測量士補の通信講座ランキング2024【おすすめ予備校6社を徹底比較!】
更新日:2024年11月18日
測量士補の通信講座は、予備校それぞれに特徴があり、「どの講座を受講すればいいのか迷う、、」という方も多いと思います。
そこで、測量士補・土地家屋調査士試験の合格者の管理人が、10年以上にわたってリサーチを続けている人気予備校6社の特徴を比較し、おすすめの測量士補通信講座をランキング形式で紹介します!
なお、土地家屋調査士の午前の部(測量科目)免除のために受験される方は、測量士補と土地家屋調査士のダブル受験コースがおすすめです。
※ 実質的な選択肢としては、これまで独り勝ちが続いていた「東京法経学院」と、飛躍的に実績を伸ばしている「アガルート」の二択になるかと思います。
【執筆者】 |
執筆者紹介 |
測量士補の通信講座は、アガルートがおすすめ!!
アガルートは、カリスマ講師「中山祐介」先生の講義とフルカラーテキスト、講師に直接質問できるスピーディーな質問サポートで、急成長を遂げています!
2023年度試験では、なんと95.2%の驚異の合格率を叩き出しました!
測量士補の通信講座は、アガルートを一番におすすめします!⇒おすすめ通信講座No.1:アガルート
- 測量士補を取得すれば、土地家屋調査士試験の午前の部が免除となります。土地家屋調査士はこちら⇒土地家屋調査士の通信講座【おすすめ予備校ランキング】
測量士補の通信講座ランキング
このページでは、測量士補のおすすめ通信講座をランキング形式で紹介するにあたり、私が重視する次の5項目で比較・評価し、総合評点が高い順に予備校を紹介していきます。
- 費用(安さ・返金制度など)
- 講義・講師(講義のわかりやすさ・講義時間数・講義スタイル)
- 教材(テキスト・問題集・eラーニング)
- 合格実績(合格率・合格者数・合格者の声)
- サポート体制(質問対応その他フォロー制度)
おすすめNo.1:
アガルート
測量士補講座のおすすめNo.1は、アガルートです!
アガルートは、2015年に開校した比較的新しいオンライン予備校で、最近は、ウサギ先輩とカメ後輩のテレビCM「最短ルート アガルート」のキャッチフレーズでお馴染みですね。
アガルートでは、測量士補講座として唯一のフルカラーテキストが使用され、講義では、土地家屋調査士試験を全国1位で合格し、大手資格予備校(LEC)で講師を務めたカリスマ講師「中山祐介」先生が合格に必要なすべてのテクニックとノウハウを伝授してくれます。
また、講師に直接質問できるスピーディーな質問サポートも魅力ですね。
そして極めつけは、受講生の92.41%が合格するという驚異の合格率!(2024年度)
合格者には受講料を全額返金又は合格お祝いギフト券1万円までもらえます!
迷いなく、おすすめナンバーワンの測量士補講座です!私なら、アガルートを選びます!
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アガルート公式サイトで詳細を見る
費用(受講料) |
①測量士補試験 総合カリキュラム(フル)【2025年向け】 ②測量士補試験・土地家屋調査士試験 ダブル合格カリキュラム(フル)【2025年向け】
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講義・講師 |
①31時間 ②183時間 講義は通信講座専用に収録。画面にテキストを表示して解説 |
教材 |
フルカラー オリジナルのテキスト・問題集 |
合格率・実績 |
・2024年度試験において、受講生の92.41%が合格(全国平均31.4%の2.94倍) ・過去3年間の合格者数:407名(2022~2024年) ・55名の合格者の声の掲載あり(2022年度) |
サポート体制 |
・オンライン質問サービス「KIKERUKUN」による質問対応(回数制限:フル20回 ダブルフル70回) |
総合評価 |
95点 |
公式サイト/詳細解説 |
アガルート 公式サイト詳細解説 (当ページ内) |
おすすめNo.2:
東京法経学院
東京法経学院は、土地家屋調査士・測量士補試験に最も力を入れている資格予備校で、長年の受験指導で培われたカリキュラム・講義・教材などは信頼に値します。
特に、土地家屋調査士試験においては、合格者の占有率7割を占めるなど、優れた実績を残しています。
ただし、白黒の堅苦しいテキストや分厚い教材、ホワイトボードの板書など、いかにも昔ながらの予備校風で、アガルートに比べると取っつきにくさを感じますね。
しかし、「これだけ勉強したんだから大丈夫!」という確かな自信が得られるはずです。
