スタディング簿記講座の評判・口コミは?体験レビュー!
更新日:2025年1月2日
スタディングの簿記講座は、当サイトの簿記の通信講座おすすめランキングで、おすすめNo.2で紹介していますが、机に向かって勉強する時間が取れない方には、一番のおすすめです。
私自身も、他資格ですが(マンション管理士・賃貸不動産経営管理士)、スタディングを受講し、スキマ時間だけの勉強で一発合格できた経験があります。
このページでは、スタディングの簿記講座がどれだけ優れているのか、また逆に残念な点はないのか、私自身が実際に体験しながら徹底的にレビューします。
様々な評判・口コミを踏まえ、講義やWEB問題集・アプリなど紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
\全ての学習がスマホのみで完結!/
スタディング公式サイトで詳細を見る
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スタディング簿記講座の評判・口コミ
まずはじめに、スタディング簿記講座に関する評判・口コミから確認しておきたいと思います。
スタディングに関する代表的な評判・口コミを整理すると、以下のようなものが挙げられます。
良い評判・口コミ
- 圧倒的に価格が安い。さらに合格お祝い金までもらえる。
- スマホだけで勉強できる。講義も問題演習もスキマ時間に勉強できる。
- WEB学習機能が充実している(講義と問題演習がスムーズ、AI復習機能が効率的、勉強仲間機能でモチベーション維持など)
- 講義がわかりやすい
- 高い合格実績を誇る(2023年度は1,300名を超える合格者)
悪い評判・口コミ
- スマホでは精算表など総合問題が解きにくい
- 質問サービスがチケット制で、気軽に質問できない
- 講義が少ない
評判・口コミの分析
このように、スタディング簿記講座に関しては、良い評判が数多くありますが、悪い評判もいくつか見受けられますね。
では、これらの評判・口コミを、私なりに分析したいと思います。
まず、良い評判・口コミについては、低価格、スマホだけで勉強できる、WEB学習機能が充実、わかりやすい講義、高い合格実績など、これらはそもそもスタディングのセールスポイントですので、そのままメリットとして受け取って構いません。
※ 詳しくは、後ほど体験しながらレビューしていきます。
では、悪い評判・口コミに関してはどうでしょうか。
①スマホでは精算表など総合問題が解きにくい
出典:スタディング簿記講座
まず、「スマホでは精算表など総合問題が解きにくい」という口コミです。
仕訳問題など単発の問題に関しては、スマホだけでサクサク解いていけますが、総合問題に関しては、確かに解きにくいのは間違いありません。
総合問題を解くためには、電卓で計算し、計算過程をメモ書きしながら問題を解いていくわけですから、これをスマホだけで解くのは、かなり無理があります。
スタディングでは、画面に電卓を表示する機能はついていますが、やはりメモ書きできないのは厳しいですね。
そもそも本試験では、電卓とメモ用紙を使って問題を解くわけですから、スタディングで勉強する場合も、総合問題に関しては、机に向かって解く練習をする時間は、別途確保する必要があります。
この点は、スタディングで簿記の勉強をするにあたり、大前提として押さえておいてください。
②質問サービスがチケット制のため、気軽に質問できない
出典:スタディング簿記講座
では、「質問サービスがチケット制のため、気軽に質問できない」という評判についてはどうでしょうか。
これはもう、圧倒的な低価格で講座を提供するには、やむを得ないでしょうね。。
とはいえ、2級&3級は10回分のQ&Aチケットが最初から付いていて(2級は5回分)、その回数を超える場合には1回1,100円のチケットを買い足す形になります。
このため、あまり質問をしない方には、ちょうどいいサービスかもしれません。
③講義が少ない
では、「講義が少ない」という評判についてはどうでしょうか。
講義時間を他社と比較し、講義が長い順(充実している順)に並べると、以下のようになります。
通信講座名 | 講義時間 |
---|---|
TAC | 159時間 |
LEC | 119時間 |
クレアール | 102時間 |
大原 | 39時間 |
フォーサイト | 38時間 |
スタディング | 35時間 |
ユーキャン | 15時間 |
このように、スタディングの講義は、テキスト学習を中心とするユーキャンに次いで、コンパクトな講義になっていることがわかります。また、効率学習を追求するフォーサイトとほぼ同じです。
これは、皆さんが、講義をしっかり聴いて勉強したいのか、それとも問題演習を中心に勉強したいのか、それぞれの勉強スタイルによって選ぶべき講座が異なってきます。
