更新日:2024年4月13日
私は、スタディングを受講し、賃貸不動産経営管理士試験に見事に一発合格できました! このページでは、私がスタディングを選んだ理由や学習の進め方、試験に合格するまでの学習記録を紹介しますので、合格者の評判・口コミとして、ぜひ参考にしてください! |
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スタディングの賃貸不動産経営管理士講座で合格した私の口コミ
まず、私がなぜスタディング賃貸不動産経営管理士講座を選んだのか、そして、どのように勉強を進めたのか、私の口コミ(合格体験談)から紹介していきます。
私がスタディングを選んだ理由
私はこれまで、資格試験に独学で合格してきましたが、賃貸不動産経営管理士については通信講座を選択しました。
数ある賃貸不動産経営管理士講座の中で、私が選択したのは、スマホで学べるオンライン資格講座「スタディング(STUDYing)」です。
スタディングは、KIYOラーニング株式会社が運営する資格講座で、2008年に「通勤講座」として開講して以来、急速に受講者数を伸ばし続け、開講から10年を迎えた2018年12月に「通勤講座」から「スタディング」に生まれ変わり、現在では、有料会員数20万人を突破するにまで成長しています。
スタディングの通信講座は、スマホやタブレットを使って、スキマ時間に場所と時間を選ばずに効率的に勉強できるのが最大の特長です。
講義動画はもちろんのこと、テキスト参照、過去問演習など、全ての学習がスマホだけで完結でき、画面に沿って学習が進められるようシステムが組まれているのが、他社との大きな違いです。
さらに、ITを活用した革新的な学習システム・運営システムを開発し、運営コストを大幅に削減した結果、おどろきの圧倒的な低価格になっています。
ということで、私がスタディングを選んだ主な理由は、以下の2点です。
- スタディングはダントツに安い!
- スタディングはスマホだけで学習が完結する!
理由①:スタディングはダントツに安い!
私がなぜスタディングを選んだのかというと、まず一つ目の理由は、お値段がダントツに安い!という点です。
受講料は、19,800円の激安価格になっていて、さらに、賃貸不動産経営管理士試験に合格した場合には、合格お祝い制度としてAmazonギフト券2千円分がもらえる特典までついています。
この料金なら、独学と大差ありませんので、これまで独学にこだわってきた私でも、ためらいなく受講できました。
理由②:スタディングはスマホだけで学習が完結する!
そして、もうひとつの理由は、私はここ数年、仕事もプライベートも忙しくなり、机に向かって勉強する時間が確保できなくなった点にあります。
このため、勉強するとすれば、スキマ時間を寄せ集めるしかありません。
そうなると、以前のように机に向かってテキストを読んだり問題集を解いたりできません。
しかし!!この「スタディング」は違います。スマホだけで、すべての学習が完結できるんです!
講義動画だけでなく、テキストの読み込みも、過去問の演習も、すべてです。
さらに、学習フローも、単元ごとに、講義動画→問題演習という流れで、順次学習が進められるシステムになっています。
ということで、賃貸不動産経営管理士試験に合格するために、私はスタディングを選択することにしました。
⇒ スタディング 公式サイト |
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通信講座名・受講料 |
賃貸不動産経営管理士 合格コース【2024年試験向け】
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公式サイト | スタディング 公式サイトへ |
- 他社の通信講座と比較した記事はこちら⇒賃貸不動産経営管理士おすすめ通信講座ランキング
スタディングによる学習の進め方
上記の公式サイトから、オンラインで講座を申し込むと、「マイページ」にログインできるようになります。
そして、学習フローに従って、
- 1回あたり20~30分程度の「動画講義」(5~10分ごとに切れ目があります。)を視聴する
- その講義に対応した「WEBテキスト」で復習する
- その後すぐに、「スマート問題集」という一問一答式のWeb問題集(5~10問程度の〇×問題)を解く
という流れを繰り返していきます。
スマート問題集の画面では、〇か×かを画面上でクリック(タップ)すると即座に正誤が判定がされ、解説が表示されます。そして、該当する動画講義を視聴し直すことができます。
また、その動画講義の画面から、Webテキストを参照することも可能です。
そして、ある程度まとまった区切りのところで、「セレクト過去問集」という過去問に取り組みます。
スマート問題集もセレクト過去問集も、正解・不正解の記録が残りますので、不正解だった問題だけを復習できます。
また、正解したけれど理解が不十分な場合は、自分で「要復習問題」としてチェックを入れておけば、それだけに絞って復習することもできます。
さらに、文字列の検索機能もついているため、調べたいキーワードで検索すると、Webテキストや問題集などを横断的に検索し、確認することができます。
ということで、私はスタディングによって、2019年度賃貸不動産経営管理士試験の合格に向けて、学習を進めていきました!