東京法経学院は、合格者には受講料の全額返金制度まで用意されていますので、泥臭くても愚直に勉強できる方におすすめです。
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東京法経学院 公式サイトで詳細を見る
費用(受講料) |
①測量士補 新・最短合格講座 【2025年向け】 ②土地家屋調査士+測量士補 超短期合格講座 フルパック【2025年向け】
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講義・講師 |
①54時間 ②215時間 講義は通学講座を収録。ホワイトボードの前に立ち、適宜、板書して解説 |
教材 |
白黒 オリジナル教材 |
合格率・実績 |
・2024年度試験において、受講生の94.4%が合格(全国平均31.4%の3.01倍) ・2名の合格者の声の掲載あり(2024年度) |
サポート体制 |
Eメール、FAX(質問票)による質問対応 |
総合評価 |
85点 |
公式サイト/詳細解説 |
東京法経学院 公式サイト詳細解説 (当ページ内) |
おすすめNo.3:
LEC
LECは、法律資格を得意とする業界最大規模の資格予備校です。
測量士補・土地家屋調査士試験において、かつては東京法経学院に次ぐ存在でしたが、アガルートが登場してからは、東京法経学院の圧倒的な合格実績と、アガルートの急成長を前に、その陰に隠れる存在となってしまいました。。
公式サイトには、合格実績の公表もなく、合格体験記も掲載されていません。
費用(受講料) |
①測量士補 合格パック【2025年向け】 ②土地家屋調査士&測量士補 W合格コース【2025年向け】 |
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講義・講師 |
①46時間 ②213時間 講義は通信講座専用に収録。画面にテキストを表示して解説 |
教材 |
白黒 オリジナル教材 |
合格率・実績 |
・公表なし |
サポート体制 |
インターネットフォローシステム「教えてチューター」による質問対応 |
総合評価 |
75点 |
公式サイト/詳細解説 |
LEC 公式サイト詳細解説 (当ページ内) |
おすすめNo.4:
日建学院
日建学院は、建築士や施工管理技士などの技術系資格に特化した予備校で、全国47都道府県を網羅した通学スクールを展開しています。
日建学院は、技術系資格だけでなく宅建などの不動産資格にも参入して高い実績を上げていますが、測量士補・土地家屋調査士試験においては、存在感はあまりありません。
費用(受講料) |
測量士補Webコース【2025年向け】 |
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講義・講師 |
19時間 講義は通信講座専用に収録。画面にスライドを表示して解説 |
教材 |
白黒 オリジナルテキスト |
合格率・実績 |
・公表なし |
サポート体制 |
Eメール、FAX(質問券)による質問対応 |
総合評価 |
70点 |
公式サイト/詳細解説 |
日建学院 公式サイト |
おすすめNo.5:
早稲田法科専門学院
早稲田法科専門学院は、土地家屋調査士・測量士補試験に特化した予備校で、50年以上の指導実績があります。
学院長の深田静夫先生が執筆された「土地家屋調査士受験100講」は、受験生のバイブルと呼ばれていて、私もこの受験100講のおかげで土地家屋調査士試験に合格することができました。
とはいえ、講義にWeb受講はなくDVDのみ、黒板に板書、資料はプロジェクターで投影、という昔ながらの講義スタイルで、時代の変化への対応には、あまり力を入れていないようです。
費用(受講料) |
測量士補受験DVDコース【2025年向け】 |
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講義・講師 |
12時間 講義は通信講座専用に収録。黒板の前に立ち、適宜、板書やスライドを表示して解説 |
教材 |
白黒 「オリジナルテキスト4冊」 |
合格率・実績 |
・公表なし |
サポート体制 |
Eメール、電話による質問対応 |
総合評価 |
65点 |
公式サイト/詳細解説 |
早稲田法科専門学院 公式サイト |
おすすめNo.6:
日本測量協会
日本測量協会の通信添削講座は、”講義がない”のが致命的な欠点です。
添削課題の解答をWebで提出することから、”通信添削講座”という名称になっていますが、要するに、教材を購入して自己学習するだけです。
