社労士 合格のトリセツ(LEC)シリーズを徹底レビュー!
更新日:2026年3月26日

私は、LECの「社労士 合格のトリセツ」を使って、社労士試験に独学で合格しました!
トリセツは、初心者には特におすすめのテキストで、当サイトの社労士の独学におすすめのテキストでおすすめNo.1として紹介しています。
このページでは、トリセツシリーズのテキスト・問題集について、実際に使って合格した立場から徹底レビューしたいと思います。
ただし、トリセツだけでは合格できませんので、トリセツを使って社労士試験に合格するための勉強法も紹介します。
トリセツの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
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執筆者紹介 |
社労士 合格のトリセツ(LEC)シリーズのラインナップ
LECの「社労士 合格のトリセツ」シリーズは、以下のとおり、基本テキストと基本問題集の2冊がラインナップされています。
他のシリーズに比べると、最小限のラインナップですね。
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基本テキスト
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社労士 合格のトリセツ 基本テキスト(2026年版) 著者:椛島 克彦, 東京リーガルマインドLEC総合研究所 社会保険労務士試験部 出版社:東京リーガルマインド 発売日:2025/8/25 ページ数:693ページ サイズ:A5判 電子書籍:Kindle・楽天Koboあり 価格:4,290円 |
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基本問題集
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社労士 合格のトリセツ 基本問題集(2026年版) 著者:椛島 克彦, 東京リーガルマインドLEC総合研究所 社会保険労務士試験部 出版社:東京リーガルマインド 発売日:2025/8/25 ページ数:772ページ サイズ:A5判 電子書籍:Kindle・楽天Koboあり 価格:3,520円 |
社労士 合格のトリセツのテキスト・問題集を徹底レビュー!
では、「社労士 合格のトリセツ」シリーズのテキスト・問題集について、順にレビューしていきたいと思います。
基本テキスト

社労士のテキストは、LECの「社労士 合格のトリセツ 基本テキスト」が一番のおすすめです!(2021年版が初版の新しいテキスト)
私は、トリセツをメインテキストに使用して、社労士試験に合格しました。
情報量を絞り、図解・イラストが豊富なフルカラーテキスト
トリセツは、基礎知識・重要知識を中心に、情報量がいいぐらいに絞られているのが選んだ理由です。
フルカラーで図解・イラストを豊富に使ってわかりやすく解説してくれるので、初心者でも挫折せずに独学で学習できます。
下の写真のように3分冊にセパレートできるので、持ち運びにも便利ですね。

ただし、トリセツだけでは合格できない
ただし、情報量が少ないため、トリセツだけでは合格レベルの知識は身につけられません。
トリセツのテキスト&問題集をマスターした段階で、合格知識の3分の2ぐらいまで到達します。私は、令和7年度本試験の択一式で50問正解しましたが、本試験後に1肢ずつ検証したところ、正誤が判断できた肢のうち3分の2がトリセツ知識だけで判断できていました。
※ 詳細な検証結果は、問題集の比較ページ内の「トリセツ&合格のツボ」で予備校に匹敵する知識が得られるを参照
基礎固めのあと、応用知識を書き込むのがおすすめ
このため、トリセツで基礎を固めた後に、応用知識・発展知識をトリセツに書き込んでいくのがおすすめな使い方です。(場合によっては大きめの付箋に書いて貼り付けたり、他社テキストをコピーして挟み込んだり)
ゆったりしたレイアウトで十分な余白があるため、書き込みもしやすいです。(書き込みやすい紙質なのも嬉しいポイントです。)
情報量を絞ったテキストを選んだ理由
あとで書き込むぐらいなら、最初から詳しいテキストを使えばいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、それは私が過去に挫折した勉強方法です。
最初から詳しいテキストを使うと、どれが基礎知識なのか判別できず、ただただ膨大な情報量に溺れてしまいます。
私は当初、みんほし、ユーキャン、出る順、秋保本などを順番に試しましたが、こんな細かい知識ばかり??数字ばっかり覚えないといけないの??という印象が強く残っただけで、試験範囲の全体像さえ見えないまま挫折を繰り返しました。
この経験を元に、私はトリセツを選びました。これが大正解でした。
トリセツならきっちりと基礎知識がマスターできる

