ユーキャンFP講座の評判・口コミは？体験レビュー！

更新日：2024年10月17日

　ユーキャンのFP講座（ファイナンシャルプランナー講座）は、当サイトのFP通信講座おすすめランキングで、FP2級の受験資格がない方には一番のおすすめとして紹介しています。

　ユーキャンは、教材制作のプロフェッショナルですから、わかりやすいテキストが最大の強みです。

　さらに、スマホ学習に完全対応したデジタルサポートや、充実のフォロー制度、豊富な合格実績なども魅力ですね。

　そこで、当記事では、ユーキャンFP講座の様々な評判・口コミを踏まえ、どのような点が優れているのか、また逆に弱点はあるのかなど、私自身が実際に受講し、体験しながら徹底レビューしたいと思います。

　ユーキャンFP講座の受講を検討されている方は、ぜひ参考にしてください！

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ユーキャンFP講座の評判・口コミ

　では、まずはじめに、ユーキャンFP講座に関する評判・口コミから確認しておきたいと思います。

　ユーキャンに関する代表的な評判・口コミを整理すると、以下のようなものが挙げられます。

良い評判・口コミ

• 3級を受けずに2級から受験できるので早く合格できる
• 合格実績が豊富だから安心して受講できる
• テキストが初心者にもわかりやすい
• 添削指導でモチベーションが上がる
• 自動でスケジュール管理してくれるので効率的に勉強できる
• スマホで問題が解けるのでスキマ時間を有効活用できる

悪い評判・口コミ

• 費用が高い
• 講義が少ない

　このように、ユーキャンFP講座に関しては、良い評判で溢れていますが、悪い評判もわずかに見受けられますね。

評判・口コミの分析

　では、これらの評判・口コミを、私なりに分析したいと思います。

　まず、良い評判・口コミについては、2級受験資格の取得、豊富な合格実績、わかりやすいテキスト、丁寧な添削指導、スマホ学習機能（スケジュール管理・WEB問題集）など、これらはそもそもユーキャンのセールスポイントですので、そのままメリットとして受け取って構いません。

※　詳しくは、後ほど体験しながらレビューしていきます。

　では、悪い評判・口コミに関してはどうでしょうか。

費用が高い？

　まず、「費用が高い」という口コミがありますが、ユーキャンの価格を他社と比較し、安い順に並べると以下のようになります。

通信講座名	コース	価格	AFP認定研修	特典
スタディング	3級＆2級	31,900円	－－－	教育訓練給付金の対象
クレアール	3級＆2級	49,500円	－－－	教育訓練給付金の対象
ユーキャン	2級	64,000円	AFP認定研修	教育訓練給付金の対象
フォーサイト	2級	65,800円	AFP認定研修	教育訓練給付金の対象
資格の大原	2級	66,000円	AFP認定研修	－－－
アガルート	3級＆2級	76,780円	－－－	合格者全額返金 or 合格お祝いギフト券1万円
ＬＥＣ	2級	88,000円	AFP認定研修	教育訓練給付金の対象
ＴＡＣ	2級	101,000円	AFP認定研修	教育訓練給付金の対象

　このように、FP講座の費用の相場は、最安値の3万円から最高値の10万円まで幅がありますが、ユーキャンの6万円は、相場よりやや安めの価格設定というのがわかりますね。

　さらに、AFP認定研修を兼ねたコースとしては最安値です。

※　AFP認定研修というのは、FP2級の受験資格が得られる研修のため、3級を受験せずに直接2級が受験できることを意味します。

　また、教育訓練給付金の対象講座にもなっていますので、要件を満たす方は、受講料の20%が給付されるという、お得な制度も利用できます。

※　教育訓練給付金の受給要件など詳細はこちら⇒教育訓練給付制度とは？支給条件・申請方法・対象資格まで解説　

　このため、価格だけを見た場合は、確かにスタディング・クレアールより高いですが、いずれもAFP認定研修を兼ねていませんので、ユーキャンが高いという評価は妥当ではありませんね。

講義が少ない？

　次に、「講義が少ない」という口コミについては、確かに、LEC・TACなど大手の資格予備校に比べると、ユーキャンの講義が短いのは確かです。

　各社の2級コースの講義時間数を比較すると、下記のようになります。

通信講座名	講義時間数
スタディング	11時間
ユーキャン	20時間
資格の大原	20時間
フォーサイト	24時間
アガルート	30時間
クレアール	36時間
ＴＡＣ	70時間
ＬＥＣ	75時間

　このように比較してみると、ユーキャンの20時間というのが、特別少ないようには感じませんよね。大手予備校のTAC・LECだけが特に充実しているだけで、それ以外は大きな差はありません。