また、質問サービスが用意されていますが、郵送のみの受付ですので、回答まで相当な日数を覚悟しないといけません。
費用(受講料) |
測量士補 通信添削講座【2025年向け】 |
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講義・講師 |
なし 解説講義なし(テキスト学習のみ) |
教材 |
白黒 オリジナルテキスト |
合格率・実績 |
・公表なし |
サポート体制 |
質問用紙(郵送)による質問対応 |
総合評価 |
55点 |
公式サイト/詳細解説 |
日本測量協会 公式サイト |
【休講中】
ユーキャン
※ 2017年8月1日から休講中
ユーキャンの測量士補講座は、私自身が中古の教材を入手して勉強し、測量士補試験に合格することができた講座です。
ユーキャンの合格実績がどの程度あるのかわかりませんが、教材自体は非常にわかりやすく作られていて、受講料も他社より圧倒的にお安いので、コストパフォーマンスはかなり高いと思います。
ただし、テキスト・問題集のみによる学習で、他社のような動画講義はありませんので、自己学習ができる方におすすめです。
費用(受講料) |
2017年8月1日から休講中 |
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公式サイト/詳細解説 |
公式サイト |
人気の測量士補通信講座を費用・合格率で徹底比較!
次は、費用が安い講座、合格率・合格実績の高い講座など、目的別におすすめ通信講座をご紹介します。
安さを比較!費用を抑えたい方におすすめ
これだ!と思った通信講座を受講しようと思っても、どうしても金銭的に難しい場合もありますよね。
ということで、費用が安い順に通信講座を並べてみると、以下のようになります。
※ 講義のない「日本測量協会」は、比較対象から除外しています。
通信講座名 | コース名 | 講義時間 | 費用 |
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No.1 東京法経学院 (おすすめNo.2) |
測量士補 新・最短合格講座 【2025年向け】 | 54時間 | 11月22日まで→ 60,570円 ※合格者全額返金 |
土地家屋調査士+測量士補 超短期合格講座 フルパック【2025年向け】 | 232時間 | 11月22日まで→ 302,390円 ※合格者全額返金 |
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No.2 早稲田法科専門学院 (おすすめNo.5) |
測量士補受験DVDコース【2025年向け】 | 12時間 | ※2025年向け講座は未開講 |
No.3 LEC (おすすめNo.3) |
測量士補 合格パック【2025年向け】 | 43時間 | 69,300円 |
土地家屋調査士&測量士補 W合格コース【2025年向け】 | 213時間 | 385,000円 | |
No.4 アガルート (おすすめNo.1) |
測量士補試験 総合カリキュラム【2025年向け】 | 31時間 | 87,780円 ※ 合格者全額返金 or 合格祝い金1万円 ※分割金利手数料0円 |
測量士補試験・土地家屋調査士試験 ダブル合格カリキュラム(フル)【2025年向け】 | 183時間 | 393,800円 ※ 合格者全額返金 or 合格祝い金5万円 ※分割金利手数料0円 |
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No.5 日建学院 (おすすめNo.4) |
測量士補 Webコース【2025年向け】 | 19時間 | 88,000円 ※12月16日開講予定 |
この比較表のとおり、測量士補講座の価格にはそれほど格差はなく、6万円~8万円程度で拮抗していますね。
そんな中で、おすすめランキング上位2社のアガルート・東京法経学院では、合格者への全額返金という特典がついています。
ということで、価格の面からも、アガルート・東京法経学院の一騎打ちと言えるかと思います。
合格率を比較!どうしても合格したい方におすすめ
とはいえ、いくら費用が安くても、その講座の合格率・合格実績が低くては意味がありません。
そこで、各予備校の合格実績に関し、数値で拾える情報を比較してみると、以下の表のようになります。
予備校名 | 合格率・合格実績 |
---|---|