スタディング『賃貸不動産経営管理士合格コース』の学習スケジュール
スタディングの賃貸不動産経営管理士講座の学習スケジュールは、下記のようになっています。
基本講座【36回】約12時間
1回あたり20~30分程度の動画講義(5~10分ごとに切れ目があります)、及び、各動画講義に対応したWEBテキストです。
講義動画は、通常倍速だけでなく1.5倍速、2倍速(パソコンでは3.0倍速まで)で視聴が可能になっています。
この講義は、テキストなしでスマホだけで分かるように、テレビ番組のようなスタジオで、重要なポイントをスライドで示しながら説明するスタイルで、できるだけ図で解説したり、具体例で理解できるよう工夫されています。
スマート問題集【36回】
動画講義に対応した5~10問程度の一問一答式のWeb問題集です。
基本講座の1講座が終わるたびに出題されるようになっています。
セレクト過去問集【5回】
過去問から、よく出題される問題をテーマ別に厳選したオンライン過去問題集です。
基本講座の一定の区切りごとに出題されるようになっていて、1回あたり20問程度が出題されます。
想定学習期間は2ヶ月程度
以上のカリキュラムを、仮に、1日に1回の基本講座及び1回のスマート問題集をこなし(動画講義・Webテキスト・スマート問題集を合わせて1回分でおよそ45~60分程度)、セレクト過去問集の1回分を1日かけて解き(1回分で1時間程度)とすれば、1日に1時間程度の学習で、36日+5日=41日間⇒約1か月半で、一通りの学習が終わることになります。
もちろん、一通りの学習だけでは知識が定着しませんので、復習として、スマート問題集とセレクト過去問集を解き直す期間も必要です。
この復習に2週間程度かけるとすれば、1日1時間の学習で、合計約2か月が、想定の学習期間になるのではないかと思います。
なお、学習レポート機能により、1日に何分間学習したか、1日に何講座進んだか等のレポートを確認することが可能です。
賃貸不動産経営管理士試験に向けたスタディングを使った学習記録
では、 私が賃貸不動産経営管理士試験に向けて、スタディングを使って勉強した記録・スケジュールを記載していきます。
2ヶ月前から勉強開始
【令和元年9月17日】
今日から学習スタートです!
試験日は11月17日ですので、ちょうど2か月間の学習期間になります。
スキマ時間のみの学習で、1日1時間の予定です。具体的には、「朝食(食パン)を食べながらの10分」+「朝食後のコーヒーを飲みながらの10分」+「昼休みの20分」+「夕食後の20分」=60分です。
残り2週間でようやく一巡
【令和元年11月1日】
ようやく、すべてのカリキュラムの受講が終了しました。一通りの受講に1ヶ月半かかってしまったので、想定よりも2週間遅れです。なぜ遅れが生じたかというと、要するにサボっていたからです。。
想定では、スキマ時間を寄せ集めて、1日に1時間の勉強をする予定でしたが、この1ヶ月半の1日の勉強時間は、約30分間でした。
これは、スタディングの学習レポート機能でしっかりと確認ができます。ここまでの総学習時間は23時間で、1日平均30分と記録されています。
おそらく実績としては、「朝食(食パン)を食べながら+朝食後のコーヒーを飲みながら 15分」+「昼休み15分」+「夕食後 0分」=30分 というような具合だと思います。
ちなみに、1日の勉強時間が半分になったにもかかわらず、勉強期間が2倍にならなかったのは、すべての講義を、1.5倍速で聴いたからです。1.5倍速なら、しっかり言葉も聴き取れますし、話の内容も理解しながら講義の視聴が進められます。
これを2倍速にすると、言葉はなんとか聴き取れますが、自分の頭が付いていきませんので、私の場合は2倍速は早すぎると感じました。
ということで、残り2週間で、スマート問題集とセレクト過去問集を解きまくって、本試験になんとか間に合わせます!