出典:Amazon
トリセツは、細かい知識には触れず、重要知識に絞ってわかりやすく噛み砕いて解説してくれます。本当にわかりやすいです。
科目ごとの全体像・導入部分については、LECの人気講師 椛島先生の解説講義も付いていますので、理解も深まりますね。(45分×11本)
数字を覚えさせられるような印象は受けず、きっちりと基礎知識が学べるので、社労士試験の骨格部分をマスターするのに最適なテキストだと思います。
基礎を固めれば枝葉の知識の付け足しは容易
最初に骨組みの知識をガッチリと固めれば、そこに枝葉の知識を付け足していくことは容易です。
※ 私は、応用知識を身につけるため、TACの「社労士合格のツボ」を解き、その際の辞書として、TACみんほし・ユーキャンを使用しました。(改めて考えると、辞書として使うならLEC出る順の方がおすすめです。)
ということで、社労士のテキストは、LECの「社労士 合格のトリセツ 基本テキスト」を一番におすすめします!
なお、同シリーズの「社労士 合格のトリセツ 基本問題集」とセットで使用することで基礎固めができます。
- 基礎知識・重要知識を中心に情報量を絞ったテキスト
- 3分冊にセパレート可能
- フルカラーで図解・イラストを豊富に使って、わかりやすく噛み砕いて解説
- 初心者でも挫折せずに独学で学ぶことができ、基礎固めに最適
- ただし、トリセツだけでは合格できない(合格知識の3分の2まで到達)
- トリセツで基礎を固めたあと、応用知識・発展知識を書き込むのがおすすめ
※ゆったりしたレイアウトで書き込みやすい - LECの人気講師 椛島先生の解説講義付き
- トリセツで合格!一番のおすすめ!
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社労士 合格のトリセツ 基本テキスト(2026年版) |
| 著者 | 椛島 克彦, 東京リーガルマインドLEC総合研究所 社会保険労務士試験部 |
|---|---|
| 出版社 | 東京リーガルマインド |
| 発売日 | 2025/8/25 |
| ページ数 | 693ページ |
| サイズ | A5判 |
| 電子書籍 | Kindle・楽天Koboあり |
| 価格 | 4,290円 |
基本問題集
社労士の問題集は、LECの「社労士 合格のトリセツ 基本問題集」が一番のおすすめです。
基本問題で基礎固めができる一問一答
一問一答形式で、基本問題を中心に1,380肢の過去問が収録されています。(2025年版1,000肢⇒2026年版1,380肢に増量。9割以上は過去問ですが、少しだけオリジナル問題が含まれています。)
トリセツテキストに対応した問題集で、基本知識をひとつずつ確認しながら、がっちりと基礎固めができるのが特徴です。

出典:Amazon
1肢ごとにトリセツテキストにリンク
ページのレイアウトは、左ページが問題、右ページが解答・解説になっていて、解説には1肢ごとにトリセツの該当ページが具体的に明記されているので、テキスト・問題集の往復学習がスムーズにできますね。
2分冊にセパレートでき、背表紙シールも付属しているので綺麗に使えます。
科目ごとに異なる配色でカラフル
印刷は2色刷りですが、科目ごとに赤・緑・青など異なる色が使用されているため、他の問題集よりもカラフルな印象を受けますね。