アガルート | ・92.41%の合格率(全国平均31.4%の2.94倍)(2024年度) ・407名の合格者を輩出(2022~2024年度の3年間) ・55名の「合格体験記」を掲載(2022年度) |
東京法経学院 | ・94.4%の合格率(全国平均31.4%の3.01倍)(2024年度) ・8名の「合格体験記」を掲載(2023年度) |
LEC | ・公表なし ・2名の「合格体験記」を掲載(直近で2020年度) |
日建学院 | ・公表なし ・合格体験記の掲載なし |
早稲田法科専門学院 | ・公表なし ・合格体験記の掲載なし |
このように、合格実績を公表しているのは、アガルート・東京法経学院の2社だけです。しかも、合格率90%超えの驚異的な実績です。
90%以上が合格するわけですから、合格者全額返金制度により、費用負担はゼロといっても過言ではありませんね。
ということで、合格率・合格実績の面においても、アガルート・東京法経学院が圧倒的ですので、この2社なら、安心して受講していただけると思います。
おすすめ予備校No.1:
アガルート測量士補講座
アガルートは、2015年1月に開校した、オンラインによる講義の配信を中心とした資格予備校です。これまで、司法試験、行政書士、宅建士などの講座を開講してきましたが、この2018年7月、ついに測量士補/土地家屋調査士の講座を開講するに至りました。
測量士補/土地家屋調査士の受験指導界では、通信講座専門校は唯一、ユーキャンのみでしたが、そのユーキャンも2017年8月に休講となってしまいました。
その結果、昔ながらの指導法による講座ばかりになってしまっていましたが、ついにユーキャンに代わる救世主が現れました!
しかも、開講して以来、毎年90%を超える驚異の合格率を出し続けています!
私が受講するなら、アガルートを選びます!
講義・講師
アガルートの測量士補講座の講師は、平成24年度土地家屋調査士試験を全国1位で合格し、大手資格予備校(LEC)で講師を務めた中山祐介講師が、合格に必要なすべてのテクニックとノウハウを伝授してくれます。
※ 中山祐介講師 著書:『1冊合格!測量士補試験』・『土地家屋調査士試験 最速!書式作図テクニック』・『複素数で解く!関数電卓による測量計算』
中山祐介講師の講義は、公式サイトに公開されているサンプル動画を見てもらえばよくわかると思いますが、とても丁寧にわかりやすく解説してくれますし、聴き取りやすい喋り方で非常に好感が持てる講義です。⇒ 公式サイトのサンプル動画が掲載されているページへ
講義については、スタジオ収録された講義動画ですので、見やすさや聴き取りやすさも他社とは一線を画したものになっています。
さらに、他社の通信講座では、ホワイトボードなどを使用した板書となりますが、アガルートでは、適宜、画面にフルカラーテキストを映し出してマーカーしながら説明してくれるため、とても学習しやすいですね。
また、他社の講義は、1講義が150分(2時間半)ごとの講義になりますが、アガルートでは、1講義が30分前後になっていて、スキマ時間に学習しやすいのも特徴です。
なお、講義動画の再生機能は、8段階(0.5~3.0倍速)に速度調節できるようになっています。
カリキュラム
カリキュラムは、「総合講義(24時間)」で、合格に必要な知識をインプットした後、付属の択一過去問集(14年分)を解くことで知識を定着させていきます。
そして、「3時間で押さえる計算問題(3.5時間)」と「3時間で押さえる文章問題(3.5時間)」で、それぞれ過去に出題された計算問題の全パターンと文章問題の全論点を解説し、確実な得点源にできるプランになっていて、合格に必要なカリキュラムがすべて揃っています。
教材(テキスト・問題集)
アガルートの教材は、測量士補の通信講座としては唯一の「フルカラーテキスト」が使用されます。
※ これまでの他社のテキストは、フルカラーはおろか、2色刷りのテキストすらありませんでしたが、ついにアガルートがフルカラーテキストを作成してくれました!
このテキストは、これまでにも土地家屋調査士試験対策の書籍を手掛けてきた中山祐介講師が、合格に必要な知識を精査して作成したオリジナルのテキストで、アイコンや図表など見やすくする工夫も随所に散りばめられたテキストになっています。⇒公式サイトのテキスト紹介ページへ
合格実績
アガルートの測量士補講座は、2018年に開講したばかりの講座で、どのような合格実績が出るのか首を長くして待っていましたが、この期待に見事に応え、2019年試験では92.7%(全国平均35.8%の2.59倍)という驚異の合格率を叩き出し、その後もコンスタントに90%を超える合格率を出し続けています!