試験前日で総勉強時間33時間
【令和元年11月16日】
いよいよ、明日が本試験当日となりました。最後の2週間も、結局、勉強のペースは上がらず、1日30分のままでした。。
この2週間での復習方法は、まず、スマート問題集とセレクト過去問集を再度、最初から全問解きました。
この段階で、80~90%程度は正答できるぐらいに仕上がっていました。そして、問題を解きながら、知識が怪しい箇所については、Webテキストに戻って知識の確認をしました。
その後、「要復習にチェックした問題」(私がチェックしていた問題は25問)を、解き直しました。
ここで役に立ったのが、「問題横断復習機能」(現:AI問題復習のカスタムモード)ですね。この復習機能を使えば、全範囲の中から、「要復習にチェックした問題」だけが抽出されて、問題演習が進められます。
ちなみに、この機能では、「前回間違えた問題」を出題対象に加えることもできますし、全問題を解いていくこともできます。
この時点で、本試験まであと2日残っていたため、最後にもう一度、問題横断復習機能を使って、最初から全問解き直しました。ですので、本試験前日は、3時間も勉強しました、、こんなに勉強したのは何年ぶりか。。
ということで、この2か月間(61日間)の総学習時間は、33時間11分で、1日あたり平均32分間という結果になりました。
この画像は、私が実際にスタディングで学習した記録のグラフです。
上の画像のとおり、前半から中盤までは、講義(赤線)と問題演習(青線)を平行学習し、最後の2週間ほどは、問題演習(青線)に、がっつり取り組んでいるのがわかりますね。
これで、スタディングを使った賃貸不動産経営管理士の試験対策は終了です!あとは本試験を受けるのみ!
本試験を受験!自己採点で8割超えの正解
【令和元年11月17日】
賃貸不動産経営管理士の本試験を受験してきました!例年よりも、個数問題や組み合わせ問題が多く、少し難しくなっていた印象ですね。
資格予備校が出している解答速報で自己採点してみたところ、40問中35問の正答でした(※現在は出題数が50問ですが、当時は40問でした)。過去の合格基準点を見ると、最高でも29点ですので、35問の正答があれば、まず大丈夫でしょう!
これもすべて、スタディングのおかげです!
見事に合格!
【令和2年1月10日】 公表された合格点29点に対し、35問の正答でしたので、割と余裕を持った合格だったようです。 |
スタディング賃貸不動産経営管理士講座を詳細レビュー!
以上、私がスタディング賃貸不動産経営管理士講座を選んだ理由から、学習の進め方、カリキュラム、そして、学習の進捗などについて、ザッと紹介してきました。
ここで改めて、スタディングの賃貸不動産経営管理士講座について、私の実体験に基づき詳しく紹介したいと思います。
スマホだけで全ての学習を完結させることができる
スタディングの賃貸不動産経営管理士講座は、毎日の日常生活の中で、スキマ時間を使ってムリなく勉強できるようになっています。
講義動画による「基本講座(ビデオ講義・WEBテキスト)」、学んだ内容がすぐ確認できる練習問題「スマート問題集」、過去問の演習ができる「セレクト過去問集」など、すべてがスマホで学習でき、短期間で合格できる実力が身につけられます。
基本講座(講義・Webテキスト)は、わかりやすいスライドで解説!
スタディングの講義動画は、大画面の前に講師が立ち、すべてスライドに基づいて解説してくれますので、画面だけ見ておけばスムーズに講義が受講できます。
スライドは綺麗に作成されていて、とてもわかりやすいですね。
また、講義動画の下のところにWEBテキストがありますが、スライドにほぼ網羅されていますので、講義を聴きながら別途テキストを参照する必要はありません。
WEBテキストは、復習の際に使用します。
講義動画は、おおむね5~10分前後で区切りがあり、自動的に次の動画の再生が始まります。
小刻みに区切りがありますので、どんなスキマ時間でも講義が聴けますね。
動画再生速度は、通常速のほか、1.5倍速と2.0倍速(パソコンでは3.0倍速まで)に調節可能です。ただし、講義がしっかり理解できるのは、1.5倍速ぐらいまでかなと私は感じます。それ以上速くなると、頭が付いていきませんので。。 このため、私自身が受講した際も、ほぼすべて、1.5倍速で再生していました。
なお、講義音声はダウンロードできるため、外出先で動画が視聴できないような環境でも、携帯音楽プレイヤーで講義音声を聴くことが可能です。
さらに、講義動画についても、専用アプリを使ってWi-Fiで事前にダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず視聴できますので、経済的にとても助かりますね。
受験指導界のカリスマ講師「竹原健」先生が担当!