スタディングは、講義はコンパクトに済ませて、サクサク問題演習したいと考えている方に適した講座です。
ということで、このような評判・口コミは、スタディングの特徴をしっかりと言い表したものであることが、ご理解いただけたかと思います。
スタディング簿記講座の費用・合格率などの概要
スタディング(STUDYing)は、KIYOラーニング株式会社が運営する通信講座で、2008年に、通勤時間にスマホで学べるオンライン資格講座として「通勤講座」の名称で開講しました。
それ以来、急速に受講者数を伸ばし、10周年を迎えた2018年12月に「通勤講座」から「STUDYing(スタディング)」にサービス名を変更し、現在では、有料の受講者数が20万人を突破するにまで成長しています。
スタディングは、スキマ時間に場所と時間を選ばずに効率的に勉強できるよう、全ての学習がスマホだけで完結できるのが最大の特長です。
講義動画はもちろんのこと、テキスト参照、問題演習など一貫して画面に沿って学習が進められるようシステムが組まれています。
料金はおどろきの低価格
出典:スタディング簿記講座
スタディングの受講料は、ITを活用した革新的な学習システム・運営システムを開発し、運営コストを大幅に削減した結果、おどろきの低価格を実現しています。
各社の主力講座(オールインワンのパック講座)で比較し、安い順に並べると以下のようになります。
通信講座名 | 簿記3級&2級コース受講料 | 給付金・返金制度 |
---|---|---|
スタディング | 21,800円 | 合格者にはAmazonギフト券 (2級:3千円分、3級:500円分) |
クレアール | 値引きにより 約40,000円 |
教育訓練給付金対象 |
フォーサイト | 41,800円 | 教育訓練給付金対象 |
大原 | 44,000円 | 「不合格者」全額返金 |
LEC | 69,300円 | 合格お祝い金(2級:8千円、3級:5千円 |
TAC | 70,000円 | 教育訓練給付金対象 |
ユーキャン | 88,000円 (2級・3級合計) |
2級のみ教育訓練給付金対象 |
※ 教育訓練給付金の対象講座は、要件を満たせば受講料の20%が給付されます。⇒教育訓練給付制度とは?支給条件・申請方法・対象資格まで解説
このように、スタディングの受講料は、圧倒的な低価格で提供されていることが、よくわかります。
これだけ低価格なら、本当に手軽に簿記の勉強が始められますね。
すべての学習がスマホのみで完結できるカリキュラム
出典:スタディング簿記講座
スタディングは、毎日の日常生活の中で、スキマ時間を使ってムリなく勉強できるカリキュラムになっています。
講義動画による「基本講座」、学んだ内容をすぐに確認できる「スマート問題集」など、革新的なeラーニングシステムにより、すべての学習がスマホのみで完結でき、短期間で合格できる実力が身につけられます。
スタディング簿記講座の教材(カリキュラム)は、以下の内容で構成されています。
- 基本講座
講義動画の視聴とWebテキストで構成されています。 - スマート問題集
基本講座で学んだ知識を確認するためのWeb問題集です。基本講座の一講座が終わるたびに、5問ずつ出題されます。 - 仕訳トレーニング
基本講座&スマート問題集で学習範囲をひととおり学んだ後に、仕訳問題を集中的にトレーニングするWeb問題集です。 - 実戦力UPテスト
精算表や財務諸表など総合問題のWeb問題集と、その解法講義です。
Web問題集のほか、PDF版も用意されています。 - 検定対策模試
最後の仕上げ、本試験形式の模擬試験と解法講義です。
Web問題集のほか、PDF版も用意されています。
通信講座名・受講料 |
①簿記2級合格コース(Q&Aチケット5枚付き) ②簿記3級・2級セットコース(Q&Aチケット10枚付き) ※簿記1級コースもあり
|
---|---|
公式サイト | スタディング 公式サイトへ |
合格率は?数えきれないほどの合格者の声!
出典:スタディング簿記講座
では、実際のところ、スタディング簿記講座の合格率・合格実績は、どの程度あるのでしょうか。
合格率は公表されていない
残念ながら、スタディングの簿記講座では、「合格率」そのものは公表されていません。
スタディングでは、手軽に始められるからこそ、中途半端な気持ちで始める人や真面目に取り組まない人、途中で投げ出してしまう人などが数多く存在すると考えられます。
このため、「合格率」という指標は馴染まないのだろうと思います。その代わり、「合格者の声」を公式サイトに掲載する形で、その合格実績を表現しています。
数えきれないほどの合格者の声!