年度 | 合格率 |
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2019年度 | 92.7%(全国平均35.8%の2.59倍) |
2020年度 | 91.7%(全国平均30.3%の3.03倍) |
2021年度 | 92.9%(全国平均34.8%の2.66倍) |
2022年度 | 96.9%(全国平均44.1%の2.2倍) |
2023年度 | 95.2%(全国平均32.2%の2.96倍) |
2024年度 | 92.41%(全国平均31.4%の2.94倍) |
また、過去3年間で407名の合格者を輩出しています。(2022~2024年度)
※ 2021~2023年度の合格者数:349名
なお、公式サイトでは、2022年度試験において、55名もの合格者の声が掲載されています。(※2021年度:37名の合格者の声)
サポート体制
アガルートでは、サポート体制も他社とは異なる特徴を持っています。
質問対応が、オンライン質問サービス「KIKERUKUN」で講師が直接回答してくれる仕組みです。しかも、その回答はとてもスピーディーです。
回数制限が設けられていますが、フルカリキュラムは20回、ダブル合格カリキュラムは70回と、十分な回数がありますね。
受講コース
アガルートの測量士補講座は、総合講義のみを受講する『測量士補試験 総合講義カリキュラム(ライト)』と、総合講義のほかに「3時間で押さえる計算問題」、「3時間で押さえる文章問題」を加えた『測量士補試験 総合カリキュラム(フル)』が用意されていますが、15,000円のアップのみで計算問題・文章問題の集中対策ができますので、「総合カリキュラム(フル)」を受講されることをおすすめします。
また、土地家屋調査士の試験対策もプラスした「測量士補試験・土地家屋調査士試験 ダブル合格カリキュラム」も用意されています。
受講形態は、DVDタイプはなく、Web通信講座(オンライン配信)のみとなっており、講義動画は、パソコン、スマホ、タブレットいずれでも利用可能です。
音声ファイルのダウンロードも可能なため、通勤時間などのスキマ時間に携帯音楽プレーヤー等で講義を聴くこともできます。
また、合格者には、全額返金制度 or お祝い金制度(1万円/ダブル合格5万円)も用意されています!
全額返金 or 合格祝い金については、それぞれ条件が異なりますので、いずれかクリアできる方を選択して特典を受ける形になります。
合格者インタビューは、ハードルが高い方もいらっしゃると思いますので、この場合には、合格祝い金を選択することができます。
<全額返金の条件>
①合否通知書データの提出
②合格体験記の提出
③合格者インタビューの出演〔リモート(Zoom)での撮影〕
<合格祝い金の条件>
①合否通知書データの提出
②合格体験記の提出
受講料 | 測量士補試験 総合カリキュラム(フル)【2025年向け】 [Web通信] 87,780円
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カリキュラム | ・総合講義(24時間) ・3時間で押さえる計算問題(3.5時間) ・3時間で押さえる文章問題(3.5時間) |
講義時間数・講義スタイル |
講義は通信講座専用に収録。画面にテキストを表示して解説 |
テキスト |
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合格実績 |
・2024年度試験において、受講生の92.41%が合格(全国平均31.4%の2.94倍) ・過去3年間の合格者数:407名(2022~2024年) ・55名の合格者の声の掲載あり(2022年度) |
サポート体制 |
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管理人コメント |
測量士補の受験指導界では、昔ながらの指導法による講座ばかりですが、アガルートだけは違います! 測量士補講座としては唯一のフルカラーテキストを使用し、講師は、土地家屋調査士試験を全国1位で合格し、大手資格予備校(LEC)で講師を務めたカリスマ講師「中山祐介」先生が、合格に必要なすべてのテクニックとノウハウを伝授してくれます! また、講師に直接質問できるスピーディーな質問サポートも魅力ですね。 さらに、合格者には受講料の全額返金(又は合格祝い金1万円)がもらえます! そして極めつけは、受講生の92.41%が合格するという驚異の合格率! 迷いなく、おすすめナンバーワンの通信講座です! 私なら、アガルートを選びます! |