スタディング 賃貸不動産経営管理士講座の講師は、他の資格講座でも講師を務めるなど大活躍中のカリスマ講師「竹原 健」先生が担当していますので、解説もとてもわかりやすいです。
竹原講師は、クレアールやヒューマンアカデミーなど、数多くの学校等で、賃貸不動産経営管理士をはじめ、宅建士、マンション管理士/管理業務主任者、行政書士などの資格試験における受験指導歴20年を超えるカリスマ講師です。
スタディングは、受講料がダントツに安いですが、低価格だからといって講義の質が劣るなどという心配は一切ありません!
プロフィール
- 1963年生まれ
- 早稲田大学社会科学部卒業
- 宅建士、行政書士、マンション管理士など数多くの国家資格や検定試験について、20年以上にわたりその教材作成や講師を務める。
- 他の資格学校(クレアールやヒューマンアカデミー)でも講師を務めてきたカリスマ講師
- 特定行政書士、マンション管理士、管理業務主任者、宅地建物取引士、一級知的財産管理技能士(特許専門業務・コンテンツ専門業務・ブランド専門業務)などの資格を保有
著書
- 通勤時間でうかる! 賃貸不動産経営管理士試験一問一答
- その他、宅建士、行政書士、マンション管理士、管理業務主任者などの受験指導書を含め、著書多数
講義サンプル
Web問題集(スマート問題集)でサクサク問題演習!
続いて、一問一答式Web問題集「スマート問題集」を使って、講義でインプットした知識を確認していきます。
スマート問題集は、基本講座の1講義(概ね30分程度)が終わるたびに解くようにシステムが組まれています。
スマート問題集では、出題された問題に対し、「〇」か「×」のいずれかをクリック(タップ)すると、即座に正誤が判定され、解説が表示されますので、サクサク問題演習が進められますね。
また、復習のための講義へのリンクも貼られていますので、解説だけでは理解が不足する場合や、周辺知識も確認したい場合は、リンク先に移動して講義を聴き直すこともできますし、Webテキストを確認することもできます。
なお、「要復習に追加する」というチェックボックスがありますので、ここにチェックを入れておけば、「復習モード」という機能で、「前回間違えた問題(自動的に記録)」だけでなく、「要復習にチェックした問題」も、復習として解くことができます。このような復習機能がついているのは便利ですね。
スマート問題集には、「練習モード」、「本番モード」、「復習モード」の3種類があります。「練習モード」は、問題を解いた後すぐに解説が表示されるモードで、「本番モード」は、すべての問題を解き終わってから解説が表示されるモード、そして「復習モード」は、間違えた問題や、要復習にチェックした問題に絞って問題演習をするモードで、それぞれ、順番通りの出題かランダムかを選択することもできます。
また、問題を解いたデータは自動集計されていて、自分以外のスタディング受講者の正答率も表示されますので、自分が間違えた問題が、他の受講生も間違いやすい問題だったのかどうか、といった確認も併せてできます。
Web問題集(セレクト過去問集)で合格レベルの知識を習得!
基本講座が一定の区切りまでくると、「セレクト過去問集」を解くようにシステムが組まれています。
セレクト過去問集は、重要な過去問をテーマ別に厳選したWEB過去問題集です。
出題形式は、4肢択一式で、出題された問題に対し、「1」~「4」のいずれかをクリック(タップ)すると、スマート問題集と同様に、即座に正解か不正解が判定され、丁寧な解説が表示されます。
そして、復習用のリンクや、要復習のチェック、解き終えた後の正答率の集計なども、スマート問題集と同様です。
このセレクト過去問集で、繰り返し過去問演習することで、合格レベルの知識を身につけることができます。
学習フロー機能で迷うことなく次から次へと学習を進められる!
次は、「学習フロー機能」についてレビューしたいと思います。
スタディングでは、全体のカリキュラムを最適な順序で学習できるように、はじめから学習フローが組まれていますので、普段の学習は、「学習を再開する」ボタンや「最後に開いていた問題を表示する」ボタンを押せば、そこから順次、次へ次へとカリキュラムを進めていくことができます。
このため、スタディングでは、次に何をすればいいのか迷う必要がありません!