実際、スタディングの公式サイトには、数えきれないほど多くの合格者の声が掲載されています。
各社の簿記講座の合格実績を表に整理すると、下記のようになります。
通信講座名 | 簿記2級の合格者数 |
---|---|
資格の大原 | 1,524名の合格者(2023年度) |
スタディング | 562名の合格者の声(2023年度) |
TAC | 276名の合格者(2022年度教育訓練給付制度) |
ユーキャン | 130名の合格者(2022年度教育訓練給付制度) |
フォーサイト | 89名の合格者(2023年度) |
クレアール | 64名の合格者(2022年度教育訓練給付制度) |
LEC | 13名の合格者の声(2022年度) |
このように、スタディング簿記2級の合格者数は、公表されている予備校・通信講座の中で、会計資格の最大手「資格の大原」に次ぐ第2位で、562名もの合格者を輩出しています。
また、通信教育の最大手「ユーキャン」の合格者数をも上回っています。
これだけの合格実績があれば、安心して受講できますね。
私もスタディングで合格しました!(マン管・賃管士)
ちなみに私自身、簿記3級・2級には独学で合格しましたが、マンション管理士と賃貸不動産経営管理士については、スタディングを受講しました。
そして、いずれも見事に一発合格を果たしましたので。私にとって合格率100%のスタディングは、自信を持って おすすめできる講座です!
私のスタディングを使った合格体験記が、スタディング公式サイトに掲載されていますので、もしよろしければご覧ください。
- スマホ片手にソファーやベッドに横たわりながら4ヶ月間勉強を続け、見事に合格を手にすることができました|スタディング合格者の声
- スタディングは、スマホだけで、すべての学習を完結させることができる|スタディング合格者の声
スタディング簿記講座の講義・テキスト・WEB問題集などを体験レビュー!
ここからは、スタディング簿記講座を私自身が実際に体験しながらレビューしていきたいと思います。
スタディング公式サイトの「無料でお試し」から無料会員登録すると、実際に有料講座を受講した場合と同じシステム画面で、講義やWeb問題集などの一部を体験することができます。
講義はベテラン講師が綺麗なスライドで解説
では、簿記講座の受講を開始し、レビューしていきます。
基本講座は全てわかりやすいスライドで解説!
出典:スタディング簿記講座
スタディングの講義動画は、テレビ番組のようなスタジオで、大画面の前に講師が立ち、スライドに基づいて解説するスタイルです。
テキストがなくてもスマホだけで分かるように、重要なポイントをスライドで示し、できるだけ図で解説したり、具体例で理解できるよう工夫されています。
動画再生速度は、通常速のほか、1.5倍速と2.0倍速(パソコンでは3.0倍速まで)に調節が可能です。
ただし、しっかりと話の内容を理解しながら受講できるのは、1.5倍速ぐらいまでかなと、私は感じます。それ以上速くなると、頭が付いていきませんので。。
スタディングの講義動画は、おおむね5分前後で区切りがあり、自動的に次の動画の再生が始まるようになっています。1講座あたりは、おおむね30分程度かと思います。
5分ごとに区切りがありますので、いつでもどんなスキマ時間でも講義が聴けますね!
講師歴20年超の「神原大二」先生が講義を担当!
スタディング簿記講座の講師は、講師歴20年超の「神原 大二」先生が担当しています。
神原先生は、日商簿記1級や税理士試験(簿記論・財務諸表論)にも合格され、「LEC」や「ネットスクール」などの資格予備校で長年、簿記検定の講師を務められてきたベテラン講師です。
このため、スタディングは、低価格だからといって講義の質が劣るなどという心配は一切ありません。 講義もとてもわかりやすいです!
なお、講義音声のダウンロードもできるため、外出先など携帯音楽プレイヤーで講義を聴くことも可能です。
さらに、講義動画についても、専用アプリを使ってWi-Fiで事前に動画をダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義を受講できますので、経済的にも助かりますね。
フルカラーのWebテキストを使用
出典:スタディング簿記講座
Webテキストは、講義動画の下のところから参照できますが、これは講義を受講しながら見るものではなく、講義を聴き終わったあとに、復習のために見るものです。
スタディングの講義では、すべて画面に映し出したスライドに基づき講師が解説してくれますので、講義画面だけ見ておけば講義が受講でき、スムーズに学習が進められます。
大画面に映し出されたスライドは、綺麗に作成されていて、とてもわかりやすいですね。
スタディングのスライドは、Webテキストの内容をほぼ網羅していますので、講義を聴きながら別途テキストを参照する必要はありません。
なお、このWebテキストも、もちろんフルカラーです。
Web問題集でサクサク問題演習
出典:スタディング簿記講座
続いて、Web問題集「スマート問題集」で、インプットした知識を確認していきます。
Web問題集「スマート問題集」でサクサク問題演習!