　つまり、効率的にFPの合格を目指すなら、これぐらいの講義時間数がちょうど相場どおりということです。

　以上から、ユーキャンの悪い評判・口コミについても、すべてクリアできましたね。

⇒ ユーキャンFP講座 公式サイト

ユーキャンFP講座の料金・合格率などの概要

　ユーキャンは、資格・技能・趣味・教養など、あらゆる分野の通信講座を手掛け、その講座数は約100にも上っています。

　これほど大手の通信教育講座で、絶大な知名度がありますので、「ユーキャン」と聞くだけで安心して受講できますね！

　さらに、2024年9月から、「U-CAN PRO（ユーキャン プロ）」という新ブランドを立ち上げて、趣味・教養講座のイメージを刷新し、ビジネス資格にも強いユーキャンを打ち出しています。

AFP認定研修を兼ねた講座

　ユーキャンのファイナンシャルプランナー講座（FP講座）は、FP協会の「AFP認定研修」を兼ねたコースのため、3級を受験せずに、直接2級を受験できるのが大きなメリットです。

　FP2級を受験するためには、下記の受験資格のいずれかを満たす必要があります。

　ユーキャンのFP講座を受講すれば、自動的にAFP認定研修を修了できるため、3級を受験することなく2級から受験できるというわけです。

料金・教育訓練給付金

　このため、ユーキャンのFP講座には、3級・2級などの区別はなく、「ファイナンシャルプランナー講座」として一本のコースのみが用意されています。

　価格は上記で見たとおり、相場よりやや安めで、かつAFP認定研修を兼ねたコースとして最安値です。

　また、教育訓練給付金の対象講座のため、要件を満たせば受講料の20%が給付されます。

※　受給要件など詳細はこちら⇒教育訓練給付制度とは？支給条件・申請方法・対象資格まで解説　

⇒ ユーキャンFP2級通信講座 公式サイト
通信講座名・受講料	＜AFP認定研修を兼ねたコース＞ ファイナンシャルプランナー（FP）講座 [Web通信] 64,000円 AFP認定研修を兼ねているため、3級を受験せずに2級の受験が可能！ 教育訓練給付金の対象講座のため、要件を満たせば20%が給付！
公式サイト	ユーキャン 公式サイト

合格率・合格実績は？圧倒的ナンバーワンの合格者数

出典：ユーキャンFP講座

　ユーキャンのFP講座では、過去10年間で、16,523名もの合格者を輩出しています。

　各年度ごとの合格者数は公表されていませんが、教育訓練給付制度利用者の情報は、教育訓練給付制度 検索システム（厚生労働省公式サイト）で公開されています。

　その情報によると、2022年度は1,468名の合格者を輩出していることがわかります。ただし、あくまでも教育訓練給付制度の利用者だけを集計した数値のため、実際には、もっと多くの人が合格しているはずです。

　各社の合格実績を表に整理すると、下記のようになります。

FP2級の合格実績の比較表

通信講座名	合格者数・合格者の声	合格率
ユーキャン	1,468名の合格者 （2022年度教育訓練給付制度）	69.0%の合格率 （2022年度教育訓練給付制度）
フォーサイト	419名の合格者 （2022年度）	90.5%の合格率 （2023年9月）
スタディング	約300名の合格者の声 （2023年）
ＴＡＣ	145名の合格者 （2022年度教育訓練給付制度）	72.9%の合格率 （2022年度教育訓練給付制度）
クレアール	91名の合格者 （2022年度教育訓練給付制度）	55.8%の合格率 （2022年度教育訓練給付制度）
資格の大原	9名の合格者 （2022年度教育訓練給付制度）	64.3%の合格率 （2022年度教育訓練給付制度）
ＬＥＣ	2名の合格者 （2022年度教育訓練給付制度）
アガルート		91.67%の合格率 （2024年5月）

