で知識を増やすのではなく、知らない問題も解けるように知識を体系的に整理する!
ポイント⑤:中山講師の代名詞「複素数計算」で、すべての講義を解説する
- 複素数計算を土地家屋調査士試験に落とし込んだのは、中山講師が執筆した電子書籍『複素数で解く!関数電卓による測量計算』が最初。
- それをさらに進化させたのがアガルートの『[中山式]複素数計算』
- 他の予備校も「ウチでも複素数を教えている」と言い始めたが、他校の複素数はさほど実践的ではない。
⇒ 複素数をすべての講義で通しているのはアガルートだけ!
アガルート中山講師にインタビューまとめ
今回のインタビューは、本当に貴重な経験でした。私自身、これまでずっと気になっていたことなど、遠慮なく質問させていただきました。
公式サイトには載っていないことや、制作者にしかわからないこと、そして、講座にかける熱い想いなど、踏み込んでお話していただけたと思います。
土地家屋調査士の通信講座を受講しようか迷っている方は、是非、アガルートの土地家屋調査士講座で合格を勝ち取ってください!
アガルート土地家屋調査士講座まとめ表
⇒ アガルートアカデミー 公式サイト |
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通信講座名/受講料 |
①土地家屋調査士試験 一発合格カリキュラム(フル)【2025年向け】 ②測量士補試験・土地家屋調査士試験 ダブル合格カリキュラム(フル)【2025年向け】 ※学習経験者向けの「中上級総合カリキュラム」も別途用意されています。
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カリキュラム |
①152時間 ②183時間 講義は通信講座専用に収録。画面にテキストを表示して解説 |
教材 |
【テキスト】フルカラー冊子版テキスト ※Web版もあり 【問題集】冊子版問題集 ※Web版もあり 【eラーニング】講義視聴、テキスト・問題集参照 【三角定規】オリジナル三角定規「SUGOOI」付属 |
合格実績 |
・受講生の合格率63.41%(全国平均9.66%の6.56倍)(2023年度) ・全合格者428名のうち、234名を輩出(2023年度) ・3年連続 全国1位合格者を輩出(2021年度~2023年度) ・44名の合格者の声を掲載(2021年度) |
サポート体制 |
・メールによる質問対応(回数制限:一発フル50回 ダブルフル70回/原則24時間以内に回答) |
コメント |
土地家屋調査士講座のおすすめNo.1は、アガルートです! アガルートは、2015年に開校した比較的新しいオンライン予備校で、最近は、ウサギ先輩とカメ後輩のテレビCM「最短ルート アガルート」のキャッチフレーズでお馴染みですね。 アガルートでは、択一対策・記述対策の基礎から応用まで、合格に必要なカリキュラムがすべて揃っていますので、初心者の方でも安心して学ぶことができます。 テキストは、土地家屋調査士講座では唯一のフルカラーテキストが採用されていて、図表も豊富でわかりやすく、コンパクトで体系的に整理されているため、効率的な学習が可能です。 テキスト・問題集ともにスマホで参照できる「デジタルブック」も備わっていますので、外出先などのスキマ時間にも勉強できますね。 講義では、土地家屋調査士試験を全国総合1位で合格し、大手予備校(LEC)で講師を務めたカリスマ講師「中山祐介」先生が、その代名詞とも言える「複素数計算」をはじめ、合格に必要なテクニックとノウハウをすべて伝授してくれます。 また、講師に直接質問できるスピーディーな質問サポートや毎月1回のホームルーム、定期カウンセリングなど、講師が伴走するフォロー制度も他社にはない魅力です。 そして極めつけは、受講生の合格率63.41%、全合格者428名中234名の合格者を輩出、3年連続 全国1位合格者を輩出するなど、驚異の合格実績!(2023年度) 合格者には受講料を全額返金又は合格お祝いギフト券3万円までもらえます! 迷いなく、おすすめナンバーワンの土地家屋調査士講座です!私なら、アガルートを選びます! |
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