スタディングでは、30分前後の基本講座の一講義が終わる度に、スマート問題集の画面に展開するようシステムが組まれています。
スマート問題集では、出題された問題に対し、プルダウン式で勘定科目を入力したり、数値を直接入力して解答すると、即座に正解と解説が表示されますので、サクサク問題演習が進められますね。
これぞ、オンライン資格講座「スタディング」の真骨頂という感じがします。
また、復習のための講義へのリンクも貼られていますので、解説だけでは納得できない場合や周辺知識を確認したい場合は、講義ページへ移動して講義を聴き直すこともできますし、Webテキストで確認することもできます。
なお、出題画面にも解説画面にも「要復習に追加する」というチェックボックスがあります。
ここにチェックを入れておけば、「復習モード」という機能で、「前回間違えた問題」だけでなく「要復習にチェックした問題」も抽出して解くことができます。
このような復習機能がついているのは、とても便利ですね。さすがスタディングです!
また、問題を解いたデータは自動集計され、自分以外の受講者の正答率も表示されるため、自分が間違えた問題が、他の受講生も間違えやすい問題だったのかどうかも確認できます。
「仕訳トレーニング」で仕訳問題を攻略
このようにして、簿記の試験範囲をひととおり学習したあとは、「仕訳トレーニング」で仕訳問題を徹底攻略します。
解答方法や機能などは、スマート問題集と同様です。
実戦力UPテスト・検定対策模試で本試験レベルの対策
出典:スタディング簿記講座
仕訳トレーニングが終わると、次はいよいよ総合問題の対策に入っていきます。
「実戦力UPテスト」では、財務諸表や精算表などの総合問題が出題されます。
当ページ冒頭の口コミのところでも触れましたが、正直なところ、スマホだけで総合問題を解くのは、かなり厳しいです。
このため、机の上に、スマホ(又はタブレット・PC)の画面に問題を表示させた状態で、電卓とメモ用紙を用意して、問題を解いていく必要がありますね。
ちなみに、実戦力UPテストは、PDFでダウンロードできるようになっているため、印刷して問題を解くこともできます。
総合問題は、初めて解こうとしても、そう簡単に解けるものではありません。問題を解いたあとには、「解法講義」が用意されていますので、その講義を視聴して繰り返し解くことで、解けるようになってくるはずです。
この実戦力UPテストの後は、最後の「検定対策模試」が3回分用意されていますので、仕訳問題・総合問題を含めた最後の仕上げです。
模試にも、解法講義がついていますので、しっかり復習しましょう。
スタディングのスマホ学習機能を体験レビュー!
次は、スタディング簿記講座のその他スマホ・アプリ機能についてレビューしていきます。
学習フロー・学習レポート・勉強仲間など充実のサポート機能
スタディングでは、オンラインサービスの中で様々なサポート機能が提供されます。
「学習フロー機能」で迷うことなく学習が進められる!
出典:スタディング簿記講座
スタディングでは、全体のカリキュラムを最適な順序で学習できるように、はじめから「学習フロー」が組まれています。
普段の学習は、「学習を再開する」ボタンや「最後に開いていた問題を表示する」ボタンを押せば、そこから順次、次へ次へとボタンを押すだけで、すべての学習カリキュラムを進めることができます。
このため、スタディングでは、次に何をすればいいのか迷う必要がありません!
また、「学習フロー」ボタンを押せば、全体のカリキュラムが確認できます。
全体の中で、今、どこまで進んでいるのか、あとどれぐらい残っているのか、この後どんな学習が待っているのかなど、いつでも確認できますので、安心して学習に取り組めますね。
「学習レポート機能」・「勉強仲間機能」でモチベーションアップ!
「学習レポート機能」では、毎日の学習時間が自動で集計され、グラフと数値で確認することができます。そして、講義・問題演習などのそれぞれの学習時間も記録されます。
これら学習時間とともに、レッスンの進捗状況も記録されてグラフ化されますので、学習の進み具合が目に見えて把握でき、勉強のやる気もアップしますね!