また、「学習フロー」ボタンを押せば、全体のカリキュラムが確認でき、全体の中で、今、どこまで進んでいるのか、あとどれぐらい残っているのか、この後どんな学習が待っているのかなど、いつでも確認できますので、安心して学習に取り組めますね。
質問サポートはやや手薄
スタディングでは、質問サポートが10回までは料金に含まれますが、10回を超えると別料金(1回1,500円のチケット制)になるのが、唯一の弱点といえます。
これを通常料金に含めようとすると、ダントツの圧倒的な低価格は維持できなくなるんでしょうね。。やむを得ませんね。
しかし、カリスマ講師「竹原 健」先生の講義を受ければ、疑問は最小限に抑えられるはずですし、もし疑問が生じた場合は、ネットで検索して何とか乗り切りましょう!
学習レポート機能・勉強仲間機能でモチベーションアップ!
次は、「学習レポート機能」です。
スタディングには、学習レポート機能があり、毎日の学習時間が自動で集計され、グラフと数値で確認することができます。そして、講義・問題演習などのそれぞれの学習時間も記録されます。
これら学習時間とともに、レッスンの進捗状況も記録されてグラフ化されますので、学習の進み具合が目に見えて把握でき、勉強のやる気もアップしますね!
この画像は、私が実際にスタディングで学習した記録のグラフです。
また、「勉強仲間機能」というSNS機能が用意されており、スタディングを使って勉強している他の受講生のコメントや自動計測された勉強時間数などがタイムラインに投稿されますので、みんなも頑張っているから自分も頑張ろう!と試験勉強を続けるモチベーションが高められるようなっています。
私が受講していた際は、この勉強仲間機能は特に使用しませんでしたが、今、ログインして覗いてみると、タイムラインが繁盛している様子がうかがえます。みなさん、ご自分の勉強の記録やスケジュールをアップしあって、相談したり、励ましたりしながら、モチベーションを高め合っていますね。
付箋感覚で利用できる「メモ機能」と暗記ツール機能付きの「マイノート機能」
次は、スタディングの「メモ機能」と「マイノート機能」をレビューします。
まずは、「メモ機能」から見ていきます。メモ機能というのは、各講座のページに付箋を貼り付けるようなイメージでメモが残せる機能です。
講義の受講中や問題を解きながら、関連する事項を補足でメモ書きしたり、後で復習したい箇所に注意書きをするといった使い方ができます。
この機能で作成したメモは、貼り付けたページ以外でも、「メモ一覧」をクリックすれば確認できますし、検索したい文字列で全文検索もできます。
私自身、スタディングを受講した際には、このメモ機能はかなり使い込んでいました。
私の場合は、よく似たキーワードや勘違いしやすい制度などを書き出して、違いを整理するような形で使っていましたね。
次は、「マイノート機能」です。
マイノート機能というのは、「Webテキスト」をベースに、自作の「まとめノート」が作成できる機能です。しかも、単なるノートではなく、「暗記ツール」機能付きです!
マイノートの使い方は、まずは、Webテキストからコピペしてきます(もちろん、自分で入力しても構いません)。
そして、暗記したい部分を範囲選択し、「暗記マーカー」ボタンをクリックすると、その部分が赤く塗りつぶされ、見えなくなります。
そして、クリックすると見えるようになるという、紙版のいわゆる「暗記シート対応」や「チェックペン・チェックシート」といったものと同様の使い方ができます。
スタディングのシステム内で、自由自在に暗記帳が作れてしまうのは、かなり感動的です!
横断的に検索できる「検索機能」は優れもの!
次は、「検索機能」について、見てみたいと思います。
検索機能というのは、調べたいキーワードで検索すると、Webテキストや問題集、メモなどを横断的に検索できる機能です。
これは、オンライン講座ならではの機能ですね。例えば、問題集の解説で気になるキーワードが出てきた際に、それをWebテキストから検索する、というのはとても便利な使い方ですね。
逆に、テキストを見ている際や、講義を聴いている際に、そのキーワードが出てくる問題を確認したい場合もありますよね。そういう場合には、問題集から検索することもできるんです!
とにかく、テキストだけでなく、問題集やメモも含めて検索できるのは、嬉しい限りです。
ふと調べたい語句が出てきた際に、紙版のテキストなら、巻末の索引から探せますので、それと同じといえば同じですが、問題集からも検索するというのは、紙版ではできないのではないでしょうか。
スタディングの検索機能は優れものです!
AI問題復習で効率的に実力アップ!