公式サイト | アガルート 公式サイト |
受講料 | 測量士補試験・土地家屋調査士試験 ダブル合格カリキュラム(フル)【2025年向け】 [Web通信] 393,800円
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カリキュラム |
≪測量士補≫ ≪土地家屋調査士≫ |
講義時間数 | 31(測量士補)+152(土地家屋調査士)=183時間 |
公式サイト | アガルート 公式サイト |
おすすめ予備校No.2:
東京法経学院 測量士補講座
東京法経学院は、1961年に司法書士試験の受験指導を開始して以来、土地家屋調査士、測量士補や行政書士などの受験講座を順次開講し、これまで多数の合格者を輩出してきた資格予備校です。
東京法経学院では、テキストや問題集、そして受験指導誌「月刊不動産法律セミナー」など、測量士補/土地家屋調査士試験対策のテキストや問題集の市販教材も多く、独学で資格取得を目指す人にとって欠かすことのできない出版社ですが、それ以前に、土地家屋調査士試験の合格占有率約7割の実績を誇るなど、「測量士補/土地家屋調査士」の資格試験における名門の資格予備校です。
東京法経学院は、通信講座各社の中でも特に、「土地家屋調査士」と「測量士補」に力を入れている予備校ですので、迷った場合は、東京法経学院を選んで間違いはないと思います。
講義・講師
東京法経学院の測量士補講座には、4名の講師が在籍しています。この中で、通信講座では、大ベテランの「黒杉茂」講師が担当します。
カリキュラム
東京法経学院の測量士補通信講座のカリキュラムは、インプット講座「基礎力養成編」(全21回)と、アウトプット講座「本試験対策答練」(全6回)とに分かれています。
基礎力養成編では、まず、計算問題を解くために必要な数学の知識を学んだあと、テキストと問題集を使用しながら講義を受講し、必要な知識を体系的に習得していきます。
そして次に、本試験対策答練では、試験形式で問題を解答しながら、学習の総整理、弱点補強を行っていくことにより、本試験レベルの問題に対応できる応用力を身に付けていくことができます。
教材(テキスト・問題集)
東京法経学院の測量士補通信講座の教材は、東京法経学院が出版している『鉄則!測量士補合格ノート』(旧:測量士補合格ナビーゲーション基本テキスト)と『鉄則!測量士補 過去問アタック 』を中心に、数学の補助教材などが使用されます。
サポート体制
東京法経学院の測量士補通信講座のサポート体制は、Eメール、またはFAX(質問票)により、いつでも質問できるようバックアップしてもらえますので、つまづくことなく学習が続けられると思います。
受講コース
東京法経学院の初学者向けの測量士補講座として、「測量士補 新・最短合格講座」が用意されています。
また、土地家屋調査士の試験対策もプラスした「土地家屋調査士・測量士補 超短期合格講座」も用意されています。
受講料 | 測量士補 新・最短合格講座(総合コース)【2025年試験向け】 <基礎力養成(全21回)+本試験対策答練・公開模試(全6回)> [Web通信] 11月22日まで→ 60,570円
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カリキュラム |
【アウトプット】本試験対策答練(4回)+公開模試(2回) |
講義時間数・講義スタイル | 54時間 講義は通学講座を収録。ホワイトボードの前に立ち、適宜、板書して解説 |
教材 | 白黒(オリジナルテキスト) 「明快!よくわかる数学」「鉄則!測量士補合格ノート」「鉄則!測量士補 過去問アタック」 |
合格実績 |
・2024年度試験において、受講生の94.4%が合格(全国平均31.4%の3.01倍) ・2名の合格者の声の掲載あり(2024年度) |
サポート体制 | Eメール、FAX(質問票)による質問対応 |
公式サイト | 東京法経学院 公式サイト |
受講料 | 土地家屋調査士+測量士補 超短期合格講座 フルパック【2025年試験対象】 <測量士補最短合格講座(全21回)+本試験対策答練・公開模試(全6回)+土地家屋調査士基礎力総合編(全43回)+実力養成編(全21回)+応用力養成編(全6回)> [Web通信] 11月22日まで→ 302,390円 ※合格者全額返金お祝い制度あり |
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カリキュラム |
≪測量士補≫ ≪土地家屋調査士≫ |