　このように、ユーキャンの合格者数は、公表されている各予備校・通信講座の中で、圧倒的ナンバーワンの合格実績です。

　なお、合格率で見た場合は、標準的ですね。TAC・大原などの大手予備校と同程度の合格率になっています。

基礎力養成→実戦力養成→得点力養成の3段階カリキュラム

　ユーキャンFP講座のカリキュラムは、①基礎力養成→②実戦力養成→③得点力養成 の3つのステージに分かれています。

※　ここではカリキュラムをザっと確認するだけで、詳しくは後ほど紹介します。

①基礎力養成

　ステージ1「基礎力養成」では、科目ごとのテキスト1～6と、それに対応した動画を視聴しながらインプット学習を進めていきます。

　各テキストは、20前後のLessonで区切られていて、そのLessonごとに確認テストが用意されていますので、知識を確認しながら学習が進められますね。

　そして、1冊のテキストが終わるごとに、簡単Webテストが用意されていますので、そこで知識の定着を再確認してから、添削課題（20問）に取り組みます。

　この流れを、テキスト1～6で繰り返していきます。

※　第1回添削課題の後に提案書を作成し、合格することで、FP2級の受験資格を得ることができます。

②実戦力養成

　次は、ステージ2「実戦力養成」に入っていきます。

　ここではまず、学科試験対策のWeb問題集「頻出テーマ得点力アップテスト（300問）」を解いてから、第7回添削課題（学科試験の模試）（60問）に取り組みます。

　そして、実技試験対策の問題集（冊子・Webどちらもあり）「実技試験攻略BOOK」で、実技試験の定番問題を解いてから、第8回添削課題（実技試験の模試）（40問）に取り組みます。

③得点力養成

　次は、ステージ3「得点力養成」に入ります。

　ここでは、直近5回分の本試験問題を解いていきます。

　これが終われば、あとは、ここまで解いてきた問題をひたすら復習することで、完成です。

　以上のカリキュラムを表に整理すると、以下のようになります。

カリキュラム	内容
（1）基礎力養成 （インプット学習）	・テキスト1「ライフプランニングと資金計画」 　→第1回添削課題（20問） 　→提案書作成 ・テキスト2「リスク管理」 　→第2回添削課題（20問） ・テキスト3「タックスプランニング」 　→第3回添削課題（20問） ・テキスト4「不動産」 　→第4回添削課題（20問） ・テキスト5「相続・事業承継」 　→第5回添削課題（20問） ・テキスト6「金融資産運用」 　→第6回添削課題（20問）
（2）実戦力養成 （アウトプット学習）	・頻出テーマ得点力アップテスト（300問） 　→第7回添削課題（学科試験の模試）（60問） ・実技試験攻略BOOK（実技試験の定番問題集） 　→第8回添削課題（実技試験の模試）（40問）
（3）得点力養成 （アウトプット学習）	・本試験問題（直近5回分の過去問） ・頻出テーマ得点力アップテストの復習 ・添削課題の復習

実技試験はFP協会の資産設計提案業務に対応

　なお、FP2級の試験は、「FP協会」と「きんざい」の2団体で実施されており、学科試験は両団体共通ですが、実技試験は試験科目が異なります。

FP2級 実技試験の試験科目

FP協会	きんざい
資産設計提案業務	以下の4科目から1科目を選択 ①個人資産相談業務 ②中小事業主資産相談業務 ③生保顧客資産相談業務 ④損保顧客資産相談業務

　ユーキャンのFP講座では、FP協会の「資産設計提案業務」に対応していますので、きんざいを受験予定の方は、注意してください。

　きんざいのFP試験は、保険会社や金融機関に勤務している方が団体受験したり、会社から指示されて受験する受験生が多く、FP協会は、それ以外の受験生が多いといわれています。