さらに、2022年から「AI問題復習」機能が新たに導入されました。
AIモード
AI問題復習は、スタディングが特許を取得した機能で、人の忘却曲線に従い、最適なタイミングで復習問題が出題される機能です。
スマート問題集とセレクト過去問集で問題を解くごとに、正解or不正解が自動に記録され、さらに自身で、「難しい」or「普通」or「簡単」を選択することで、次に復習すべきタイミングが自動的に設定される仕組みです。
この機能により、毎日、復習すべき問題を確実に解くことができ、記憶に定着させられる最適なタイミングで復習できるため、効率的に実力アップが図れます。
カスタムモード
また、AIの自動出題だけでなく、「カスタムモード」も用意されています。AIの自動出題のタイミングが自分に合わないと感じた場合は、こちらのカスタムモードを使えばいいですね。
上記で見てきたスマート問題集やセレクト過去問集では、それぞれのレッスン(単元)ごとに、問題演習をしますが、この「カスタムモード」は、複数のレッスンを横断的にまとめて復習できる機能になっています。
横断的に問題を解いていくと、各レッスンごとの問題演習では気づかなかったことや、勘違いしていたことに気づくこともありますし、また、横断的な学習により、縦割りだった知識が横断的に繋がり、はっきりと区別して頭の中で整理されるメリットもあります。
なお、問題演習の範囲は、全科目を選択することもできますし、各科目ごとに選択することも可能です。
また、出題される問題も、「前回間違えた問題」、「要復習にチェックした問題」、「全ての問題」を組み合わせて選択することもできます。
さらに、出題順序も、「解答日時が古い順/新しい順」、「問題番号順」、「ランダム」、「難しい問題から(正答率の低い順)/易しい問題から(正答率の高い順)」から選択することも可能など、自由自在にカスタマイズできますので、目的に合わせて、使い勝手のいい問題演習ができますね。
これぞ、Web問題集ならではですね!
圧倒的な合格実績!
スタディングの賃貸不動産経営管理士講座では、数えきれないほどの合格者の声が集まっています。
2023年度試験において、325名もの「合格者の声」が掲載されています。
他社ではほとんどこのような掲載がないことに比べると、圧倒的な合格実績です!
年度 | 合格者の声 |
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2017年度 | 58名 |
2018年度 | 101名 |
2019年度 | 106名 |
2020年度 | 165名 |
2021年度 | 220名 |
2022年度 | 236名 |
2023年度 | 325名 |
スタディング賃貸不動産経営管理士講座の詳細レビューまとめ!
以上、スタディングの賃貸不動産経営管理士講座を詳細にレビューしてきました。
やはり、充実したeラーニングシステムでしたね!ここまで完成度の高いシステムは、スタディングだけです。
そして、スマホだけで全ての学習が完結できるのは、何よりの魅力ですね!素晴らしい!
スマホというのは、いつでもどんな場所でも、ちょっとしたスキマ時間ができれば、常に触っていますよね。
つまり、そのちょっとした時間の全てを学習時間に変えることができるわけです。
また、スキマ時間だけでなく、自宅で過ごす時間でも、独学や他社の通信講座の場合は、まとまった時間を確保して、さぁ勉強を始めるぞ!と気合いを入れてからでないと始めることができません。
しかし、スタディングなら、スマホをいじりながら、くつろいでいる時間の流れから、そのまま勉強に移行できてしまうのも、物凄いメリットだと思います。
まさに、いつでも勉強できると実感するはずです!
さらに、スタディングの講師は、信頼できるカリスマ講師「竹原 健」先生が担当しているうえに、驚きの圧倒的な低価格!
自宅でまとまった勉強時間を確保できない方にとって、スタディングの賃貸不動産経営管理士講座は、最高の講座だと思います!超おすすめです!
受講コース(まとめ表)
スタディングの賃貸不動産経営管理士講座は、賃貸不動産経営管理士合格コースが用意されています。
⇒ スタディング 公式サイト |
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受講料 |
賃貸不動産経営管理士 合格コース【2024年試験向け】
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講義時間数・講義スタイル |
12時間 講義は通信講座専用に収録。大画面の前に立ち、スライドを表示して解説。1講義20~30分。 |
教材(テキスト・問題集) |
【テキスト】フルカラーWebテキスト ※印刷物やメディア等の提供なし 【問題集】Web問題集 【eラーニング】講義視聴、テキスト参照、問題演習など |
合格実績 |
公式サイトに325名の「合格者の声」を掲載(2023年度) |
サポート体制 |
メールによる質問対応(10回分のQAチケット付き ※10回超えは1回1,500円のチケット制) |
総合評価 | 85点 |
公式サイト | スタディング 公式サイトへ |
- スタディングを含めた通信講座の比較記事はこちら⇒賃貸不動産経営管理士の通信講座おすすめランキング