講義時間数 | 54(測量士補)+178(土地家屋調査士)=232時間 |
公式サイト | 東京法経学院 公式サイト |
おすすめ予備校No.3:
LEC測量士補講座
LECは、1979年に、司法試験の予備校として創立して以来、司法書士、土地家屋調査士、宅建士その他様々な資格講座を開講し、数多くの合格者を輩出してきた実績のある資格予備校です。
講義・講師
LECの測量士補講座では、LEC専任講師の「島村 賢」講師が講義を担当します。
講義では、測量機材の実物を紹介したり、図解を多用し、実際の測量の様子をイメージしながら合格に必要な知識を身につけることができるように工夫されています。
カリキュラム
LECの測量士補通信講座のカリキュラムは、「スピード合格講座」(全16回)と「公開模試」(全3回)に分かれています。
「スピード合格講座」では、本試験で問われる重要論点を優先的に学習し、その後の「公開模試」を通じて実践的な解答テクニックを身につけながら、合格できる力を養成するカリキュラムとなっています。
教材(テキスト・問題集)
LECの測量士補講座では、オリジナル教材「測量士補スピードマスターテキスト」と「測量士補分野別過去問題集」が使用されます。LECの教材は、図表が多く用いられているため、効率よく学習できると思います。
サポート体制
インターネットフォローシステム(教えてチューター)により、いつでも質問ができるようになっています。
受講コース
通信講座の受講形態は、①「Web動画」+「音声ダウンロード」又は②「DVD」のいずれかから選択することができます。このうち①の受講形態では、自宅での学習はWebで受講し(スマホも可)、通勤時などの隙間時間には携帯音楽プレイヤーなどで学習することができます。
LECの初学者向けの測量士補講座として、「測量士補合格パック」が用意されています。
また、土地家屋調査士の試験対策もプラスした「土地家屋調査士&測量士補 W合格コース」も用意されています。
受講料 | 測量士補合格パック【2025年合格目標】 [Web通信] 69,300円 [DVD通信] 92,400円 |
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カリキュラム | 測量士補合格パック(全19回)・・・講義 150分/回 【インプット】スピード合格講座(16回) 【アウトプット】公開模試(3回) |
講義時間数・講義スタイル |
講義は通信講座専用に収録。適宜、画面にテキストを表示して解説 |
教材 |
「測量士補スピードマスターテキスト」と「測量士補分野別過去問題集」 |
サポート体制 | インターネットフォローシステム「教えてチューター」による質問対応 |
合格実績 | ・公表なし |
公式サイト | LEC 公式サイト |
受講料 | 土地家屋調査士&測量士補 W合格コース【2025年合格目標】 [Web通信] 385,000円 [DVD通信] 440,000円 |
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カリキュラム |
≪測量士補≫ ≪土地家屋調査士≫ |
講義時間数・講義スタイル | 46(測量士補)+167(土地家屋調査士)=213時間 講義は通信講座専用に収録。適宜、画面にテキストを表示して解説 |
教材 | オリジナル教材 「測量士補スピードマスターテキスト」と「測量士補分野別過去問題集」 「全体構造編 理論テキスト」「書式スタートブック」「ベーシックテキスト」「問題集」 |
サポート体制 | インターネットフォローシステム(教えてチューター)による質問対応 |
公式サイト | LEC 公式サイト |
独学でも測量士補に合格できる?
ここまでは、通信講座について紹介してきましたが、そもそも測量士補の勉強方法としては、「独学」という選択肢もあります。
そもそも測量士補試験は、独学でも合格できるのでしょうか。
独学でも合格可能だが多くのデメリット(壁)がある
測量士補試験は、独学でも合格することは可能です。
ただし、独学には数多くのデメリット(壁)があります。
- 自力でテキストを読み進めないといけない。
- 教材を自分でひとつずつ選ばないといけない。
- 自分で勉強方法やスケジュールを考えないといけない。
- わからなくても質問できない。
- モチベーションを維持するのが大変。
などなど、挙げればキリがないほど数多くの壁(デメリット)が存在していますので、それを自力で乗り越えないといけません。
通信講座なら独学のデメリットを全て払拭できる!