この画像は、私が実際にスタディングで学習した記録(マンション管理士試験)のグラフです。
また、「勉強仲間機能」というSNS機能が用意されていて、スタディングを使って勉強している他の受講生のコメントや自動計測された勉強時間数などがタイムラインに投稿されます。
みんなも頑張っているから自分も頑張ろう!と試験勉強を続けるモチベーションが高められますね。
AI問題復習機能で効率的に実力アップ
出典:スタディング簿記講座
さらに、2022年から「AI問題復習機能」が新たに導入されました。
AIモード
AI問題復習は、スタディングが特許を取得した機能で、人の忘却曲線に従い、最適なタイミングで復習問題が出題される機能です。
Web問題集で問題を解くごとに、正解or不正解が自動に記録され、さらに自身で、「難しい」or「普通」or「簡単」を選択することで、次に復習すべきタイミングが自動的に設定される仕組みです。
この機能により、毎日、復習すべき問題を確実に解くことができ、記憶に定着させられる最適なタイミングで復習できるため、効率的に実力アップが図れます。
カスタムモード
また、AIの自動出題だけでなく、「カスタムモード」も用意されています。AIの自動出題のタイミングが自分に合わないと感じた場合は、こちらのカスタムモードを使えばいいですね。
出題される問題は、「前回間違えた問題」「要復習にチェックした問題」「全ての問題」を組み合わせて選択することができます。
さらに、出題順序も、「解答日時が古い順/新しい順」「問題番号順」「ランダム」「難しい問題から(正答率の低い順)/易しい問題から(正答率の高い順)」から選択することも可能です。
このように自由自在にカスタマイズできますので、目的に合わせて使い勝手のいい問題演習ができますね。
これぞ、Web問題集ならではですね!
スタディングがおすすめな人・おすすめできない人
以上、スタディングの簿記講座を体験しながらレビューしてきました。
ここで、スタディングの簿記講座がおすすめな人と、おすすめできない人を整理しておきたいと思います。
おすすめな人
スタディングは、質問サービスよりも価格の安さを優先する方、そして、丁寧な講義よりもコンパクトな講義で、スキマ時間を使ってスマホでサクサク勉強したい方におすすめです。
- 質問サービスよりも低価格を優先したい方
- コンパクトな講義でサクサク問題演習したい方
- スキマ時間にスマホで勉強したい方
おすすめできない人
一方、スタディングがおすすめできないのは、上記とは逆に、回数無制限の質問サービスが欲しい方、そして、充実した講義で机に向かって丁寧に勉強したい方です。
- 低価格よりも質問サービスを選ぶ方
- 充実した講義で丁寧に勉強したい方
- まとまった時間に机に向かって勉強したい方
スタディングの簿記講座まとめ
- 全ての学習がスマホのみで完結するオンライン講座!
スタディングのオンライン簿記通信講座は、スマホだけで学習できるため、まとまった勉強時間が確保できない方でも安心して受講できます。
しかも、ダントツの圧倒的な低価格!
公式サイトでは、1,300名を超える合格者の声(2023年度)が掲載されており、合格実績も業界トップクラスです。
質問サポートがやや手薄なのが唯一の弱点ですが、講義の視聴からテキスト参照・問題演習まで一貫してシステムに組み込まれていますので、画面に沿って学習を進めれば全ての学習がスマホのみで完結できます。
出典:スタディング簿記講座
この革新的なeラーニングシステムにより、スマホだけの効率学習で短期合格が狙えるため、机に向かう勉強時間が確保できない方には、超おすすめのオンライン簿記講座です!
※ ただし、簿記の学習では、紙にメモ書きしながら電卓で計算する練習は必ず必要になります。
\全ての学習がスマホのみで完結!/
スタディング公式サイトで詳細を見る
費用 |
①簿記2級合格コース(Q&Aチケット5枚付き) ②簿記3級・2級セットコース(Q&Aチケット10枚付き) ※簿記1級コースもあり
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講義・講師 |
①24時間(インプット16時間+アウトプット8時間) ②35時間(インプット23時間+アウトプット12時間) 大画面にスライドを表示して解説 |
教材 |
【テキスト】フルカラーWebテキスト 【問題集】Web問題集 【eラーニング】すべての教材をオンラインで利用する形態 |
合格率・実績 |
公式サイトに、1,300名を超える「合格者の声」の掲載あり(2023年度) |
サポート体制 |
メールによる質問対応(2級は5回分、2級&3級は10回分のQ&Aチケット付き ※付属回数超えは1回1,100円) |
総合評価 |
90点 |
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公式サイト |
スタディング 公式サイトへ |