　きんざいのFP2級試験の合格率は、学科25%・実技40%程度ですが、FP協会は学科50%・実技60%程度あり、FP協会の方が合格率が高いのも特徴です。

　私も、FP協会を受験し、合格しました。

提案書作成によりFP2級の受験資格が得られる

　ちなみに、FP2級の受験資格が得られる「提案書作成」というのが、どういうものなのか気になりますよね。

　私自身は、FP3級に合格してからFP2級を受験しましたので、この部分は正確には把握できていない部分でした。

　ユーキャンでは、「提案書の作り方－ナビ－」という冊子と45分の動画が用意されています。

　このナビ動画は、提案書の作成方法を手取り足取り教えてくれる内容になっていますので、この動画に沿って提案書を作成すれば、それでOKです。

　できあがった提案書を提出し、合格すれば、FP2級の受験資格が得られます。

　もし万が一、基準を満たさなかった場合には、修正箇所を指示して返送してくれますので、そのとおり修正して再提出すれば問題ありません。

ユーキャンFP講座のテキスト・講義を体験レビュー！

　次は、ユーキャンFP講座のテキストや講義などをレビューしていきたいと思います。

イラストや図解が豊富なフルカラーテキスト

出典：ユーキャンFP講座

　ユーキャンのFP講座では、イラスト・図解が豊富なフルカラーテキストが使用されます。

　ユーキャンは、教材制作のプロフェッショナルですから、教材のわかりやすさはナンバーワンと言っても過言ではありませんね。

　テキストはA5判で、科目ごとに6冊に分かれているため、コンパクトで持ち運びにも便利です。

　また、フォントも大きめの文字で見やすいですね。

　適宜、確認テストも挿入されていますので、知識を確認しながら学習が進められます。

要点を絞ったわかりやすい講義

　テキスト学習は、講義動画を視聴しながら進めていきます。

　講義では、テキストを順に解説してくれますので、講義に沿ってテキスト全体を学習していくことができます。

　上の写真のように、画面にテキストを表示し、マーカーしながら要点を絞って解説してくれるので、わかりやすいですね。

　また、受講生がつまづきやすい箇所や難しい用語などは、適宜スライドを使って補足説明や用語解説をしてくれますので、さすがユーキャンは、FP試験を熟知しているなぁと感心しますね。

　動画は、1本あたり5分程度で区切られていますので、スキマ時間の学習にも便利です。（全体で約20時間の講義）

　なお、動画は、0.5～2.0倍速の5段階に速度調節が可能です。

添削課題でモチベーションアップ

　ユーキャンのFP講座では、全8回の添削課題が用意されています。

　第1回～第6回までは、テキスト1～6にそれぞれ対応しており、1冊のテキストが終わるたびに、そのテキストで学んだ知識が確認できる添削課題（各20問×6回）になっています。

　この添削課題を提出すると、経験豊富な講師陣が解答を分析し、苦手分野などについて、コメント・アドバイスを添えて返送してくれます。

　通信講座では、基本的に自分ひとりで勉強することになりますので、モチベーション維持というのが一番のネックですが、その部分をユーキャンは、添削課題を使ってサポートしてくれるわけですね。

学科・実技・過去問の3段階で十分な演習量の問題集

　テキスト1～6＆添削課題1～6を終えた後は、問題演習に取り組むことで、実戦力・得点力を養成していきます。

　問題集は、下記のとおり、学科試験対策・実技試験対策・本試験問題があり、演習量として十分な問題集が用意されていますね。

　これを繰り返し解くことで、合格できる知識が身についていきます。

学科試験対策

・頻出テーマ得点力アップテスト（WEB問題集）（300問）
・添削課題7（学科試験の模試）（60問）

実技試験対策

・実技試験攻略BOOK（冊子・WEBどちらもあり）
・添削課題8（実技試験の模試）（40問）

本試験問題

・過去問（直近5回分の本試験問題）

　なお、WEB問題集というのは、上記の画像のように、画面に問題が表示され、解答を選ぶと即座に正誤が判定される仕組みです。そして、「解答・解説を見る」をクリックすると、解説が表示されます。

eラーニング「デジタルサポート」を体験レビュー！

　ユーキャンのFP講座は、eラーニングシステム「デジタルサポート」を使って、学習を進めていきます。

学習プランを自動的に作成

　まず最初に「目標日（試験日）」を設定すると、自動的に「今週の課題」が作成されますので、それに沿って学習を進めていけば、効率的に本試験を迎えることができます。

　なお、課題が達成できなかった場合は、自動的に再計算してくれますので安心ですね。

デジタルテキスト・講義視聴・Web問題集が利用できる

　この「デジタルサポート」では、学習プランに沿って、テキスト参照・講義視聴・問題演習ができるようになっています。

　上記で紹介してきたテキスト・講義・WEB問題集は、すべてこの「デジタルサポート」のシステム内で利用できます。

　テキストは、冊子版テキストと同じものがデジタルテキストとして参照できますが、自宅など冊子版テキストが参照できる環境なら、冊子版を使った方が勉強しやすいですね。

　作成された学習プランに沿って順番に講義を視聴し、問題を解いていけば、カリキュラムのすべてを効率的な順序で取り組んでいくことができます。

弱点克服機能で優先度に応じて復習可能

　デジタルサポートには、「弱点克服機能」がついていますので、この機能を使えば、効率的に復習ができます。

　この機能では、復習の優先度が高・中・低の3段階で示されます。

　優先度は、単に解答を間違えたかどうかだけでなく、問題を解いた回数や、前に解いたときからの日数の経過、正解率など、様々な要素を考慮して判定されているそうです。

　ちなみに、この弱点克服機能の対象は、頻出テーマ得点力アップテストや実技試験攻略BOOK、過去問だけでなく、テキスト内のWebテストも含まれていますので、せひ有効に活用したいですね。