しかし、通信講座を利用すれば、下記のように、独学のデメリットをすべて払拭できますので、独学に自信がない方・不安な方は、通信講座を積極的に利用するのがおすすめです。
項目 | 独学のデメリット(壁) | 通信講座で払拭! |
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講義 |
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教材 |
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カリキュラム |
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サポート |
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このように、通信講座を利用することで、独学のデメリットがすべて打ち消されることがわかりますね。
通信講座のメリット5つとデメリット1つ
これがつまり、「通信講座のメリット」ということになります。
- プロの講義を受講することができる
- オリジナルの教材一式が提供される
- 効率的なカリキュラムで勉強できる
- サポートが受けられる
このように、通信講座には多くのメリットがある一方で、デメリットがあるとすれば、コストがかかることぐらいです。
- コストがかかる
もちろん、独学に自信がある方や、金銭的に独学を選ばざるを得ない方は、独学でももちろん問題ありません。
しかし、独学が不安な方は、通信講座を受講することで、独学のデメリットを全て払拭できますので、通信講座を受講するのがおすすめです!
当ページのおすすめ通信講座をぜひ参考にしてみてください。
- 独学で合格を目指す場合はこちら⇒測量士補の独学におすすめのテキスト・問題集
測量士補試験に関するよくある質問
それでは最後に、測量士補試験に関するよくある質問について、お答えしていきます。
測量士補試験はいつある?年に何回?
測量士補試験は、年に1回だけ、5月の第3日曜日に実施されます。
2025年度(令和7年度)の試験日(予想)
測量士補試験が、例年どおり5月の第3日曜日に実施されると仮定すると、2025年度(令和7年度)の測量士補試験日は、下記のとおり予想されます。
- 【試験日(予想)】令和7年5月18日(日) 13時30分~16時30分
2024年度(令和6年度)の測量士補試験の日程は、以下のとおりです。
申込期間 | <郵送> 令和6年1月5日(金)~1月30日(火)※消印有効 ⇒国土地理院ホームページ(測量士補試験) |
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試験日 | 令和6年5月19日(日) |
試験時間 | 午後1時30分~4時30分(3時間) |
合格発表 | 令和6年6月27日(木)午前9時 |
受験料 | 2,850円 |
土地家屋調査士試験はいつある?
測量士補試験に合格し、土地家屋調査士の午前試験の免除資格を得てから、同一年度に土地家屋調査士試験を受験される方も多いかと思います。
土地家屋調査士試験は、毎年1回、10月の第3日曜日に実施されますので、測量士補試験の5ヶ月後ということになります。
申込期間 | 令和6年7月29日(月)~8月9日(金) ※消印有効 ⇒法務省(土地家屋調査士試験) |
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筆記試験 | 試験日時 | 令和6年10月20日(日) 〔午前の部〕午前9時30分~11時30分 〔午後の部〕午後1時00分~ 3時30分 |
基準点発表 | 令和6年11月22日(金)午後4時 | |
合格発表 | 令和7年1月8日(水)午後4時 | |
口述試験 | 試験日 | 令和7年1月23日(木) |
最終合格発表 | 令和7年2月14日(金)午後4時 | |
受験料 | 8,300円 |
測量士補試験は誰でも受けれる?受験資格は?
測量士補試験は、年齢、性別、学歴、実務経験などの制約はありませんので、誰でも受験することができます。
測量士補の試験内容は?
測量士補試験は、5肢択一式(マークシート方式)で、下記の科目について、28問が出題される筆記試験です。
1問あたり25点の配点で、合計700点満点中、450点以上の正解(28問中18問の正解)で合格となります。
- 測量に関する法規
- 多角測量
- 汎地球測位システム測量
- 水準測量
- 地形測量
- 写真測量
- 地図編集
- 応用測量
測量士補試験は難しい?合格率は?
測量士補試験の合格率は、例年、おおむね30%前後で推移しており、国家資格としては易しい難易度です。
測量士補に合格するには勉強時間はどれぐらい必要?
測量士補試験に合格するためには、一般的に200時間の勉強時間が必要 と言われています。
私自身も、およそ200時間の勉強時間で合格することができました。
なお、200時間の勉強時間を達成するためには何ヶ月かかるのか逆算すると、以下のようになります。
1日の勉強時間 | 勉強期間 |
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3時間 | 約2ヶ月 |
2時間 | 約3ヶ月 |
1時間 | 約半年 |