※この写真は労働科目の分冊です。
ただし、その結果、目隠しシート(赤シート)で解答解説を目隠しできないため、ちょっとアナログですが解答かくしシート(紙の目隠しシート)を被せて隠すという形で対応されています。
※ 私はそもそも、赤シート対応の問題集でも赤シートは使わず、本に挟まっている「売上・注文カード」でいつも答えを隠しているので、赤シート対応の有無は特に気にしません。
全問収録のスマホアプリ付き
さらに、収録されている全問題が、スマホアプリで解けるようになっているので、外出先などのちょっとしたスキマ時間にも勉強できますね。
- 基本問題を中心とした一問一答式過去問(+オリジナル問題)
- トリセツテキストとセットで、がっちりと基礎固めができる
- 2色刷りだが科目ごとに異なる配色でカラフルな印象
- 全問題がアプリで解ける
- 一番のおすすめ!
| 分冊 | 2分冊にセパレート可能 |
|---|---|
| 収録内容 | 基本問題を中心に1,380肢 (過去問9割以上+オリジナル問題1割未満) |
| 出題形式 | 一問一答 |
| ページ構成 | 左ページに問題、右ページに解答・解説 |
| テキストとの関連付け | 『社労士 合格のトリセツ 基本テキスト』にリンク(1肢ごとに該当のページ番号を明記) |
| 目隠しシート対応 | 付属の解答かくしシートで右ページを目隠し可能 |
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社労士 合格のトリセツ 基本問題集(2026年版) 著者:椛島 克彦, 東京リーガルマインドLEC総合研究所 社会保険労務士試験部 出版社:東京リーガルマインド 発売日:2025/8/25 ページ数:772ページ サイズ:A5判 電子書籍:Kindle・楽天Koboあり 価格:3,520円 |
問題集アプリ
「社労士 合格のトリセツ 基本問題集」を購入すれば、全問題が収録されたアプリが利用できます。つまり、別途アプリを購入する必要はありません。
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問題はテーマ別に解けるようになっていて、一問一答で〇か×かを選択すると正誤が判定されます。解説が読みたい場合は、「解説ボタン」を押せば、解説が表示されます。
問題を解いた後に、「理解度」や「間違えた理由」をチェックするボタンが表示され、正解の場合は、「完璧」「あやふや」「未習熟」の3つから選択し、不正解の場合は、間違えた理由を「覚えていない」「解き方誤り」「うっかりミス」から選択します。
この記録は、「間違えた問題に再チャレンジ」や「自信のない問題に再チャレンジ」といった復習機能に反映されますので、効率的に復習ができますね。
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また「ペンボタン」というのがあり、問題ごとに、自分なりの手書きメモを書き残すことも可能です。
アプリとして、十分に有料級の機能が備わっていますので、めちゃくちゃお得ですね。
このアプリがあれば、外出先のスキマ時間など、いつでもどこでも勉強できます。
- トリセツ問題集を購入すると、全問題が収録されたアプリが付いてくる
- 「理解度」「間違えた理由」を記録し、復習機能に反映
- 手書きメモを書き残すことも可能 など有料級の充実した機能
トリセツを使って社労士試験に合格するための勉強法

以上のように、LECの「社労士 合格のトリセツ」シリーズは、個人的に一番のおすすめです!
ただし、上記でも触れましたが、トリセツだけでは合格できませんので、ここで改めて、トリセツを使って社労士試験に合格するための勉強法について紹介したいと思います。
- 基礎固め
- LEC『社労士 合格のトリセツ』(テキスト・問題集)×3周
- 応用知識の習得
- TAC『社労士 合格のツボ』(択一式・選択式)×1周
※辞書として、詳しいテキストも併用
※トリセツテキストに載っていない知識は、すべてトリセツテキストに書き込む
※この1周でテキスト8周に相当
- TAC『社労士 合格のツボ』(択一式・選択式)×1周
- 模試で実力チェック
- 白書統計・判例対策&総復習
まずはじめに、『トリセツ』を使って「基礎固め」をします。
私は、トリセツのテキストと問題集を往復しながら、3周回しました。
次に、「応用知識の習得」のために、TACの『合格のツボ」を解きました。
トリセツ知識で解けるのは、全体の2~3割ほどしかありませんので、辞書として、みんほし・ユーキャンのテキストも併用しました。(改めて考えると、出る順テキストの方がよかったと思います。)
そして、新しい知識は、すべてトリセツテキストに書き込んでいきました。
LECトリセツとTAC合格のツボを組み合わせれば、合格レベルの知識が身につきますので、この組み合わせは、ぜひおすすめします!
あとは「模試で実力チェック」をしてから、「白書統計・判例対策」、そして最後の「総復習」をすれば完了です。
この勉強方法の詳細については、下記の関連記事で詳しく紹介していますので、そちらをご参照ください。
- 社労士の独学勉強法!短期合格のコツとスケジュール
- 独学が不安な方はこちら⇒ 社労士の通信講座おすすめランキング