回数無制限の質問サポート（1日3問まで）

　学習を進めるうえで疑問が生じた場合は、デジタルサポートの画面から、質問を送信することができます。

　以前は、「学びオンラインプラス」という別システムから質問する仕組みになっていましたが、「デジタルサポート」のシステムに統合され、より使いやすくなりましたね。

　1日に3問までという制限はありますが、質問回数は無制限のため、わからないことがあれば、いつでも質問ができます。

ユーキャンがおすすめな人・おすすめできない人

　以上、ユーキャンのFP講座を体験しながらレビューしてきました。　

　ここで、ユーキャンのFP講座がおすすめな人と、おすすめできない人を整理しておきたいと思います。

おすすめな人

　以下のような方に、ユーキャンのFP講座はおすすめです。

おすすめできない人

　逆に、以下のような方には、ユーキャンのFP講座はおすすめできません。

　FP2級受験資格がある人は、敢えてAFP認定研修を兼ねたユーキャンを受講するよりも、AFP認定研修を兼ねないスタディングやクレアールを受講した方が、安くつきます。

　また、きんざいのFP試験を受験予定の方は、きんざいの実技試験に対応したアガルート・スタディング・クレアールなどから選んでください。

　また、丁寧な講義でじっくり勉強したい方には、LEC・TACがおすすめです。

通信講座名	AFP認定研修	実技試験対応科目	価格	講義時間
アガルート	－－－	・FP協会（資産設計） ・きんざい（個人資産・生保顧客）	76,780円	30時間
スタディング	－－－	・FP協会（資産設計） ・きんざい（個人資産）	29,700円	11時間
クレアール	－－－	・FP協会（資産設計） ・きんざい（個人資産・生保顧客）	44,000円	36時間
資格の大原	AFP認定研修	・FP協会（資産設計） ・きんざい（個人資産・生保顧客）	66,000円	20時間
ＬＥＣ	AFP認定研修	・FP協会（資産設計） ・きんざい（個人資産）	88,000円	75時間
ＴＡＣ	AFP認定研修	修 ・FP協会（資産設計） ・きんざい（個人資産）	101,000円	70時間
ユーキャン	AFP認定研修	・FP協会（資産設計）	64,000円	20時間
フォーサイト	AFP認定研修	・FP協会（資産設計）	65,800円	24時間

ユーキャンのFP講座まとめ

⇒ ユーキャンFP講座 公式サイト

　ユーキャンは、言わずと知れた通信教育講座の最大手です。「ユーキャン」というブランド名だけで安心できるのも、ユーキャンのスゴさですね。

　ユーキャンは、教材制作のプロフェッショナルですから、図解・イラストが豊富なフルカラーテキストなど、教材のわかりやすさはナンバーワンといっても過言ではありません。

　スマホ学習も、講義動画だけでなく、テキスト参照や問題演習、学習プラン作成まで全てに対応！

　さらに、丁寧な添削サービスや、回数無制限の質問サポートが受けられるのも魅力ですね。

　合格実績は、過去10年間で16,000名の合格者を輩出するなど、さすが大手というべき安心の合格実績を誇ります。

　ユーキャンは、資格予備校に比べると講義はコンパクトですが、ユーキャンのわかりやすい教材なら、安心して受講できるはずです。

　AFP認定研修を兼ねた講座ですので、FP2級の受験資格がない方には、一番のおすすめです！

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AFP認定研修	AFP認定研修に該当
実技試験対応科目	・FP協会（資産設計提案業務）
費用 【15点/20点】	＜AFP認定研修を兼ねたコース＞ ファイナンシャルプランナー（FP）講座 [Web通信] 64,000円 AFP認定研修を兼ねているため、3級を受験せずに2級の受験が可能！ 教育訓練給付金の対象講座のため、要件を満たせば20%が給付！
講義・講師 【15点/20点】	20時間 画面にテキスト・スライドを表示して解説
教材 【20点/20点】	図解・イラストが豊富なフルカラーテキスト！ 「合格デジタルサポート」システム内で、テキスト参照から講義視聴、問題演習、進捗管理まで全てに対応！ 【テキスト】フルカラー冊子版テキスト※Web版もあり 【問題集】冊子版問題集 ※Web版もあり 【eラーニング】講義視聴、テキスト・問題集参照、問題演習、学習プラン作成
合格率・実績 【20点/20点】	10年間で16,523名の合格者を輩出！ 過去10年間で、16,523名が合格 教育訓練給付制度の利用者（2022年度）：1,468名合格（合格率69.0%）
サポート体制 【20点/20点】	回数無制限の質問サポート！ 丁寧な添削サービス！ ・メール、郵便による質問対応（回数無制限。1日3問まで） ・手書きの添削サービスあり（8回）
総合評価 【90点/100点】	90点
公式サイト	ユーキャン 公式サイト